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【7.31巌流島・直前インタビュー②】ナタネル・パリシ(クラブマガ)/ボルドバー...

■ ナタネル・パリシ(クラブマガ/イスラエル) 「兵役でガザ地区やレバノンの戦場に赴きました」 ————クラブマガ戦士のパリシ選手ですが、普段はどんな活動をされているのでしょうか? パリシ 自身のジムを持っていて、クラブマガの教官をしています。これから兵役に向かう生徒たちにクラブマガを教えているんです。 ————プロとしての試合は今回が初めてですよね? パリシ はい。アマチュアでは、ボクシング、キックボクシング、柔術のチャンピオンになっています。それと兵役中に軍隊内で開催するクラブマガ・トーナメントで2度、チャンピオンになりました。 ————クラブマガ・トーナメントは、どんなルールで行われるんでしょうか? パリシ 歩いているときに後ろから襲撃された場合や、座っているときにナイフで襲われたときなど、様々なシチュエーションを設定して、いかに素早く、効果的に対応できるかを競います。自分の身を守れず、刺されたと判断されたら負けです。そこですでに死んでいるからです。MMAのような白兵戦もやりますが、時間をかけて、距離を取って闘うということはしません。実戦での白兵戦は接近した状態でやるものであって、その場合は短期決戦が絶対だからです。なので一瞬で勝負を決め合う闘いを展開します。私はシチュエーションの闘いと、白兵戦の両方のクラブマガ・トーナメントで優勝しました。 ————前回大会ではクラブマガからジャッキー・ゴーシュ選手が参戦しましたが、彼の試合は見ましたか? パリシ はい、ジャッキーは練習仲間です。彼は非常にアグレッシブな闘いをしていました。実戦をもとにしているクラブマガでは、短期決戦が重要な戦略になりますので、あの闘い方はとてもクラブマガ的だと思いながら見ました。 ————他にもクラブマガの闘い方の特徴はありますか? パリシ クラブマガでは攻撃を避けながら、同時に攻めないといけません。そのために素早さと正確な動きが必要になります。でなければ、ストリートでは撃たれたり、刺されたりして終わりです。 ————得意な技は? パリシ 打撃とディフェンス、つまり実戦にもとづいた接近戦が得意です。 ————他の格闘技にはない強みはなんでしょうか? パリシ 金的蹴りです。 ————強みは反則技ということですか。巌流島ルール内で使えそうな急所攻撃はありますか? パリシ 巌流島のルールでは皆、安易に道着を掴みにいきますが、クラブマガでそれをしたら腕を極められて、折られることもあります。着衣の掴みは重大なダメージになりえます。 ————折ると言いますが、躊躇なく折れますか? パリシ もちろん折れます。こちらが折らなければ、自分が折られるんです。それが戦場のルールです。 ————イスラエル人にとってクラブマガはどういうものでしょうか? パリシ 事件や紛争が多いイスラエルで生き残っていくための術です。そういう意味では“Way of Life(生き方)”ともいえます。 ————対戦相手の瀬戸信介のことはご存知ですか? パリシ 巌流島の試合を見ました。軽やかなカンフーファイターという印象です。 ————カンフーの印象は? パリシ 私もブルース・リーの大ファンです。速くて、賢くて、憧れのファイターです。カンフーファイターと闘えるのは光栄です。 ————クラブマガの技術体系にはカンフーの動きも取り入れられていますか? パリシ いえ、カンフーよりも空手の要素が取り入れられています。 ————戦場に出たことはあるのでしょうか? パリシ 兵役でガザ地区やレバノンの戦場に赴きました。 ————まさに実戦を経験しているわけですね。当日はどんな試合を見せたいですか? パリシ それは今は言えません。当日の楽しみにしておきましょう。   ■ ボルドバートル・オンダラル(モンゴル相撲/モンゴル) 「モンゴル人には“青い狼の精神”があります」   ————2回目の参戦になりますね。 オンダラル 嬉しくて最高の気分です。 ————前回は負けてしまいましたが。 オンダラル 初めての経験だったので、闘技場の広さ、使い方が把握できていませんでした。自分から下がって、自分から場外に出たりしてしまった。まだ闘技場に慣れていない感じでした。 ————今回の作戦は? オンダラル いまのところ、作戦はありません。相手がどういう選手なのか、どういうことを仕掛けてくるのか、やってみないとわからないので。もちろん、組んでしまえば自信はありますが。モンゴル相撲は立って闘うものなので、それでポイントを取っていきたい。グラウンドは限定15秒なので、それを利用して、基本はスタンドで勝負したいです。 ————モンゴル相撲と巌流島の違いは? オンダラル 闘技場の中で相手を倒しても、それが勝ちではないということです。3回押し出したり、KOかギブアップを取らないと。でもお客さんの前に立つ以上、面白い闘いにはするつもりです。今度は闘技場の外に相手を落として見せますよ。足技、手を使った技、組んでからの投げ技。その時に合わせて有効な技を出していきます。 ————モンゴル相撲を闘う人の心とは? オンダラル 高い精神力を持って闘うということもあるけれど、「お前が俺の母親を殺したのか! 負けるもんか!」という気持ちになって闘う人もいるって聞きます。モンゴルの民族は「相手には絶対負けない!」っていう強い気持ちでやっています。それがモンゴル人のDNAに入っているんじゃないですか? ————前回大会で星風選手が暴走しましたけれど、それについてはいかがですか? オンダラル「同じ母から生まれた兄がやられた! 自分もやられてたまるか!」っていう気持ちはわかります。「兄弟揃って、負けてたまるか!」と思ったのでしょう。 ————モンゴルの戦士には“青い狼の子供”という意識がある? オンダラル モンゴルの男性はみな同じ。“青い狼の精神”があります。勇気があって、砂漠だろうが草原だろうが、どんな環境でも生きていける。優れた生き物です。 ————相手のミシェル・ベルギネリの競技中の映像は見ていますか? オンダラル 全く見ていません。 ————モンゴル相撲の試合では、何を懸けて闘うのですか? オンダラル 私は自分にどれだけの力があるのか。それを試すために闘っています。ほかの人はわからないけれど。 ————モンゴル相撲道というか、プライドとは、どんなものでしょか?  オンダラル 思いやりのある人間になろうというのが基本です。弱い者を助ける。自慢してはいけない。そういう道徳的な気持ちを常に持っています。闘いではあるけれど、相撲であり、格闘技ではない。取り組みが終わったら、相手とは親友になる。闘いが終われば、互いに尊敬し合える。それが“モンゴル相撲道”です。   ■ クンタップ・チャンロイチャイ(ムエタイ/タイ)  「三日月蹴りがきたら前蹴りで返します」 ————今回の参戦にあたって、どういう心境ですか? クンタップ 少し緊張しています。 ————前回、いい勝ち方をしたのにですか? クンタップ だって今回はメインイベントじゃないですか(苦笑)。それに相手の菊野(克紀)選手は強い。その菊野選手に勝たなきゃいけないんですから。彼は、今まで見たことのない前蹴り(三日月蹴り)の蹴り方をしてきます。でも、自分も前蹴りで返しますけど。キック、パンチには自信があります。 ————いいパンチが前回は入りました。 クンタップ パンチより前蹴りの方が早く前に伸びてきます。菊野選手の前蹴りも早い。でも自分なら問題ないです。 ————今の体重は?…

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【7.31巌流島・直前情報】本日7月30日、お台場で一般参加自由の「公開・前日会...

7月30日(土)、15時より「公開・前日会見」を開催! 7.31『巌流島 WAY OF THE SAMURI ! 公開検証Final』の前日記者会見が、お台場・フジテレビ社屋に隣接する「お台場みんなの夢大陸マイナビステージ」で、7月30日(土) 15:00より約1時間に渡り一般公開で開催されます。どなたでも無料で自由に見学可能! 国内外の出場全選手が出席する当公開イベントにぜひ足を運んでいただき、翌日の大会当日に向けてボルテージを高めていただきたい! さらに7月30日(土)は、フジテレビNEXTで過去3大会を連続放送! 7月30日(土)に、フジテレビNEXTで過去3大会が連続放送されるのでお見逃しなく! 2015年2月の旗揚げ大会から、合気の達人や田村潔司の参戦で話題になった第2回大会、KO連続で早くも年間ベスト興行と評されている2016年3月の第3回大会を、すべて一日でおらさいできます! CS放送『フジテレビNEXT/NEXT smart』直前連続リピート 7月30日(土) 12:00〜14:00 公開検証1 (2015.2.28) 14:00〜16:00 公開検証2 (2015.7.18) 16:00〜18:00 公開検証3 (2016.3.25) 当日券は、12:30から有明コロシアムの当日券売り場で販売! 全席取り揃えてお待ちしています! 来場できない方は、ぜひフジテレビNEXTの生中継でイベントを楽しんでください!! 【生中継「巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証Final」】 CS放送『フジテレビ NEXT/NEXT smart』 7月31日(日)15:00〜20:30    

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【7.31巌流島・直前インタビュー①】エブゲニー・シャロマエフ(空道)/ミシェル...

