OFFICIAL RULE 巌流島・公式ルール

English/日本語

巌流島公式競技規則

2016.7.31施行
「巌流島ルール」
(3分3R 寝技15秒、グラウンドサブミッションなし)
巌流島実行委員会

総 則

巌流島競技は、日本発信の究極の異種格闘技戦をコンセプトに、世界中すべてのコンタクトスポーツ競技者に公平なルールの下、競技者が主に立ち技において、あらゆる打撃技、関節技、投げ技、突進技等の自分の持つ技術、体力、知力を駆使し競い合うプロフェッショナル格闘競技である。よって選手は本競技規則を遵守し、試合は武道精神に則って行わなければならない。

第1章 体重 階級

1.無差別級

  • ① 試合は無差別級にて行われる。
  • ② 特別に両者の契約に基づき契約体重を設定する場合は、契約体重を遵守する。

2.計量、契約体重

  • ①出場選手は審判団立ち合いのもと実行委員会が指定した日時に行われる公式計量に合格しなければならない。無差別級出場の選手も計量を行う。なお契約体重制の場合、公式計量に合格できなかった場合の再計量は公式計量の指定時間から1時間とする。再計量にも合格しなかった場合の最終計量は公式計量から4時間後とし、最終計量にも合格しなかった場合、原則的には不戦敗となる。②男子選手は上半身裸、下半身は必要最低限の衣類、女子選手は上下ともに必要最低限の衣類で計量を受けなければならない。③計量に失敗した場合、故意に計量を無視する、また前計量結果から逸脱するような結果を出すなど試合出場に向けての誠意が見られない行為を行った場合、処罰の対象とする。④一方の選手が計量に失敗した場合でも、計量に合格した選手が試合を望んだ場合、審判団、主催者と3者による協議の上、競技面および金銭面でのペナルティを課した上で試合を行う場合がある。その場合、計量に失敗した選手が勝利した場合、公式記録上では無効試合とする。

第2章 試合場

1.試合場は主催者が用意し、実行委員会が認定したものを使用する。8角形で高さ60センチの台状の試合場とし、「闘技場」と表記する。闘技場の床上に8メートルの円形を記し、円形内のみ攻防を認めるものとする。ロープや金網等周囲を囲むものはない。闘技場下にはマットその他を設置するものとする。

円形内を「試合場」、円形の外のエプロン部分を「場外」と定義する。

2.上記の規格以外の試合場でも、実行委員会が認定した場合は使用できる。

第3章 競技装具

選手は本章1に定める競技装具を必ず着用しなければならない。また、本章2に定める競技装具を任意に着用できる。これらすべての競技装具は試合前の指定の時間に行われる審判団によるチェックを必ず受けなければならない。

1.着用義務のある競技装具

①実行委員会が用意した道着の上下。道着の上衣については袖がなく、肩にウイングがあり、帯通しの穴が開いている形態のものであり、帯は帯通しの穴を通して着用しなければならない。なお、選手は帯を結んだあと、解けないように帯の指定する場所にテーピングをしなければならない。道着の下衣については、長いズボン型とショートスパッツ型の2種類から選択することができる。道着に装着する広告ワッペン等は、事前に主催者の承認を得たものしか装着してはならない。

②実行委員会が用意したオープンフィンガーグローブ。

③選手個人が用意したマウスピース

④選手個人が用意したファウルカップ

⑤選手個人が用意したアブドメントガード(女子)

2.任意で着用できる競技装具

①ショーツ、ショートスパッツ等を道着下衣のインナーとして着用してもよい。金具、プラスチック等危険と判断されるものが付いている場合は認められない。なおロングスパッツの着用は認められない。

②負傷箇所等の保護のためのテーピング、サポーター等を使用してもよい。 ただし、用具チェックの際に審判団のチェックをクリアしたものに限る。負傷箇所保護目的以外のニーパッド、シンガード、エルボーパッド等の使用は認められない。

③拳へのバンテージを巻くことは認められるが、内部に芯、こより等異物を巻き込んではならない。また、拳骨の形が確認されない厚さに巻いてはならない。また、バンテージを固定する範囲でのテーピングの使用は認められる。ただしテーピングで拳を固めることは禁止とし、バンテージを使用する場合は、バンテージチェックルームにて審判団立ち合いの元でバンテージを巻き、チェックを必ず受けるものとする。

