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全席完売、御礼!!

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当日券は立見席3,000円と増席の「竹」約50席発売決定!

アブドゥーラ・ニャン

初来日のアブドゥーラ・ニャン選手も完売情報に思わずニッコリ(とかそうでないとか……)

つい3ヵ月前、この『巌流島』プロジェクトが始まった時は、どのようなルールで、どんな選手を集めて実験イベントを開くのか? 全く見当も付きませんでしたが、何と皆さん、チケットが全席完売いたしました(涙)。

これもひとえに皆様のおかげだと思っております。本当にありがとうございました!

思えば、宣伝ポスターもチラシも作っていないイベント。当初、宣伝ポスターは『バガボンド』の井上雄彦先生に何とかイラストをお借りできないかと問い合わせてみたのですが、当然ながら返答なし。そりゃあ、そうですね。そんな海のものとも、山のものとも言えない、知らないイベント。そのまま、ズルズル大会の日まで来てしまったのです。『巌流島』のロゴも相撲関係者にお願いして書いていただいたのみ。

媒体での宣伝は皆無に等しく、YouTube等での動画の宣伝もない中、ディファ有明とはいえ、完売するとは思っていませんでした。今回はフジテレビのCS放送とオフィシャルサイト、FacebookとTwitterしか宣伝していません。予算もないのは当然ですが、名前も浸透していない、ルールも、出場選手も分からないイベントで、こんなに反響をいただくとは思ってもいませんでした。

つまり、やっぱり潜在的な格闘技ファンはまだまだいて、もう一度熱い格闘技の試合を見たいファンはたくさんいるってことを、改めて実感しました。熱を高めて、満を持して地上波放送で復活してほしい、と。

選手も知らないルールにもかかわらず、よくぞこれだけ出てくれましたし、スタッフもみんな手弁当で気持ちを高めて望みます。美術もオフィシャルサイトの議論に参加していただいた方にお願いしたり、なるべくファンの声を取り入れようと、ルールだけでなく、マッチメイクや演出、音楽、キャッチフレーズなども参考にさせていただきました。全てがぶっつけ本番。不十分なところや、不手際も多々あるかもしれませんが、『巌流島』の方向性だけは見せられればと、思っております。

本当は「成功」するだけじゃダメだと思っています。神がかり的な「大成功」じゃないと復活しないんじゃないかと。けれども今回は、全てが「公開検証」なので、厳しい目と温かい目で応援してください!

さて、まだまだチケットに関する問い合わせがありますので、少しでも多くの方々に見ていただこうと、演出プランを土壇場で変えて、何とか「竹席」(10,000円)を50席ほど増設することができました。松と梅はありません。

また、立ち見席3,000円も当日発売することにしましたので、ぜひあきらめずに会場に起こしください。当日券は、14:30より会場で販売されます。また、立ち見席のみチケットぴあでも大会当日の19時まで購入可能となっております。チケットに関する最終情報をよくご覧いただき、この歴史的な第一歩をぜひ会場で見てください。

また、地方のファンの皆様や会場にどうしても来れないファンの方々は当日17:00~20:30まで、CS放送『フジテレビONE スポーツ&バラエティ』で完全生放送しますので、そちらをぜひご覧ください。