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【10.19 JMAEXPO】K-1から軍司泰斗とマハムード・サッタリが参戦! ...
軍司はケージに、サッタリは巌流島の闘技場に。それぞれの未知の世界に飛びこむ 10月10 日、『10.19 JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』の記者会見が開催され、ISKAインターコンチネンタル王座決定戦「軍司泰斗(K-1)vsクリスチャン・ボグダン」、マハムード・サッタリ(K-1)の参戦が発表された。 軍司は2015年にKrushでプロデビュー。16年にK-1甲子園優勝を果たすと、17年に第2代Krushバンタム級王座獲得。21年に椿原龍矢のK-1フェザー級王座に挑戦して勝利し、第5代K-1フェザー級王座に戴冠。22年にはK-1フェザー級世界最強決定トーナメントで優勝している。 前戦からわずか20日ほどで、ホームを離れて、K-1とは異なるISKAルールで、初のケージでのキックボクシングに挑む。一歩踏み出した軍司の挑戦に注目だ。 サッタリはアマチュアムエタイで実績を残し、2021年のKrushで谷川聖哉を一撃KOして衝撃デビュー。22年にはK-1無差別級トーナメントに参戦し、一回戦でK-Jee、準決勝で京太郎、決勝で谷川聖哉を下して優勝を果たした。 今回、初となる異種格闘技戦(巌流島ルール)への挑戦を表明したサッタリ。対戦相手候補として、運営サイドは巌流島で活躍するカポエイラの達人、マーカス・レロ・アウレリオと交渉しているとのこと。体重差が交渉のネックになっているというが、この一戦が実現すれば、K-1王者と巌流島の外国人エースの夢の対決となる。期待しつつ続報を待ちたい。 ファイターにとって異種格闘技戦は必然的に挑戦の舞台となる。自身の新たな闘いに挑む勇者たちをみなさんの力で後押ししてほしい。 会見に登壇した軍司泰斗とマハムード・サッタリのコメントは以下に掲載 【軍司泰斗(K-1)】 前の試合が終わって20日後に試合するのはやったことがないですし、前の試合で負けて、正直このあとどうしようかなと思ったときに、あの防衛戦も納得できる判定ではなかったので、そのぶんより勝ちたいという気持ちも強かったですし。 こういうときに今回オファーをもらって、試合の間隔は近いんですけど、ISKAのオリエンタルルールで、ルールも違いますし、3分×5ラウンドということで、初めてなことばかりで、リスクしかない闘いだと思うんですけど、僕にとってはもう失うものはないというか。守りに入るんじゃなくて、これからは攻めにいく闘い方をしたいと思っているので、このオファーを受けました。 【マハムード・サッタリ(K-1)】 巌流島ルールは自分にとっておもしろい試みになります。未知の異種格闘技ルールで闘うのは自分自身の挑戦になりますし、モチベーションは非常に高いです。試合するのを楽しみにしています。私はK-1でもミドル級の体格で、ヘビー級の選手に挑んできました。異種格闘技戦は自分の新たな挑戦になります。 (異種格闘技戦の対策としては)ある程度ですけど柔術の経験はあって、グラップリングの練習に参加したこともあります。もちろん自分はストライカーなので打撃に集中してやってきましたが、寝技や押し出しも含めて巌流島の異種格闘技戦には興味を持っています。イランでは散打も盛んですし、私も異種格闘技に対応する自身がある。おもしろい試合ができると思います。 大会概要 名称:能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE 主催:Japan Martial Arts Consortium 日時:2024年10月19日(土) 12:30開場 14:00開演 会場:横浜BUNTAI (〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町2丁目7番1) 内容:MMA、ボクシング、キックボクシング、QUINTET、巌流島等によるスーパーファイト 放送:U-NEXTで国内独占配信 HP:https://jmaexpo.com チケット料金(税込み):アリーナ指定席 10,000円(税別)/入場料(自由席) 3,000円(税別) チケット発売日:一般発売 2024年10月1日(火)~ チケット発売所: e+(イープラス) https://eplus.jp/jmaexpo/ (PC&スマートフォン) チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2454524 ローソンチケット https://l-tike.com/order/?gLcode=33306
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10.19 JMAEXPOで「QUINTET 5vs5勝ち抜き戦 TEAM SA...
夢のチーム対抗戦が実現! 桜庭和志の遺伝子とRIZIN軍団が激突! 10月9日、『10.19 JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE』の記者会見が開催され、「QUINTET 5vs5勝ち抜き戦 TEAM SAKU vs TEAM RIZIN」が発表された。 なお、今回の10.19横浜BUNTAI大会はU-NEXTでの国内独占配信が決定した。 QUINTETは5vs5の勝ち抜きによる団体戦で争われる。今回、チーム5人のトータルの体重制限は380kg。基本は8分一本勝負だが、選手間で10kg以上の体重差がある場合は4分一本勝負も選択可。試合中の姿勢が消極的だった場合は指導が与えられ、3回の指導で失格となる。 TEAM SAKUのリーダーはIQレスラーこと桜庭和志の息子、桜庭大世。現在25歳の大世は、柔道をバックボーンに持ち、23年9月のQUINTETでプロ格闘技デビュー。すると初戦で柔道オリンピック金メダリストの内柴正人に膝十字固めで一本勝ちを収め、大器の片鱗を見せた。 これに柔道出身の内柴正人、出花崇太郎、平田直樹、ジュマナザロフ・ラトベックの4人の猛者が加わり、TEAM SAKUが結成された。 対するTEAM RIZINから送りこまれた刺客は、矢地祐介、北岡悟、横山武司、倉本一真、新居すぐるの5人。いずれも現役でRIZINで活躍する日本格闘技界トップクラスの選手たちだ。 各選手個人の技術やフィジカル、メンタルという見所に加えて、団体対抗戦ならではのチームの一体感も重なり、相乗効果で盛り上がるQUINTET。ぜひこの唯一無二の世界観を体感してほしい。 会見に登壇した桜庭大世と矢地祐介のコメントは以下に掲載。 【TEAM SAKU 桜庭大世】 このような舞台で自分でチームを作れたことが嬉しいのと、これからお世話になるMMAの先輩たちがいるRIZINチームと闘うのがすごく楽しみです。 今回、チームを作るにあたって、僕がキャリアが浅いぶんあまり知り合いがいない中、最初に思いついたのが、去年QUINTETで闘った内柴正人さんだったので、最初に誘いました。前回はギリギリ勝つことができたんですけど、フィジカルのすごさと柔道をグラップリングに落とし込んでいるなという強さを感じて、さすがオリンピックを2連覇してるだけあるなって思いました。 (内柴さんに)すごくチームに入ってほしかったので、熊本まで行って一緒にスパーリングしてきました。内柴さんいわく去年から一年間は柔道ばかりでグラップリングは全然してないから厳しいよ、って言われたんですけど、スパーリングして肌を合わせた感じだと普通に強かったので、お願いしたところOK出してくれました。僕と一緒に闘ってくれる2人めのメンバーは内柴正人さんです。 それと熊本の内柴さんの道場にキルギスの選手がいて。年齢が僕と一緒で、体格も僕と似てて。内柴さんにスパーリングしてみてって言われてやってみたら、めちゃくちゃ強くて。内柴さんのスタイルのままフィジカルをでかくした感じで、強いなと思ったのでお願いしたところ、OKしてくれました。3人めがキルギスの柔道81キロ級チャンピオンのジュマナザロフ・ラトベックです。 僕たち3人の共通点が柔道だったので、どうせなら柔道ベースの選手5人を集めようと思って、内柴さんに相談したら、内柴さん自身からQUINTETで闘った国士舘大学の柔道部の後輩で、いまはMMAもやっている平田直樹選手を紹介してもらいました。4人目がトライフォースで柔術もやっているMMA選手の平田直樹さんです。 最後に柔道家でグラップリングの強い選手を探していたところ、お父さん(桜庭和志)から出花崇太郎選手を紹介されました。(出花さんは)お父さんから一本を取りかけていたすごく強い人がいるな、という記憶があったので、お願いしたところ、出花さんも「いいチームだね」と言ってくれてOKが出ました。5人めが出花崇太郎選手です。 【TEAM RIZIN 矢地祐介】 今回リーダーをお願いしますと言われて、とても荷が重いんですけど、しょうがなく引き受けさせていただきました(笑)。僕自身、寝技の試合は初めての経験になるので、いつもと違う環境ですし、とても楽しみにしています。よろしくお願いします。 大会概要 名称:能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE 主催:Japan Martial Arts Consortium 日時:2024年10月19日(土) 12:30開場 14:00開演 会場:横浜BUNTAI (〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町2丁目7番1) 内容:MMA、ボクシング、キックボクシング、QUINTET、巌流島等によるスーパーファイト 放送:U-NEXTで国内独占配信 HP:https://jmaexpo.com チケット料金(税込み):アリーナ指定席 10,000円(税別)/入場料(自由席) 3,000円(税別) チケット発売日:一般発売 2024年10月1日(火)~ チケット発売所: e+(イープラス) https://eplus.jp/jmaexpo/ (PC&スマートフォン) チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2454524…
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10.19 JMAEXPOのカード第1弾は「ブアカーオvs皇治」。2025年から...
