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答えがわからないから、胸弾む旅が続く。大晦日開催に向けて、見えた可能性とは?
安西グレイシーが見た「巌流島」とは? 『巌流島』はエレキングの角だった!? 『巌流島 Staging Tournament 公開検証』が終わった。さまざまなことがあり、論じたいことは各試合ごとにあった。帰宅後も頭の整理がつかず、録画しておいた生中継を見ると、ますます「この大会は、なんだったんだ?」という思いが渦巻いた。一体なにが目的なのか。なにを決めるトーナメントなのか。優勝者はどういう戦士だと言えるのか。 ぼくは第1回UFCを、米国コロラド州のデンバーで見ている。そこには、グレイシー柔術のホイス・グレイシーのほか、サブミッション・レスリングのケン・シャムロック、相撲のテイラ・トゥリ、サバットのジェラルド・ゴルドー、ボクシングのアート・ジマーソンら、さまざまな格闘技の選手がいた。 でも、前日のルール・ミーティングでホリオン・グレイシーが説明したルールは明解だった。 「ルールは、なんでもあり。勝敗を決めるのは敗者で、ギブアップの意思表示は3回、相手を軽く叩く。相手を叩けなければ、マットを叩く。それも無理なら足先でマットを叩くか、口頭で意思表示する。それ以外は、セコンドのタオル投入のみで勝敗は決まる。なにか質問は?」 これならば、のちにあった日本の総合格闘技でのレフェリーの誤審は、起こりえない。レフェリーはあくまで立会人、見届け人という立場だった。 だから発足当時のUFCは、出場選手にとって命がけだった。でも、ケガを恐れず、「俺が一番強いんだ。それを証明してやる!」という、自信と気概にあふれた選手が集まってきた。なかには、それが勘違いだった選手もいたが、出場した選手のなかで「自分も傷つかず、相手も傷つけずに勝つ」を信条とし、勝ちつづけたホイスの存在は、際立っていた。彼が白い道着を身にまとっていたことも、日本人として惹きつけられざるを得なかった。日本の文化が息づいていることを、そこに感じたからだ。 初期のUFCは怪しげで、選手のセコンドの中には「お前が相手を殺さないと、お前が殺されるぞ。お前が殺すんだ!」などと、ぶっそうなことを控室で言っている者もいた。聞いたことのない武術名を名乗る者もいた。 命がけで選手が試合に臨んだUFC。遺書を書いて試合に臨んだ者もいたUFC。それでも、選手が死ぬことはなかった。 開場前の会場に入ると、高さ60センチの闘技場の下に敷くため、ふとんと、厚さ約30センチのブ厚く柔らかいマットが、あわただしく準備されていた。闘技場を完成させたら、60センチという高さの恐怖に気づき、薄いマットを敷くだけでは危ないと判断されたのだという。ブ厚いマットは、フジテレビのバラエティーから急きょ借り受けたものだった。 旭道山和泰実行委員に聞くと、「私たちにとっては、砂かぶりに座る人が、あのマットがわりでした」 砂かぶりに座る人を人と思わず、人をクッションだと思って、相撲をとっていたというのだから、覚悟のほどがうかがえる。同体で頭から転落すれば、事故の可能性もある。だから土俵をわりそうになると、負けを覚悟した力士はあきらめて身の安全を確保することもあるが、旭道山実行委員は現役時代、土俵際に追いつめられると、そこからそり投げのようにして、相手を土俵から落として勝つこともあった。 だから大相撲の土俵は、誰もがあがれる場所ではなかったのだ。体の頑丈さ、タフさが要求された。危険も伴うからこそ、土俵際の攻防、出すか出されるかには、見ているものに手に汗を握らせる。ところが今回の『巌流島』は、とことん選手の安全性に配慮されたルールが採用された。それは実行委員の努力の賜物である。 思わず息を呑むようなキレッキレの演武を披露した宇佐美里香。演武のあとは開会宣言も行った 実行委員会のメンバーでもある山本千尋も華麗な演武を披露 でもそれにより、出場選手の間口が広がり、選ばれた、一つの格闘技や武道に秀でた選手だけでなく、一般の力自慢、プロ球技のOB選手でも、「オレも出てみようかな」と思えるような舞台になっていた。『巌流島』は、大晦日に地上波で放送することを、ひとつの目標にしているが、そう考えていくと、かつて大晦日の格闘技特番に出た、あの選手、あのタレントの顔も浮かんでくる。もしかしたらこの『巌流島』は、本当に大晦日に放送されるコンテンツになるかもしれない。 大会前、見どころを知人に説明しようとしても、言葉が浮かばなかった。あえて言えば「見どころがないのが見どころ」。つまり、なにが起こるかわからない。このルールで勝って、勝者は「なに」に強いと言えるのか。見てみるまでは、わからなかったからだ。 第0試合で行われたリザーブマッチでは、いきなり同体で場外に落ちる展開が! リザーブマッチを制したのは森川修次。最後は三浦を場外へ出し勝利となった じつは、優勝者はどういう戦士だと言えるのか。いまだにわからない。でも、わからないからこそ面白いのだ。わからないからこそ、わかるまで永久に考え、見る者の旅も続く。 余談だけど、ぼくはエレキングの回転する角を見ていると、いまだにエレキングが怪獣なのかロボットなのか、人工生命体なのか、わからなくなる。わからないから考え続けているし、答えのない旅ほど面白いものはないと思っている。 カポエイラの選手、マーカス・レロ・アウレリオは、1回戦のアブドゥーラ・ニャン戦(セネガル相撲)で、変則的な蹴りを見せ、会場を沸かせた。実にパワフルで速い動きだった。でも、このぐらい体重のある選手が、ここまで集中して、速く力強い動きを見せると、すぐに失速する事例を、これまで見てきた。アウレリオも準決勝の星風戦(相撲)で失速した。 華麗な足技を披露したアウレリオ。ニャンはすれすれのところでなんと回避! でもカポエイラだけでなく総合格闘技にも取り組んでいたアウレリオは、グラップリングにも慣れていて、準決勝で敗れたものの、巧みに試合を闘いきっていた。 試合後の休憩時間、ロビーにいたアウレリオの周りには、会場でファンになった人たちが、一緒に写真を撮ってもらおうと列を作った。笑顔の似合うアイドルが、一人誕生した。 セネガル相撲のニャンは、ふがいなかった。アウレリオにすぐに場外に突き落とされ、そのあと左ヒザ蹴りを2発食らうと身を沈め、自らの片ヒザをマットにつけた。素早くバックにまわったアウレリオは、背後から顔面パンチ3発。1発目が入るとすぐにニャンはマットをタップした。 注目のカポエイラVSセネガル相撲はニャンのタップで終わってしまった…… セネガル相撲は、小さなパンツの上に帯のような薄いマワシをつけ、地面の上で闘う、伝統的な土着の裸体格闘技。相手の足に自分の足をかけて倒すことはできるものの、蹴りは禁止されている。 なかなかビザが下りず、参戦が決まったのが直前で、ルールに対応できなかった。前日会見のとき、壇上でアクビをしていたのを見て、時差ボケも心配されたが、西アフリカからはるばるやってきたセネガル戦士は、十分なパフォーマンスを見せることはできなかった。 アメフトの和久憲三は、星風の馬力に押され、1回戦で敗退。 試合開始時はアメフトの構えを見せた和久。このあと一気に突進していったが、星風に避けられてしまった…… 格闘技歴1ヵ月ながら、星風に真っ向勝負を挑んだ和久。敗れはしたが、「たのしかった」と清々しい表情を見せた プロレスラー、ミノワマンは、散打の巨人ウーラーハンに蹴られ、道着を持たれて力負けし、いいところなく1回戦で敗れた。 優勝を狙っていたミノワマンだったが、まさかの1回戦負け…… オランダのブライアン・ドゥウェスと、ブルガリアのコンバット・サンビスト、カーメン・ゲオルギエフの1回戦は、ゲオルギエフが打撃もできるだけに、打撃で勝負したのが命取りになった。打撃では圧倒的にオランダのキックボクサー、ドゥウェスが上だった。 ゲオルギエフは先にドゥウェスを場外に出したが、最後はドゥウェスの打撃に沈んだ 「この大会で、オレが一番強いんだ」「オレが絶対優勝する!」 私見になるけれど、そういう気持ちが一番強かったのは、モンゴルの星風だった気がする。相撲界を追われた星風の、なにかを見返してやるというその意気込み、気迫は素晴らしく、これを見れただけでも会場にいた価値があったんだと、いまは感じている。決勝で敗れはしたが、ぼくには見ていて一番、感情移入できる選手だった。 準決勝戦第1試合はアウレリオが華麗な足技をまたまた披露したが、3度の場外で一本負けに終わった。だが、カポエイラの魅力は存分にみせつけた 準決勝第2試合はドゥウェスがパウンドでウーラーハンを仕留めた 優勝はオランダ人のドゥウェス。K−1に続き、『巌流島』でもオランダ人の天下が続くのか!? 決勝戦。なんとドゥウェスは巴投げで星風を場外に投げ出した! 柔道は子供の頃に少しやっただけだそうだ 最後はスタミナの切れた星風にパウンドを浴びせたドゥウェスが一本勝ち。安定した強さでトーナメントを制した 観戦に来ていたピーター・アーツもドゥウェスを祝福! 敗れはしたが、星風の頑張りは評価される! 最後に、ルールの安全性を再三指摘してきたが、格闘技だけではなく、運動競技や武道に危険はつきもの。中でもスーパーファイトで少林拳のグォウ・チェンと闘った、元プロボクシング・日本フェザー級チャンピオンの渡辺一久のパンチが、凶器であることだけは間違いない。65キロという体重なのに、信じられない常識はずれのパワー、体幹力を誇っている。見事な投げ技まで見せていた。 ボクサーの渡辺一久はパンチで勝負かと思いきや、蹴りを繰り出した! 蹴りだけでなく、投げでグゥオ・チェンを場外に投げ出すなど巌流島っぽい闘い方を見せつけた 渡辺はパンチでKOではなく、三度の場外での一本勝ち! 注目の太極拳・山岸正史は開始早々に相手に向かっていったところをカウンターをとられて倒れたところにパウンドを浴びてしまい、まさかの6秒で敗退となった 渡辺は今後、トーナメント参戦を希望しているという。渡辺に殴られない自信のある選手、ガードに自信のある選手ならともかく、殴られたくない者は、絶対に大会に出てはいけない。まじ、ヤバいです。 リポート/安西伸一(元『格闘技通信』グレイシー担当) 閉会式では出場選手が勢揃い。無事に事故もなく第1回大会の幕は閉じた 対戦カード*巌流島ルール/3分3R延長1R 第9試合 トーナメント決勝戦 星風 (相撲/モンゴル) VS ブライアン・ドゥウェス (オランダ/キック) Winner Winner: ブライアン・ドゥウェス 1R1分59秒、一本 ※パウンド 第8試合 スーパーファイト 65kg契約 渡辺一久 (ボクシング/日本) Winner VS グゥオ・チェン…
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闘った選手たちは「巌流島」ルールをどう思った? 出場選手試合後コメント!