3.上記1,2で指定された競技装具以外の着用は認められない。但し安全上の理由により実行委員会が必要と判断し、審判団が承認したものに関してはこの限りではない。

4.選手は審判員によって顔面部に塗布されるワセリン以外に、いかなる物も(ワセリン,オイル,痛み止め、クリーム、整髪料、足の裏への滑り止め等)試合前及び試合中に一切塗布してはならない。当行為はコスチュームやグローブ等試合中の装備品においても同様のものとする。但し女子選手の顔面部への必要最低限の化粧については認められる。

5.試合中に選手の競技装具が常態でなくなった場合、主審が試合を中断し、処置をする。選手は競技装具が常態でなくなったことを認識した場合、主審に口頭で告知することができるが、主審の判断以前に自分で試合を中断することは出来ない。また、故意に試合を中断させる目的で帯をほどく、道着を乱れさせるなどの行為は認められない。

6.靴の使用は一切認められない。

第4章 試合

1.試合時間

試合時間は3分×3Rで、インターバルは60秒とする。

2.攻防状態の定義

①スタート状態

試合開始時は、両者8m円の両端に片足をかけ、ファイティングポーズをとった状態で主審の「はじめ!」の合図により試合開始する。再開する場合は、両者間、約2メートルの間隔を開け、主審の「始め!」の合図により再開する。

②スタンド状態

選手の足裏のみが床に着いている状態。

③グラウンド状態

上記スタンド状態以外の身体部分が1か所以上床に着いている状態。両者がグラウンド状態に入った時点で主審は「寝技」の合図をし、アナウンサーは15秒のカウントを行う。カウント終了後には「待て」の合図によりスタンド状態に戻る。但し、制限時間内においても、両者の動きが膠着した場合は、主審の判断によりスタンド状態に戻る。

④場外について

スタンド状態、グラウンド状態にかかわらず、攻防は全て8m円内の試合場内で行わなければならない。

スタンド状態で一方、または両方の選手が場外に出た場合は、主審は「場外」をコールし、試合場内で闘うよう口頭で喚起する。

両者グラウンド状態の場合、また一方の選手がグラウンド状態、一方の選手がスタンド状態の場合は、どちらか一方の選手の体の一部分が8m円内にある限り攻防を継続する。

3.勝 敗

試合の勝敗は「一本勝ち」、「判定」、「失格」により決する。

  • 一本勝ち

選手が相手の打撃攻撃および投げ技により戦闘不能状態または意識喪失した場合。関節技、絞め技により戦意喪失の意思表示をした状態または意識喪失した場合。場外転落した際に戦闘不能状態、または意識喪失、戦意喪失により試合場内に戻れない場合。1ラウンド中相手選手のみを3回闘技場下に転落させた場合。審判団およびリングドクターが試合続行不可能と判断した場合。セコンドがタオルを投入した場合、あるいは試合中に戦闘意思を失い自ら逃避等、試合を放棄する行為を行ったと審判団が判断した場合。

いわゆるKO、TKOなどの状態は全て一本勝ちと定義する。

②判定

ⅰ.試合の決着が時間内につかなかった場合、審判員3名の採点により勝敗を決する。各審判員はラウンド毎に優劣を採点し、合計点により3名のうち2名以上が優勢と支持した選手を判定勝ちとする。トーナメント、決定戦の場合は同点の場合は1ラウンドの延長を行い、マスト採点を行うものとする。

なお、偶発性の事故により一方もしくは双方の選手が試合を続行出来なくなった場合、その試合は事故が起こるまでの判定により試合を決するものとする。1ラウンド終了以前に試合続行が不可能な場合は試合不成立とする。

ⅱ.判定基準

判定においては、効果的なダメージを与えた打撃、投げを優先的に評価し、積極性、一本勝ちを目指す姿勢、試合のコントロール等を反映させた加算法とし、以下の攻撃を受けた場合はポイントがプラスされるものとする。

Ⅰ.打撃攻撃によってダウン相当以上のダメージを受けた場合(+2ポイント)。

Ⅱ.柔道の一本、サンボの4ポイント以上に相当する投げ技、またはダウンに相当するダメージのある投げ技を受けた場合(+2ポイント)。

Ⅲ.相手選手を闘技場下に転落させた場合(+2ポイント)。ただし、場外際で不利な状況にある選手が意図的に両者場外転落を誘発したと判断された場合や何度も場外に意図的に出る行為も(-1ポイント)とする。

Ⅳ.以下の攻撃に関しては(+1ポイント)されるものとする。

・クリーンヒット

・流派の特徴ある技が決まった場合

・アグレッシブな攻撃

・試合の支配(コントロール)

Ⅴ.審判員に警告(イエローカード提示)を受けた反則を行った場合(-2ポイント)。

4.反則による失格

選手が重大な反則行為を犯し、失格と判断された場合。警告によるイエローカード提示が3回あった場合。

5.無効試合(ノーコンテスト)