■エブゲニー・シャロマエフ(空道/ロシア) 「星風が何をしてきても、あくまで武道のサムライ精神で対します」   ————日本に来るのはいつ以来? シャロマエフ 2014年に空道の世界大会で来て以来です。 ————そのときに空道の世界王者になったわけですね。空道を始めたきっかけは? シャロマエフ ロシアで格闘技をするのは一般的なことです。治安の悪い地域ですので。私の場合は、親の勧めで空道を始めました。 ————空道世界王者になったときの気分は? シャロマエフ 空手は私の人生のすべてです。夢がかなった瞬間でした。 ————得意技は? シャロマエフ パンチ、キック、ニー、投げ、関節技。空道で使う技のすべてですが、特に打撃が好きです。 ————空道と巌流島はルールが似ていますね? シャロマエフ 打撃ができて、道着が掴めて投げができるので自分の闘いができると思います。 ————対戦相手は大相撲の星風です。 シャロマエフ もちろん相撲のことは知っていますし、相撲対策もしてきました。素晴らしい試合になると思います。 ————星風選手の試合は見ましたか? シャロマエフ はい。大きくて、パワーがあって、アグレッシブな選手ですね。  ————3.25TDC大会での星風選手の暴走ファイトは見ましたか? シャロマエフ 私は常に対戦相手へのリスペクトを持っています。私はあくまで武道精神で冷静に闘います。 ————もしも星風選手が暴走ファイトを仕掛けてきたらどうしますか? シャロマエフ それでも私はあくまで武道のサムライ精神で対します。 ————ロシアにはサムライ精神のような闘いの哲学はありますか? シャロマエフ ロシアにも日本の「心」に似た精神があります。ロシアは戦争や争いが絶えずある地域なので、闘いの精神を象徴する「DUH」という戦士のスピリットが育まれたんです。   ■ミシェル・ベルギネリ(喧嘩フットボール/イタリア) 「誇りをかけて闘う姿を見てほしい」 ————日本に来るのは初めてですか? ベルギネリ はい、初めてです。すごく美しい国ですね。 ————喧嘩フットボールこと「カルチョ・ストーリコ」はどんなスポーツなのでしょうか? ベルギネリ 歴史あるイタリアの古式フットボール。ラグビーと格闘技が融合したような闘う球技です。フィレンツェの4つの町が、それぞれチームを構成して対抗戦を行います。 ————ベルギネリ選手のポジションは? ベルギネリ 私はチームのキャプテンを務めていて、ポジションはミッドフィルダーです。ボールを持つ人間の前で壁を作って、ボールを守るんです。 ————カルチョ・ストーリコで闘う理由とは? ベルギネリ フィレンツェの人間が自分たちの街を守る行為を象徴しています。もともとは戦闘の訓練のために行われていました。イタリアの歴史は、闘いの歴史でもありましたから。私はローマ出身なので、最初はゲストとして参加していたのですが、その後、チームのキャプテンになり、フィレンツェを第二の故郷と感じるようになりました。カルチョ・ストーリコで活躍することで、観る者に勇気を与え、勝者は英雄としての誇りを得ます。 ————ベルギネリ選手にとってカルチョ・ストーリコとは? ベルギネリ 唯一無二のものです。これまで色々な格闘技を経験してきましたが、カルチョ・ストーリコは別格です。 ————これまで経験した格闘技とは? ベルギネリ これまで散打、グラップリング、ボクシング、キックボクシング等でチャンピオンになってきました。今回の巌流島の闘いが、また自分にとっての新しい経験になります。 ————巌流島の試合では何を見せたいですか? ベルギネリ 誇りをかけて闘う姿を見てほしいです。   ■トゥントゥンミン(ラウェイ/ミャンマー) 「巌流島でもいつもどおり殴って蹴るだけです」 ————日本に来るのは初めてですか? トゥントゥンミン はい、日本は初めてです。 ————海外では試合されていますか? トゥントゥンミン シンガポール、ベトナム、マレーシア、韓国など、色々な国で試合をしています。 ————ミャンマーラウェイはどんな格闘技ですか? トゥントゥンミン パンチ、キックに加えて、ヒジやヘッドバットが認められる打撃格闘技です。私は10歳からラウェイをやっています。 ————10歳の頃からヒジ、ヘッドバットありのルールでやっていたんですか? トゥントゥンミン そうです。 ————巌流島では、ラウェイの特徴であるヒジやヘッドバットが使えませんが? トゥントゥンミン 私はパンチもキックも得意なので問題ありません。これまでもキックで勝ってきました。 ————ラウェイとムエタイの違いとは? トゥントゥンミン 似ていますが、ルールが違い、ラウェイのほうがもっと激しい闘いになります。ラウェイは相手をKOするか、参ったさせるまで闘い続けるんです。 ————その過酷なルールで勝ち続けてきた秘訣は? トゥントゥンミン 強い心と、強い体です。 ————巌流島ではどう闘いたいですか? トゥントゥンミン ヒジとヘッドバットがないだけで、あとはいつもどおり殴って蹴るだけです。 ————激しいルールで闘う恐怖に立ち向かう気持ちは、どうやって作るのでしょうか? トゥントゥンミン 相手を怖がった時点で負けです。私は相手を怖いと思ったことはありません。 ————巌流島という未知のルールで闘うのは怖くないですか? トゥントゥンミン 何も怖くありません。 ————巌流島ではどんな闘いを見せたいですか? トゥントゥンミン 絶対に勝ちますので、私が勝利する姿を見てください。  

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7・31 巌流島・有明大会、前売りチケット情報! 当日券は会場で12:30より全...

昨日あたりから事務局に、7月31日(日)、有明コロシアムで行われる「巌流島・公開検証Final」のチケットに関するお問い合わせが殺到していますが、チケットの前売り情報は以下のとおりになります。   ・イープラス 終了済み ・ぴあ    本日中受付(28日23:59まで) ・ローソン  WEB  本日中受付(28日23:59まで) 店頭端末 31日15:00まで受付   なお、当日券は7月31日(日)、開場30分前の31日12:30から販売されます。 券種は各券種全てご用意しておりますので、ぜひご来場をお待ちしております。 事務局へのお問い合わせは、大変混み合っており、ご迷惑をおかけして 申し訳ありませんでした。

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フジテレビCS放送『激論! 巌流島魂』のVTR大公開! まだまだチケット絶賛販売...

フジテレビのCS放送「フジテレビONE」で月イチで放送されている『激論! 巌流島魂プレミアム』。その中で流れたVTRを一気に大公開します。 番組を見逃した方、CS放送を見られない方、ぜひご覧ください。 また、7・23巌流島×ガチ甲冑合戦(お台場船の科学館)で行われた巌流島トークイベントの模様も動画でUPしました。当日、来られなかった方は合わせてご覧ください!   ●「巌流島×ガチ甲冑合戦トークイベント」⇒   ●「進化を続ける菊野。沖縄拳法空手の極意」⇒    ●「田村潔司、猪木vs アリルールに挑戦! 」⇒    ●「紅葉、初レポート! クラブマガに挑戦」⇒    ●「瀬戸信介、中国拳法の師に学ぶ巌流島対策」 ⇒   ◎詳しくは、巌流島オフィシャルサイトの「動画ニュース」をクリックしてください。  ⇒ https://ganryujima.jp/video   今週の日曜日、7月31日有明コロシアムで行われる「巌流島WAY OF THE  SAMURAI~公開検証Final~」のチケットはまだまだ絶賛販売中です。   チケット情報はコチラ⇒ https://ganryujima.jp/?grjm_events=way-of-the-samurai-%e5%85%ac%e9%96%8b%e6%a4%9c%e8%a8%bc-final これらの動画をチェックして、気持ちを高めて当日ライブでご観戦ください。 開場13:00、開始は15:00から。この夏、一番の格闘技イベント!  巌流島をお見逃しなく! 当日はCS放送「フジテレビNEXT」でも生放送がありますよ~!   テレビ情報はコチラ⇒ https://ganryujima.jp/archives/grjm_tv/%e5%b7%8c%e6%b5%81%e5%b3%b6-way-of-the-samurai-%e5%85%ac%e9%96%8b%e6%a4%9c%e8%a8%bc-final

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7・31巌流島のオープニングは武人画のライブアート! 巌流島・初の公式グッズとし...