第1回目の「巌流島」イベントで実際に闘技場に上がった選手たちは闘い終えた後に何を思ったのか……? 出場全選手の試合後のコメントをお届けします! ブライアン・ドゥウェス(キック/オランダ) ——決勝の星風闘の感想は? とても難しかった試合です。こっちをつかまえようとしてきたので、勝ちにいくために苦労しました。ホントはシンプルなボクシングスタイルを選んだんですけど。 ——3試合ともタイプの異なる相手でしたが、一番きつかった試合は? 2試合目(VSウーラーハン)の試合がタフでした。彼自身が立ち技でも寝技でも強かったです。 ——このルールで勝ちあがるのに大事な要素は? まず、自分のコンディションがよかったのが大きかったと思います。トーナメントはエネルギーが残っていないといけないので。凄く相手に対する反応が早かったと思います。 ——これまで相撲出身の選手と闘ったことは? ボクシングだけをやってきたので、相撲の選手は初めてです。一言でいえばストロングファイターという感覚でした。自分を場外に出そうとする力が凄かったです。円形の中で闘うのに鍛錬されてる印象はありました。 ——ピーター・アーツから祝福されてましたが、どういう関係性なんですか? 同じジムにいます。ジムの名前は『コロシアム』です。試合後、『おめでとう』と言ってもらいました。 ——今回のルールについて思うところは? とても魅力的なルールだと思いました。グラウンドに入るとすぐブレイクし、サークルの真ん中に誘導するのは面白いと思いました。なので、いまのところ改善したほうがいいと思う部分はありません。 ——またこのリングで闘いたいですか? もちろんです。ディフェンディングチャンピオンとして上がります。日本は素晴らしい国なので必ず来たいです。こんな歴史的なイベントに呼んでもらえて感謝してます。 星風(相撲/モンゴル) ——闘技場が円形ということで、落ち着いて闘われたんじゃないですか? そうですね。でも、打撃できないとダメですね。もうちょっと鍛えないとダメですね。日本で応援してくれてるみなさんに面白い試合を見せたいですし。日本の選手は負けちゃいましたけど、日本の文化である相撲が強いっていうのを、この新しい格闘技で見せたかったんですけど。また機会があれば優勝狙いたいですね。今回は試合がいきなり決まったから、練習始めたのも遅かったので。 ——結構、相撲の強みである押しは活かせたんじゃないですか? まあ、試合で結構押しましたけど、やっぱり押しだけじゃ通用しないですね。投げるときに引っ張られて同体になるとポイントもつかないから。あとはやっぱりパンチがないと。去年、猪木さんのところ(IGF)の澤田敦士戦でデビューして、自分に向いてるのは総合格闘技だと思いましたけど、やっぱり今回はルールがちょっと違って。ロープもなかったり、下に落としても同体になってしまったり。そのへんが今回はちょっと合わなかったかな、と。 ——次は総合とこのルール、どっちがやりたいですか? どっちでも出してもらいたいです。でも、このルールおもしろいね。だから、これから学んでいきたい。これからもよろしくお願いします。 ——朝青龍関に報告は? まあ、本人も近くにいれば来てくれるって言ってたんですけど。前に『優勝しろよ、応援してやるから』って言ってくれて。俺の兄貴みたいな大先輩だから。 ——ルールについて改善点は? 2回戦で相手を外に出そうと思ったら同体で落ちて、離れようとしたら相手がパンチを放ってきたけど、イエローカードが出なかった。まあ、それはそれでいいけど。あとは投げてるほうも落ちたら同体になってしまうのを、ちょっとうまくやらないと。相撲は投げたほうを勝ちにするから、みんな下がらないで前に出てきて盛り上がるから。まあ、俺も最初から“横綱”にはなれないので悪いところを直していきます。 ——また次も出たいですか? 自分も気が済まないので。1位じゃないと。今日は最後、パンチで圧倒されちゃったけど、次はあの相手と一回戦で闘いたいです。 ウーラーハン(散打/中国) ——今回、トーナメントに出場した感想は? 巌流島という新しいイベントに参加できたのは嬉しく思います。ルール自体は研究もしたんですが、実際にやってみると思いのほかうまくいかなかったこともありました。ただ今回、散打を含めて、柔道、相撲、アメフト、太極拳、いろんな流派の選手が参加する中で拳を交えることができたのは、自分にとってもいい経験だったと思います。自分自身は優勝するつもりで練習してきたので、また機会があればこの巌流島のリングで闘いたいと思っています。 ——2回戦の最後、馬乗りになって殴られていたときは返すことができなかったですか? 自分としては逃れることは難しいことではなく、相手の腰をクラッチして動けないようにしていないんですが、次にパウンドが来て、どうしてもそこで意識が飛んでしまいました。 ——1回戦でビッグネームであるミノワマン選手に勝利されたことについては? ミノワマン選手が日本で有名で強い選手であることは知ってましたし、いろいろできる限りの動画を見て彼の動きを研究しました。まあ、彼はいろんな経験がありパワーを感じましたが、それほど彼をコントロールするのに苦労は感じませんでした。非常に有名な選手と闘えて、非常にうれしく感じています。 ——このルールで闘った感想は? 私が一番思うのは、散打や中国式レスリングの選手は多いので、そういう選手たちがどんどん参加すれば、有利であることを証明できるルールだと思ってます。 マーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ/ブラジル) ——準決勝で対戦した星風選手の印象は? とてもタフガイです。強いヒットだと思ったのですが、自分が80kgまで絞ったのが問題だったと思います。次回、もう少し時間があれば、巌流島のことを勉強して、もう少しウエイトを増やしたいと思いました。 ——1Rではカポエイラのキックで星風選手を場外に落とし、会場を沸かせたことについては? あれはミーア・アルーア・キック。要するに“ハーフムーンキック”、半月蹴りです。あれについては手応えがありました。 ——今回はファンも沸きましたが、カポエイラの技術を見せられたという実感はありますか? もちろん、カポエイラというスポーツがどんな場面でも適用できるというのは見せられたと思います。ただ、勝てなかったのは残念だと思います。勝てたはずだといつでも思っているので。カポエイラを見せるという部分では、私は最善をつくしました。 ——ルールに違和感はなかったですか? ルールはとてもいいと思います。たとえば場外へのプッシュアウト、グラウンドでのルールも、すべて私はすばらしいと思います。 ——1回戦のアブドゥーラ・ニャン闘については? 彼の動きは星風選手のような感じかと思っていたら、結構スローだったんです。自分のスピードが有利に働いていい結果になったと思います。ニャン選手とは体重差もそこまでなかったですし。 ——またオファーがあったら出場したいですか? もちろん、戻ってきたいです。いまでも勝てなかったのが悔しくてしょうがないです。あと10kg、自分に体重があれば違う結果になっていたと思います。また、カポエイラを世に知らしめるためにも必ず戻ってきたいです。あと、私の父、兄、姉、家族全員がカポエイラのマスターなので、そういう意味でも巌流島を通してカポエイラを紹介できれば最高だと思っています。必ず巌流島に戻って、次は必ず勝ちます。 カーメン・ゲオルギエフ(コンバット・サンボ/ブルガリア) ——最後、レフェリーにストップされたのを納得してないように見えましたが? もちろん、今回、ルールを理解しているつもりではありましたが、でもまだまだ自分は動けるのに、レフェリーが止めたのか理解できないです。 ——今回のルールについては? 最初にルールを読んだときに、これは自分にとって凄くやりにくいと思っていたのですが、昨日のルールミーティングでは、もしかしたら有利なルールかもしれないと思ったので、とくにやりづらいと思ったことはなかったです。ただ、なんで今回、レフェリーに止められたのかが、ルールに関係なく理解できなかったです。 ——リベンジの意味も込めて、またこの舞台に上がりたい気持ちはありますか? もちろんです。チャンスがあれば、巌流島のチャンピオンになりたいと思っています。 和久憲三(アメリカンフットボール/日本) ——試合を終えていかがですか? 悔しいです! ホンマに悔しいです。1ヵ月間、短い期間だったかも知れないですけど、試合に勝つために練習をやってきたので。 ——ルールについて思ったことは? 押し出しもあるということで、正直僕にも有利な面があると思ってたんですけど、相手が十両まで行った力士の方だったので。開始直後のぶつかりで場外に飛ばしてやろうと思ってたんですけど、逃げられちゃって。なかなかうまくいかなかったですね。 ——元相撲取りの威圧感は感じましたか? そういうのは感じなかったですけど、なんていうか、自分が考えすぎました。力士だからつかまれたらやばいんじゃないかと思って、ビビってしまって、後手後手に回ってしまったかな、と。でも、がっぷり四つになったときも、自分の先生に教えてもらった構えをすればそこまで押されることもなかったですし。でも、自分がパンチを放ったときに相手に入られたりとか、こっちがスキを見せてやられたという感じですね。なので、相手と組んだときにどうしようもない重さを感じたというのはなかったです。 ——格闘技初出場ということで、今回の試合で手応えを感じた部分はありますか? そうですね。ホントは毎日ドキドキして恐い面もあったんですけど、舞台に上がって楽しかったです。純粋にアスリートとして、あそこまでお客さんが入った会場で別の種目の人と生きるか死ぬかの闘いができたのは凄いいい経験になったと思います。 ——次回の大会でオファーがあったらどうしますか? ちょっと3月から自分の環境がいろいろと変わるのでどうなるかわからないんですけど、。まあ、勝って辞めるのもいいかなと思ってたんですけど(苦笑)。でも、ちょっと悔しかったですし、1ヵ月で十両までいった星川関とあそこまで打ち合って、ファンの方を沸かすこともできたと思うので、そういう面ではまた出たいなという気持ちもあります。 ミノワマン(プロレス/日本)…
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七カ国の戦士が勢揃い。いよいよ開戦! 奇跡か?ズンドコか?“公開検証”にすべての...