①第1章2④に該当する場合。

②実行委員会もしくは審判団の判断により、試合不成立と判断された場合。

6.試合結果の保留

①試合の裁定をその場で決するのに適さない事態が発生した場合、審判団は試合結果を保留し、実行委員会に審議を預けることができる。

第5章 反則

本章に定める行為は反則であり、これを犯した場合、相応のペナルティが課される。

1.故意に相手の頭部・顔面を狙った頭突き(相手にコンタクトする際、お互いの頭部が接触する等の偶発的な状態は反則としない。)

2.目、鼻、口内など粘膜部への直接的な攻撃。

3.故意の金的攻撃。

4.つねり、かみつき。

5.手指を用いて気管を押しつぶす・喉をつかむなど喉へ対する直接的な攻撃。

6.後頭部・延髄・脊髄への打撃攻撃。

7.頭髪を引っ張る行為。

8.頭部・顔面への肘打ち。

9.相手を頭から落とすバスター、スパイキング。

10.故意に試合場の外へ出る行為

11.一方の選手がスタンド状態、一方の選手がグラウンド状態にある場合の足による頭部、顔面への攻撃。ただし、両者グラウンド状態またはグラウンド状態の選手によるスタンド状態の選手への足による頭部、顔面への攻撃は有効とする。

両者グラウンド状態での15秒以降のパウンド攻撃および全ての関節技、絞め技。また、すべてのポジションにおいて指への関節技は反則とする。

12.相手に対しダメージを与えると認められない無気力な攻撃、及びスタンド状態で膠着を誘発する動きを繰り返した場合。グラウンド状態で膠着した場合は主審が即ブレイクを命じる為反則とはならない。但し攻防を回避する為に明らかに積極性のない引き込みなどを繰り返す行為は反則とする。

13.道着を故意に脱がす行為。道着の全ての箇所を掴むことは有効であるが、相手が下衣にショートスパッツを選択している場合、スパッツを掴む、引っ張る行為は反則とする。

14.帯を使用し、相手の首を絞める行為。

15.ブレイク中、ラウンド終了後の攻撃。

16.武道精神に反する行為、非人道的な行為。

17.セコンドの選手への接触を含む妨害行為。

18.試合中、セコンドが試合場に触れる行為。

19.イベント中(試合中及び試合の前後)において競技役員の指示、命令を尊守出来ない選手及びセコンドの行動及び言動。

20.八百長行為。

21.審判より塗布されるワセリン以外を身体、競技装具に塗布する行為。

22.審判団のチェックを受けていない競技装具の着用。

反則の処置

1.試合開始前に反則行為が行われた場合、減点された状態で試合開始される場合や、反則負けになる場合がある。

2.試合中の攻撃により反則を受けた選手が甚大なダメージを被った場合、審判団と大会医師の判断により、十分に回復を待って試合再開となる。その場合適切な減点を与える。

但し、大会医師が試合続行不可能と判断した場合は、反則攻撃を行った選手を失格とする。

3.反則が試合後に判明した場合は試合結果が変更になる場合がある。

第6章 セコンド

  • 1.セコンドは3名以内とし、試合中はセコンドエリアを離れてはならない。2.セコンドは試合中に直接選手に触る、マットを叩く、対戦相手、審判に暴言を吐くなどの行為をしてはならない。3.セコンドはインターバル中に選手に水のみを与えることが出来る。但し、水を頭から被るなどの行為によって、道着や試合場を濡らす妨害行為をしてはならない。4.チーフセコンド1名のみ、主審の許可があれば試合中に試合場内に立ち入ることが出来る。5.セコンドによる反則は1回目で警告(イエローカード)、2回目で退場となる。6.セコンドは試合中試合場内にいかなる物品も置いてはならない。

第7章 競技役員

競技役員は実行委員会、審判団、大会医師、タイムキーパー、アナウンサーで構成され、極めて中立公正かつ円滑に試合を運営、進行しなければならない。

審判団

審判団は下記の審判員により構成され、審判員は実行委員会から実務経験を認められ、巌流島競技規則に精通し、あらゆる方面から中立公正な立場でなければならない。

1.審判構成

・主審(レフェリー):試合場内で試合を管理する。

・副審(サブ・レフェリー):試合場外で試合を管理、主審のブラインドサポートを行い、補佐する。

・採点者(ジャッジ):試合場の下で試合を採点する。尚、採点者は副審が兼ねる場合がある。

・試合中に主審が事故に遭遇した場合は、直ちに他の審判員が交代し主審を務める。

2.主審

主審はメインレフェリーとして、試合を管理、指揮、命令する全権を持つ。

試合開始時には選手を試合場中央に呼び、試合が巌流島競技規則に則って行われること、特に注意すべき反則事項を簡潔に説明したのち、両者を円形を記す俵まで放し、タイムキーパーに試合開始の合図を告げる。