武人画の裏テーマは、サムライたちの『覚悟』です!」(こうじょう雅之) 7月31日(日)、有明コロシアムで開催される『巌流島・公開検証Final』。そのオープニングを飾るのは、若手の武人画師として、最近脚光を集めている「こうじょう雅之」の武人画のライブアートに決定した。フジテレビCS放送の『激論! 巌流島魂』のバックに飾っている武人画といえば、思い当たる人も多いだろう。しかも、このこうじょう先生の武人画がTシャツとなって、巌流島・初のオフィシャルサイト・グッズとして発売されることも決定した。7・31巌流島を行う会場の有明コロシアムで初出荷。将来的にも値打ちがつきそうなこのTシャツを発売記念特別価格(4,200円・税込み→4,000円・税込み)で販売されるので、ぜひこの機会にお買い求めください! ——–凄い迫力の武人画ですが、この武人画を描き始めたはいつからなんですか? こうじょう    実はプロの武人画師になって、まだ1年7ヶ月なんですよ。もともと子供の頃からなりたかったのは、野球選手か漫画家。それで、実家が理髪店を経営していて、あとを継がなくてはならなかったんですが、続かず。それからサラリーマンをやったんですが、続かず。夢を捨てきれずに、35歳になる手前で決心しました。 ——–きっかけはなんだったんですか? こうじょう     そりゃあ、もう『バガボンド』の井上雄彦先生の影響ですね。3年前くらいに日清のカップヌードルのCMで、井上雄彦先生が墨ででっかい宮本武蔵の絵を描いたことがあったじゃないですか?  それを見て身震いして、やっぱり俺は自分の夢を追いかけようと、脱サラしました。それまでも街でよく見かける似顔絵書きとか、ビジネスイラストを描いていたんですが、そのCMを見て武人画を描くようになりました。 ——–誰かに絵を習ったとか、美大出とか、漫画家のアシスタントをやってたとか、そういうバックグラウンドはあるんですか? こうじょう     いや、全くの独学です。あのCMを見て、最初に宮本武蔵と佐々木小次郎を描いたのがきっかけです。それで、知り合いの居酒屋でライブアートをやらせてもらったら、これが凄く評判になったんです。京都に住んでいるんですが、アトリエを借りて個展を開いて30作品くらい飾ったら、これもすぐに完売しまして、やっていける自信がついてきました。ただ武人画を描くだけでなく、ライブアートもよくやらせていただいています。 ——–それで巌流島の仕掛け人・谷川貞治の目に止まったと? こうじょう    知り合いを通じて谷川さんを紹介してもらったら、「いいじゃないですか、凄い迫力がある!  今度の巌流島で何か描いてくださいよ。Tシャツも出しましょう。会場にもでっかい絵を飾りたい」と初対面で言われまして、それからトントン拍子に話が進んでいったので、自分自身も驚いています。 ——–そもそも巌流島って見たことがあったんですか? こうじょう    最初はよく知らなかったんですが、仕事柄「巌流島」というキーワードはネットでよく検索するじゃないですか。その時に「巌流島・新しい格闘技」というのが出てきて、「なんだ、これは?」と。見たら、K-1の時に大好きだった渡辺一久選手が出ている。ますます興味を持って、動画を何本か見ました。渡辺一久選手は他の選手にはない、闘いっぷりが好きですし、僕もスキンヘッドなので親近感が湧くんです(笑)。 ——–巌流島を見た感想は? こうじょう     いやぁ、今までの格闘技にない、ホント僕が武人画で描きたいような世界、それこそ巌流島が言っているように「武道」というものを強く感じて興奮しました。だいたい巌流島は舞台で闘っているじゃないですか?  だから柔道や相撲を見ている感じにも似ているし、他の格闘技みたいにロープや金網がない分、より生々しく感じますね。ロープや金網があるだけで、あっちのプロの世界という感じがするけど、巌流島は何もないので路上で刀を抜きあっているような生々しさを感じますね。凄く斬新なイベントという感じがします。 ——–今回は巌流島とコラボしてTシャツも出されるんですね? こうじょう      巌流島ではオフィシャルグッズを作りたいと考えていて、それを何にするか、ずっと迷っていたみたいなんです。谷川さんたちは「和の世界を世界に発信したい」ということで、着物や甲冑まで売りたいって言ってましたね。その中で、自分の武人画を選んでいただいたのは光栄なので、むちゃくちゃ気合いを入れて描きました。 これが巌流島初の公式グッズ・武人画Tシャツだ! 超かっこいい!  Tシャツなイメージはこんな感じ。乞うご期待! ——–いやぁ、凄い迫力ですね。でも、こうじょう先生は井上雄彦さんとは違い、あまり顔を細かく描いていないですね。表情というか。 こうじょう     僕の武人画は全体の勢いで表現したいと考えているんです。裏のテーマは「覚悟」です。僕らは体験できませんが、人を斬る覚悟、戦場に行く覚悟、死ぬかもしれないという覚悟、それは相当のものじゃないですか?  その覚悟を全体の勢いで表現したいと思っています。 ——–なるほど、この迫力は「覚悟」かあ。7・31巌流島・有明コロシアム大会でのオープニング・パフォーマンスも期待しています。 こうじょう      7・31巌流島では、オープニングセレモニーということで、闘いの神に奉納する儀式のようなつもりで挑みます。いつも以上に気負わず、これから神聖な闘いが始まるんだってものを武人画で見せられたら、いいですね。 こうじょう雅之、1978年7月24日生まれ。京都在住。武人画師

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出るか、フライング・スパイク!? 元フランス代表ガブリエルがバレーボール殺法で海...