セネガル相撲普及に乗り出した安西伸一記者(元『格通』)が生セネガル戦士・ニャンと感動のご対面! カポエイラVSセネガル相撲前哨戦はノリノリ! 2月27日(金)午後2時より都内港区白金台の『八芳園』6階エタニティーで、『巌流島』の前日記者会見が行なわれた。 まず、松本天心・巌流島実行委員が、今回の「公開検証用ルール」を説明。今後は契約体重制を含めルールの改正もありうるとし、あくまで暫定的なルールであることが捕捉された。 高さ60センチの四角形の場に、直径8メートルの円形に俵(たわら)をしいた場所の中を試合場とし、試合場は「闘技場」と称される。読み上げられたルールは、すでにこのホームページでも公開されているとおり。 続いて、大会に出場する各選手が順に会見場の壇上に登場。対戦する選手のツーショット写真撮影が終わると、順に着席し、各選手がオファーを受けた理由、試合への意気込みを語った。 森川修次(柔道/日本)(写真/右)「こんにちは。チームクラウドの森川修次と申します。今回、チームのボスである秋山の方から、この『巌流島』出てみないか、ということの連絡を受けて。自分も試合したくて。今回、道着を着て、ということで。自分、バックボーンが柔道で、相当たぶん適応できるんじゃないかと思います。リザーブマッチなんですけど、一発目の試合なので。ちょっと気合い入れて頑張っていきます。よろしくお願いします」 三浦康彰(空手/日本)「押忍。空手道禅道会の三浦です。僕もですね、道場長の西川の方からオファーをいただきまして。ぼくもですね、空手道禅道会の空手自体が総合格闘技の空手でして、立ち、投げ、絞め、全(全般の全)。空手の中で全部ルールがあるもんですから。そちらに近いルールだなあと西川とも話し合いまして。僕もぜひ挑戦させていただきたいと思いまして、今回出させていただくことになりました。ホントにですね、この『巌流島』の試合に出させていただいて。第1試合に出ることは本当にありがたいことですので。しっかり大会の方を盛り上げさせていただくように。全力で勝ちに行って、自分の全身全霊で頑張りたいと思います。押忍!」 マーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ/ブラジル)(写真/右)「このような組織に私たちが招待されたことを、大変うれしく思います。このようなサークルの中で、新しいルールにのっとって試合をすることを、大変楽しみにしています。自分はカポエイラのバックグラウンドをもって、ここに挑みますけれど、エキサイティングな、そういう試合になればと思っています」 アブドゥーラ・ニャン(セネガル相撲/セネガル)「アブドゥーラ・ニャンと申します。セネガルの相撲選手です。よろしくお願いします。大きい大会などで、セネガルで子供の頃から相撲をとってきましたので。相撲をやってる日本で、『巌流島』という大きな大会に一回出たら、将来の大切な体験になります。私は素晴らしいテクニックを持っています。よろしくお願いします」 星風(相撲/モンゴル)(写真/左)「こんにちは。元・大相撲の星風です。今回の『巌流島』に出られて、とてもうれしいですけど、一試合一試合大事にして、みんなを盛り上げるんで、よろしくお願いします」 和久憲三(アメリカンフットボール/日本)「こんにちは。アメフト代表の和久です。今回『巌流島』のオファーをいただきまして、純粋にアスリートとして、ほかの競技の選手たちとリングの上で競って、どこまでやれるんだろうかという、挑戦心にかられたこと。あと、アメフト選手は凄いんだ!と、見せるいいチャンスだと思ったんで、オファーを受けることになりました。試合に勝って、アメフト凄いじゃないか!と思ってもらえるような試合にしたいと思っているので、よろしくお願いします」 ミノワマン(プロレス/日本)(写真/右)「こんにちは、ミノワマンです。今回の『巌流島』の大会のオファーを受けたのは、自分の格闘技人生や日本の格闘技界に何か変化が起きるんじゃないかと思い、出場を決定しました。日本のため、日本の格闘技界のために、優勝目指して頑張ります。よろしくお願いします」 ウーラーハン(散打/中国)「中国から代表してまいりました、ウーラーハンです。今回『巌流島』の第1回目の試合に呼んでいただいて、非常にうれしく、また光栄に思っています。試合では自分がとにかく中国の代表として、皆さんを盛り上げるエキサイティングな試合をお見せしようと思いますので、どうぞ応援して下さい。謝謝」 ブライアン・ドゥウェス(キック/オランダ)(写真/左)「本日はホントに、このような試合に参加できることをうれしく思っております。そして、とても新しいルールということで、興味をしめしておりますし、今回の大会がすごくいい経験になると信じています。この大きな大会に参加することができて、大変ありがとうございます」 カーメン・ゲオルギエフ(コンバット・サンボ/ブルガリア)「こんにちは。私の名前はカーメンと申します。ブルガリアから、やってきました。今回コンバット・サンボの代表として『巌流島』に参加させていただきます。この大会では様々な格闘技の方々と闘えるということで、うれしく思っています。スパシーバ。アリガトウ」 山岸正史(太極拳/日本)(写真/右)「こんにちは。北海道から来ました。山岸と申します。北海道では太極拳をしています。今回オファーが来て、ずっと冗談なのかなと思ってたんですけれども、東京に来て、スパーリングをして、谷川さんとかから面白いと言ってくれて。じゃあ、やってみようかなって、決めました。私はもともと格闘技ということに対しては、とても縁が遠くて。死ぬまで自分の足で歩くだとか、死ぬまで自分の足でトイレに行けるっていうような、健康を目的として教えているんですけども、そのような姿勢をしたら、どのようなパフォーマンスができるかっていうのをぶつけることもできるっていう、この『巌流島』のルールに魅力を感じてきました。皆さん、どうぞよろしくお願いいたします」 岩丸祐太郎(空手/日本)「押忍。空手道内田塾の岩丸と申します。このような機会を与えて下さって、ありがとうございます。私は空手しか知らない人間ですけれども、内田塾が標榜する、伝統派空手とフルコンタクト空手の融合を、この試合で見せることができたらいいなと思います。押忍」 グゥオ・チェン(少林拳/中国)「皆さん、こんにちは。中国から来ましたグゥオ・チェンと申します。今回このような大会に出場できることを、非常にうれしく思っております。また、この新しいルールで、自分のパフォーマンスがどれだけ活かせるかということを、自分も非常に重要視しています。相手の渡辺選手も、日本ですごく強い選手であることを知ってます。面白い試合、楽しい試合になるように、皆さんに精一杯パフォーマンスをお見せしたいと思います。謝謝」 渡辺一久(ボクシング/日本)「こんにちは、渡辺一久です。ホンチャンの試合は2年ぶりっていう感じで、まあ4年間、色々オファーはあったんですけど。まあ自分でやりたい、出たい大会とかなくて。このまま格闘技、出ないのかなあと思ったんですけど、なんか今度『巌流島』ができて。また昔みたいにね、闘ってみたいリング、場ができたんでね。まあここでもう一回暴れて。はい。一回目まず自分を見せて。ホントは無差別級のトーナメントに出たかったんですけど。次これに勝ったら、トーナメント出してもらって、みんなノックアウトしたいでと思います」 巌流島実行委員会を代表して旭道山和泰氏が会見に出席。出場する選手たちを見ていたら自分も興奮をしてきたと語っていた そして、巌流島実行委員会を代表し、旭道山和泰・大相撲代表が挨拶。 「皆さん、こんにちは。本当にお忙しい中、そして明日試合がある前日に、こんなにお集まりいただきまして、本当にありがとうございます。主催者、そして大会実行委員会の代表として、旭道山と申します、今日、ホントにここで見ていると、久しぶりに血が踊るのがわかりました。 選手とは私とは言いたくないです。戦士としてとして闘う顔を見てると、気が充満してます。私も力士としてやってましたけど、武士、力士、“士”っていうのは本当に“志”を持った人間です。 巌流島っていうのは日本古来の、本当の伝統ある闘いです。それを引き継ぐためには選手としてじゃなくて、私は“戦人(いくさびと)”、闘う人間として、やってほしいと思います。 でも今日、思うことがありまして。やっぱり第1回目というのは、みんな何をやるんだろう、どういうことをやるんだろう、そしてみんな半信半疑で、こう遠くから見てるんだろうと思います。私も第1回、CSのフジテレビで番組やってるときに、まあ集まってくれ、なんかちょっとやろうかな、どうするんだろう、そういう感じで流れるみたいな感じの最初、雰囲気もありました。1時間目は。2時間目は、だんだん白熱してきて、新しいものを作るんだっていう意識が出てきました。3時間目や4時間目になると、俺たちは絶対これを立ち上げて成功させるんだと。 巌流島、いい名前です。そして世界に発信できる、日本初のルール。ホント、何が起こるかわかりません。リングのサイド、ロープもありませんし、私の思っていた、相撲の世界の土俵の形をしていますけど、あそこは4メートル50センチです。それを8メートルに広げてるから。こんなに広げていいのか。そして、ロープがありませんから、前に行くしかありません。闘うしかありません。ファイトが見れる。かといって、寝技でなんか長く膠着状態が起きる、そういう面白み、ないものはないです。 立ち技一発勝負、そして私も一番思ったのは、頭からぶちかましできる。ヘディングとか後頭部とかはありませんけど。何でもありというわけじゃないけど、品格、力量、そしてルールを守る。