3.副審

副審はサブ・レフェリーとして、主審と共同し、試合を指揮、管理する。また、主審の死角での攻防に指示を与える。必要に応じて試合場に上がることが出来る。

選手が場外転落した際は、速やかに2人をブレイクさせ、戦意喪失、意識喪失の状態にないか確認を行い、その状態にある場合、主審に通達し試合を終了させる。

4.採点者

採点者はジャッジとして採点席において試合の採点を行う。また、主審、副審と共同し、試合を指揮、管理する。必要に応じて試合場に上がることが出来る。

5.合図

試合中において主審は下記の合図(コール)を日本語で発し、指示、命令を行う。

合図に対し選手及びセコンドは速やかにその指示に従うものとする。

・「はじめ」 (Fight) 試合開始、または再開する場合。

・「待て」(Stop) 試合を中断する場合。攻防を終了させ、ブレイクさせる場合、反則やアクシデントにより、攻防を中断させる必要がある場合。

・「そのまま」(Don’t Move)攻防の状態を維持したまま試合を中断させる場合。攻防の途中で競技装具を整えたり、選手の状態を確認する必要がある場合。

・「続行」(ActionまたはKeep goin’on) スタンド状態で試合が膠着した場合、試合の積極性を促す場合。

・「やめ」(Finish)攻撃を中断、終了させる場合。主にラウンド終了時。

・「寝技」(Ground Position)両者がグラウンド状態に入った場合。

・「一本」(Knock Out,Tap Out,Fall Out) レフェリーストップと判断した場合、関節技、絞め技によるギブアップの意思表示を確認した場合。戦意喪失、意識喪失を確認した場合。

・「転落」(Down fall)一方の選手が闘技場下に転落した場合。

・「同体」(Together)両方の選手が闘技場下に転落した場合。

・「注意」(Caution)偶発的な反則を犯した場合、試合に消極的な姿勢が見られる状態が続いた場合。

・「警告」(Reprimand)注意を受けた反則、姿勢を繰り返した場合。警告の合図と共にイエローカードを提示する。

・「失格」(Disqualification)警告のイエローカード提示を3回受けた場合、失格のコールと共にレッドカードを提示し、同時に失格負けとなる。

6.大会医師

大会医師(オフィシャルドクター)は、スポーツ医学に精通した医師であり、選手および競技役員の健康、安全を管理する。

①ドクターは試合中指定の席に着席し、審判団の要請により負傷した選手の診断結果を報告する。必要に応じて応急処置を行う。

②ドクターは診断結果に基づき、必要があれば試合を中断、終了させる権限を持つ。

③ドクターは試合前の診断により、選手が試合出場出来ない状態にある場合、出場を停止させる権限を持つ。

7.タイムキーパー

タイムキーパーは試合場最前列に着席し、正確なストップウォッチを用い、厳正な計時を行わなければならない。

①タイムキーパーは試合の開始と終了、ラウンドの開始と終了をゴング、ブザー、太鼓、ホイッスル等実行委員会が用意した器具を用いて知らせる。

②タイムキーパーは、選手が場外に出た場合は計時を止める。

③主審よりタイムストップの要請があった場合、ラウンドの計時を止め、中断時間の計時を行う。

8.アナウンサー

大会アナウンサーは、試合の司会を行う。大会アナウンサーが発したものは、すべて実行委員会による公式のものとする。アナウンサーは実行委員会、競技役員、また主催者から要請された内容以外をアナウンスすることは出来ない。

第8章 メディカルチェック

  • 1.選手はあらかじめ、ドクターの指示による過去、現在の疾病などの情報を申告し、試合のできる身体状況であることを保証しなければならない。この場合の選手の個人情報は守られるものとする。また、選手は以下の診断をドクターの指示によって試合前に行い、診断結果を提出しなければならない。a、血液検査検査(C型肝炎等)b、脳に対するMRI、CT検査2.実行委員会は試合前後に任意でドーピング検査を行う場合がある。

第9章 巌流島実行委員会

実行委員会は巌流島競技すべてに関わる一切の事柄に対し、最終決定権を有する。

第10章 提 訴

  • ①選手およびセコンドは、試合判定の異議について、実行委員会に提訴することが出来る。ただし3名の採点者が同一の結果を出した場合は受理されない。また、重大な事実誤認があった場合も提訴することが出来る。②提訴は全て文書をもって試合の2週間以内に行うものとし、実行委員会は文書をもって裁定結果を通達する。③提訴は実行委員会宛てとし、競技役員に対する提訴は認められない。