7.31巌流島・有明コロシアム大会で海鵬と対戦する、コンゴ出身のガブリエル選手に話を聞いた。ガブリエル選手は少年時代にフランスに移住し、バレーボールのフランス代表選手となり、日本ではVリーグの東京FCにも所属していた、正真正銘のプロ・バレーボール選手。さらにブルース・リーが大好きで、格闘技の練習もずっと続けてきたという。日本語は日常会話に不自由しないぐらい喋れるが、ここでは英語の通訳を介して話を聞いた。 ――まず簡単なプロフィールを教えてください。 ガブリエル 本名はガブリエル・ベンアミ・ゾボレビ。みんなからはガブーと呼ばれている。193センチで、今は94キロ。1979年1月8日生まれの37歳。コンゴ(コンゴ共和国)生まれだよ。僕がいたコンゴはフランス領だったので、フランス語も喋れるし、フランスと往来する人は多いんだ。僕が母と一緒に、母の再婚相手がいるフランスに渡ったのは8歳の時だった。そしてバレーボールのフランス代表にまでなったんだけど、左ヒザなどをケガしたこともあって、2010年の夏、31歳のとき初来日。暮れから翌年春まで行われる1シーズン、VリーグのFC東京でプレーした。今は日本に住んでいる。ケガは左ヒザのほか足首、肩、背中、いろいろ痛めたけど、今は鍛えてるので大丈夫。左足だってケガする前より、むしろ頑丈になったよ。だからMMAもやったのさ。 ――MMAのキャリアのスタートは? ガブリエル ドイツで最初のトーナメントがあり、スペイン、イタリアでも試合をしたけれど、当時はプロじゃなかった。今は欧州でもたくさんプロのMMA大会があるけれど、その頃はまだなかったからね。フランスではバレーボールの開催期間が8カ月しかないので、オフシーズンに格闘技を始めたんだよ。格闘技も大好きだったから。最初はキックボクシング、次はMMAだった。サバットのほか、ボクシングの練習も少しだけした。例えば月曜は朝にウエイト、午後5時からバレー。火曜はバレーだけ。僕は時々、朝キックボクシングの練習をしたりしていたけど。とにかくいつも練習練習だったよ。日本にはプロの大会がいっぱいある。プロ格闘技の試合にはバーリ・トゥード・ジャパン、DEEP、シュートボクシングに1試合ずつ出たよ。 ――フランスでプロのバレーボールチームにいたのは何歳から? ガブリエル 17歳の時からだね。一番若い選手だったんだ。 ――オリンピックには出場したんですか? ガブリエル ノー。僕はいい選手だったけど経験がなかったので、もっと経験がある選手が選ばれたんだ。けれど、ユーロ・チャンピオンシップやワールドリーグには出たよ。フランス、ドイツ、ギリシャ、イタリア、スペイン、プエルトリコ、チュニジア…。色んな国で試合に出た。でも日本には来たことがなかった。来たかったんだけどマネージャーに「まだ行く時じゃない」って言われてたんだ。 ▼フランスで活躍していた当時のガブリエルのバレーボール動画集 ――で、FC東京で活躍したあとは? ガブリエル そのあとはいっぱい問題があった。インターネットハッキングにあって、色々な銀行口座から自分の名前でお金を取られてしまって。お金で苦労する時期を過ごしたんだ。弁護士への支払いも大変で5年間払った。自分がやったんじゃないって証明したかったんだけど、でも証明できないので、弁護士とやりあうのもやめて。自分で稼ぐ道を歩みだしたんだ。 ――では今の日本での仕事は? ガブリエル ミュージックビデオを撮ったり、映像の編集とか、監督もする。Youtubeでも見られるよ。ウェブサイト、グラフィックデザイン、カメラマンもやってる。サービスを提供するために、小さな会社も立ち上げてるんだ。時々、国際的なアーティストの仕事もするよ。商品の写真を撮ることもある。でもメインはミュージックビデオ。この場所に来る前は、その仕事をしてきたんだ。だからムービーカメラ、カメラ、レンズも大きなバッグに入ってるよ。僕はミュージシャンでもあるので、ミュージックビデオにも出演している。作った曲も人に提供している。僕は俳優学校や音楽学校にも行ってるんだ。テレビ番組では渡辺直美さんと歌ったり、関∞ジャニのバックダンサーとしても出てるんだよ。 ――ボビー・オロゴンさんが監督した映画にも出ているんですよね。では、なぜ前回の巌流島TDC大会の南アフリカ勢のセコンドについていたのですか? ガブリエル ボビー・オロゴンと『グラバカ』のジムで知り合っていたので、僕が格闘技好きなことを彼が知っていたから、誘ってくれたのさ。 ――ボビーさんは今でもよく『グラバカ』東中野のジムで練習しているそうですね。 ガブリエル 僕は2013年4月くらいから『グラバカ』に来て、当時はそこで練習していたけど、六本木のジム『ボディプラント』に移って、いまはそこでパーソナルトレーナーをしてるんだ。大人や子供にキックボクシングを教えたりもしている。 ボビー・オロゴンと一緒に練習し、7.31巌流島で対戦する海鵬対策を練っている ――ところであなたは、本当は星風選手と闘いたがっていたとか? ガブリエル 今回の海鵬戦のあと、星風と闘いたいと思っています。星風は、闘うためにクレイジーになる必要なんてないのに。いかなる時も他人をリスペクトしなきゃいけない。エンターテイメントで人を楽しませるためには、バカになることも必要だけど、限度がある。星風はそれを超えてしまっていた。 ――では、あなたもクレイジーになって星風選手を叩きつぶしたいのではなく、キチンと闘いたいと。 ガブリエル いや、俺もクレイジーになるよ。でもちゃんとリミットはある。 ――では、闘って堂々と星風へのリベンジを果たしたいと? ガブリエル あの時はチームの仲間だったから、ボボ(ボンギンコシ・マドンセラ)を僕らが守ろうとするのは当然だったけど。星風との試合を見て、僕自身が興奮しすぎてしまった部分もあるので、今度は普通の感情でいたいな。 ――ガブリエル選手はセコンド陣の中でも一番エキサイトしていましたよ。 ガブリエル すみません(笑)。星風が限度をはるかに超えていたから怒ったんだよ。 ――今度対戦する海鵬の巌流島での試合映像は見ましたか? ガブリエル 相撲時代の映像しか見ていない。でも巌流島の試合とは全然違うからね。 ――海鵬選手と星風選手はまったく個性が違う選手です。星風選手はモンゴル出身です。日本人とは育まれた精神、考え方が少し違うのかもしれませんね。 ガブリエル そうだね。海鵬さんは全然、大丈夫。リスペクトを持ってる人だし、日本人スタイルだよね。僕も海鵬さんをリスペクトしているよ。何かを長年もやり続けている人は、リスペクトする心も知っているので、海鵬さんと同じ気持ちで、僕も尊敬しながら闘っていきたい。 ――フランスは柔道が盛んですけれど、なぜキックボクシングやMMAに興味を持ったのですか? ガブリエル 本当は初めに柔道をやりたかったんだ。でも母がシングルマザーで、子供の頃、道衣を買うお金がなかった。でもバレーボールを見に行ったら、靴とか服とかタダでくれたんだよ。それでも「バレーはやりたくない」って言ってたんだけど、「また来たら、もっとあげるよ」って言われたので。そのあと、お小遣いももらうようになった。13歳の時、お菓子を買えるぐらいだったけど。14、15歳以下のバレーボールのナショナルチームに入れる実力はあったんだけど、若すぎたので入れなかったんだ。だけどフランスのナショナルチームはどうしても僕がほしかったので、1時間でフランス国籍も取ってくれて、バレーボールの学校に通うことになった。その学校は家からとても遠くてね。ナショナルチームの練習もあったので、年に1、2週間しか家族に会えなくなったよ。 ――格闘技の魅力は? ガブリエル 何でも格闘技は好き。でも一番好きなのはブルース・リー。柔道、ジークンドー、空手、キックボクシングが好き。でも柔道と空手は学べなかった。なぜなら道場の月謝が高額だから。キックボクシングは安かった。キックでは授業料を払わなかったんだ。背が高い人は弱いと言われがちなんだけど、僕は強かったから厚遇されたんだよ。 ――巌流島のルールは好きですか? 寝技は15秒に制限されていますが。 ガブリエル 複雑じゃなくてシンプルだから好きだよ。押し出しもあるし、僕は打撃が好きだから、闘いに集中できる。MMAの方が面倒くさい。 ――では、バレーボールの動きを闘いに活かすことは考えていますか? 例えば、ジャンプして平手で相手の脳天をアタック!するとか。 ガブリエル それは色々考えてるけど、秘密だよ。もちろんスキがあったら狙っていくよ(ニヤリ)。 ――まさかのバレー殺法を出すつもりなんですね!? ガブリエル 鳥人殺法さ。僕は垂直跳びで105センチ跳べるんだ。 ――では、走って跳べば2メートルぐらいジャンプできるのでしょうか…!? (このあと、ジャンプしてスパイクを打つ動きを実際にしてもらったが、ジャンプの高さもさることながら、高い位置から打ちおろす手の速さ、力強さに、驚かされた! これがもし当たったら……脳天に落ちてきたらと思うとゾッとした) ガブリエル パンチはボクサーが一番強い。蹴らせればキックボクサーが一番だ。でも、スパイクをやらせたらバレーボール選手が一番だよ。これは、僕が色々なものを練習してきたから言えることなんだ。 ――それでは最後に、会場やテレビで試合を楽しみに見るファンに、メッセージを。 ガブリエル 次に星風と対戦するためにも、この試合は負けられない。そのために練習してきたし、これからも自分より上の相手と闘っていきたい。情熱を燃やして闘うよ。   ■7.31巌流島・有明大会の対戦カード、チケット情報はこちら→ https://ganryujima.jp/?grjm_events=way-of-the-samurai-%e5%85%ac%e9%96%8b%e6%a4%9c%e8%a8%bc-final

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ガチ甲冑合戦に菊野克紀が登場! 武術の洗礼を受け、7.31巌流島の対ムエタイ戦へ...

ガチ甲冑合戦がいよいよ関東初上陸! 7月23日(土) 、船の科学館で「お台場みんなの夢大陸・巌流島×ガチ甲冑合戦 〜真田丸の攻防〜」が開催された。 関東初上陸となった今回の「ガチ甲冑合戦」には、一般参加者に加えて、総合格闘家の菊野克紀や女子プロレスラー、武道プロジェクトSEI☆ZAの女性たちが参加。“真田丸の攻防”を舞台に、真田軍と徳川軍に分かれて、50vs50の迫力ある戦(いくさ)が展開された。 今大会のMCを務めたのは、お笑いのタケトさんと三又又三さん。格闘技好きの2人が軽妙なトークで進行をリードした。 戦国時代にタイムスリップした感覚で、サムライたちのリアルな戦を楽しめる当イベント。細かいディテールにまでこだわり、当時の世界観が忠実に再現される。 50vs50で大坂冬の陣“真田丸の攻防”を再現 大坂冬の陣の史実“真田丸の攻防”を再現した「甲冑合戦でGO」には、女子プロレス団体「SEAdLINNNG」の高橋奈七永、南月たいよう、世志琥の3人が参戦。さらにこの7月から始動した育成型女子武道プロジェクト「SEI☆ZA」のアリソン・ホルメス、ラダ・マナンダー、ラジーナ・ビスタも参戦し、“アシガールズ”を結成。女子パワーでイベントを盛り上げた。 「甲冑合戦でGO」は、サムライ同士の組み討ち(ガチの格闘戦)は行わず、置盾(おきだて)をひっくり返そうと狙う徳川軍に対して、真田軍が陣を守るというゲーム感覚の甲冑戦。ゲーム感覚とはいえ、総勢100人のサムライたちがぶつかり合う大迫力のバトルを展開した。 菊野克紀が組み討ちありの甲冑バトルに登場! 組み討ちありのメインの甲冑合戦では、今大会最大の注目を集めていた菊野克紀が登場。本番前には甲冑合戦用の動きを再確認する姿も見られた。 まずは“4 vs 4”の集団戦が3試合行われ、ここでは真田軍がすべて勝利。軍配は真田軍に上がった。しかし、勝敗には関係しなかったものの、真田軍代表で出ていた菊野克紀が、白兵戦の攻防から短刀で突かれて討ち死にとなる衝撃シーンが・・・・・・。 続いて行われた一騎打ちでは、再度、菊野克紀が出陣。先ほどの失態の雪辱が期待されたが、またも簡単に短刀で刺され、敗れてしまった。展開は集団戦のときとほぼ一緒で、グラップリングで相手を捕らえ、テイクダウンに成功した刹那に相手から短刀で刺されての負け。あっけない攻防にも見えるが、事実上、菊野はそこで命を失っていることになる。 自分なりに組み討ちを想定した練習を積んできた菊野。本人が言うには、チームメイトとの練習ではうまくできた攻めが、甲冑戦のエキスパートが相手となると動きにまったく隙が見つからず、狙っていた作戦が実行できずに策に窮して、MMAスタイルでテイクダウンに持っていくほかなかったのだという。しかし、それは相手の思うつぼで、掴みにいったところを労せずして短刀で突かれ、闘いは終了。菊野はテイクダウンには成功したが、サムライの闘いには、テイクダウン後の攻防はほぼ存在しなかった。 MMAのトップ戦線で闘い続けてきた菊野が、無名の甲冑戦士になす術なく敗れてしまった。菊野は闘いの後、「(MMAとは)強さの概念がまったく違う。闘いの形が変わることで強い弱いという立場は簡単に逆転する。視点が変わり、新しいシナプスが結びつく感覚がある。すごくいい勉強になった」と振り返った。悔しさを滲ませながらも、新たな気づきを得たという菊野は、万全の状態で7.31巌流島のクンタップ・チャンロイチャイ戦に臨むことになりそうだ。 ファンイベントに海鵬、星風、クンタップ、瀬戸、渡辺が登場! 次は7.31巌流島・有明大会だ! 子供向けに行われた「キッズ甲冑チャンバラ」には、瀬戸信介と渡辺一久が参加し、ちびっこたちと合戦ゲームを楽しんだ。7.31有明大会には参戦しない渡辺だが「(7.31有明の)次の大会では試合したい」と再登場を約束していた。 菊野と対戦するムエタイ世界王者のクンタップ・チャンロイチャイは、タイキックを披露。対戦相手の菊野に「あれをまともに食らったら骨が折れそう」と言わせるほど、強烈なキックを打ち込む。 クラブマガ王者と対戦する瀬戸は、カンフーの型を披露し、「今度はお客さんを楽しませる試合がしたい。MMAよりファンタジーで、カンフー映画よりもリアルな試合を見せる」と力強く宣言。 「陣中武者相撲」では元大相撲の海鵬と星風が登場。希望者と取り組みを行い、皆を軽々と投げ飛ばした。特にいつでも気合いっぱいの星風は、対戦相手(渡辺一久の練習仲間)に頭から突っ込み、ぶちかましで「ゴツン!」と大きな音を響かせて吹っ飛ばすガチっぷりを披露。改めてシャレのきかない男であることを証明した。 前大会での暴走ファイトを反省したうえで、「それでも負けることは大嫌い」と話す星風は、今大会で空道世界王者エブゲニー・シャロマエフと対戦。強敵相手に今度はどんな闘いを見せるか注目だ。 ガチ甲冑合戦に続き、1週間後には『7.31巌流島・有明コロシアム大会』が開催される。真夏の怒濤の連戦から目が離せない。  