それがやっぱり戦士としてのルールだと思っています。その美学を今回受け継ぐ方が、初めて、戦士として立つと。 みんな、何をやるんだろう、どうなるんだろう。ワクワクしてるんだけど不安がある。いま横にいる平さん、ジャッジする側ですけど、審判でも、どうやってジャッジをしていいかわからない。何が起きるかわからない。このわからない、ハプニングが起きる、どうなるかわからないっていう、その大会を、第1回目を、あしたおこないます。 ですけど、1回目は、確かに、花火があがります。それを2回3回と継続するために、そして育てるためには、皆様のご尽力が必要です。やっぱり皆さんのひとりひとりの熱い情熱、そしてメディアの宣伝、そして戦士の本当のファイト。それの闘う姿を見て、やっぱり日本古来の美学、伝統、そして生きざま、そして闘い方、それを感じてほしいていうのが、巌流島ですんで。 皆さん、これから何が起きるかわかりませんけど、あしたはワクワクして。そして、それを望んで、最後まで大会しっかり見て。評価して。まあルールは暫定ですから。まだ変わります。私たち実行委員会が、ルールを改正したり、長い目で育てるためにも私は実行委員会の代表として皆さんにお願いしたいし、長い目で育てていただきたいと思います。戦士の応援、お願いします。今日はありがとうございました」 旭道山氏の挨拶の後は質疑応答が行われた。 まずはセネガル相撲のアブドゥーラ・ニャンに、「日本の相撲は見たことがあるか? その印象は? セネガル相撲と違う点は?」と質問。 ニャン「日本の相撲は何回もテレビで見たことがあります。テクニックはたぶん似ていると思うけど、まずマワシの形が違う。マワシが違えば色々違ってくる」 また質問で、「組み合う前にセネガル相撲のプロは、素手のパンチで殴り合っている。顔面パンチがある競技では、現在ボクシンググローブとともにオープンフィンガーグローブが世界基準になっているが、本当は今回も素手で殴れるルールで闘いたかったのか?」と問われたが…。 ニャン「セネガル相撲にはインパクト(顔面パンチあり)と、インパクトなしの、二つのカテゴリがありますが、両方経験してるので。今回は色々テクニックを使うために、毎日毎日努力してきました」(会見後、改めて「素手で顔面パンチが打てるルールで闘いたかったか」と聞いたが、「グローブをしなければならないなら、グローブをします」というのが、ウォルフ語の通訳からやっと聞き出した答えだった) 続いてミノワマンへは「今回の試合のテーマは?」と質問。 ミノワマン「今回はすべてが新しいことばかりですので。新しいスタートですので、テーマは“新鮮”です」 続けて「普段は裸体で格闘技をしているが、道着を着ると、道着をつかまれて体をコントロールされることになる。慣れない闘いで不利になるのでは?」と聞かれると、こう答えた。 ミノワマン「僕もつかみますので、僕にも有利な点があると思います。相手もつかむし、僕自身もつかめるっていう。お互いがつかめますんで、つかまえる方が不利ではなく、つかむ方……アレ?ン???(つかむ、つかまれるで頭が混乱するミノワマン) お互いにチャンスがある気がします。だから、道着を着てるからって(お互い着てるのだから)つかんだ方が有利っていうわけでもないと思います」 また、「いま登壇されている戦士たちは、非常に個性的な(お国柄や競技を反映した)コスチュームで出てこられたが、アメリカンフットボールの選手が普段の試合の恰好で出るわけにはいかないとして、普段通りのコスチュームで試合に挑むというルールは、考えられなかったのか?」と質問。 松本実行委員「異種格闘技戦的な発想だと思うんですけども、今後、実験的なルールで、自分のコスチューム、道着を着た試合を組んでみることは可能だと思います。ただ『巌流島』全体の競技としては、『巌流島』のオリジナルの統一した道着を、今回は着用してやってみようということになっております」 旭道山実行委員「補足ですけど。先ほど素手でのパンチの話が出ましたが、私は実は提案した人間です。私も素手でやってましたから。でも素手でやると、やるかやられるか、取るか取られるか。素手の試合になりますけど、取るか取られるかの試合になったときに、ワンデートーナメント、1回戦、2回戦、3回戦にあがったら、それを致命傷にしちゃいけない部分がありますので、そこの部分で。本当は私も『素手でやってください』って言ったんですけど、妥協した部分です。だから皆さんも今回、第1回ですけど、2回、3回というふうに続いていくものですので、そこを理解していただければうれしいと思います」 このあとはルールに関する質問。松本実行委員が回答。 質問で、「ダウンあるいは柔道の一本に相当する投げを受けた場合、ポイント減点される」ということだが、ではレスリングのソリ投げや飛行機投げ、スープレックス等ではどうなるのか、と聞かれ、「大きなムーブの中で(威力をもって)投げられれば、ポイントの対象となる」。 また、ラウンドごとに採点し、決着がつかなかった場合は3R終了した時点で、合計点数で勝敗が決まる。ドロー裁定の場合、1R延長され、最後はマストシステムが採用される。技などの明確な減点ポイントだけではドローも起こりうるが、3人のジャッジによる印象点もあるので、そこで決着をつけることはできる、というのが実行委員会側の考えだとわかった。 さらに、相手の技をかわして、さばき続けたり、俊敏に走って相手との距離をとり続けたりする戦士は、それが相手を疲れさせる作戦であったとしても消極的とみなされるのか、という点については、「攻防のポジションの状態だとレフェリーが判断すれば、それは消極性ではない。でも明らかに相手の攻撃を嫌がって逃げ回っていれば消極ポイントがつく。さばくだけではダメ。お互い攻撃をしろ、というルールになっているので」という回答だった。 さて、『巌流島』の前日会見を取材した。登壇してくる戦士は、ある者はその競技のコスチューム、ある者は民族衣装を身にまとい、実に国際色豊かだった。日本も含め、7カ国の戦士たちが集まった。 まずは各戦士たちのお国柄豊かな、各競技のコスチュームを、写真でぜひ堪能してほしい。とくにセネガル相撲。よくぞ、このコスチュームを日本に持って来てくれた! 素晴らしいぞ! セネガル相撲のYouTubeを見まくった者としては、出てきただけで、本場の太鼓(ウォルフ語の名称は「タマ」)を激しく叩く音が聞こえてくるようだった。 各選手のコメントでは、“実戦的ではなく、これは踊りだ”とも称されてしまうカポエイラのマーカス・レロ・アウレリオが、余裕の態度だったのに対し、ゆ〜っくり動く太極拳の山岸正史は、控え目な態度に見えたのが印象に残った。 しかしながらこのホームページでも公開されているが、山岸は総合格闘技の菊野克紀選手の推薦を受けている。関係者もスパーリングを見て、これは行ける!と思ってエントリーを果たしたわけだから、これは期待をせざるをえない。なのに、なぜこんなに控え目なのか!? 当日、激しくもユラリと闘う姿を見て、そのギャップに驚くことになるのかもしれない。 カポエイラに関しては、ぼくはブラジルで練習風景をみたことがあるが、若い指導者が、予想のつかない動きで蹴りを出しているのを見た。でも、それを相手に当ててみせてくれはしなかった。カポエイラのムーブはそもそも、互いが当たることなく、体を回転させていくもの。アウレリオがカポエイラ以外、どんな格闘技で鍛えているのかは、気になるところだ。 ルールに関しては、かなり練りこんで作られている印象。実によくできていた。穴がなかなか、見当たらない。 ぼくはUFCを第1回から61回まで現場で見続け、アメリカの他にもブラジル、カナダなどでノールールの試合を見てきた。オランダのキックボクシングや、タイでムエタイも見てきたし、国内でプロボクシングの取材もしてきたので、格闘技の中でどういう状況が危険なのか、ケガをするのか、死に至るのか、一般のかたよりはかなりくわしいと自負している。 重箱の隅をつつくような質問をしてみたが(ルールに関する質問は、すべてぼくだった)、明解な回答をいただいた。 ただ、どうしてもこだわりたいのは、素手か否か、という点。 ミャンマーの伝統的格闘技、ミャンマーラウェイでは、拳にサポーターを巻いた状態でグローブをせずに殴りあっている。日本の大相撲は、顔面パンチこそないが、巨漢が突っ張りで顔面をブッ叩いている。 現代社会に通用する“見栄え”という点で、顔面パンチありにするには、攻撃する側になんらかのものが拳をおおうことは必要なのだろう。顔面パンチありとして、素手か、オープンフィンガーグローブか、ボクシンググローブかを、各選手が選択できる、というルールも荒唐無稽だろうか。 セネガル相撲のプロでは、組み合う前に素手のパンチで殴り合っている。でもこれはパンチで倒すということではなく、あくまで優位に組み合うために出している打撃、という側面が強い。 ただ、旭道山実行委員が「素手でのパンチの話が出ましたが、私は実は提案した人間です」と発言したのには、本当に驚いた。素手での闘いを望んだ委員が一人でもいたことがわかって、『巌流島』には多様性のある実行委員が集まっていることを実感した。 さあ、一夜明ければ開戦だ! リポート/安西伸一(元「格闘技通信」グレイシー担当) <公式計量の結果> マーカス・レロ・アウレリオ 85.7kg アブドゥーラ・ニャン 94.2kg 星風 115.8kg 和久憲三 99.5kg ミノワマン 85.5kg ウーラーハン 111.4kg ブライアン・ドゥウェス104.6kg…
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全席完売、御礼!!