附 則

■2016年7月31日施行 本競技規則 巌流島ルールにおける主な有効技

・スタンド状態での拳頭部によるパンチ、鉄槌、手刀、掌底など手による打撃。

・スタンド状態でのキック、膝蹴りなど足による打撃。

・道着、身体を掴んでの投げ、防御、打撃。

・顔面、頭部、脊髄以外への頭突き攻撃。

・顔面、頭部、脊髄以外への肘による攻撃

・グラウンド状態への相手へのパウンド攻撃。(両者グラウンド状態の場合は15秒以内)

・グラウンド状態の相手への顔面、頭部、脊髄以外へのキック、膝など足による攻撃。

・バスター、スパイキング以外のあらゆる投げ技。

・あらゆる突進技。

・タックル、カニ挟み、引き込みなどグラウンド状態へ持ち込む技。

・スタンド状態での関節技、絞め技。

*1ラウンド中3回の闘技場下転落により一本負けとなる。

*両者グラウンド状態でのすべての関節技、絞め技は反則。

*立ち技において関節技が極まりかかっており、そのままの状態で両者が寝技状態に入ったら、そのまま攻防は続行される。その最大制限時間は15秒とする。ただし、立った状態で仕掛けた技がはずれたり、ポイントがずれた場合はそれ以上関節技を仕掛けることは出来ない(パウンド等の打撃は有効)。もし、新しく関節技を仕掛ける行為が見られたら、主審の「止め」の宣告のあとスタンド状態に戻される。

GANRYUJIMA RULE

Put in practice 7/31/2016
「GANRYUJIMA OFFICIAL RULE」
(15seconds of ground position. No submission in ground)
Ganryujima Executive Committee

GENERAL RULES

The Ganryujima competition is a Japan launched professional fighting competition with the concept of an ultimate different style fighting in standing position. Under the fair rule for all worldwide contact sport contestants, fighters shall compete with full use of intelligence, physical strength and techniques of various striking, standing position submissions, throwing, and tackle.

Chapter 1 WEIGHT CLASS

1.Open weight division

①The match will be held in open weight division

②With the agreement from both sides, if and when contracted weight is to be set, the contracted weight shall be observed.

2.Weight check, Contracted weight

①A fighter must pass the official weigh-in under supervision of referee and judges; on the date and time the executive committee designated, and also the open weight fighter shall be measured as well. In addition, in the case of contracted weight classification, if a fighter is unable to pass the official weigh-in, he can have the official weigh-in again in 1 hour after the primary official weigh-in. If a fighter is unable to pass the second official weigh-in, he can have the final official weigh-in in 4 hours after the primary official weigh-in. If a fighter fails the final weigh-in, he shall lose by default in principle.

②Upon the weigh-in, a male fighter must have nothing on his upper body and minimum clothing for lower part of the body. As for a female fighter, minimum clothing for both upper and lower body.

③If in failure of the official weigh-in, an intentional defiance of weigh-in, and when the new result is deviating from the previous weigh-in, such nonparticipating behavior towards the match shall be subject to penalty.

④When the fighter who passed the weigh-in expects a match even when the opponent failed, a match may take place after a discussion of panel of judges and the promoter, which may include a penalty within the match or a financial penalty . In that case, even if the fighter who failed the weigh-in wins the match, it shall be invalid on the official record.

Chapter 2 VENUE

1. The venue shall be prepared by the promoter, and which shall be used when the executive committee’s authorization. The match shall be held in 8 meter diameter circle with straw bags laid which would be a circular form. Any surroundings of ropes or metal fences shall not be set. Mats and others shall be installed outside the circle.

2.With an approval from the executive committee, venues of different standards may be used.

Chapter 3 ESSENTIALS

A fighter must wear the provided attires mentioned in this chapter –sub 1. The attires mentioned in this chapter-sub 2 shall be worn with his/her will. All essentials mentioned must be checked with panel of judges during the designated time before the match.

1.Mandatory fighting gear

① Gi (top and bottom) provided by the executive committee. The top is a sleeveless with wing shaped for the shoulders and also a belt must be worn through belt-passing. For the bottom, there is a choice between long throuser type or short leg spats type. Advertisement logos shall be attached to Gi only if and when authorized by the promoter. For the male competitor, T-shirts or rush guards are prohibited to be worn under the Gi.