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【速報】関東初上陸を果たした『ガチ甲冑合戦』! 菊野、まさかの完敗も無傷で7.3...

  7月23日(土) 、「お台場みんなの夢大陸・巌流島×ガチ甲冑合戦 〜真田丸の攻防〜」が船の科学館で開催された。 現役プロ格闘家の参戦で注目を集めていた菊野克紀は、二度も短刀で斬りつけられ敗れる厳しい洗礼を受けた。総合格闘家としてトップ戦線で闘ってきた菊野が、無名の甲冑戦士に無残に敗れる結果になったが、本人は「闘いの概念がガラッと変わる。いい勉強になった」と気持ちは前向き。幸い、負傷もなく、いい刺激を受けた万全の状態で『7.31巌流島・有明大会』のクンタップ・チャンロイチャイ戦に臨む。 また、この日は7.31巌流島に参戦する菊野克紀、クンタップ・チャンロイチャイ、海鵬、星風、瀬戸信介が登場し、ファン向けのトークイベントを実施。菊野、チャンロイチャイが改めて、お互いの抱負を語ったほか、もう一人の注目選手、星風は「僕は負けるのが大嫌い」とこの日も向こうっ気の強さを見せ、緊張感を漂わせていた。イベントの詳細は後ほど更新するレポートにて。  

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いよいよ明日、菊野克紀甲冑つけて戦場へ 「命を守ろうとは思わない! 自分が行ける...

明日10:30より、お台場船の科学館で開催!関東初のガチ甲冑合戦は入場無料です。 いよいよ明日、7月23日(土)お台場・船の科学館で「お台場みんなの夢大陸  巌流島×ガチ甲冑合戦~真田丸の攻防戦~」が行われる。メインとなるガチ甲冑合戦は、熱中症を考えて午前中の10:30から12:00まで。1カ月前の募集にも関わらず、あっという間に100名の一般参加者が集まった。しかも、その参加者には格闘家の菊野克紀や女子プロレスラー、SEIZAという女子武道エンターテインメントの修行選手、お笑い芸人、イタリアの武道団体までと幅広い。 ガチ甲冑合戦は、戦国時代のいくさはどういうものだったのかを甲冑を付けて、ガチで戦って再現しようと、大阪の武道団体・功朗法の横山雅始師範が始めたもので、関東での開催は今回が初めてとなる。もともとは本物の「実戦」を体験し、武術の技で何が使えるかを検証しようと始めたものだが、今や「関ヶ原の合戦」など、検証は100名の集団戦を行うなどの戦術にまで発展している。 今回のガチ甲冑合戦もテーマは、大河ドラマで旬の真田丸の攻防戦。一般参加者の中から真田幸村、堀田作兵衞、猿飛佐助、霧隠才蔵などの役どころを選び、セリフありでガチンコの甲冑戦に挑む。本日、台本ができ上がったが、参加者はセリフを覚えた上でガチンコで甲冑戦を戦わなければならない。 注目はもちろん菊野克紀だ。一週間後に初の巌流島の試合を控えて甲冑戦に挑む菊野。その胸中を聞いてみたところ、「気負わず、それでいて自分から攻めていきたいですね。僕は槍とか剣は使えないし、先日、横山先生に指導を受けたところ、凄く奥の深い世界でした。だから、専門的にやっているプロのお弟子さんに対して、待って守ろうとしても技術でやられてしまうと思うんですよ。だから、自分から自分なりに攻めていきたい。生きるか、死ぬかじゃなくて、自分から行けなければ恥だというつもりで戦います。それが、一週間後のクンタップ戦につながると思います」と語った。果たして、プロの格闘家・菊野が戦国時代のいくさで戦ったら、どうなるか!? 入場料は無料なので、ぜひ皆さん、見学に来てください! すでに準備は満タン!  明日10:30にお待ちしています 甲冑戦が終わってからも、船の科学館では、 ●こども甲冑ちゃんばら ●さわれる刀剣…………刀についての座学 ●手裏剣投げ ●長槍的当て ●水鉄砲撃ち ●陣中相撲大会 ●巌流島トークイベント 渡辺一久、菊野克紀、星風、海鵬、クンタップ、瀬戸信介らが参加。 ●MCは三又又三とタケト など、戦国時代にタイムスリップして、子供でも体験できる遊びがたくさん用意されていますので、ぜひお気軽に遊びに来てください。 10:00~16:30まで、お台場・船の科学館でこの夏、戦国体験で一番の思い出を! ●巌流島×ガチ甲冑合戦の詳しい情報は、コチラ⇒ https://ganryujima.jp/archives/3523 ●ガチ甲冑合戦とは? を知るのはコチラ ⇒ https://youtu.be/Pa8za4pFVhE                                                                  ⇒https://youtu.be/in47Rsjgr2o                        …

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『北斗の拳』『ドラゴンボール』から『妖怪ウォッチ』まで! 巌流島ポスターのイラ...