日本の団体が集結! ジャパニーズスタイルの格闘技イベントを再び世界へ! 10月8日、都内で10.19JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUEの記者会見が開催され、対戦カード第1弾として「ブアカーオ・バンチャメークvs皇治」(ボクシング特別ルール/3分×3R判定決着なし/70kg契約)が発表された。 皇治は2016年よりK-1を主戦場に、スタミナを最大の武器に激闘を繰り広げ、トップ選手として活躍してきた。20年にはRIZINへ電撃参戦し、MMAにも挑戦している。 ブアカーオはK-1 WORLDMAX世界トーナメントの2004年・2006年王者。24年7月のRIZIN LANDMARK 9では木村”フィリップ”ミノルと対戦し、右ストレートで2R KO勝利。現在42歳ながら、変わらぬ強さで格闘技界の鉄人っぷりを見せつけた。 今大会ではMMA、ボクシング、キックボクシング、巌流島など、全10試合ほどが組まれ、残りのカードも近日中に発表される予定だ。 会見に登壇した皇治と谷川貞治・巌流島プロデューサーのコメントは下記に掲載。 【皇治】 ステロイドしたり、大麻したり、格闘技どないなってんのと。かっこわるいなと。僕らが小さい頃に魔裟斗さんとか、ブアカーオ選手の試合をテレビで観て、憧れていて。あの人たちは正々堂々と闘っていて、そういう姿を小さい子たちに見せて、僕らは憧れたと思うんですよね。それが僕らが大きくなって、なんでもありの格闘技界にしてしまったのはおかしいんじゃないかと思っていて。契約体重はなんキロでも、ステロイドなしで挑んでいく姿を見せいたいなと。 ブアカーオ選手はいまだに強いし、卑怯なステロイダーを倒したのも見たし。心っていうのはいくらステロイドを打っても、大麻を吸っても鍛えられるものじゃないので、そういう不屈の日本人の魂をブアカーオに、そして日本のみなさまに見てもらえたらいいなと思います。もちろん倒しにいきますし、ボクシングルールは好きなのでしっかり殴り合おうと思っています。 【谷川貞治・巌流島プロデューサー】 このJMAEXPOは東南アジアなど海外から「格闘技のEXPOをやってほしい」という企画をいくつもいただいて、来年以降、アジアを中心にやっていこうと。その趣旨のもと、RIZINさんやK-1さん、QUINTETさん、私がやっている巌流島で集結しようということで始めました。世界の格闘技はもともと日本が作ってきて、日本のフォーマットが世界に出て、UFCなり、Bellatorなり、ONE FCなり、PFL等の大きな団体になっていったんですけども。90年代から00年代に日本で起きた格闘技ブームが世界に羽ばたいていって。 それ自体すばらしいことだし、嬉しいことなんですけど、日本の我々が大きく遅れをとってしまっているということで、悔やまれるのはK-1とPRIDEが全盛のときにもっと仲良くしておけば、UFCにも負けなかったんじゃないか、というくらいのコンテンツ能力が我々にはありますので。もう一度集結して、ジャパニーズスタイルの格闘技イベントをやっていこうかなと。 10月19日の横浜BUNTAI大会では、RIZINのMMAあり、K-1のキックボクシングあり、QUINTETのグラップリングあり、巌流島の異種格闘技戦あり、という盛りだくさんの内容になります。前半はケージでMMAとボクシング、キックボクシングの試合を行い、休憩をはさんで、ケージをはずして、QUINTETの5対5の団体戦、そして巌流島の異種格闘技戦を3試合ほど考えています。合計10試合くらいになります。 その他にEXPOということで展示会を行います。アパレルや整体、プロテインだとか、17くらいのブースが出ます。あといろんな演武をやっていきます。空手や合気道、古武道、忍術など、日本が世界に誇るような演武を。 今回は能登半島のチャリティということもあり、アリーナのVIP席が1万円、スタンド席は自由席で3000円です。会場は5000人収容なんですけど、反響があり、すでに売れている状況なので、ぜひ見にきていただければ。自由席は会場に来て、早い者順になります。配信は国内で一社が決まっていて、無料で配信しようと思ってます。海外では東南アジア、韓国、タイ、中東、ヨーロッパで世界配信していきます。 このチケット代でこんな試合が見られるのか、というカードを用意していますので、絶対に来たほうがいいと思います。よろしくお願いします。 大会概要 名称:能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE 主催:Japan Martial Arts Consortium 日時:2024年10月19日(土) 12:30開場 14:00開演 会場:横浜BUNTAI (〒231-0032 神奈川県横浜市中区不老町2丁目7番1) 内容:MMA、ボクシング、キックボクシング、QUINTET、巌流島等によるスーパーファイト 試合放送:調整中 チケット料金(税込み):アリーナ指定席 10,000円(税別)/入場料(自由席) 3,000円(税別) チケット発売日:一般発売 2024年10月1日(火)~ チケット発売所: e+(イープラス) https://eplus.jp/sf/word/0000167280 チケットぴあ https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2454524 ローソンチケット https://l-tike.com/order/?gLcode=33306
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日本の格闘技文化を世界へ!JAPAN MARTIAL ARTS EXPOプロジェ...
「RIZIN」「K-1」「巌流島」「QUINTET」など格闘技団体ほか、日本が誇る武道団体や格闘技・スポーツ関連企業などが一同集結! 日本の格闘技文化を世界へ およそ半世紀前には世界のプロ格闘技市場の7割を占めていたと言われる日本の格闘技イベント。その思想や制作フォーマットは今や世界のスタンダートとなりつつあります。もちろん“武道の国” 日本は、格闘技イベントを見て楽しむ人ばかりではなく、スポーツとして、競技として、あるいは生き方として格闘技を実践している人たちががたくさんいます。そんな日本の格闘技文化を世界へ発信することで、多くの国の格闘技産業が発展していくことを願い、この「JAPAN MARTIAL ARTS EXPOプロジェクト」は立ち上がりました。 「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」プロジェクトとは JAPAN MARTIAL ARTS EXPOは、展示会、セミナー、イベントの三本柱で構成される日本の格闘技に関連する総合博覧会で、2025年からアジアを皮切りに世界各国で開催することを目指しています。日本の格闘技・武道の団体、業界が一丸となって団結し、世界に向けて“Japanese style” を発信していくプロジェクトとなります。 「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」開催! このプロジェクトの理念と意義を体感していただくお披露目イベントとして、10月19日(土)横浜BUNTAIにて「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」を開催いたします。このイベントでは日本が誇る武道各種の演武をはじめ、RIZIN、巌流島、QUINTET、K-1などトップ格闘技団体で活躍する選手による異次元カードが実現します。また、日本を代表する格闘技・スポーツ関連企業が会場内に展示ブースを出展する、これまでにない内容のイベントとなります。 なお、本イベントにおける収益の一部を能登半島地震の復興に役立つよう寄付させていただき、また会場での能登半島地震の復興に向けた募金を行う予定となります。 イベント概要 2024年10月19日(土) 横浜BUNTAIにて JAPAN MARTIAL ARTS EXPOのお披露目としてプレ大会を開催! 能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE 開催日時:2024年10月19日(土) 12:30開場 14:00開演 会場:横浜BUNTAI 主催 :Japan Martial Arts Consortium チケット料金:アリーナ指定席 10,000円(税別)/入場料(自由席) 3,000円(税別) チケット発売:2024年10月1日(火)よりイープラスはじめ各プレイガイドにて発売開始 チケット発売はこちらから
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【試合レポート】バーチャルサバイバル2。日本人の世界への「挑戦」。照強、ミノ...