② Open finger gloves provided by the executive committee.

③ Mouth guard prepared by the fighter.

④ Groin protector prepared by the fighter.

⑤ Abdomen guard prepared by the fighter (Female).

2.Non-mandatory fighting gear

① Shorts or short spats may be worn under the Gi bottom as an inner wear. But if any attached metals and plastics are considered dangerous, they shall not be authorized. Long leg spats shall not be authorized as well.

② Tapes and supporters s are allowed to be used for protection of injuries, but such items must be checked and allowed by panel of judges before the fight. Besides protection of injuries, any use of knee pads, shin guards, or elbow pads shall not be authorized.

③ Fighters may bandage their fists, but not to include any objects inside. Also shall not be bandaged to a point of difficulty in shape identification of the fists. The use of taping in a range to support the bandage is accepted but the use to hardening fists is prohibited. In order to bandage, it shall be done and checked under the supervision of judges in the bandage check room.

3.Any other fighting gear that is not mentioned in above 1 and 2 are prohibited. Though, if due to a safety need matter decided by the executive committee, it shall be considered with judges’ authorization.

4.Besides the Vaseline which the referee uses to cover the fighter’s face, any other substances (Vaseline, oils, pain relievers, creams, hair dressings, slip resistance for feet and etc.) shall not be allowed before and during the fight. This shall be applied to costumes and gloves such as the fighting gear . Though, for the female fighters, minimum make up for the face is allowed.

5.During the fight, when a fighter’s attire is not in normal condition, the main referee shall stop the fight and take a decisive measure. Fighters may verbally inform the main referee when their attire is not in normal condition, but they do not have the authority to stop the fight without the referee’s decision. Thus, any actions purposed to stop the fight intentionally by untying belts or disfiguring their Gi shall not be allowed.

6.Any usage of foot wear is prohibited.

Chapter 4 FIGHT METHOD

1.Fight time

The match consists of 3minutes X 3rounds with an interval of 60seconds. However, this shall not fully apply to the special matches.

2.Terms of attack and defense conditions

①Starting position:

In order to start the fight, the 2 fighters shall set one of their feet on opposite ends of the circle’s straw bags, then after fighting pose is set from the fighters, the fight shall begin with main referee’s queue, “Hajime!”. In order to resume, the fighters shall take 2meter space away from each other and begin with the queue, “Hajime!” from the main referee.

②Standing position:

A position of when fighter’s sole of the feet are set to the ground.

③Ground position:

A position when any other more than one body part is set on the ground except of mentioned above standing position. When fighters go into ground position, announcer count 15 seconds. After 15 seconds, fighters re-start from a standing position. However even in that duration, break will be called immediately if the action is considered to be in deadlock.

④ Out of the circle:

Either standing position or ground position, The fight is performed in 8 meter diameter circle. When one fighter or both fighters fall out of the circle, referee calls a break with the queue “Mate”. However the fight will be continued in case of either one fighter or both are in ground position, or one fighter in standing position and either one’s part of body is inside the 8 meter circle.

3.Categories of outcome

The outcome of fight shall be made by “Ippon”, “Decision”, or “Disqualification”

①Ippon

Applicable when a fighter strikes and/or throws the opponent and he/she becomes incapable of continuing the fight, when the fighter proves his/her loss of will to continue or loses his/her conscious by submissions of standing position or choke sleep technique of standing position, when incapable of returning to the ring due to his/her loss of will or loss of conscious, when a fighter goes outside the ring 3times in a round, when the referee or the ring doctor judges that it is impossible to continue, when a cornerman throws towel into the ring, when fighter loses his/her will to fight and leaves the ring with his/her decision, any acts that may be judged as forfeiting. Basically all K.O, T.O, T.K.O are considered as the term “Ippon”.

②Decision

i.When the winner is not decided due to a time over, 3judges shall award points to each fighter in each round, and the fighter with the higher point in total will be declared the winner. Also the winner must obtain the consent from 2 out of 3judges. In case of a tie in tournament format or when a winner must be determined, the extra 1 round shall be conducted and must point awarding system shall take place.

When an accident occurs and one or both fighters are incapable to continue, the decision shall be made until the point when the accident occurred. When the fight becomes incapable before the end of 1st round, the fight itself shall be invalid.

ⅱ.Judging criteria

The decision shall be additive method and reflected based on the following elements, prior to acknowledged damage inflicted by striking and throwing, aggressiveness, attitude for aiming Ippon, and controlling the fight.

I .Plus 2 points, when a fighter receives damage considerably more than down by a striking attack.