巨匠・須田正巳先生インタビュー ————最初に見た巌流島の大会は? 須田 昨年7月の両国大会です。 ————どんな印象を受けましたか? 須田 今までの格闘技イベントは違うと感じました。各流派が競い合う異種格闘技といいますか。 ————もともと格闘技はお好きだったんでしょうか? 須田 プロレスが大好きでよく観ていました。K-1やPRIDEも観ていましたし。アンディ・フグが大好きでしたねぇ。 ————巌流島を観て印象に残った選手はいましたか? 須田 渡辺一久選手がよかったです。闘いに表現力があるというか、存在感があって。あと“60歳の合気の達人”の試合はもう少し長く見ていたかったですねぇ。 ————合気の達人なのに自分から殴りに行ってしまい、秒殺KOされてしまいました……。 須田 合気道が殴りにいったらダメですよねぇ。でもロマンがあって、非常に面白いカードでした。 ————巌流島の大会ポスターは、須田先生に描いていただいてます。先生はアニメ界の重鎮で、イタリア政府から表彰されたり、先生が描いたイラストが海外では高額で買われているとお聞きしています。一度、先生を巌流島のオフィシャルサイトで紹介したかったんです。 須田 私自身、動きのある絵が好きなので、巌流島のポスターを描くのは合っていると思います。描きはじめたらテンションが上がってきて、楽しく作成できました。 ————絵に迫力があって、先生の気持ちが躍動感になって伝わってきます。 須田 それを伝えられていたら嬉しいですね。 須田先生作の巌流島オフィシャルポスター。宮本武蔵と佐々木小次郎が描かれている   ————先生の職業は“アニメーター”になるのでしょうか? 須田 そうですね。原作にもとづいて描く場合もありますし、映画作品など原作なしでキャラクターを作っていくこともあります。 ————漫画家とアニメーターの違いとは? 須田 漫画はあれ自体は動きませんけど、アニメーションは常に動かすことを想定しながら、すべてのコマを作っていきます。それに色をつけて、世界観を作っていくわけです。似ているようで別物なんですよね。僕が参加していたタツノコプロの『ガッチャマン』や『破裏拳ポリマー』は原作がなかったので、アニメーション用にキャラクターやストーリーを作って、それを動かす手法でやっていたんです。他にも『タイムボカンシリーズ』等、たくさん作りました。 ————時代を代表する作品群ですよね。 須田 当時は、手塚治虫先生が描く曲線の丸い、カワイイ絵が主流だったんですけど、タツノコはリアルで格闘技的な絵を描こうとしていたんです。当時はそれに対応できる描き手があまりいなかったのですが、私はリアルなタッチもできましたので重宝してもらったんです。 ————他にも先生がアニメーションや作画を担当した作品はたくさんあります。『マッハGoGoGo』『ハクション大魔王』『キャンディ・キャンディ』『パタリロ!』など、日本アニメの代表作はすべて先生が担当しているのではというくらいです! 須田 いやいや、そんなことはないですけど。 ————さらに『北斗の拳』『魁!!男塾』『SLAM DUNK』なども担当していますよね。この幅広さというか、変幻自在の対応力がすごいです。 須田 カワイイものから、リアルなのまで、どんなものでも描けますよ。漫画家さんでもひとつの型ができあがると、そこから変化できなくなるパターンは多いですからね。まぁ、器用貧乏でダメになるアニメーターも多いのですが。そこはただ器用なだけでもダメなんですよね。 ————最近では『妖怪ウォッチ』のデザインもやられていましたよね。現在72歳で、その無限の対応力は驚異ですよ。時代に取り残されることもまったくない。まさに須田先生こそ“達人”です! 須田 まさか70歳の老人が妖怪ウォッチのデザインをやっているとは思わないでしょうね(笑)。それと今、完全オリジナルでの作品作りもしているんです。 ————本当にバイタリティがすごいですよねぇ。 ガッチャマンから北斗の拳、妖怪ウォッチまで、まさに全世代が須田先生のアニメーションを見て育ったといえる   須田 あと僕らの世代の強みは、原画を手描きでやっていたことです。今はすべてコンピューターでやってしまうんですよね。我々は頭の中で想像しながら絵を描いていました。どんなに無理がある構図でも、想像して創っていった。でも今はコンピューターで簡単にできるし、写真でもなんでもすぐに素材が手に入るでしょ。そうすると想像力を使わなくなるんですよね。 ————妄想力がなくなるというか。 須田 そう、妄想の世界ですよね。それがなくなる。そうなるとすべてが想定の枠内に収まってしまうわけです。想像力で枠を超えていくということが難しくなるんですね。想像上のイメージを絵という形に変えていく感覚がなくなっている。上手なんだけども、もう一つ何か驚きとか、訴えかけてくるものが欠けてしまう。 ————現代人は想像力が減退してきているかもしれないと。 須田 格闘技やプロレスでもそうで、イメージによって、できないことを可能にしていくというか。想像力で作り上げる部分がもっとあっていいんじゃないかと思いますね。これからの世の中では、もっと想像力が求められていくと思いますよ。そうじゃないと、つまらないですしね。 ————既存のものにばかり囚われていては、新しいものは生み出せないですよね。 須田 創造するというのは、そういうことなんですね。 ————実は須田先生にぜひ巌流島のアニメを描いてほしい、とお願いしていました。 須田 はいはい、そうですね。谷川さんから構想を聞いたら、本当に面白くってワクワクしましたよ。ぜひ、やりたいですね。 ————アニメとのコラボでまた巌流島は化けると思います。格闘技イベントにも漫画から創り出されるような想像力の世界が必要だということなんですよね。 須田 その“想像力”が昭和のコンテンツが持っていた強みでしょうね。 ————ぜひ巌流島のアニメ化も実現したいと思いますので、よろしくお願いいたします! 須田 こちらこそ、よろしくお願いいたします。7月31日も有明に見に行きますが、もう完全に巌流島にハマっています。僕らから見ても、すごくロマン溢れるイベントですからね。 [〜まさに僕らの青春時代〜 須田正巳先生・作品一覧] 1967年「マッハGoGoGo 』(動画)『おらぁグズラだど』(作画) 1969年『紅三四郎』(動画)『ハクション大魔王』(作画) 1971年『アニメンタリー 決断』(原画・動画) 1972年『科学忍者隊ガッチャマン』(原動画)『樫の木モック』(オープニングアニメーション) 1974年『破裏拳ポリマー』(原動画) 1975年『宇宙の騎士テッカマン』(原画)『タイムボカン』(オープニングアニメーション) 1976年『キャンディ・キャンディ』(オープニングアニメーション)『ゴワッパー5 ゴーダム』(作画監督) 1977年『超人戦隊バラタック』(作画監督) 1978年『SF西遊記スタージンガー』(キャラクターデザイン[3]、作画監督)『科学忍者隊ガッチャマンII』(オープニングアニメーション) 1979年『科学忍者隊ガッチャマンF』(作画監督)『ジャン・バルジャン物語』(キャラクターデザイン・作画監督) 1980年『がんばれ元気』(作画監督)『タイムパトロール隊オタスケマン』(原画)『とんでも戦士ムテキング』(原画作監) 1981年『ゴールドライタン』(オープニングアニメーション) 1982年『パタリロ!』(作画監督) 1983年『愛してナイト』(オープニングアニメーション) 1984年『北斗の拳』(キャラクターデザイン・作画監督) 1988年『魁!!男塾』(キャラクターデザイン[4]・作画監督)『ひみつのアッコちゃん』(第2作)(作画監督) 1990年『キャッ党忍伝てやんでえ』(OPアニメ・作画監督) 1992年『クッキングパパ』(オープニングアニメーション) 1993年『SLAM…

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【相撲vsバレーボール】自分にできるのは相撲の闘い方だけ! 元小結・海鵬がバレー...