当日券は立見席3,000円と増席の「竹」約50席発売決定! 初来日のアブドゥーラ・ニャン選手も完売情報に思わずニッコリ(とかそうでないとか……) つい3ヵ月前、この『巌流島』プロジェクトが始まった時は、どのようなルールで、どんな選手を集めて実験イベントを開くのか? 全く見当も付きませんでしたが、何と皆さん、チケットが全席完売いたしました(涙)。 これもひとえに皆様のおかげだと思っております。本当にありがとうございました! 思えば、宣伝ポスターもチラシも作っていないイベント。当初、宣伝ポスターは『バガボンド』の井上雄彦先生に何とかイラストをお借りできないかと問い合わせてみたのですが、当然ながら返答なし。そりゃあ、そうですね。そんな海のものとも、山のものとも言えない、知らないイベント。そのまま、ズルズル大会の日まで来てしまったのです。『巌流島』のロゴも相撲関係者にお願いして書いていただいたのみ。 媒体での宣伝は皆無に等しく、YouTube等での動画の宣伝もない中、ディファ有明とはいえ、完売するとは思っていませんでした。今回はフジテレビのCS放送とオフィシャルサイト、FacebookとTwitterしか宣伝していません。予算もないのは当然ですが、名前も浸透していない、ルールも、出場選手も分からないイベントで、こんなに反響をいただくとは思ってもいませんでした。 つまり、やっぱり潜在的な格闘技ファンはまだまだいて、もう一度熱い格闘技の試合を見たいファンはたくさんいるってことを、改めて実感しました。熱を高めて、満を持して地上波放送で復活してほしい、と。 選手も知らないルールにもかかわらず、よくぞこれだけ出てくれましたし、スタッフもみんな手弁当で気持ちを高めて望みます。美術もオフィシャルサイトの議論に参加していただいた方にお願いしたり、なるべくファンの声を取り入れようと、ルールだけでなく、マッチメイクや演出、音楽、キャッチフレーズなども参考にさせていただきました。全てがぶっつけ本番。不十分なところや、不手際も多々あるかもしれませんが、『巌流島』の方向性だけは見せられればと、思っております。 本当は「成功」するだけじゃダメだと思っています。神がかり的な「大成功」じゃないと復活しないんじゃないかと。けれども今回は、全てが「公開検証」なので、厳しい目と温かい目で応援してください! さて、まだまだチケットに関する問い合わせがありますので、少しでも多くの方々に見ていただこうと、演出プランを土壇場で変えて、何とか「竹席」(10,000円)を50席ほど増設することができました。松と梅はありません。 また、立ち見席3,000円も当日発売することにしましたので、ぜひあきらめずに会場に起こしください。当日券は、14:30より会場で販売されます。また、立ち見席のみチケットぴあでも大会当日の19時まで購入可能となっております。チケットに関する最終情報をよくご覧いただき、この歴史的な第一歩をぜひ会場で見てください。 また、地方のファンの皆様や会場にどうしても来れないファンの方々は当日17:00~20:30まで、CS放送『フジテレビONE スポーツ&バラエティ』で完全生放送しますので、そちらをぜひご覧ください。
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【衝撃の映像】こりゃヤバいよ! あの『セネガル相撲』が遂に日本上陸! 巨漢のアフ...
あのグレイシー柔術を世界に広めた安西伸一記者(元『格闘技通信』)がセネガル相撲普及に立ち上がった! 「巌流島」にアフリカ最西端の国セネガルから、セネガル相撲の選手が参戦するという。そこでセネガル相撲のことを調べていくと、おもしろいことが次々わかってきた。 日本の地上波の番組では2013年末の「世界!ふしぎ発見」でも少し触れられ、2014年には「世界の村で発見!こんなところに日本人」でも紹介されていたので、気にはなっていたのだが、あらためてネットで検索してみると、興味深い映像が次々出てくるのだ。 とにかくトップ選手のガタイが、ものすごい。身長はボブ・サップほど大きくはなさそうだが、ボブ・サップやマーク・ハントのような体格と言ったらいいのだろうか。とにかくアンコ型ではない。太っているというより、筋肉が太い、という感じなのだ。そんな黒人力士たちが短パン姿で、屋外の土の上で相撲をとっているのだ。 しかもこの競技は、パンチあり。直径25メートルほどの円(サークル)が、巨大スタジアムのグラウンドに形づくられ、その中で素手で殴りあいながら組みついていき、投げ飛ばす。 勝敗は両ヒジと両ヒザの4ポイント、もしくは背中が地面につくか、尻もちをつくかで決まる。10分で決着がつかなければ、10分延長。それでも決着がつかなければ、また10分延長。それでも決着がつかないときは3名のジャッジによる判定に持ち込まれ、ドロー裁定もありうるという。 巨漢選手が素手で殴り、タックルし、持ち上げて土の上に叩きつけたりするのだから、えげつない迫力だ。しかも選手たちは、部族、村、地域を代表して大会に出てくるので、客席の応援がすごい。 さらにこの競技には太鼓がつきもので、各選手についている演奏隊が、民族打楽器を激しいリズムで打ち鳴らすのだ。有名選手にはそれぞれ違うリズムが決まっているので、そのリズムが聞こえただけで、次は誰が登場するのか、わかるのだという。 そしてその激しいい太鼓に合わせて、選手や選手の仲間たちが、選手ごとに決まっている踊りを、記者会見で、地元のイベントで、試合前のグウンドで踊るのだ。こうして近づく試合が盛り上がっていく。ビッグマッチには4万、5万という観衆が集まるそうだ。 LAAMB Official Trailer (2014) – Documentary HD from Peter Alsted on Vimeo. セネガルは首都ダカールがパリ・ダカール・ラリーの終着点として名をはせ、アフリカ諸国の中では比較的、経済が発展した国だが、貧富の差はあり、貧しい人々、農村などから一攫千金を夢見て、プロ力士になる選手もいるという。一流選手になると年に1、2回試合があり、1試合で1千万円から2千万円ぐらい稼げるそうだ。 子供の頃から少年たちはセネガル相撲に親しみ、村や海岸で取り組みをしたり練習したりしている。ただしパンチありのルール「インパクト」は、18歳にならないとできない。 また、日本の相撲のまわしにあたるようなものは、つけてはいるが、日本のもののように太く頑丈ではないので、組み合うと短パンのスソをつかんだりはしているが、まわしをつかんでガップリ四つ、ということはない。相撲というよりレスリングのような感じになる。 そこから足をかけて倒したり、相手の腋に片腕を入れて投げたりする。相手のまたに手を入れて、抱えあげて背中から落としたり、そり投げというか崩れたスープレックスのような投げで、地面に相手を叩きつけてもいた。 勝負に勝った選手は、グラウンドを駆け回って大騒ぎ。スタンドの観客は立ち上がって大騒ぎ。太鼓の音は、それをあおるように響き渡っていた。 現在、選手は3000人ぐらいおり、競技は政府の機関が管轄していて、誰でも大会をプロモートできるが、試合は機関から派遣される審判が裁くことになる。 小規模な大会から大規模な大会まで含めると、この競技は国中のいたるところでおこなわれていて、同国内ではサッカー人気も高いが、国技であるセネガル相撲はそれ以上の人気のようだ。 そのスケール感と国民の盛り上がりは、以下の3本の動画に表れている。 1本目と2本目は、2014年1月8日にセネガルで生中継された番組。ゾスという選手とグイギという選手が2度目の対戦を控え、観客を前にステージ上で紹介されている。(最初の対戦ではゾスがかっている。) 1本目はまず、タレントの出川哲朗のようなモロコシ頭をしているゾスがステージに出てきて、太鼓に合わせて激しく踊り、先にステージに座っていたグイギの目の前にきて挑発。グイギが怒って立ち上がり、にらみ合いに。その間も激しく鳴り続ける太鼓が、イヤでも人々の感情をあおりたてる。そして司会者が、写真撮影用にとゾスにゾスにポーズを頼むと、ゾスは両拳を握ってファイティングポーズ。こうなってくると、相撲というより武闘というイメージだろう。 終盤では民族衣装を着た人物が「相手を殺さないように。ちゃんとルールを守って闘うように」という内容のことを言っている。これが相撲か!?と、日本人ならツッコミをいれたいところだろう。 2本目は、とにかくグイギがマイクを持って、大声でまくしたてている。その内容は、この日より前にゾスが、「グイギは全然練習してないよ。ゴロンと寝て食べてるだけ。まるでミシュランのタイヤのようだ」と言ったことに対して、怒り狂っているのだ。「俺は悪口なんて何も言ってないのに、なんでこんなこと言わればきゃならないんだ! どうしてこんな相手を尊敬できるんだ! 今度の試合は人生で一番大切な闘い。絶対に勝つ。ゾスが病気になって試合を休むことのないよう、祈っているよ!」 続けてスタジアムでの試合映像、人気選手のタイソンのショットなども映る。 再びライブ映像に戻り、今度はゾスが静かに反論。でも次第に声が荒くなり、両雄は一触即発。あわてて止めに入る関係者。…とにかく熱い熱い映像が続く。 3本目は長編で、試合が決まった選手をドキュメント風に追い、地元の盛り上がりなども試合とともに収録されていた。 格闘技ファンなら、セネガル相撲を見て損はない。この尋常ならざる力士とサポーターたちの爆発ぶりを、とにかく映像で感じてほしい。 なお、ここまで書いてきたことは、日本在住6年のセネガル人男性に話を聞いて、記したもの。言葉のやり取りは完璧ではなかったことはご了解いただきたい。 また、1本目と2本目の映像に出てきた選手は、トップグループの中の下位選手とのこと。上位選手になると、このような激しい言葉のやりとりなどもなく、紳士的で格式あるものになっていくそうだ。現在、人気実力ともに上位にいるのは、モドゥロ、ウェムセンといった選手だそうで、どちらも体格は、息をのむほどでかい。 セネガルはアマチュアのすそ野も広く、人材の宝庫と言えそうだ。セネガル人に「巌流島」が乗っ取られる日は、近いのかもしれないぞ!? 最後にセネガルが誇る人気歌手、ビビアン・シディッドさんが歌い上げるセネガル相撲をテーマにした『チャンピオン』という名曲を聞きながらお別れしましょう。ごきげんよう、さようなら。 文/安西伸一(フリーライター) セネガル相撲とは? Hatena Keyword より セネガル・レスリング(セネガル相撲)は現地のウォロフ語では『ランプ』と呼ばれる。伝統的なレスリングと素手のボクシングを合わせたスタイルの競技だ。 試合は全国にテレビ中継され、注目度の高い試合になると、6万人を収容できるスタジアムが観客で埋まる。チャンピオンは国民的ヒーローとなり大金を稼ぐことができる。 トップクラスのレスラーは、一試合につき8万5千ユーロの前金を受け取り、地方で行われる試合でも、強いレスラーなら1試合につき300ユーロの報酬を得られる。しかし、賞金が導入されたのは1960年代以降のことだ。 伝統的に「ランプ」は若い男性が結婚相手を見つけるためのものだった。何世紀も前から続くこの伝統あるスポーツでは、試合前の演出や儀式もレスリングそのものと同じぐらい重視される。イスラム神秘主義の指導者マラブーたちが、ファイターの幸運を祈ってお守りと魔よけを作り、悪を遠ざけるために体に薬液と牛乳をかける。
インタビュー
「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!(9)