巌流島のバーチャル大会第2弾「バーチャルサバイバル2」。元大相撲・前頭、期待の日本人大器、元UFC、現役K-1トップ選手らが参戦し、バーチャル空間で異次元ファイトが展開された。 1st Battle 「覚醒間近のヘビー級ファイター vs ルーマニアの剛腕グリズリー」 三上ヘンリー大智 vs クラウディオ・グリズリー・イストラテ キックボクシングルール/3分×3R/無差別級 三上は、巌流島が以前からひそかに参戦オファーを続けていた日本期待の重量級ファイター。今回、満を持しての巌流島デビューとなる。対するイストラテは、K-1の無差別級トーナメント1回戦で、マハムード・サッタリをKOして勝ち上がり準優勝した強豪中の強豪だ。 三上はMMAを主戦場とするが、この試合は相手のフィールドであるキックボクシングルール。さらには通常はミドル級(84kg)で闘う三上が、100kg超のヘビー級に合わせる無差別級マッチ。この試練を乗り越えて覚醒なるか。 1R、サウスポーにかまえた三上は左ミドルキック、左の前蹴りで先制。さらにオーソドックスにスイッチしての右ローキックと続けて、距離をつかみにいく。様子を見ていたイストラテも負けじと左右のフックを振り回して反撃。まともに当たれば一発でKOできるパンチだ。しかし、打っては離れての三上は、相手のクリーンヒットを許さない。 2R、三上は距離を置いてのローキック、ミドルキック、前蹴り。近づいたらクリンチを有効に使って、イストラテの動きを封じる。イストラテはK-1のマハムード・サッタリをもKOした右のフックを放つも、距離がありすぎて大きく空振る。焦りが見え始めたイストラテ。三上はあくまで冷静に淡々とジャブ、ローでイストラテをいなす。 最終第3ラウンド。三上は右ボディストレート、左ミドルキック、左右のフック、左ストレートと攻勢に出る。劣勢のイストラテは右ミドルキックで反撃に出ようとするが、三上はすぐに左ストレートを返す。続くイストラテの右ストレートをバックステップでかわした三上は、右フックからの左ストレート。イストラテはガードして致命的なダメージは避けているが、防戦を強いられる。 三上はスピード、スタミナ、距離を有効に使い、試合の主導権を握り続け、判定3-0で勝利。無差別級における巨漢退治の理想型といえる闘い方で、K-1トップファイターに勝利した。 普段も試合でも平常心を崩さないのが三上の特徴だ。感情に大きな起伏がなく、まさに“無心”といった様で闘いにのぞんでいる。今回も大物食いを果たしたというのに、ガッツポーズ等で感情を爆発させることもなく、淡々と試合を終えて闘技場を後にした。これは剣道をバックボーンに持つという三上の武道修練の賜物だろうか。 いずれにせよ、この結果をうけ、一躍、格闘技界の注目の存在になるであろう三上。さらなる覚醒に向け、この男から目が離せない。 2nd Battle 「女版・桜庭和志をめざすUFCファイター vs 韓国のツヨカワ・パワータックラー」 村田夏南子 vs ジョン・ヒョンソン QUINTETルール/8分一本勝負/57kg契約 格闘技界のレジェンド桜庭和志が主宰するグラップリングイベント「QUINTET」からの提供試合となるこの一戦。バーチャル空間でのグラップリングマッチは、今回が世界初の試みになるだろう。 村田はRIZINからUFC参戦を経て、今回が記念すべき日本復帰戦。対する韓国のヒョンソンは、MMAなどプロ格闘技の経歴はないものの、韓国国内のレスリングや柔術の大会で結果を残してきた。 ヒョンソンはMMAの強豪である村田に対して、まったくひるむ様子はなく、自ら積極的に組みにいく。村田は相手の出方をうかがいつつ、すきをついてヒョンソンを一本背負いで投げてテイクダウン。上のポジションを取るが、ヒョンソンはハーフガードから体勢を戻すとすぐに立ち上がる。 “パワータックラー”の異名を持つヒョンソンは再三、高速の片足タックルを繰り出すも、村田がテイクダウンを許さない。村田がファイヤーマンズキャリーで投げて再度、上のポジションを取るが、ヒョンソンはまたもすばやく立ち上がり、村田の攻勢を押し戻す。しかし防戦を強いられるヒョンソンの姿勢が消極的とみなされ、レフェリーからヒョンソンに“指導”が与えられた。 終盤、ヒョンソンは前に出続けるが、投げやテイクダウンなど有効な攻撃へとつなげられない。巻き投げを試みるも崩れたヒョンソン。村田がグラウンドでバックを取るが、ヒョンソンは体を反転すると村田の足を取り、レッグロックへ。村田が落ちついて対処し、レッグロックを回避したところで試合時間は残り1分。 村田がサイドポジションからヒョンソンの首を極めにかかるが、ヒョンソンが首を抜いてかわしたところで、試合終了のブザーが鳴った。相手に指導を与えていた村田がこのグラップリングマッチを制した。 サブミッションによる一本勝ちで自身の復帰戦を飾ることはできなかった村田。一方で、見方を変えれば、ノンプロで無名のヒョンソンが元UFC選手と拮抗した勝負を展開するところに、「グラップリング」というジャンルの面白さと可能性があるように思えた。 3rd Battle 「疑惑のKOアーティスト vs 最強の戦闘部族マオリのボクサー」 木村”フィリップ”ミノル vs デイン・エッジ ボクシングルール/3分×3R/74kg契約 木村ミノルは、今年の4月に行われた第1回バーチャル大会で、セネガル相撲のヘビー級ファイターをワンパンでKO。その破壊的パンチの次のターゲットは、戦闘部族マオリのボクサーだ。今後、マニー・パッキャオやライアン・ガルシアとのボクシングマッチを希望しているという木村にとっては、大事な一戦となる。 木村が左右のフックを放つと大きな音が鳴り響き、いつものごとく一発で相手を吹っ飛ばす威力を見せつける。上に意識を向けてから、木村は左ボディを放つ。これまた一撃で相手をマットに這わせる衝撃を感じさせるが、エッジの意地か、あるいはやはりマオリ特有の肉体の強さゆえか、エッジは顔色ひとつ変えない。エッジが左ジャブで前に出たところへ、木村が右のカウンターをクロスで合わせると、エッジは体勢を崩してグローブをマットにつけるが、これはスリップ。 2R、ジャブの打ち合いから木村が左フックを放つが大きく空振る。KOしよう、という思いが気負いになっているか。エッジはかたいガードで木村の左右のフックを防ぎ、中に入るがそこからの攻撃が出ずクリンチ。木村はそれならばと左ボデイフックで打開を図るも、エッジはこれもヒジでガードする。 闘いは最終3ラウンドへもつれこむ。鉄壁のガードを崩さないエッジに対して、木村はノーガードで顔を前に出して誘い、相手の隙をつこうとする。しかし、エッジは挑発に乗ることなく、ペースを崩さない。お互いに距離を探りながら、ジャブやフックを交わし合う高度なボクシングが展開されたが、決定打は出ず。終始攻勢だった木村が判定3-0で勝利した。 連続KO勝利とはいかなかった木村だが、そのぶん今回はフルラウンドじっくりとボクシングを展開するスタイルを見せた。目指すは“人間最強”だと語る木村の次なるターゲットとは? 今後もこの男の動向から目が離せない。 4th Battle 「リアル・サンクチュアリ vs 足筋世界一のコリアン・マッスル」 照強 vs ウィ・ソンオ 巌流島ルール/3分×3R/無差別級 今大会の目玉といえる元大相撲・前頭3枚目、照強の電撃参戦。なんとこの6月に断髪式を行ったばかりのほぼ現役・力士だ。日本が誇る国技・相撲出身の照強は、巌流島の異種格闘技の舞台で、その強さを見せつけることができるか。 韓国のウィ・ソンオはNetflixの人気サバイバル番組「フィジカル100」で活躍する異色のファイター。太ももの筋肉が異様に発達したコリアン・マッスルパワーが、日本の力士に襲いかかる。 ゴングが鳴ると、照強はまず右ローキック。この初陣のために積んできた格闘技トレーニングの成果を見せる。しかし、ソンオはこれに素早く反応し、右フックのカウンターを顔面にヒットさせる。続いてジャブで丁寧に攻めようとするソンオ。照強はこれに付き合わず、大ぶりの右フックで強引に前へ。するとソンオが呼応し、ともに足を止めてフックの打ち合い。ヘビー級の重いパンチが顔面にヒットするもお互い意地でゆずらない。 照強はここで相撲時代のくせなのか、あえての挑発なのか、ノーガードでソンオのパンチを受け続ける。いくどもソンオの左右の強烈なパンチを食らうが、こらえた照強はそのまま前に出ると、相手の脇をさして押し倒し。相撲ならここで勝ち名乗りの場面だが、照強は4点状態になったソンオに覆いかぶさり左のパンチで追撃する。なんとか立ち上がったソンオを、照強は小手投げで押し出すも、これは同体の判定。 照強は右ローキックからのもろざしという、力士ならではのコンビネーションでソンオを場外に押し出し、ひとつめの“転落”を獲得。反撃に出たソンオは右フック2発で照強の体勢を崩すと、マッスルパワーで強引に押して、こちらも転落ポイントを取り返す。 1ラウンド残り30秒となったところで、勝負に出たソンオは左右のフックを振り回す。照強はまたも相撲流のノーガードでパンチを受けながら、右フック、右アッパーでやり返す。照強が押し出すも同体となったところで第1ラウンドが終了した。 2ラウンド、照強は脇をさして前に出るとソンオを押し出して転落ポイントを獲得。照強が続けて押し出しで前に出ると、ソンオが倒れてガードポジションの状態に。上になった照強が左右のパウンドを顔面に放つも場外に出て中断。 再開後も照強は押し相撲で前に出て、テイクダウンを奪うと、四つんばいのソンオに上から左右のパンチを連打。動けず無抵抗状態になったソンオを見たレフェリーが試合を止め、照強がデビュー戦をTKO勝利で飾った。 見事に快勝のデビューを果たした照強だが、自身の闘いっぷりに納得がいかなかったのか、試合後すぐに控え室に戻ると、そのまま怒りのミット打ちで気合いを入れ直していた。この闘志が、初戦を終えた力士をさらなる進化へと向かわせることだろう。次戦を楽しみに待ちたい。 試合レポート◎柴田和則 ▼巌流島YouTubeチャンネル(バーチャルサバイバル2 配信ページ)…
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【巌流島バーチャルサバイバル2】対戦カード
イベント概要 大会名 巌流島バ―チャルサバイバル2 日時 2024年09月07日土 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE/(株)ひとだんらく 出場選手 木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング)/照強(大相撲)/村田夏南子(レスリング・UFC)/三上ヘンリー大智(青森・ブラジル)/デイン・エッジ(ボクシング・マオリ族)/ウィ・ソンオ(タフマンコンテスト)/ジョン・ヒョンソン(レスリング・柔術)/クラウディオ・グリズリー・イストラテ(K-1) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト 放送 巌流島公式YouTubeで全世界に配信
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【巌流島バーチャルサバイバル2】9/7(土) 21時よりYouTubeで配信!!