II.Plus 2 points, when a fighter receives damage considerably more than Judou’s Ippon or Sanbo’s 4 point or greater throwing technique, also includes damage considerably more than down by a throwing technique.

III.Plus 2 points, when forced out the ring by an opponent’s attack.

Minus 1 point, the fighter in disadvantage situation (edge of the ring), intentionally lures both players to fall out the ring.

Ⅳ.Plus 1 point, when a fighter makes a clean hit, attack based on fighting background, aggressiveness, attitude for aiming Ippon, and controlling the fight.

Ⅴ.Minus 2 point, when given a warning (Yellow card) by the referee.

4.Disqualification by a foul

When a fighter commits a serious foul act, he/she shall be disqualified. Same goes for 3 yellow cards from warning.

5.Invalid match (No game)

①When corresponds to Chapter 1 clause2④

②Either executive committee or panel of judge’s decision of the match to be invalid.

6.To postpone the match result

①When a situation not suitable to determine the decision of a match occurs, the panel of judges reserves the match result and may pass the decision down to executive committee’s deliberation.

Chapter 5 Foul Techniques

Established rules at this chapter are regarded as fouls and if a fighter violates the rule, equivalent penalty will be imposed.

1.Head-Butt to the head and face intentionally (Accidental head-butt is not considered as a foul technique)

2.Direct attack to the eyes, nose, inside the mouth

3.Intentional attack to the crotch

4.Pinching and Biting

5.Direct attack to the throat such as crushing or grabbing by using hands or fingers

6.Attack to back of the head, medulla and spine

7.Hair pulling

8.Elbow to the head and the face

9.Drop the opponent on the head to the mat, such as brain buster and spiking

10.Getting out of the ring intentionally

11.One fighter on standing position and the other on the ground position, the fighter may not attack the opponents head or face.

12.Lethargic attack which seems no damage to the opponent, or any action triggering the deadlock with stand position (they are legal techniques on the ground, but referee calls “break” However, repetitive actions such as pulling in to avoid offense and defence are regarded as a foul)

13.Action to undress the opponent’s Gi  Grabbing every part of Gi is allowed, but when the opponent wears short spat as lower wear, grabbing and pulling the spat is regarded as a foul.

14.Choking the throat by using the band

15.Attack of during “break”, and after a round

16.Any attitude against a spirit of Budo and inhumane actions

17.Obstructive action to cornerman

18.Giving a touch on the ring by a cornermen during the match

19.Acts and behaviors which are against committee’s rules by a fighter or cornermen throughout the event (Before, after, and during the match),

20.Act of fixing a match

21.To applicate any other substances to one’s body or attire other than the Vaseline which the referee prepared

22.To use or wear attire that is not checked by the panel of judges

Treatment against fouls

1.If the fouling act occurs before the match, there will be consequences such as starting the match with deducted points or foul defeat.

2.If a player is injured seriously through a foul act, under the decision of panel of judges and official doctor, a player shall be granted with enough time to recover and the match shall resume and an appropriate deduction shall be made against the violator. Though, if the official doctor decides that he/she is incapable to continue to fight, the violator shall be disqualified.

3.If the foul act is determined after the match, there will be consequence of change in the match result.

Chapter 6 Cornermen

1.No more than 3 cornermen are allowed. They are not to leave the cornermen area during the match.

2.Cornermen are not allowed to touch the fighter, hit the mat, or use abusive language towards the opponent or referee.

3.Cornermen can give water to the fighter during intervals. However, to get the fighter’s attire or the stage wet by pouring water on the head will be considered as obstructive behavior.

4.One chief cornerman is allowed to enter the stage during the match, only if approved by the referee.

5.Foul play by cornermen:

  • 1st time – warning (yellow card)2nd time – red card6.Cornermen may not bring any objects into the arena during the match.

Chapter 7 Board Members

The board members consist of an executive committee, a panel of judges, a timekeeper, and an announcer. They must smoothly run a neutral and fair match.

Panel of Judges

The panel of judges is approved by the executive committee of their experiences, must have a thorough knowledge of the Ganryujima rules, and must be in a position of neutrality and fairness.

1.The Panel

・Referee: Supervises the match inside the stage.

・Sub referee: Supervises the match outside the stage, supports and assists the referee.

・Judge: Keep and award points right by the ring.

・If the referee is involved in an accident during the match, the sub referee will immediately replace the referee.

2.Referee

The referee is authorized to supervise and to command as the main referee.

Before the match, the referee will bring the fighters to the center of the arena, and explain concisely the Ganryujima rules and foul play rules that need particular attention. After, the referee will release both fighters to the straw bags that mark the circle stage and signal the start of the match to the timekeeper.

