NEWSニュース

猪木の秘蔵っ子・中谷優我vs奥田啓介のオープニングファイトが決定!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

サムネ

巌流島「全日本武術選手権・王者」の奥田がオープニングファイトから出直し!

12月9日に都内ホテルで行われた、第2回対戦カード発表会見の席上で中谷優我の参戦が発表されたが、紆余曲折を経て、対戦相手が奥田啓介になることが決定した。

奥田といえば、2009年にIGFでプロデビューを果たしながら、大学時代はプロ活動を自粛し、レスリングに専念すると全日本学生選手権大会では準優勝(2011年および2013年)。その後、正式にIGFでプロとしての活動を再開し、日本全国で若さあふれるファイトを展開させながら、2014年にはIGFの一員としてアントニオ猪木とともに北朝鮮大会にも参戦。他では体感できない貴重な経験を積み重ねながら、2017年には「超過激格闘技」と呼ばれるラウェイにも参戦。

2018年に『巌流島』で行われた「第1回全日本武術選手権大会」では、巌流島特有の転落有効ルールを活用し、首尾よく優勝を果たしたものの、2021年にRIZINに参戦してからは現在3連敗と勝ち星がないまま。熱心な猪木ファンからは「猪木の名前を汚すな」との厳しい声も上がっていた。

Q9A1225

Q9A2407

RIZINで11月に行われた久保優太戦では、奥田が投げを失敗した際にマウントポジションを取られ、パウンドによるTKO負けを食らったにもかかわらず、試合後は泣きながら『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』への参戦を訴えていた。

今回、「オープニングファイトでもよいから出してほしい」という奥田の強烈な熱意が実って、今大会への参戦が決定。対戦相手となる優我も「猪木さんのIGFに出ていたプロレスラーと闘えて光栄です」とこれを受け入れた。

IGF時代は「デンジャーゾーン」と称され、その危険な闘いぶりをリング上から発していた奥田が一念発起し、改めて0(ゼロ)からスタートする意気込みで『INOKI BOM-BA-YE×巌流島』に参戦する。

先述通り、第1回全日本武術選手権大会では、転落有効ルールを活用した奥田だが、今回求められているのは、今大会がデビュー戦となる優我とともにオープニングファイトらしく、真っ向勝負の激しいファイトを繰り広げられるかどうか。その点も含め、注目が集まる。

なお、奥田×優我は75キロ契約、3分×3Rの巌流島ルール(寝技は無制限)で行われる。

4点ポイントでの顔面攻撃、サッカーボールキックはなし。判定は有りとなる。

12.28チケット情報⇒ 『INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国

INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国 PPV販売情報       

■配信プラットフォーム一覧

U-NEXT   ・・・・・・・・・・・販売先URL: https://video.unext.jp/

DMM TV  ・・・・・・・・・・・販売先URL: https://tv.dmm.com/vod/

SPOOX ・・・・・・・・・・・・販売先URL: https://spoox.skyperfectv.co.jp/

RIZIN STREAM PASS  ・・・・・販売先URL: https://member.rizinff.com/

■配信日時

2022/12/28(水)

入場 13:30

開始 14:00〜

※予告なく変更となる可能性がございます

■販売期間/価格

【前売り】5,000円

12/16(金)10:00 〜 12/27(火)23:59

【当日】5,500円

12/28(水)0:00〜12/28(水)23:59

【アーカイブ】3,000円

12/29(木)12:00〜1/5(木)23:59