全4試合を公式YouTubeチャンネルで配信!! 巌流島YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-fo6cr6xf7k 配信日:2024年9月7日(土) 21:00 試合:巌流島ルール他のスーパーファイト4試合 イベント概要 大会名 巌流島バ―チャルサバイバル2 日時 2024年09月07日土 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE/(株)ひとだんらく 出場選手 木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング)/照強(大相撲)/村田夏南子(レスリング・UFC)/三上ヘンリー大智(青森・ブラジル)/デイン・エッジ(ボクシング・マオリ族)/ウィ・ソンオ(タフマンコンテスト)/ジョン・ヒョンソン(レスリング・柔術)/クラウディオ・グリズリー・イストラテ(K-1) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト 放送 巌流島公式YouTubeで全世界に配信
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9.7「巌流島バーチャルサバイバル2」開催! 今回のコンセプトは天下一武道会...
9月7日(土) 21:00に巌流島公式YouTubeチャンネルにて全世界に配信! 8月23日(金)、「巌流島バーチャルサバイバル2」の発表会見が行われた。会見には、木村”フィリップ”ミノル、照強、村田夏南子、三上ヘンリー大智が出席し、対戦カード全4試合が発表された。 2回目となるバーチャル大会の世界観は「龍が舞う東洋の闘技場」。そのビジュアルはまさに天下一武道会。世界中の格闘家が憧れてきた夢の舞台でのリアルな闘いが、このたび現実のものとなる。 今大会も前回と同じく、巌流島公式YouTubeチャンネルにて全世界に配信されるので、いまからチャンネル登録してお待ちいただきたい。配信日時は9月7日(土) 21:00だ。 まさかの電撃参戦となったのは、6月に断髪式を行ったばかりの大相撲の照強。気が強く、前に出る相撲で最高位・前頭3枚目までのぼりつめた照強は、現在まだ29歳と若く、溢れる闘志をおさえきれず巌流島への参戦を決めた。 ほぼ現役といえる相撲取りの照強が、巌流島の舞台でどんな闘いを見せるのか。ゲーム的視点でいうと、ストⅡのリアル・エドモンド本田登場!といった期待感がある。 照強と対戦するのは、これまた巌流島ならではの異色の人選。Netflixの人気サバイバル番組「フィジカル100」で活躍する韓国人ウィ・ソンオの参戦が決まった。太ももが異常に発達し、“足筋世界一”の異名を持つフィジカル100戦士の実力やいかに!? 前回のバーチャル巌流島でトリをつとめた木村”フィリップ”ミノルは、世界最強の戦闘部族といわれるマオリ族のボクサー、デイン・エッジとボクシングルールで対戦。 今後、世界の有名ボクサーたちとの対戦を望んでいるという木村にとっては、ここは絶対に落とせない一戦となる。疑惑のハイパーマッスルボディともいわれる木村と、ナチュラルに世界一強靭な肉体を持つというマオリ族の激突だ。 何が起きるかわからない巌流島。なんと元UFC女子ファイター、村田夏南子の巌流島参戦も決まった。村田が敬愛するレジェンド桜庭和志プロデュース「QUINTET」のグラップリングルールで、韓国のジョン・ヒョンソンと8分一本勝負を行う。 村田はMMA戦績12勝3敗。RIZINで白星を重ね、19年には日本人2人目となるInvicta FC王者に戴冠。20年にはUFCに参戦し、今回が日本マットへのカムバックマッチとなる。 対するジョン・ヒョンソンは、3歳からレスリングを始め、大学卒業後は国家機関所属で活動。男性と試合してタックルで点数をとり勝利した経験もあるパワータックラーで、テイクダウン、膝十時固め、腕十字固めを得意とする。「人を殴るのは考えたことがないのでMMAをやろうとは思っていない」と語る、おっとりさも魅力なツヨカワ韓国女子だ。 「バーチャルの東洋的闘技場で行われる女子のグラップリングマッチ」。これまたなんとも摩訶不思議で、バーチャル巌流島でしか見られない世界が展開されること間違いなしだ。 巌流島初参戦にして超大器なのが三上ヘンリー大智。MMAで4勝4KO、イケメン、恵まれた体格と三拍子そろった有望ファイターだ。 実は巌流島プロデューサーの谷川貞治氏は、22年末の「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」、また今年4月の「巌流島バーチャルファイト」でも三上ヘンリーに参戦をオファーしていた。その熱烈なラブコールが届いて、今回の参戦にいたったという経緯がある。 そんな巌流島の秘蔵っ子ともいえる三上ヘンリーには、これまで名だたるスター選手たちを直に見て、また育ててきた谷川氏が惚れこむ素質、可能性があるということだ。 三上ヘンリーの前に立ちはだかるのは、K-1からの刺客クラウディオ・グリズリー・イストラテ。K-1無差別級トーナメントで、マハムード・サッタリをKO して勝ち上がり準優勝したK-1のトップファイターである。 これまで4KOと打撃が武器の三上ヘンリーだが、イストラテはその打撃のスペシャリスト。さらに体重が80kg台の三上ヘンリーにとって、100kg超のイストラテとの対戦は無差別級マッチとなる。期待の新人がいきなりむかえる、あまりに大きな試練。これを乗り越えて一気に飛躍できるか!? 【出場選手コメント】 照強:対戦相手が足の強さを自慢しているということなんですけど、まあ、足を壊して、帰りは空港まで車椅子で行かせるくらいの勢いでやってやろうかと。相手の選手を推薦してきたのがボブ・サップだということで、サップも後ろに隠れてないで前に出てこいよ、って感じで。次は俺とサップでやったらいいかなと思ってるので、今回の相手をボコボコにするだけです。まあ、がんばりますわ。 木村”フィリップ”ミノル:またバーチャル巌流島に出られて嬉しく思います。僕はずっと人間最強を求めてここまでがんばってきて、とうとうマオリ族と闘うところまできたんだなと。全力で叩きつぶします。ボクシングルールでやりたい海外のスーパースターたちがいるので、この試合にかける意気込みは今大会の他の誰よりも僕が強いと思ってます。試合内容はどうでもよくて、全力で自分のスタイルを表現して、相手を叩きつぶして。ボクシングのライアン(・ガルシア)とか、カネロ(・アルバレス)とか、日本で試合すると噂されてるボクサーには僕が一番たちうちできると思ってるので。そういう姿をちゃんとここで見せて、物が違うなって思わせたいです。 村田夏南子:今回、桜庭さんとQUINTETの関係者からお声がけいただき、巌流島バーチャルサバイバルに参戦させていただくことになりました。誰が相手でも圧倒して勝つ試合をみなさんに見てもらいと思います。 三上ヘンリー大智:ふだん、総合格闘技はミドル級でやっていて、自分はヘビー級じゃないっていうのは言っておきたいです(笑)。作戦とかはあまり考えてなくて、流れの中で勝てたらと思ってます。 イベント情報はコチラ⇒ 『巌流島バーチャルサバイバル2』
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木村ミノルが100kg超のセネガル戦士を1RでKO。そのとき、いったい何が起きて...