7.31有明コロシアム大会の全カードが出揃った。最後に発表されたのが海鵬の対戦カード。相手が決定するまで待たされていた海鵬が、満を持してインタビューに登場。昨年9月に錦糸町から中野坂上に移転した海鵬のジムで、話を聞いた。(聞き手/安西伸一) 今度出るのは前回負けたから。もう一度やってみようと思った ――対戦相手がコンゴ出身のガブリエル選手に決まりました。フランス国籍を持ち、バレーボール選手だった時の映像が、この巌流島のHPにも掲載されています。フランス代表の一員だったこともあるとか。 海鵬 対戦相手を聞いたのは7月に入ってからですね。なかなか決まらなかったので、決まらないなら出場断ろうかとも思ったんですけど。対戦相手は誰でもいい感じでした。試合までもう1カ月切っていたので。 ――昨年7月に出場された時は、開催場所が国技館だからオファーを受けた、とも話されていましたが。 海鵬 ほとんどがそういう動機でしたね。今度出るのは、去年負けたからです。 ――両国でジミー・アンブリッツに敗戦して、気持ちが沈んだ部分はありましたか? 海鵬 う~ん、1Rの最後30秒くらいで2回押し出したじゃないですか。もうちょっとで勝てたと思ったんで、もう一度やってみようかなと思って。 ――最終的には2Rの途中でパウンド連打され、レフェリーストップ負けでしたが。 海鵬 自分の作戦ミスだったかもしれないですね。1Rの最初からガンガン攻めてくるだろうから、かわしてかわして、そこから攻めていこうって考えていたんですけど、相手が全く攻めてこなかったんですよ。1分ぐらいでしたか、相手の周りをこっちが回って、それでしびれを切らして攻めていったんで。最初から攻めてれば勝てたかもしれないですけどね。後半に2回立て続けに押し出したので。 ――どんな作戦でくると考えていたんですか? 海鵬 キックはあんまり打ってこないだろうと。上体が大きくて、腋が閉まらないからストレートも来ないだろうし、パンチもうまい方じゃないだろうと思ってたんですけど。 ――ご自身としては不完全燃焼ですか? 海鵬 そうですね。あとはスタミナ切れですね。1Rで使い果たした感じだったので。 ――見ていた感じですと、1R前半は海鵬選手もどうしたんだろうというか、お手上げ状態のようにも見えました。予想外のことが起きたので、相当戸惑っていたんですね。息があがった感じはしませんでしたか? 海鵬 呼吸が止まっちゃうから、止まらないようにしなきゃだめだよってトレーナーの方には言われてたんですけど、忘れてたかもしれないですね。 ――相撲は呼吸を止めるんですか? 海鵬 止めますね。 ――そのへんは全然違いますね。 海鵬 そうですね。呼吸しなさいってよく言われれてたんですけどね。自分は相手の周りを動いてたんだけど、攻めてこないからどうしたらいいか、わからなくなっちゃって。これじゃだめだなと思って、自分から攻めていったんですけど。 ――動かない大きな相手に攻めかかっていくのは、スタミナをロスしそうですね。アンブリッツ選手は大型でしたから。 海鵬 それからわかったことは、試合をしていて休む所がないじゃないですか? ――どういう意味ですか? 海鵬 ロープがないし、力が入れっ放しになるので、疲れますよね。 ――……なるほど。ロープやコーナーがあれば組み合ったまま、もたれることもできますからね。それで息つくこともできるわけで。では、相手の打撃は食らっても平気でしたか? 海鵬 去年の試合ではまあ、平気だったですけど、後頭部は痛かったです。最後のパウンドで後頭部にも入ったんだと思います。 ――テイクダウンを取られたのが失敗でしたか? 海鵬 何でこっちが転んじゃったんでしょうね。でももう2R目は力入らなかったですね、スタミナ切れで。勝つためには1ラウンドの中で3回、闘技場の外に出さなきゃならないじゃないですか。もう3回は出せないな、と思ってしまったんです。 ――1Rで2度出したら2Rであと1回出せばいいわけじゃなく、また2Rで3回出さなきゃいけないですからね。でも相手は道衣も着てるし、帯もしているので掴む所はあるのに、倒したり押し出し出したりするのは難しいですか? 海鵬 1R目の最後は帯取ったんですけど、倒れなかったですね。あと30秒と言われて2回押し出して、それで勝ちたくてこっちがあせったんですよね。 ――では、もし1Rが5分だったら?(笑) 海鵬 あのまま行ったら勝てたと思います。 ――では、もし時間無制限勝負だったら、楽に3回押し出せていたと? 海鵬 楽勝だとは言わないですけどね。 ――2Rで上になられて、下から返せないものかとは思いましたが。 海鵬 15秒たてばブレイクになるんだから、15秒我慢しておけばいいんだと思っていたんです。 ――ではブレイクとなって、立って再開されることを期待していたんだと。 海鵬 そうですね。でも倒されたのが2回目だったし。こっちもハアハアしていたんで、止めてくれたんじゃないですかね。 ――我慢できるからジッとして15秒間ブレイクを待っているのか、反撃の手立てがないから殴られ続けているのか。レフェリーがどう見たのかはわかりませんが、下になった状態で抵抗せず殴られ続けていたら、レフェリーが試合を止めるのも、やむをえません。レフェリーの判断には納得していますか? 海鵬 そうですね。あれ以上やっても、何も出来なかったから。もう力が出なかったから、止めてもらって良かったかなと。 星風はあれやっちゃダメでしょう。恥ずかしいですよね。 ――道衣を着ての初試合だったわけですが、それは良いほうに作用しましたか。 海鵬 自分としては、掴めるから良かった。有利だったと思います。パンチや蹴りに対しては、1発か2発殴られるの我慢して、中に入れば…って思っていたので。まず打ち合うことはないですから。打ち合ったって勝てないので。 ――そもそも打ち合う気はなかったと。 海鵬 ないですね。だって、当たらないですもん! ――いや、打撃を練習すると、それを出したくなる選手もいるんですよ。海鵬選手は当てられるのを覚悟して組みついていったと。 海鵬 2、3発は受ける気で。でもアゴを引いておけば、まともに入らないですよ。 ――では1R中は、打撃でのダメージはなかったんですね。スタミナ切れの話をされていましたが、もう少しもつと思っていたと? 海鵬 走り込みとかやっていたので、もうちょっと出来るかなと思ってたんですけど。以外に1Rで力、使い果たしちゃったんですよね。初めてのことだったんで、緊張もしていたし。どこで力を入れて、どこで抜いていいかもわからなかった。ずっと力入れっ放しだった。それもあって、たぶん疲れちゃったんですね。 ――国技館の雰囲気は楽しめましたか? 海鵬 そうですね。雰囲気は楽しめましたけど。 ――天井を見上げたりしましたか? 海鵬 しましたね、久しぶりに。いいですよね……思い出しますよ、声援受けたらね。 ――有明コロシアム大会で対戦するガブリエル選手の試合映像は見ましたか? 海鵬 見てないですね。バレーボールをやってるのは見ましたけど。 ――ヒップホップ調で踊ってる映像も巌流島HPで見られますよ。でも参考にならないですね。 海鵬 「(闘っている)映像はない」って言われました。身体能力は相当ありますよね。すごいジャンプ力ですもんね。 ――どのくらい格闘技の練習をしているのかは、未知数です。 海鵬 前回大会の試合で星風がもめた時、一番最初にボンギンゴシ・マドンセラのセコンドで出てきたんでしょ? ――南アフリカ側のセコンドの中に日本語が喋れて、猛烈に元気がいい人がいましたよね。勢いは目立っていました。「星風とやらせろ」って言っているという話も入ってきましたが、代わりに標的にされちゃったんでしょうか? でも、代わりになる気はないでしょう? 海鵬 もちろんないですね。 ――3.25TDC大会は見ましたか? 海鵬 会場に行きましたよ。 ――星風選手の試合はどうでした? 海鵬 あれ、ダメでしょう。あれやっちゃダメでしょう。恥ずかしいですよね。反則ですもんね、止められてるのに殴りかかったりとか。 ――明確に反則です。 海鵬 色々そこまでにいきさつはあるのかもしれないけれど、それにしたってフェアプレーじゃないですもんね。 ――場外に落ちてるのに上から殴ってましたからね。あのヤンチャ坊主そのものの姿にはビックリしました。でも格闘技をやっている選手の中には、あのぐらい血の気の多い選手もいるのでは? 海鵬 そうですか? モンゴルの子たちは、ちょっとそういうのあるのかもしれないですね。朝潮龍にしてもね……。 ――相撲の世界ではヤンチャな子は普通、押さえつけられるんですか?…

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遂にベールを脱ぐ、地上最も過激なミャンマー・ラウェイ! 王者であり、英雄のトゥン...

「日本で知っているのは『おしん』だけです」 ————ミャンマーラウェイとはどんな格闘技か教えてください。 トゥントゥンミン ミャンマーに昔から存在するビルマ拳法が、現在「ラウェイ」と呼ばれてます。 ————あなたはなぜラウェイを始めたんですか? トゥントゥンミン 小さいころから友達と近所でラウェイをやっていました。プロを目指したのは14歳の頃です。なぜって、家族と生きるためです。 ————ラウェイの技は巌流島でも有効だと思いますか? トゥントゥンミン ラウェイとムエタイ以外のルールで試合をするのが初めてなので、やってみなければ分かりません。MMAには全く興味がないので立って勝負します。 ————ラウェイの歴史を教えてください トゥントゥンミン ラウェイには1000年もの歴史があります。タイのムエタイより、我々のビルマ拳法が歴史的に長いはずです。 ————ラウェイには精神的な哲学はありますか? トゥントゥンミン はい、そう思っています。ラウェイはそもそも立って闘うものであり、立ち技においては全てが有効です。パンチ、キックだけでなく、ヒジ、ヒザ、頭突きも認められています。金的蹴りも、投げもあります。これらは全て素手で行い、サポーターのようなものはありません。また、ダウンしてもカウントを数えず、失神しても闘う意思があるかどうかを確認されます。だから、心が折れてギブアップしたら負けです。もしギブアップしなかったらどうなるか? それは試合時間が終了することですから、引き分けとなります。ラウェイには判定がありません。引き分けが多いのは、判定がないからです。やるか、やられるか? しかも、マイッタするかどうかのこのルールに、ラウェイの哲学が入っています。 ————日本にはサムライの武士道という哲学があります。 トゥントゥンミン 日本の文化や習慣については全く分かりません。興味も今はありません。知ってるのは「おしん」だけです。 現地ミャンマーの新聞でも、ラウェイの英雄トゥントゥンミンの巌流島参戦はニュースとして大きく取り上げられた   ————巌流島ではどんな闘い方をしたいですか? トゥントゥンミン 巌流島のリングに上がってから考えます。ロープのない場所で闘うのはガキの頃のケンカ以来になります。 ————対戦相手の印象は? トゥントゥンミン 全く興味もありませんし、知りません。ただ、途中で対戦相手が変わったこと。ブラジルからアフリカの選手に代わったことしか知りません。体重が重いことも聞きました。そもそも、私はミャンマーにすでに相手がいなくなってしまったので、海外の選手がミャンマーに挑戦してきた時に、代表して相手をするような立場になっています。だから、海外の選手が相手でも気にしていません。今まではロシアやアメリカの選手が多かったですから、ブラジルやアフリカの選手とやるのは珍しいので、ミャンマーでは注目されています。 ————あなたはミャンマーではスーパースターだと聞いています。 トゥントゥンミン   私が試合をすると10,000枚のチケットは売れます。そして、テレビ放送すると、とても視聴率が高くなります。私がミャンマーでは、ラウェイを代表する王者であることは間違いありません。 ————今回もミャンマーから、多くの観戦ツアーが来ると聞きました。 トゥントゥンミン   私が海外で別のルールに出るということで、ミャンマーでは新聞のトップページを巌流島が飾っています。ファンのツアーも行われるようですが、私はよく分かっていません。 ミャンマーでは地元の英雄トゥントゥンミンの勇姿を見るため「巌流島観戦ジャパンツアー」まで企画されるほどの盛り上がりよう   ————相手の何に注意したいですか? トゥントゥンミン 相手を倒すことしか考えていないので、ルールの中で自分ができることをやります。 ————得意技は? トゥントゥンミン 一番は気持ちの強さです。技では頭突きもヒジもキックも得意です。 ————大会当日はファンにどんなところを見てほしいですか? トゥントゥンミン 私はミャンマーラウェイの王者が国際的にどこまで通用するのか知りたいだけです。   ◼︎ 7.31巌流島・有明大会の対戦カード、チケット情報はこちら→ https://ganryujima.jp/?grjm_events=way-of-the-samurai-%e5%85%ac%e9%96%8b%e6%a4%9c%e8%a8%bc-final  

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「7.23ガチ甲冑合戦 in お台場」に女子プロレスラーと、女子武道SEI☆ZA...