岩丸祐太郎(空手/日本) 自分の得意技は? 下段蹴り。 自分の格闘スタイルは? フルコンタクト空手と伝統派空手の融合を目指します。 巌流島の魅力は? 新しいジャンルの選手も参加できることだと思います。 巌流島ルールについてどう思う? いまのところは適正かなと思います。 試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? 円系のリングを意識しながら練習しています。 巌流島で理想の試合展開は? 打撃で倒せたらと思います。 巌流島に出場することの意義は? いまの自分を越えるための挑戦です 誰のために戦いたい? 未来の自分のために。 ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? こわがりな自分に打ち勝ち闘う姿。こわいものが無いのが武道ではなく、こわいものに立ち向かうことが武道だと思うから。 ファンに対して言いたいことは? 面白い試合が出来るように頑張ります! 対戦相手に言いたいことは? よろしくお願いします。 自分の魅力を一言でいうと? 弱い自分と向き合う、立ち向かう。 尊敬している格闘家はいますか? 内田塾長、リョート・マチダ(伝統派のマスターで、伝統派のスタイルでUFCのチャンピオンになったから)。 日本ではK−1 PRIDE など世界的に成功を収めた大会があったが、巌流島に対する期待はどのように思っている? 競技としてアマチュアでも流行るようなものになってほしい。どのジャンルの選手も輝けるというのはそういうことかなと。 家族構成を教えてください? 妻、長女6歳、次女4歳、5月に長男が生まれます。 最近一番楽しかったことは? うれしかったことだと、20人組手を完遂し、2段を取ったことです。内田塾は伝統派ルール5人、グローブ空手ルール5人、フルコンタクト空手ルール10人なので、とても特殊な昇段試験です。 趣味はなんですか? もちろん、空手です。いまのところそれしかないです。 好きな食べ物は? カレー。 好きな女性のタイプは? グラビア系。 初恋はいつ? 相手は誰? 幼稚園の同級生。 学生時代モテた? ぼちぼち。 学生時代のアダ名は? イワチョー。 なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? 最初は警察官になりたくて。そのうちに空手が目的になりました。 素人時代(プロ格闘家になる前)武勇伝はありますか? 特になし。 日本に対するイメージは? 武道精神! « Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9
インタビュー
「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!(8)
山岸正史(太極拳/日本) ニックネームは? やまちゃん。 自分の得意技は? 立つこと・歩くことにより生まれるチカラを使うこと。 自分の格闘スタイルは? 健康太極拳。 巌流島の魅力は? 様々なジャンルの格闘技、武道・武術の人がお互いの技を出し合えるというのは魅力的だと思う。 巌流島ルールについてどう思う? お互いのバックボーンの良さを出し合えるルールのように感じる。 試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? 太極拳の套路(型)、推手(対人稽古)。 巌流島で理想の試合展開は? お互いに怪我をすることなくリングを降りること。 巌流島に出場することの意義は? 死ぬまで自分の足でトイレに行くこと、自分の足で立つこと、歩くことを目的とした、健康太極拳でも、パフォーマンスをすることは出来ますよ、ということを僕の身体を通して表現することで、多くの人に夢を与えることが出来ること。 誰のために戦いたい? 支えてくれた方々。 ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? 姿勢と重心の変化によるチカラを見て欲しいです。 ファンに対して言いたいことは? 応援してくださり感謝いたします! 対戦相手に言いたいことは? お互いに全力を尽くしましょう。 自分の魅力を一言でいうと? 後輩にはホスピタリティーと言われます。 尊敬している格闘家はいますか? 菊野克紀選手 日本ではK−1 PRIDE など世界的に成功を収めた大会があったが、巌流島に対する期待はどのように思っている? 色んなジャンルや、色んな流派が巌流島の舞台で競い合うことによって再び格闘技ブームや武道・武術ブームが起こり裾野が広がることを期待します。 家族構成を教えてください? 父。 最近一番楽しかったことは? 稽古仲間と遊んだこと。 趣味はなんですか? スキー、映画、アニメ、マジック、ジャグリング。 好きな食べ物は? 魚、タチカマ(スケソウダラの白子をカマボコにしたもの)。 好きな女性のタイプは? 家庭的な人、聡明な人。 初恋はいつ? 相手は誰? 小学生高学年、クラスメート。 学生時代モテた? 普通(笑)。 学生時代のアダ名は? やま、やまちゃん、やきそばん。 なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? ジャッキーチェンのファンで、小さい頃から好きでした。テレビで太極拳の番組をみて太極拳に憧れました。 素人時代(プロ格闘家になる前)武勇伝はありますか? 女性に襲いかかった暴漢を取り押さえたこと? « Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next »
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「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!(7)
グゥオ・チェン(少林拳/中国) ニックネームは? イナズマです。 自分の得意技は? 膝蹴りですね。 自分の格闘スタイルは? 常に前に出る攻撃型です。 巌流島の魅力は? とてもユニークなイベントだと思います。 巌流島ルールについてどう思う? 斬新かつ特殊なルールだと思います。 試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? いつもと変わりなく、走り込み・フィジカル・ミットなどです。 巌流島で理想の試合展開は? 栄誉を賭けて闘いたいです。 巌流島に出場することの意義は? 自分のファイターとしての名声を高めることです。 ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? やはり自分のイナズマと異名を取るスピーディーな攻撃を見て欲しいです。 ファンに対して言いたいことは? 全力で試合をするのでぜひ応援して下さい! 対戦相手に言いたいことは? 渡辺選手をマットに沈めます! 自分の魅力を一言でいうと? キレのあるテクニックです。あと身体のどこからかイナズマが出るかも知れませんよ(笑)。 尊敬している格闘家はいますか? ブルース・リーと魔裟斗さんです。 日本ではK−1 PRIDE など世界的に成功を収めた大会があったが、巌流島に対する期待はどのように思っている? かつてのK-1のように万人規模のお客さんが来るようなイベントなって欲しいですね。 家族構成を教えてください? 父、母、妻、息子、私の5人家族です 最近一番楽しかったことは? 男の子が生まれたことです。まだ七ヶ月ですが毎日色々な変化がありともて幸せです。最近ではようやく「パパ」「ママ」と喋れるよになってきました。 趣味はなんですか? 身体を鍛えることにとても興味があります。トレーニングオタクですね(笑)。 好きな食べ物は? 甘いのもが大好きです。 好きな女性のタイプは? もちろん今の妻のようなキレイで聡明な人です。 初恋はいつ? 相手は誰? 初恋は忘れてしまいましたが、今の妻と過ごした時間をとても大切の覚えています。ロマンチックな事といえば、試合に勝利したあとリング上で彼女にプロポースしたことです。 学生時代モテた? 大学時代は結構有名人でしたのでモテてましたね。 学生時代のアダ名は? やっぱり「イナズマ」です! なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? 郭家の祖先は唐代の偉大な軍事家・郭子儀と言われています。郭子儀は武挙の出身です。彼は84歳の高齢になっても戦場に出て戦場のその生涯を閉じました。私の身体にはそのDNAが骨の髄まで入っています! そのルーツ的な影響もあり早くから武術を習い始めました。 素人時代(プロ格闘家になる前)武勇伝はありますか? 学生時代には色々と反抗して暴れたりもしました。ケンカは数知れません。ケンカをする中である時、実戦経験があるとリング上でもあまり緊張しないなどと思ったこともあります。まあ今はケンカなどはしませんけどね。 日本に対するイメージは? 昨年一度来日したことがありますが、非常に文明国家だなと思いました。空は澄み渡り空気もキレイでした。それから私の好きな美味しいスイーツもたくさんあり、とても食べきれなかったことを良く覚えています。 « Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next »
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「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!(6)
渡辺一久(ボクシング/日本) ニックネームは? ナベ。 自分の得意技は? 左フック。 自分の格闘スタイルは? パワー系かと思いきや実はテクニシャン。 巌流島の魅力は? まだ未知なこと。 巌流島ルールについてどう思う? やってみなきゃ分からない。 試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? いつも通りパンチのみ。 巌流島で理想の試合展開は? 打撃で倒してぶっ倒れた相手を担いで場外へ落とす。 巌流島に出場することの意義は? 渡辺ここにありを証明するため。 誰のために戦いたい? まずはこの大会の未来のため。 ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? 全て。 ファンに対して言いたいことは? 応援よろしく! 対戦相手に言いたいことは? 本気でこい。 自分の魅力を一言でいうと? 身体能力。 尊敬している格闘家はいますか? いっぱいいる。 日本ではK−1 PRIDE など世界的に成功を収めた大会があったが、巌流島に対する期待はどのように思っている? やらなきゃ分からない。 家族構成を教えてください? 俺、嫁、双子の息子達。 最近一番楽しかったことは? 何だろう? いつも楽しい。 趣味はなんですか? ギャンブル。 好きな食べ物は? 肉。 好きな女性のタイプは? 優しい人。 初恋はいつ? 相手は誰? 忘れた。 学生時代モテた? ある程度。 学生時代のアダ名は? かーくん。 なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? 流れ。ルーツは山梨忍野。 素人時代(プロ格闘家になる前)武勇伝はありますか? 仲間に聞いてください。 日本に対するイメージは? うどん、寿司、相撲。 « Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next »
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「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!(5)