セネガル相撲の刺客として襲来し、木村ミノルとボクシングルールで対戦するも、わずか1分でKO負けを喫したアマドゥ・ディアにインタビュー。あの1分の間に何が起きていたのか!? −−−−今回、巌流島から試合のオファーを受けたときの心境は? ディア まったく悩むことなく「やる!」と即答しました。セネガルには強い男がたくさんいすぎて、なかなか試合のチャンスが回ってきませんから。 −−木村ミノル選手の第一印象は? ディア (RIZINでの)彼とブアカーオ(・バンチャメーク)の試合映像を見て「自分が勝てる」と感じました。 −−木村選手に「勝てる」と思った理由は? ディア まず、なにより自分の強さに自信がありました。木村選手の試合映像を見て、ボクシングが上手いなとは思いましたが、自分のパワーで凌駕できると思ったんです。 −−木村選手との対戦に向けてどんな対策をした? ディア グローブをつけたボクシングの練習をしてきました。セネガル相撲ではグローブをつけず、素手で殴り合いますから。 −−グローブをつけて試合してみて、セネガル相撲の殴り合いとの違いは感じましたか? ディア セネガル相撲の殴り合いは素手なので、痛いし、体が傷つきます。ボクシングは攻め方やガードの仕方などが、似ているようで異なる競技だと感じました。今回KOされたパンチはまったく見えませんでした。パンチで失神したのは初めてです。 −−ダウンしても必死に立ちあがろうとしていましたね。 ディア 気持ちはまだ闘いたいと思いましたが、周囲がグルグルと回っているようで体がいうことをききませんでした。 −−ディア選手の攻撃の手応えはどうでした? ディア 私がパンチを打ったときに、木村選手が怯んでいる、やはりパワーで勝てると思いました。でも結果的にボクシングルールでは、木村ミノル選手の経験が上回っていたなと。 −−次はどんなルールで試合がしたい? ディア 次に試合するときは、セネガル相撲を活かせる組みや投げのある総合的なルールでやりたいです。そして木村ミノル選手にリベンジしたいです。もう一度チャンスをください。お願いします。 永本進さんインタビュー(アマドゥ・ディア選手のブッカー) −−永本さんが派遣されたセネガルのディア選手は残念ながら負けてしまいました。 永本 残念ですね。予想外の結果でビックリしたといいますか。木村選手のカウンターのフックが上手かったですね。ディアには見えてなかったでしょうから効いたでしょうね。 −−敗因を分析すると? 永本 とにかく前に突っこんでメチャクチャな試合にしろ、と伝えていたんですけど、途中で止まって見てしまったので。ボクシングの経験やテクニックでいえば、木村選手のほうが上手いのは当然なので、正攻法でいくのではなくグチャグチャにしろと。 −−なぜ見てしまったのでしょうか? 永本 なんででしょうねぇ。グローブをつけていたりと普段と違うので戸惑ったのか。 −−素手で殴り合うセネガル相撲では失神KOは少ないですか? 永本 いや、ありますよ。150kgを超える大男たちが殴り合うので。今回はボクシング特有のテクニックで、パンチが見えない角度から入ったので効いたんでしょうね。まあ、ゲームとしては完敗ですね。 −−ディア選手は負けて落ちこんでいますか? 永本 だいぶ落ちこんでますね。泣いてましたから。セネガルの選手は普段から一戦一戦にかけているので。実際にあの国ではセネガル相撲で勝つことで人生が変わりますからね。応援するほうも本気で、負けたら暴動が起きたりしますし。なかなかチャンスが回ってこないのに、一度負けたらもう次の試合は5年後とかザラにありますからね。 −−日本の格闘技のように負けたら2ヶ月後にまた試合という世界ではない? 永本 まったく違いますね。だから、試合にかける意気込みがすごいんですよ。チャンスに飢えていますから。 −−ではセネガルにはすごい逸材がまだまだ埋もれていると? 永本 すごい身体能力の怪物がゴロゴロいますよ。15歳で2メートル15センチの少年とか。 −−それは本物の怪物ですね(笑)。 永本 しかもデカいのに足も速い。手足も長いし。 −−今回、ディア選手のセコンドで来られた方もバキバキのすごい体でしたね。 永本 はい。彼はもうセネガル相撲を引退した人ですけど。 −−引退していて、あの体ですか(笑)。 永本 セネガルでは普通ですよ(笑)。 −−今後またセネガル相撲の怪物を日本に送りこんでください。 永本 ぜひお願いします。 ◾️アマドゥ・ディア セネガル出身 1994年7月4日生まれ 181センチ/102キロ バックボーン:セネガル相撲 イベント概要 大会名 巌流島バーチャルファイト 日時 2024年5月3日配信開始 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE 出場選手 ぱんちゃん璃奈(キックボクシング)/ルシア・アプデルガリム(テコンドー)/ミケーレ・ベルギネリ(喧嘩サッカー)/アマドゥ・ディア(セネガル相撲)/クリスティアン・エスクリグ(怪力王)/江畑秀範(テコンドー)/渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ)/木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト 放送 巌流島公式YouTubeチャンネル他にて全世界に無料配信
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喧嘩フットボールの伝説、“51歳の不屈の闘将”ミケーレが振り返る渡慶次との一戦【...
渡慶次幸平との「世界の東西“漢”対決」で惜しくも判定で敗れるも、変わらぬ闘志で見るものを魅了したミケーレ・ベルギネリに試合後に話を訊いた。 −−コロナ禍もあって久々の巌流島へのカムバックになりましたね。 ミケーレ 巌流島は常に他とは一線を画す挑戦や実験を試みるので大好きだ。そうやって時代の先端を切り拓いてきたのがジャパンだろ。また戻ってこられてすごく嬉しいよ。 −−今回、直前で対戦相手が変更になりました。 ミケーレ 当初の相手は若くて、背が高く、体も大きい選手だったので、それに合わせた対策をしていた。直前での相手の変更はもちろん大変だが、巌流島が好きだし、日本を愛しているので、みなさんのためにもがんばろうと思ったよ。 −−オファーを受けたときの渡慶次選手の印象は? ミケーレ 彼の過去の試合を見て、キックの技術の高い選手だと感じた。あとラウェイの試合も見て、すごく勇敢な選手だとわかり、リスペクトの気持ちが芽生えた。私も勇敢な闘いが求められるカルチョ・ストーリコの闘将なので、彼は好敵手になるなという予感がしたね。 −−実際に対戦してみてどうでしたか? ミケーレ 男気があり、また、とても優しくもあり、思っていたとおりのいい男だったよ。 −−渡慶次選手の三日月蹴りがボディに突き刺さって苦しそうでしたね? ミケーレ 相手の足のつま先がボディに突き刺さって息ができなくなった。あんなキックをくらったのは初めてだ。「ぜんぜん大丈夫だ」という素振りをしながら、実は苦しくて呼吸を戻そうと必死だったよ(笑)。 −−それでも最後まであきらめずに前に出続ける姿には、カルチョ・ストーリコの闘将らしい心の強さを感じました。 ミケーレ 言い訳する気はないが、試合前から足の負傷があって踏ん張りが効かなかった。それでも根性で前に進み続けた。試合の途中で私が雄叫びをあげたシーンがあったと思うが、あれは足の踏ん張りがきかない自分を鼓舞して、歩を前に進めようとするアクションだったんだ。 −−ミケーレ選手は現在51歳です。なぜいまだに闘い続けるのでしょう? ミケーレ 自分のためさ。自分がどこまで行けるか限界が知りたいんだ。それに闘っていると「生きている」と感じられる。根っからの戦士なのさ(笑)。 −−カルチョ・ストーリコでも今もレジェンド枠で参戦しているんですよね? ミケーレ そうだ。今もレジェンド枠で現役で闘っている。今年の2月にもカルチョ・ストーリコの試合に出場したばかりさ。 −−それは足を負傷するのも仕方ないですね。 ミケーレ たしかにそうだな(笑)。だが、それが俺の生きる道だ。 −−巌流島バーチャルファイトのコンセプトのひとつに「ゲーム・アニメと格闘技の融合」があります。日本のゲーム・アニメなどのポップカルチャーにご興味は? ミケーレ 日本のアニメは大好きだ。俺が子供の頃、イタリアではたくさんのジャパニーズ・アニメがテレビで放送されていたんだよ。俺が好きだったのは「機動戦士ガンダム」「鋼鉄ジーグ」「新造人間キャシャーン」「タイガーマスク」「破裏拳ポリマー」「北斗の拳」あたりだ。まだまだあるけどな。 −−アニメ愛が止まりませんね(笑)。それにチョイスが非常に昭和です。 ミケーレ 昭和とはなんだ? −−なんというか、まあ、根性の時代です。 ミケーレ 根性の時代? だったら俺はまさに昭和の男だな。 −−たしかに(笑)。では、また会うのを楽しみにています。 ミケーレ グラッツェだ。 ◾️ミケーレ・ベルギネリ イタリア出身 1973年2月2日生まれ 175センチ/85キロ バックボーン:カルチョ・ストリーコ(喧嘩フットボール) イベント概要 大会名 巌流島バーチャルファイト 日時 2024年5月3日配信開始 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE 出場選手 ぱんちゃん璃奈(キックボクシング)/ルシア・アプデルガリム(テコンドー)/ミケーレ・ベルギネリ(喧嘩サッカー)/アマドゥ・ディア(セネガル相撲)/クリスティアン・エスクリグ(怪力王)/江畑秀範(テコンドー)/渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ)/木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト 放送 巌流島公式YouTubeチャンネル他にて全世界に無料配信
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【怪力王エスクリグ】江畑のかけ逃げはムカついたが、巌流島バーチャルは最高に楽しめ...
