【12.28 INOKI×巌流島】メインは柴田勝頼の試合に決定! レロの試合は江畑秀範との「カポエイラvs テコンドー」対決に変更
前半は巌流島ルールで円形闘技場、後半はリングに変更しキック、MMA、UWF
12.28「INOKI BOM-BA-YE×巌流島」の試合順が発表された。メインイベントは新日本プロレス提供試合「柴田勝頼 vs トム・ローラー」(UWFルール)に決定。新日の“ストロングスタイル”を継承する男・柴田が、アントニオ猪木追悼イベントでのトリを飾る。
セミメインは日系ブラジル人にして、日本柔術界最強の男イゴール・タナベが“人喰い”の異名を持つメルヴィン・マヌーフとの危険な試合に挑む。
オープニングファイトを含めて全試合11試合。本戦は15時から始まり、アントニオ猪木さんの追悼セレモニーを含めて21時頃終了予定。
今回は前半が巌流島ルール、後半がキック、MMA、UWFの試合となる。第5試合の「シビサイ頌真 vs ジョシュ・バーネット」ののちに30分の休憩時間を設け、その間に円形闘技場から、ロープが張られた正方形のリングに変更となる。
「リアル竜巻旋風脚 vs テコンドーの巨人」が急遽、実現!
なお、今大会でマーカス・レロ・アウレリオと対戦予定だった “ムゲンドー”のガロア・ボファンドは、本人のビザ取得問題により、今回は来日を断念。代わって、テコンドー全日本大会9連覇の江畑秀範が急遽のオファーを受けたため、「カポエイラ vs テコンドー」という、これまた巌流島ファンにはたまらない異次元カードが実現することになった。
江畑は2011年からテコンドー男子80キロ級全日本大会9連覇、2011年からインカレ4連覇という圧倒的な実績を誇る、日本テコンドー界の絶対王者。なんと198cmという長身から繰り出す打撃で他を圧倒してきた。
巌流島で活躍した菊野克紀のテコンドー挑戦時には、江畑との対戦も実現したが、そのときは江畑が王者の凄みを見せて、菊野に完勝。テコンドーファンの溜飲を下げた。江畑のプロ試合は、RIZINでのキックボクシング一戦のみだが、今回、テコンドー王者として巌流島ルールの異種格闘技戦に初挑戦する。
果たして、カポエイラマスター・レロの竜巻旋風脚は、テコンドーの巨人・江畑の顔に届くのか。あるいは江畑の射程距離の長いテコンドーキックがレロをとらえるか。第1試合から見逃せないカードで幕を切る。
今大会の巌流島ルールの試合で、3回の押し出しでの転落KOがあるのは、「奥田啓介vs 中谷優我」、「貴賢神vsミスターX」、「関根“シュレック”秀樹 vs ヤン・ソウクップ」、「シビサイ頌真 vs ジョシュ・バーネット」の4試合。
「マーカス・レロ・アウレリオ vs江畑秀範」、「龍聖 vsダウサコン」の2試合は、転落によるKOはなく、転落した回数は判定にのみ影響するルールとなる。
全試合がメイン級といえるカードが並んだ今回の猪木追悼大会。「木村“フィリップ”ミノル vs 矢地祐介」の越境MIXルール対決。柔術世界王者/ベラトール元世界王者ラファエル・ロバト・ジュニアと空道王者の岩﨑大河の一戦。ジョシュ・バーネット、メルヴィン・マヌーフ、アルバート・クラウスというレジェンドの凱旋。
さらには前日会見も、当日の開会式もボイコットするという謎の男、ミスターXとは何者なのか? などなど見所しかないラインナップになっている。ぜひ会場もしくはライブ配信でこの歴史に残るであろうイベントを目撃してほしい。
各試合の詳細な見所は下記リンクにてご確認ください!
➡︎ https://ganryujima.jp/archives/296985
12.28チケット情報⇒ 『INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国』
INOKI BOM-BA-YE × 巌流島 in 両国 PPV販売情報
■配信プラットフォーム一覧
●U-NEXT→コチラ
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■配信日時
2022/12/28(水)
入場 13:30
開始 14:00〜
※予告なく変更となる可能性がございます
■販売期間/価格
【前売り】5,000円
12/16(金)10:00 〜 12/27(火)23:59
【当日】5,500円
12/28(水)0:00〜12/28(水)23:59
【アーカイブ】3,000円
12/29(木)12:00〜1/5(木)23:59