カーメン・ゲオルギエフ(コンバット・サンボ/ブルガリア) ニックネームは? 柔道ボーイ。 自分の得意技は? 人気選手を倒すこと。どの位置、どの距離でも闘えること。 自分の格闘スタイルは? コンバット・サンボ。 巌流島の魅力は? 8人トーナメントであることと、試合でより多くのパンチが使えること。 巌流島ルールについてどう思う? 前世紀にいるような感じがする。もし試合場から落ちたら、全てが終わる!主催者に聞き忘れていたけど、水の中にクロコダイルはいるのかい? 試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? ケージでのトレーニングをしていたが、今はトレーニングのほとんどは、サンボと柔道をしていて、巌流島ルールを真似ようとしています。私のチームには、コンバット・サンボ、柔道、レスリング、散打、コンバット・レスリング、ボクシング、キックボクシングなどの代表選手、世界チャンピオンがいる。彼らが手伝ってくれている。 巌流島で理想の試合展開は? 理想の3試合をすること。1試合だけじゃない! 巌流島に出場することの意義は? 巌流島の8人トーナメントには、たくさんの素晴らしい選手らが出て闘う。これは私の強さと技術的な優位性を示す偉大なチャレンジだ。 誰のために戦いたい? 伝説の選手、ヴァンダレイ・シウバとともに素晴らしい試合をする。あとは、私のチームのためだけに。 ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? 自分自身の限界まで闘う選手の姿と、格闘技の美しさ。 ファンに対して言いたいことは? 巌流島を見逃すなよ! 対戦相手に言いたいことは? 準備しとけよ!俺はここにいる、俺が勝つ! 自分の魅力を一言でいうと? 戦争! 尊敬している格闘家はいますか? エメリヤーエンコ・ヒョードル、山下泰裕、GSP、ランディ・クートゥア、アントニオ・ノゲイラ。彼らの試合を見て、技術、戦略そして勝利へのスピリットなど多くのことを学んでいるから。 日本ではK−1 PRIDE など世界的に成功を収めた大会があったが、巌流島に対する期待はどのように思っている? K-1とPRIDEは、格闘技ファンの心の中にいつも残っている! 巌流島が次の成功を収めるイベントなることを望んでいる。 最近一番楽しかったことは? 最近は、それほど楽しいことはない。だから、ケガがないことは嬉しいことだ。 趣味はなんですか? 私はとても忙しく、趣味に費やす時間がない。トレーニング、試合、ファイナンシャルマネジャーとしての仕事、睡眠で、自分の時間は割り振られている。趣味として考えられるのは、異なる格闘技での競技会を開催し始めたこと。 好きな食べ物は? 好きな食べ物はあり過ぎる。全種類のアイスクリーム、自家製ケーキ、全種類のステーキ。ブルガリア伝統料理、イタリア料理も好き。柔道のトレーニングで一緒の日本の友人が作ってくれた日本料理を食べたことがある。今回は日本で直接、それを味わいたい。 好きな女性のタイプは? 頭の中では、女性のタイプについての考えはない。好きか嫌いかである。タイプは問題ではなく、特別な女性かどうかによる。 学生時代モテた? No! 学生時代のアダ名は? なし。 なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? フーリガンから身を守るために格闘技を始めた。その後、競技に出場することになった。さらに、あらゆる問題から心の平和を見出した。 素人時代(プロ格闘家になる前)武勇伝はありますか? 話せるような特別なことはない。16歳の時、父が自動車事故で亡くなり、生活の中で多くの困難を乗り越えなければならなかった。格闘技は、人格のバランスを取るのに助けとなった。 日本に対するイメージは? 日本に行くのは初めてだが、ブルガリアの人々は、格闘技の発展、技術的な進歩、サムライスピリットで日本を連想する。 « Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next »
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「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!(4)
ブライアン・ドゥウェス(キックボクシング/オランダ) ニックネームは? ザ・ヒットマン。 自分の得意技は? キックボクシング。 自分の格闘スタイルは? キックボクシング。 巌流島ルールについてどう思う? 格闘技の試合の中で、何か新しいことを取り入れるのは良いことだと私は思います。異なるファイトスタイルの選手同士が向かい合い、大きなイベントになるでしょう。 試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? 試合中に使うと想定されるあらゆる種類。それと強度とコンディションのトレーニングを多くしています。 巌流島で理想の試合展開は? 理想的な試合はありません。誰とでも闘えます。 巌流島に出場することの意義は? 新しいイベントで、これからどんどん大きくなっていくと思います。ですので、そこに関わりたいと思っています。 誰のために戦いたい? 皆さんのため。 ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? ハードファイト。 ファンに対して言いたいことは? 応援ありがとうございます。楽しんでください。 グッドラック。 尊敬している格闘家はいますか? どの選手もリスペクトしています。でも試合では、彼らをKOしたいです。 日本ではK−1 PRIDE など世界的に成功を収めた大会があったが、巌流島に対する期待はどのように思っている? これも大成功すると思います。リングでもケージでもない、新しいものです。お客さんもこの新しいファイトスタイルを気に入ると思います。 最近一番楽しかったことは? 巌流島での試合。 趣味はなんですか? キックボクシング以外。息子と過ごす時間。 好きな食べ物は? 寿司。 好きな女性のタイプは? きれいな女性。 なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? 14歳の時、友達にジムに連れて行かれてから。それ以来トレーニングを続けてきました。 日本に対するイメージは? 日本は大好きです。以前1度だけ行ったことがあります。とても良い人達と美味しい食べ物。 « Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next »
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「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!(3)
ウーラーハン(散打/中国) ニックネームは? 雪山刀客(雪山の侠客)です。 自分の得意技は? 投技です。 自分の格闘スタイルは? 試合が始まればワイルドになります! 巌流島の魅力は? 自分の実力を試すことが出来るリングだと思います。 巌流島ルールについてどう思う? このような制限の少ないルールは好きですね。 試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? パンチ・キック・投げ・関節・肘・ヒザなどをうまく繋げる練習をしています。 巌流島で理想の試合展開は? ウイグル相撲や散打で培った技を出したいと思っています。 巌流島に出場することの意義は? 自分を鍛えることが出来るいいチャンスだと思います。 誰のために戦いたい? 自分のためです。 ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? 豪快な投技を見て欲しいです。 ファンに対して言いたいことは? 日本の皆さんぜひ私を応援して下さい! 対戦相手に言いたいことは? リングの下では友人ですが、リングに上がれば敵となります。覚悟をしておいて下さい! 自分の魅力を一言でいうと? 眼力です(笑)。 尊敬している格闘家はいますか? ブルース・リーです。 日本ではK−1 PRIDE など世界的に成功を収めた大会があったが、巌流島に対する期待はどのように思っている? 過去は過去です。これからこの巌流島が他のイベントを凌駕するものになって欲しいと願っています。 家族構成を教えてください? 私はカザフ族ですので中国の一人っ子政策に該当しません。ですので家族は両親・兄二人・姉二人そして私の7人います。 最近一番楽しかったことは? 巌流島の試合で日本に行かれることですよ! 趣味はなんですか? 格闘技とドライブです 好きな食べ物は? この顔ですがフルーツが好きです。 好きな女性のタイプは? 明るく活発で他人の善意を理解出来るような女性が好きです。 初恋はいつ? 相手は誰? あまり覚えていません・・・ 学生時代モテた? たぶん……(笑)。 学生時代のアダ名は? 特にありませんでした なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? 理由は簡単です。強くなりたかったからです。 素人時代(プロ格闘家になる前)武勇伝はありますか? 中学の時に同級生が先輩にいじめられているのを見て、奴ら3人をシメてやりました。 日本に対するイメージは? とても神秘的なイメージを持っています。憧れでもあるので早く行って見たいです! « Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next »
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「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!(2)
アブドゥーラ・ニャン(セネガル相撲/セネガル) ニックネームは? ニャン。 自分の得意技は? セネガル相撲。 自分の格闘スタイルは? 相撲スタイルです。 巌流島の魅力は? 私の最初の試合になるが、良いと思う。 巌流島ルールについてどう思う? 空手や柔道のような競技みたい。 試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? 打撃の練習。 巌流島で理想の試合展開は? 自分の理想の形に持ち込むこと。 巌流島に出場することの意義は? セネガル相撲をアピールするチャンス。 誰のために戦いたい? 私の国のために。 ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? 私の格闘スタイル。 ファンに対して言いたいことは? 私はニャンです。もうすぐ巌流島で試合をするために日本へ行きますよ! 対戦相手に言いたいことは? 慈悲はない。 自分の魅力を一言でいうと? 冷静で穏やかなところ。 尊敬している格闘家はいますか? マイク・タイソン。 家族構成を教えてください? 父と二人の兄弟。 最近一番楽しかったことは? 試合に勝ったこと。 趣味はなんですか? テレビを観ること。 好きな食べ物は? セネガルの家庭料理。 好きな女性のタイプは? 小さくて美人な子。 初恋はいつ? 相手は誰? 10歳の時です。 学生時代モテた? もちろん! 学生時代のアダ名は? “the back man”です。 なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? 素晴らしいスポーツだったから。 日本に対するイメージは? 良い国できれい。 « Previous 1 2 3 4 5 6 7 8 9 Next »
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「巌流島」大会直前! 出場選手アンケート大公開!