テコンドー王者・江畑秀範と対戦し、ノックダウンを奪い合う激闘を展開しながらも、出血によるドクターストップでTKO負けを喫した怪力王エスクリグにインタビュー。 −−初めての日本での試合はどうでしたか? エスクリグ 試合はもちろん、日本に来るのも初めてで良い経験ができた。江畑の蹴りが速くて、最初は少し面食らったよ。ダウンにつながった後ろ回し蹴りは何が起きたのかもわからなかった。だって俺の格闘技経験は、お遊びみたいなアマチュアのキックボクシング2戦だけだぜ。あんな蹴り喰らったことあるわけないだろ。ガハハハ。 −−江畑選手のキックはかなり効きましたか? エスクリグ あの後ろ回し蹴りとその後のハイキックだけだ。それ以外はまったく効いていない。俺には格闘技経験はないが、この怪力と強靭な肉体があるからな。 −−後ろ回し蹴りがボディをとらえた瞬間はどんな感じでしたか? エスクリグ 呼吸が苦しいし、体に力が入らないし、はっきり言ってかなりやばかった。だが気合いで立ち上がったさ。 −−苦しくても立てた理由はなんでしょう? エスクリグ こんなチャンスをもらって、わざわざ日本まで来て、蹴り一発で即終了ではかっこ悪すぎるだろ。「それだけはできない。絶対に立って、また向かっていくんだ」と自分に言い聞かせたよ。 −−ボディのダメージは試合中ずっと効いていた? エスクリグ いや、10秒くらいは息ができなくて苦しかったが、その後のダメージはなかった。 −−相手は背が高くて、リーチの差もかなりありました。やはり自分の距離感をつかむのは難しかったですか? エスクリグ 距離感はつかめなかったな。こっちはもちろん距離を詰めたいわけで中に入ろうとする。そこから打ち合いに持ち込みたかったが、今度は相手が倒れてしまうのでやりようがなかった。 −−途中で作戦を変更しようとは思わなかった? エスクリグ さらにプレッシャーをかけなきゃと思ったよ。しかし、プレッシャーをかけたら相手はまた倒れてしまうんだから、はっきり言ってやりようがなかったな。ガハハハ。 −−江畑選手がすぐ倒れるのは、やはりやりにくかった? エスクリグ そりゃやりにくかったしイライラしたよ。もっと打ち合いがしたかったからな。だがまぁ、それぞれの闘い方ってものがあるからな。それが異種格闘技ってもんだ。 −−それでもパンチでダウンを奪い返したましたね。あのパンチの手応えは? エスクリグ 当たりさえすれば絶対に倒れると思っていたからな。試合前のインタビューでもそう言っていただろ。格闘技経験はないが、俺の怪力パンチが当たれば立っていられないさ。ドクターストップで試合を止められなければトドメをさせていたんだ。 −−目尻から出血してしまったときの心境は? エスクリグ 目尻が切れたことには気づきもしなかったし、もっとたたみかけて試合を終わらせることしか考えていなかった。俺はまだまだやれると思ったが、ドクターは「傷が深い」という判断だった。まぁ、しかたがないな。もう一発だけパンチを入れられていたらな。 −−闘いを終えて、改めて対戦相手の江畑選手の印象は? エスクリグ リスペクトしているよ。一流のテコンドーの使い手だ。まさかテコンドー家との対戦なんていう、テレビゲームみたいな試合を現実世界でできるとは思っていなかった。最高に楽しめたよ。また参戦したいね。 −−次に試合するとしたらどんなルールがいい? エスクリグ 次は投げやグラウンドでの攻防もある巌流島のルールがいいよ。キックルールだと、みんな俺のプレッシャーでぶっ倒れて試合にならんからな。ガハハハ。 −−巌流島バーチャルファイトのコンセプトのひとつに「ゲーム・アニメと格闘技の融合」があります。日本のゲーム・アニメなどのポップカルチャーにご興味は? エスクリグ もちろんあるよ。『ONE PIECE』が大好きなんだ。子供のころ、よく友達といっしょに『ONE PIECE』のアニメを観ていたよ。 −−そういえばエスクリグ選手は、風貌がちょっと海賊ぽいですね。 エスクリグ そういえばそうだな。ガハハハ。 −−また日本で会いましょう。 エスクリグ また呼んでくれ! ◾️クリスティアン・エスクリグ スペイン出身 1991年10月25日生まれ 175センチ/140キロ バックボーン:怪力コンテスト・スペイン王者、パワーリフティング・スペイン王者 イベント概要 大会名 巌流島バーチャルファイト 日時 2024年5月3日配信開始 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE 出場選手 ぱんちゃん璃奈(キックボクシング)/ルシア・アプデルガリム(テコンドー)/ミケーレ・ベルギネリ(喧嘩サッカー)/アマドゥ・ディア(セネガル相撲)/クリスティアン・エスクリグ(怪力王)/江畑秀範(テコンドー)/渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ)/木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト 放送 巌流島公式YouTubeチャンネル他にて全世界に無料配信
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【試合後インタビュー】ぱんちゃんとの無敗対決を制したルシアの振り返り【巌流島バー...
ぱんちゃん璃奈とのキック無敗対決を制したアルゼンチンの美女ファイター、ルシアの試合後インタビュー −−ぱんちゃん璃奈選手との無敗対決に勝利しましたが、どんな作戦でしたか? ルシア ぱんちゃん選手との対戦が決まってから、ずっとYouTubeで映像を見たり、Instagramをチェックしたりして、作戦を組み立てきました。日本のチャンピオンだし、すごく強い選手だという第一印象で、正直最初は不安にもなりましけど、メンタルに重点を置いたトレニーングを積むことで、いい状態に持ってこられました。 メンタル面をしっかりと作ったことで、いざ、ぱんちゃんと向き合ったときには怖いとは感じませんでした。試合の後は、ぱんちゃん選手と話してみたら、すごく優しい人だなと感じました。 −−来日直後はかなり緊張感を漂わせていた気がしました。メンタルトレーニングとは具体的にどういうことをするんでしょうか? ルシア アルゼンチンは治安が良くないですし、私自身も何度も危険な目にあっているので、日常生活においてメンタルが鍛えられる部分があるかもしれないですね。家庭も貧しかったので、ハングリー精神も持てたと思います。メンタルトレーニングとしては、自分に「勝てる!勝てる!」と言い聞かせて、自信をつけることをしてきました。 −−今回は49.5kg契約ということで普段よりも減量が大変だったと思います。前日軽量の時点でルシア選手は48.6kgで、49.5kgでパスしたぱんちゃん選手より1kg近く軽かったですね。 ルシア この試合は日本で得た大きなチャンスなので、減量の失敗で台無しにすることが絶対にないように、リミットをかなり下回った状態で前日を迎えました。これまでで一番軽い契約体重でしたので、減量は大変でしたが、1ヶ月前から計画を立ててやってきたので乗り切れました。 −−試合でのファーストコンタクト時に感じたことは? ルシア 最初にぱんちゃん選手のカーフキックをくらって、やっぱり強い選手だなと感じました。でも今回は万全のコンディションで来ましたので、慌てることなく対処できました。 −−ルシア選手のパンチが、徐々にぱんちゃん選手の顔をとらえだして、出血も見られました。あのときのパンチの手応えは? ルシア パンチが思いきり入ってKOできる感触があったのですが、ぱんちゃん選手はそれでも向かってきたので驚きました。特に右のストレートはKOできる手応えがありました。パンチでのKOは当初から狙っていた戦略で、あのときセコンドからの「お前は絶対に勝てるから、下がらないで前に出ろ!」という指示が聞こえて、結果的に前に出続けられたのが勝因だったと思います。 −−あれだけ顔面にパンチを当てられた要因は? ルシア ジャブです。2人のジャブがスピードも威力もほぼ同じでしたが、私のジャブのほうがほんの少し早く、ぱんちゃんの顔が徐々に腫れていきました。 −−ぱんちゃんはそれで「あれ? あれ?」となっているうちにペースを乱していったと。 ルシア はい。そこから右の強いパンチもヒットさせられました。 −−ぱんちゃん選手は途中から距離をとって、キックで対抗する作戦に変えていましたね。 ルシア 第3ラウンドはうまく距離をとられてしまいましたが、それでも前に出て距離をつぶしにいきました。少しやりづらかったですが、最後の30秒でパンチで前に出られたのがよかったと思います。 −−ぱんちゃん選手のセコンドから「ヒザが効いてる」という声が飛んでいましたが、実際はどうでしたか? ルシア ダメージはなかったです。ただ、ポイントはとられるかもしれないという焦りはありました。 −−判定に入ったときの胸中は? いけると思ったのか、やばいと思ったのか。 