7月23日(土)に開催される「お台場みんなの夢大陸・巌流島×ガチ甲冑合戦 〜真田丸の攻防〜」に女子プロレスラーと、女子武道エンターテインメント『SEI☆ZA』の選手が参戦! 女子プロレスラーと女子武道の刺客が、甲冑をまとって“50 vs 50”のガチ甲冑合戦に登場する! 女子プロレス『SEAdLINNNG』からは、高橋奈七永、南月たいよう、世志琥の3人が参戦。女子プロレスラーが甲冑合戦でどんなパフォーマンスを見せるか注目だ。 左から、高橋奈七永、南月たいよう、世志琥 さらに7月から始動した育成型女子武道プロジェクト『SEI☆ZA』の3人娘、アリソン・ホルメス(オーストラリア)、ラダ・マナンダー(ネパール)、ラジーナ・ビスタ(ネパール)の甲冑合戦への参加も決まった。プロ武道を標榜するSEI☆ZAと、ガチ甲冑のコラボが実現する。今回参加するラダとラジーナはまだ十代の少女。日本に来て間もない少女たちは、サムライの世界に実際に触れて何を感じるのか? 左から、ラダ・マナンダー、アリソン・ホルメス、ラジーナ・ビスタ 総合格闘家の菊野克紀に続いて、女子プロレス&女子武道軍団の参加も決まったガチ甲冑合戦をお見逃しなく! ぜひ、みなさん、東京・お台場まで応援に来てください! 「巌流島×ガチ甲冑合戦 〜真田丸の攻防〜」の詳細はこちら→ https://ganryujima.jp/archives/3523

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【中国武術vsクラブマガ】 瀬戸の秘策はテナガザル拳法! 7.31巌流島で君は奇...

前回の3.25 TDCホール大会で巌流島に初参戦した瀬戸信介は、岩倉豪に1ラウンドKO勝利で完勝した。しかし、瀬戸はその後、この試合の出来の悪さを猛省! 自身のバックボーンである中国武術の魅力を表現できずに終わったことを「それじゃ出場する意味がない」と後悔している。「次戦では中国武術の本当の凄さを見せる」と宣言する瀬戸から目が離せない! ————前回の3.25巌流島の岩倉豪選手との試合を振り返ってどうでしたか? 瀬戸 前回は余裕がなかったので、「タックルで来たら切る」「向かい合ったら殴る」ということしか考えていませんでした。 ————実際にその戦法を実行して、見事に勝利をものにしました。 瀬戸 そうですね。前回はまずは勝たないと話にならないと思っていたんです。でも、まぁ、あれじゃダメですよね……。 ————ダメというのは? 瀬戸 もちろん勝つべきなんですけど、あの試合以来、「勝てばそれでいいのか?」という疑問がずっとつきまとっているんです。僕は中国武術を代表して出てるわけじゃないですか。だったら中国武術家としての闘い方を見せなきゃ出る意味ないですよね。普通にパンチとキックしか出さないのであれば、僕じゃなくてもいいわけで。 ————ファンからは蟷螂拳(カマキリ拳法)の使い手として出場しながら、まったく蟷螂拳を出さないじゃないかという声が聞かれました。 瀬戸 ですよね。僕もネットの反応を目にして、これじゃダメだなと思いました。2ちゃんねるまで覗きに行きましたし……。 ————自ら2ちゃんまで行ってしまいましたか。それはやめておいたほうがいいかと……。 瀬戸 でも、あくまで人はどう感じているのかというリサーチであって、それを見て僕がへこむということはないんです。ネット上で批判されていても、単純に貴重な意見として受け取っていましたし。それに僕自身そういった批判に同意していましたから。たしかにあの闘い方じゃ蟷螂拳でも何でもないよなぁと。 ————ファンの言っていることももっともだと? 瀬戸 僕が見る側でも多分そう思ったでしょう。そこは真摯に受け止めようと思って。 ————自分のスタイルを変えない選手が多い中で、意見を受け止めて、変化しようとする瀬戸選手は特殊な気がします。 瀬戸 僕は武術と並行して役者の仕事もしているので、“表現”というものにこだわりを持っているんです。前回大会でもTDCホールが舞台っぽい会場だったので、闘技場から客席を見回したときに、役者の血が騒いだんですよ。 ————表現者としての瀬戸信介が覚醒したわけですね。 瀬戸 といっても、いっぱいいっぱいだったので、蟷螂拳をいっさい表現できずに終わってしまいましたが(笑)。ただ、ひとつ言いたいのは、実際の蟷螂拳は、投げや関節技もある総合武術だということなんです。 ————カマキリの構えから攻撃するばかりが、蟷螂拳ではないと? 瀬戸 というか、実際にはカマキリの構えなんてしないんですよ。やる前からカマキリの構えを見せて、相手に手の内をさらすバカはいないでしょ(笑)。 ————ああ、たしかに。実戦で自分の攻撃の予告をするのは利口じゃないですよね。 瀬戸 相手に動きを読まれますからね。それでは蟷螂手の目突きは決まらないわけで。 ————そもそも巌流島で相手の目を突いたら反則になりますしね(笑)。 瀬戸 蟷螂拳の使い手として巌流島に参戦した自分がバカでした……。 蟷螂拳の使い手として3.25巌流島に参戦した瀬戸だったが、中国武術の幻想的部分を見せることなく試合を終えた ————でもそうなると、またキックボクシングやMMAのセオリーに沿った闘い方に戻ってしまいますよね? 瀬戸 そうならないように、今回取り入れたのが“通背拳”なんですよ! ————記者会見でも披露していた通称“テナガザル拳法”ですね。 瀬戸 中国武術の師匠に「巌流島で使える拳法は何でしょう?」と相談したところ、あのテナガザル拳法を勧められたんです。 ————テナガザル拳法が巌流島で有効な理由とは? 瀬戸 巌流島ルールでは目は突けないので、蟷螂手は使えませんでした。そうなると普通はオープンフィンガーグローブのあんこの部分で殴ることになります。でも、それだとMMAと変わらない攻撃になりますよね。ではどうするか? 実はテナガザル拳法なら手の平、手の裏、手の側面のすべてを使って攻撃できるんです。 ————手の平に、裏に、側面まで? それはMMAの完成されたセオリーにはない発想です。 瀬戸 しかも“通背”というだけあって、背中から力を通すので、非常に強い打撃を放てる。さらにその通背拳の動きが、肩から背中にかけてのマッサージになって、上半身の疲れがとれ、動きが柔らかくなるんです。 ————一挙両得というか、さすがに中国武術の体系は理にかなっていますね。他にも中国武術で使えそうな技はありますか? 瀬戸 中国武術は一般に知られていない技の宝庫ですから、ネタはいくらでもあります。僕の好きなジャッキー・チェンの技を練習で実験してみたりとか。 ————ジャッキーの技は実戦で使えますか? 瀬戸 それを練習でチームメイトに試しながら研究しているんです。一回やって上手くいかなかったら、失敗した理由を洗い出して改善する。それを繰り返すことで、隙のない中国武術の技を体得するんです。今はそんな修行を日々やっているところです。 ————何か楽しそうですね? 瀬戸 いやぁ、楽しいですねぇ〜。今までで一番楽しく練習できている気がします。憧れのジャッキー・チェンが映画で繰り出していた技を、僕が実際の試合で使って、やっぱりジャッキーの攻撃はすごかったんだと、現実の世界で証明したいんです。今ではそれが自分の使命のように感じてきました。 ————ジャッキー・チェンもやらなかったことを瀬戸選手が実現するわけですね。 瀬戸 それができたら僕がジャッキーを体感することにもなりますし。 ————今では世界中の格闘技が研究しつくされて、どれも手の内が知れているという現実がありますが、中国武術は未知な部分が多いので、大きなアドバンテージになりそうですね。 瀬戸 中国武術は奥が深いですからねぇ。僕も長いこと中国武術をやっていますが、いまだに分からないことばかりで、だからこそ飽きないんです。中国武術は引き出しの宝庫。空手や柔道、ボクシング、プロレスに比べて、中国武術は世間に知られていないので、対戦相手は何が飛び出すかわからない怖さを味わうことになるでしょう。 ————それは楽しみです! ただ、あまりハードルを上げると、自身へのプレッシャーになるかと思いますが? 瀬戸 まぁ、秘策は一つ二つじゃなく、たくさん用意しているので、それらを思い切って仕掛けていきますよ。 ————対戦相手のナタネル・パリシもまた、未知の格闘技であるクラブマガの選手ですが? 瀬戸 クラブマガのことはよく知らないんですよね。見たことのないような技を仕掛けてくるんですかねぇ。 ————何が出るかわからない怖さはありますか? 瀬戸 データもないですし、読めないので怖い部分はあります。オーソドックスにパンチ、キックで攻めてくるような気もするんですけど、どうなんですかねぇ……。でも、相手が変則的な攻撃を仕掛けてきたら、中国武術とクラブマガの奇想天外な技の応酬になって、すごいことになりそうですね。それはそれで楽しそうなので、望むところです。 ————そうなったらすごいですねぇ。まさにゲームやマンガの世界。 瀬戸 MMAよりファンタジーで、映画よりもリアル。そんな闘いを僕が実現します! ————ファンタジーかつリアル! 当日の試合を楽しみにしています!   ■7.31巌流島・有明大会の対戦カード、チケット情報はこちら→ https://ganryujima.jp/?grjm_events=way-of-the-samurai-%e5%85%ac%e9%96%8b%e6%a4%9c%e8%a8%bc-final