3.Sub referee

The sub referee will cooperate with the referee to supervise and command the match, and command the fight at the areas blind to the referee. The sub referee shall enter the stage ifs necessary.

In case the fighter falling off stage, the sub referee will immediately check the fighter has lost consciousness or his will to fight. If the fighter is not in a condition to fight, the sub referee must inform the referee and stop the match.

4.Judge

The marker will score the match as a judge at the marker’s seat. The marker will also cooperate with the referee and sub referee to command and supervise the match. The marker shall enter the stage if necessary.

5.Calls

The referee will make the below calls in Japanese to command during the match.

The fighter and the seconds must immediately follow the referee’s instructions.

・“Hajime”: At the start, and restart of the match.

・“Mate” : To stop the fight. Used when to break, or stop in case of foul play or accidents.

・“Sonomama” To stop the fight as-is. In case there is the need to fix an equipment or check on the fighter’s condition.

・“Zokko” To encourage aggressiveness when the fight is in a stalemate.

・“Yame” To either stop, or end the attack.

・”Newaza” When both fighters go into ground position.

・“Ippon” Referee stoppage. When the referee has affirmed that the fighter has tapped out via submission, or has either lost consciousness or will.

・“Jogai” When either of the fighter has gone out of the circle.

・“Chuui” When there has been an incidental foul play or continuous negativity during the match.

・“Keikoku” When the fighter continues the foul play or attitude that has already been cautioned. With the call, a yellow card will be shown to the fighter.

・“Shikkaku” 3 yellow cards will result in a red card, with the call of “shikkaku” meaning disqualification.

6.Official Doctor

The official doctor shall possess thorough knowledge of sports medicine, and will supervise the health of the fighters and the board members.

①The doctor will sit in his/her allocated seat during the match, and will report diagnoses of the fighter’s injuries when requested by the judges.

②The doctor has the authority to break and stop the fight if necessary.

③The doctor will have the authority to suspend the fighter if he/she finds that the fighter is unfit to fight during the pre-match checkup.

7.Timekeeper

The timekeeper will take a seat at the front row, and must perform rigid timekeeping using an accurate stopwatch.

①The timekeeper will notify the start and the end of each round and the start and end of the match, using the likes of gong, buzzer, drum or whistle. The equipment will be arranged by the executive committee.

②The timekeeper will stop the clock once the fighter has gone out of the circle.

③Time will be stopped at the request of the referee. The stoppage time shall be counted separately.

8.Announcer

The tournament announcer will act as an emcee for the match. Whatever the announcer says will be regarded official. The announcer must not announce anything other than what is requested by the executive committee, board members or the host.

Chapter 8 Medical check-up

1.The fighters must guarantee that they are in the right state to perform, by declaring past and current illnesses to the doctor. These personal data will be protected. The fighters must take (a. blood test for hepatitis C etc) and (b. MRI, CT for brain) before the fight, then submit the reslut.

2.The executive committee may perform an arbitrary drug test either before or after the match.

Chapter 9 Ganryujima executive committee

The executive committee will have the final say on everything that is related to Ganryujima.

Chapter 10 Appeal

①The fighter or the cornermen may launch an appeal to the executive committee, barring that all three judges have made the same decisions. Also, an appeal may be made if there had been a serious factual error.②The appeals shall be documented and submitted within two weeks of the match. The executive committee will inform the results through writing.③The appeals must be made towards the executive committee and not the board members.

Supplementary provisionsPut in practice on July 18th 2015            Valid maneuvers under regulation・A punch, hummer fist, chop, open-hand strike from a standing position.

・A kick or knee from a standing position.

・A throw, guard or attack performed by holding onto the attire or body.

・Head-butt. Attack to the face, head and the spinal cord is prohibited.

・Elbow strike. Attack to the face, head and the spinal cord is prohibited.

・Ground punch to opponent in ground position (Referee calls break after 15 seconds when both fighters are in ground position).

・Kick or knee to opponent in ground position. Attack to the face, head and the spinal cord is prohibited.

・Any throws except for brain buster and spiking.

・Any charging maneuvers.

・Tackle, scissors throw, maneuvers to take the opponent to ground.

・Submission or choke from a standing position (Must be broken once the attacker goes to ground)

・You lose when getting out of the circle 3 times in a round.

・Any submissions and chokes are prohibited when both fighters are in ground position.

・When you are attempting standing-submission and then both you and opponent go to ground from the position, then that submission stay valid on ground for 15 seconds. But if you can’t keep the submission, then you are not allowed to try submitting again from that position. Though you can try ground and pound on that ground postion instead.

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