ルシア 自分が勝ったと思いましたが、最初のジャッジの判定がドローだったので、「やはりホームタウンデシジョンで判定で勝つのは難しいのかな?」と一瞬よぎりました。それでも結果的に判定2-0で勝てて、とても嬉しかったです。 −−勝った瞬間、歓喜して泣いていたようですが、あのときの気持ちは? ルシア 14歳から格闘技を始めて、やっと大きなチャンスを得て、やっと判定で勝てたので、いろんな思いがめぐって涙がこみあげてきました。 −−アルゼンチンの方々はよく感情的になって泣いたりする? ルシア そうですね、ラテン系なので(笑)。パッションです(ニコリ) −−また日本で試合したいですか? ルシア チャンスをもらえるのなら、ぜひまた戻ってきて闘いたいです。 −−キックとMMA、どちらがいい? ルシア キックボクシングです。 −−ジャパンに来るのは今回が初めてですが印象は? ルシア 日本での試合が決まった時点でとても嬉しかったんです。実際に来てみて、すごく治安がよくて、みんなリラックスしていて、人が優しいと感じました。すごくいい国ですね。アルゼンチンは治安が悪いし、騒がしいので。 −−日本での勝利、おめでとうございます。 ルシア ありがとうございます。 ◾️ルシア・アプデルガリム アルゼンチン出身 2004年3月22日生まれ(20歳) 164cm/50kg バックボーン:テコンドー キックボクシング戦績:12戦10勝0敗2分 イベント概要 大会名 巌流島バーチャルファイト 日時 2024年5月3日放送 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE 出場選手 ぱんちゃん璃奈(キックボクシング)/ルシア・アプデルガリム(テコンドー)/ミケーレ・ベルギネリ(喧嘩サッカー)/アマドゥ・ディア(セネガル相撲)/クリスティアン・エスクリグ(怪力王)/江畑秀範(テコンドー)/渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ)/木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト 放送 巌流島公式YouTubeチャンネル他にて全世界に無料配信
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世界初のバーチャルファイト、遂に全貌公開! 異次元空間と全試合・異種格闘技戦に選...
ネット上の動画で突如予告された「巌流島VIRTUAL FIGHT」。一部の出場選手以外、その詳細は謎に包まれていたが、ついにその全貌が公開された。 今回の動画で公開されたのは全4試合。動画は各選手の紹介と試合、インターバル中には試合後のインタビューから各ラウンドを振り返る両選手及びセコンドのコメントも挿入されるという斬新な編集だ。 「巌流島VIRTUAL FIGHT」が最も特徴的なのは、試合中の映像だ。リアルの「巌流島」大会では会場内に闘技場が作られるが、「巌流島VIRTUAL FIGHT」で選手たちが戦うのは、異世界かどこかの遺跡の中を思わせる不気味な広間。 しかし、ただ背景が合成されているのではない。数ヵ所に設置され場内を照らす炎は常に揺らめいており、選手の動きに添ってカメラの視点が移動すると奥行きを感じさせる場内も変化する。まさに“そこ”で戦っているようにしか見えず、まるでファンタジー映画の中でリアルファイトが展開されるような体験だ。 1st Battle 「テコンドーの革命家」 そんななかで行われる第1試合は、江畑秀範vsクリスティアン・エスクリグ。 江畑はテコンドーの猛者。一昨年末の「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」ではカポエイラのマーカス・レロ・アウレリオに豪快に場外へと投げつけられる映像がバズってしまったが、その長身から繰り出す蹴りと、何より「テコンドーの技で倒したい」というこだわりは巌流島向き。 対するエスクリグは「スペインの怪力王」。140kgの巨体はパワー抜群。岩のような肉体から繰り出すパンチは破壊力十分で、体重差のある江畑は食らったらひとたまりもないことだろう。 だが、そんな対戦にも、江畑は「怖いけど、140kgをテコンドーで倒せたら面白い」と笑顔を見せる。両者は「キックボクシングルール/無差別/3分3R」で対戦。 1R、闘いを裁くヘルメス(レフェリー)・角田信朗に促されて拳を合わせる両者。ついに異世界、ヴァーチャル空間でのファイトが始まる。 開始早々からハイキックを繰り出す江畑に対し、エスクリグはぶちかましとしか形容しようのない突進を見せる。前に出るエスクリグに対し江畑は冷静に距離を取って蹴りを繰り出し、ミドルでダウンを奪う。唸りながら立ち上がったエスクリグは再びパンチから突進していくと、徐々に距離を掴んできたか、終盤にはパンチ連打を見せる。 今回公開された「巌流島VIRTUAL FIGHT」の映像には、実況・解説は加えられていない。異世界の試合場には観客の姿も確認できず、試合中に聞こえてくるのは両者の動きの中で発生する音と、セコンドの声のみ。特に両者の打撃音が迫力を持って響いてくるのも、注目ポイントだ。 「(バックキックの)カカトが入ったが、立ってきた。予想以上に根性があるなと思った」という江畑の回想コメントを挟んで、2Rへ。このラウンドもハイ、ローなど蹴りを繰り出す江畑にエスクリグが突進するという構図は変わらないが、エスクリグは角度を変えて肩から入るなど、工夫を見せる。この短時間で闘いのリズムを掴んできたと見えて、右フックで江畑に尻餅をつかせ、ダウンを取り返す。さらに試合を決めようと前進し左フックを決めるが、江畑もカウンターで左フックを入れ、右目をカット。激しい流血にドクターチェックが入ると試合はストップされ、江畑のTKO勝利が宣告された。 エスクリグは「切れたことに気付かなかった」と言うが、140kgを止めた江畑の打撃の破壊力を改めて認識させた一戦だった。 2nd Battle「無敵のダークヒロイン」 第2試合に登場したのはキックボクシング無敗のぱんちゃん璃奈。インタビューでは、バイトを転々とする中でキックボクシングと出会いハマったこと、詐欺事件で逮捕されるも、周囲の協力で復帰できたことなどが語られる。格闘家にとって、格闘技は人生そのもの。つまずいても、闘う意志さえあれば再起することができる。そして何もかもを呑み込む「巌流島」の闘いの場は、どんなファイターにも開かれているのだ。 初めての「巌流島」、しかも「巌流島VIRTUAL FIGHT」の場に足を踏み入れたぱんちゃんを待っていたのは、アルゼンチンで12勝2分けと、やはり無敗を誇るルシア・アプデルガリム。母国ではぱんちゃんよりも上の階級で闘っており、本人もセコンドも「今までで一番強い相手」と警戒する。この試合は「キックボクシング・ルール/49.5kg契約/3分3R」で行われる。 1R、ルシアは前に出て圧をかけ、右を伸ばしてくる。ぱんちゃんはワンツー、得意の前蹴りで対応。最近の試合では顔面へのパンチに成長を見せているぱんちゃんは、打撃の応酬にも一歩も引かない姿勢を見せる。中盤にはルシアのボディ、ぱんちゃんのワンツーが決まる場面も。ぱんちゃんは「一番パンチが重かった。気持ちも強い」、ルシアは「強いことは分かったが、メンタルのトレーニングをしてきたので怖くなかった」とコメント。 2R、ルシアはパンチのターゲットを顔面に切り替えてきた様子。右をヒットさせてぱんちゃんの鼻血を引き出すと、ドクターチェックが入る。この時、左で右目も負傷させていたようだ。これは再開されたが、その後もルシアはパンチを連続でヒット。ルシアが押す場面が増えてくる。 3Rに入ると組み合う場面が増える中、ぱんちゃんはルシアのボディ、顔面にヒザを入れていく。逆転にかけるぱんちゃんは前蹴り、ミドル、ワンツーと攻めるが、ルシアも引くことなくワンツーから右をヒット。終盤には打ち合いも見られ、両者ヒートアップした中でゴング。判定は2者が30-29でルシアに軍配。 ぱんちゃんにとっては、プロデビュー以後で初の黒星。「どうしてもいいから勝ちたかった」と涙を見せるも、最後まで攻撃を返していった自分に「頑張ったな」と自己評価も見せた。 3rd Battle「恐れを知らぬ元ラウェイ王者」 予定されていた選手の欠場に、谷川貞治プロデューサーが白羽の矢を立てたのは、バンテージのみ・頭突きありで闘うミャンマーの国技「ラウェイ」で「バーサーカー(狂戦士)」と恐れられる渡慶次幸平。直前のオファーにも二つ返事で出場を快諾した渡慶次を、谷川Pは「男の中の男」と評した。 渡慶次の対戦相手はミケーレ・ベルギネリ。イタリアの「喧嘩サッカー」の選手で、「巌流島」への参戦でもそのダンディーな見た目とは裏腹にド根性の殴り合いを見せている。ラウェイvs喧嘩フットボールの激突、これも「巌流島」の醍醐味だ。ミケーレは「渡慶次とは噛み合うと思う。楽しみ」、渡慶次は「三日月蹴りが刺されば倒せるはず」と意気込む。