大会まであと4日! これまでミノワマン選手、星風選手、和久選手のインタビューをお届けしましたが、その他の出場選手の情報も一挙に大放出! このアンケートを読めば、未知の強豪もはたまたお馴染みの選手のこともより知って、観戦が楽しくなるはずです! マーカス・レロ・アウレリオ(カポエイラ/ブラジル) Q.ニックネームは? レロ。 Q.自分の得意技は? 私の才能は様々な状況に合わせることが出来ること。Capoeira e tudo que a boca come.=これはポルトガル語ですが、「カポエイラは全てに通じる?(口に入れる全てのものがカポエイラ)」と有名なカポエイラマスターが言いました。 Q.自分の格闘スタイルは? 私の格闘スタイルはカポエイラです。これは独特なアフロ・ブラジリアンマーシャルアーツであり、アクロバティックでありダンス要素を盛り込んでます。私が自分のマスター父親と常に行ってきたことは:Mestre Barraoです。 Q.巌流島の魅力は? オープンスペースのコンセプトが好きです。そこには壁もなく隠れるところもない。更に形が円形であること。 私が長年取り組んできたカポエイラは円の中でしたし、これはすごくやり易いと感じます。 Q.巌流島ルールについてどう思う? とても魅力的なルールですね。私がこれまで闘ってきたルールとはとても違うスタイルですが、だからこそ、挑戦しがいがあるし、興味をもちます!私が完全に新しいコンセプトで、完全に新しいレベルへ挑戦するということは、特に私のようなカポエリスタ(カポエイラを練習する人間として)にとっては、マーシャルアーティストであること全てです。 Q.試合に向けてどんなトレーニングをしていますか? カポエイラには、様々なスタイルのトリップやテイクダウンがあります。私は他のマーシャルアーツをする相手とトレーニングやスパーリングもして、彼らの技も理解しようとしています。ハードなトレーニングは、自分自身を試合に向けてベストコンディションへと導くことになる! Q.巌流島で理想の試合展開は? 私の理想の試合は直ちに誰とでも戦えます。ストライカーであれば、それも素晴らしいでしょう。なぜなら自分の立ち技を披露できるし、もし相手がグラップラーであれば彼らをdetain(固める)してみせます。 Q.巌流島に出場することの意義は? 巌流島に出場する私にとっての意義は、今までに無い大会であることです。ルールは通常のMMAやキックボクシング、ブラップリングと比較しても大きな違いがあります。今回のルールはそれらを混合した内容でとても興味をそそられます。私は多くのタイプの試合でも自分のファイトスタイルを披露したいです。それで巌流島は完璧な舞台になるでしょう。 Q.誰のために戦いたい? 私は家族のために、Axe Capoeiraの為に戦います。スクールの創設者は私の両親、Marcos Da SilvaとAurinha De Jesusです。私は生まれた頃から父からカポエイラの指導を受けました。更に世界中のトップランクのファイターたちと試合をする知識をくれました。母はスクールを設立する立役者であり、自分がカポエリスタとしてのゴールを達成させてくれました。また、私は自己防衛としてのフォームであるアート・オブ・カポエイラを代表するために闘います。多くの人々は、カポエイラがコンバット(格闘)には向かないと考えがちですが、それは事実とはほど遠いです。そのような考えが間違いだと実証してみませます。 Q.ファンに対し自分のどういったところを見て欲しい? エキサイティングな瞬間! そして私のファイトスタイルを見に多くのファンが大会に来るでしょう! Q.ファンに対して言いたいことは? 今日の私がこのようにいられるように、私を助けてサポートしてくれた全ての人に感謝したいです。最善を尽くしてファイナルまで進み、たくさんのエキサイティングな瞬間を見せながら、今後の私の試合に期待することは間違いないです。 Q.対戦相手に言いたいことは? カポエイラを過小評価するな。(甘くみるなよ) Q.自分の魅力を一言でいうと? 型破りさ。 Q.尊敬している格闘家はいますか? 格闘技を広げるために尽力してきた多くのファイターたちを尊敬します。これまで私を助けて支えてくれた、全てのコーチたち、トレーナーたち、マスターたち、チームメイトを尊敬します。 Q.日本ではK−1 PRIDE など世界的に成功を収めた大会があったが、巌流島に対する期待はどのように思っている? 巌流島は他に無いような何かをもたらすことでしょう。なぜなら独自のユニークなスタイルを持つからです。このような歴史的瞬間に、私がこの試合に参加できることは偉大なる体験になると信じています。 Q.家族構成を教えてください? 母と祖母と暮らしています。子供は二人います。父はブラジルで暮らします。私の家族は大家族で、ほとんどの身内はカポエイラを練習しています。 Q.最近一番楽しかったことは? 正直言うと、カポエイラをしているときが楽しいです。あとはただ休むことも楽しいです。 Q.趣味はなんですか? 私の趣味はアニメを見ることですが、全く時間がありません。私は「ドラゴンボールZ」を見て育ちました。「NARUTO」は全て読みました。 Q.好きな食べ物は? ブラジルの家庭料理です、お米、マメ、肉類、サラダ、パスタ、辛い物以外はさほど嫌いな物はありません。もちろん、日本食は大好きです! Q.好きな女性のタイプは? 特にタイプはありません。 Q.初恋はいつ? 相手は誰? 初恋は14歳だったと思います。カナダで父がカポエイラを教える時に同じクラスでトレーニングをしていた女の子です。 Q.学生時代モテた? はい。私はカポエイラをしていたせいか、とてもモテました。フリップなどをどこでもしていたし。また周りは私たち兄弟がプロファイターだと知っていたので、いつも人気者でした。 Q.学生時代のアダ名は? レロです。学校ではマーカスと呼ばれてましたが。 Q.なぜ格闘技を始めた? 自分のルーツは? 私はマーシャルアーツに生まれました。父がカポエイラマスターでしたし、人生これまで常にトレーニングと試合を続けてきました。ですから私のルーツは我々の祖先であるアフリカン、ブラジル先住民族が生んだカポエイラです。ブラジルはミックスカルチャーの国であり、ヨーロッパの血も入っていて、ほとんどの家族はそれら様々な先祖の血を引き継いでいます。 Q.素人時代(プロ格闘家になる前)武勇伝はありますか? まだ、プロのファイターになる前に、多くの試合に出場して勝ち続け、たった14歳でトップカポエリスタの一人としてランキングされました。さらに世界中で開催されるカポイラセミナーや卒業セレモニーを指導してきました。私はこれまで、世界中の小さな規模、企業イベント、大きな会場でも5000を超えるパフォーマンスをしてきました。 Q.日本に対するイメージは? 日本は素晴らしい国だと思います!私にとって日本に行き、試合をして、自分の存在を見せつける事は夢でした!また、日本文化がとても好きなので、多分とても素晴らしい時間になるでしょう。 « Previous 1…
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試合場、完成間近! いよいよ大会まであと、一週間!!
2・28『巌流島』イベント開催まで、一週間を切りました。事務局では人手が足りない中、ファンとの議論で生まれた新しい格闘技イベントの公開検証に向けて、急ピッチで作業が進められています。 その中の一つ、試合場作りに関して仮組が出来たので、少しお見せします。写真を見ていただければ分かるように、苦労したのがマット上の俵作り。しかし、俵を割ればすぐに転落するため、かなり危険。果たして、実際にやってみたら、選手は何度も転落するのか? 意外と持ちこたえられるのか? また、レフェリーまで巻き込まれたり、知らない間に足を踏み外して落ちるんじゃないかという意見もあり、何が起こるのかやってみなければ分かりません。まさに、ぶっつけ本番の公開検証となります。ぜひ、生で観戦し、歴史の証人になってください。 また、正式なルールブックも完成したので、改めて公開いたします。このルールブックを見ながら試合を見ていただき、ファンの皆さんでルールのどこを改良したらいいか? 試合後、また議論していきたいと思ってます。 試合場や出来上がったルールブックを見て、ワクワクしてきました! ルールはこちら!