この試合は「巌流島ルール/無差別/3分3R」で行われる。 1R、探り合いの中から先にパンチで出たのはミケーレだが、渡慶次も予告通り三日月蹴りで前進。ミケーレはパンチからテイクダウンに成功すると、立った状態からパウンドを打つが、渡慶次はミケーレの足を取って寝かせることに成功。しかしミケーレは立ち上がってブレイク。終盤には渡慶次の右フックでミケーレがダウンし、渡慶次はパウンドで追撃を図るが、ここはゴングに救われる。 この攻勢を受け、渡慶次は2R開始早々から前に出る。ミケーレは下がらされながらもパンチを出していくが、やや疲れも見える。それでも渡慶次の蹴りにタックルを合わせたミケーレはテイクダウンに成功。だが攻め込むことはできずブレイク。スタンドに戻ると渡慶次は三日月、ロー、パンチで前進。ミケーレはパンチを出すも後退を余儀なくされる。 3Rに入り渡慶次がインローやヒザ蹴りで攻めていくと、場内には打撃音だけでなくミケーレの荒い息づかいが響く。明らかに疲れが見えるミケーレに、渡慶次は三日月を連発。ミケーレも最後までハイキックを繰り出すなど諦めない姿を見せるが、渡慶次はボディ、三日月、ミドル、ローと攻勢。終盤には渡慶次の左フックでミケーレがダウン、渡慶次は上を取るがブレイク。判定はジャッジ3者とも30-27で渡慶次を支持。急な出場にもかかわらず完勝した渡慶次は自らひざまずいて礼。 4th Battle「キックボクシングの破壊王」 最終試合に登場したのは、木村“フィリップ”ミノル。K-1時代はKOの山を築く大活躍を見せ、一昨年末の「INOKI BOM-BA-YE × 巌流島」では矢地祐介にもKO勝利したが、その後、RIZIN参戦時にドーピング違反が発覚。矢地戦の結果もノーコンテストに変更された。 謝罪会見とともにブアカーオとの「みそぎマッチ」も行った木村が再びの「巌流島」で相まみえるのは、セネガル相撲の強豪アマドゥ・ディア。100kgのディアとは20kg以上の体重差があるが臆する様子のない木村、果たして復活の豪腕KOを見せるか? この試合は「ボクシングルール/無差別/3分3R」で行われる。 1R、前傾姿勢でジャブを出して様子をうかがうディアに対し、木村は前に出て左ボディ、右フックを見舞う。ディアも左右のパンチを出していくが、前進したところに木村はカウンターの左フック! これでディアはダウン。 立ち上がったディアだが、木村は左で再びダウンを奪うと、ディアは足に来ており立ち上がれず。わずか63秒でのKO劇となった。試合後の木村は「100kgのヤツをぶっ倒したことないので、興奮した」と笑顔を見せた。 ヴァーチャル世界の闘技場の中で、いずれ劣らぬ激闘を繰り広げた8人の戦士たち。かつて見たことのない闘い模様は、これからさらに展開する「巌流島VIRTUAL FIGHT」の可能性の一端を見せたに過ぎない。まずは今回の4試合でその魅力を体感し、ここから無限に広がる世界に思いを馳せよ! 試合レポート◎高崎圭三 巌流島YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-fo6cr6xf7k 配信日:2024年5月3日(金) 21:00スタート 試合:巌流島ルール他のスーパーファイト4試合 イベント概要 大会名 巌流島バーチャルファイト 日時 2024年5月3日 21:00配信 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE 出場選手 ぱんちゃん璃奈(キックボクシング)/ルシア・アプデルガリム(テコンドー)/ミケーレ・ベルギネリ(喧嘩サッカー)/アマドゥ・ディア(セネガル相撲)/クリスティアン・エスクリグ(怪力王)/江畑秀範(テコンドー)/渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ)/木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト4試合 放送 巌流島公式YouTubeチャンネルにて全世界に無料配信
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【巌流島バーチャルファイト】5/3(金) 21時よりYouTubeで無料配信!!
全4試合を公式YouTubeチャンネルで完全・無料配信!! 謎に包まれていた新プロジェクト「巌流島バーチャルファイト」の待望の配信日時が決定した。 5月3日(金) 21時より、巌流島公式YouTubeチャンネルで全世界へ配信される。 しかも今回行われる全4試合すべてを無料でお届けすることとなった。 今から巌流島YouTubeチャンネルに登録して、当日の配信をお待ちいただきたい。格闘技界が踏み出す新たな一歩をお見逃しなく! 巌流島YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@user-fo6cr6xf7k 配信日:2024年5月3日(金) 21:00 試合:巌流島ルール他のスーパーファイト4試合 イベント概要 大会名 巌流島バーチャルファイト 日時 2024年5月3日 21:00配信 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE 出場選手 ぱんちゃん璃奈(キックボクシング)/ルシア・アプデルガリム(テコンドー)/ミケーレ・ベルギネリ(喧嘩サッカー)/アマドゥ・ディア(セネガル相撲)/クリスティアン・エスクリグ(怪力王)/江畑秀範(テコンドー)/渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ)/木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト4試合 放送 巌流島公式YouTubeチャンネルにて全世界に無料配信
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100kg超のセネガル相撲戦士ディア「私にパワーで劣る木村ミノルに勝ち目はない」...
−−バックボーンを教えてください。 ディア セネガル相撲です。アフリカ・セネガルの大男たちが、ぶつかり合って、投げ合って、素手で殴り合う格闘技です。 −−セネガル相撲の選手は、なぜあんなにも平気で素手で殴り合えるんですか? ディア セネガル相撲ではそれが当たり前なので、特別なことだとは思いません。 −−セネガルの男性の筋骨隆々な体はどうやって作られているんでしょうか? ディア 海に行って腕立て伏せをしたり、スクワットをしたり、自然の中でトレーニングをします。セネガル人のつよみは、持って生まれたナチュラルな強さですから。それを活かすトレーニングをするんです。 −−木村ミノル選手はこれまで幾多の対戦相手をKOしてきたハードパンチャーです。 ディア 相手のことは関係ない。自分が何をするかだけ考えています。私はパワーで彼にまさっている。また我々セネガル人は体が大きいが、身体能力が高いのでスピードも速い。彼はいったい何で私に対抗するというのか? 彼に勝ち目はないよ。 −−得意な攻撃は? ディア 試合を見てください。 −−今回、巌流島から試合のオファーを受けたときの心境は? ディア 1秒で「やる!」と答えました。セネガルには強い男がたくさんいすぎて、なかなかチャンスが回ってこないんです。屈強な男たちがみんな自分が闘う番を待っている。だから今回はチャンスを得て、絶対自分のものにしてやると思いました。 −−ニックネームの「ブルトーザー」の由来は? ディア 12歳からセネガル相撲を始めて、自分より大きなおとなたちを投げ飛ばしていたら「ブルトーザー」と呼ばれるようになりました。 −−木村ミノル選手にメッセージを。 ディア 試合が待ちきれない。大ケガさせてしまうかもしれないが悪く思わないでくれよ。 ◾️アマドゥ・ディア セネガル出身 1994年7月4日生まれ 181センチ/102キロ バックボーン:セネガル相撲 ニックネーム:ブルドーザー イベント概要 大会名 巌流島バーチャルファイト 日時 2024年5月3日放送予定 会場 東京都内某所(一般観覧はありません) 主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE 出場選手 ぱんちゃん璃奈(キックボクシング)/ルシア・アプデルガリム(テコンドー)/ミケーレ・ベルギネリ(喧嘩サッカー)/アマドゥ・ディア(セネガル相撲)/クリスティアン・エスクリグ(怪力王)/江畑秀範(テコンドー)/渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ)/木村”フィリップ”ミノル(キックボクシング) 試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト 放送 巌流島公式YouTubeチャンネル他にて全世界に無料配信