DISCUSSION議論

巌流島ルールを作ろう! Part2

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皆さんの熱い議論によって進行しております「巌流島ルールを作ろう!」ですが、投稿件数がいっぱいになってしまいましたので、「巌流島ルールを作ろう! Part2」として新たにお題をたてました! 引き続き、活発なご意見を聞かせてください!

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No.515 2014/12/24 17:09



結局はどういうチャンピオンカーニバルが見たいかですね。

UFCと散打のチャンピオン経験者同士の試合が見たい人にとっては仮ルールを押し出し2回にしたようなルールが理想的でしょうし。

ボクシング・柔道・レスリング・相撲・テコンドーのチャンピオン・金メダリスト・横綱経験者が戦うなら僕が書いたようなルールが理想に近ければと思います。

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No.514 2014/12/24 17:08



https://www.youtube.com/watch?v=UqWQ1ErblWY

押し出し有りの打撃系格闘技に相撲取りが出場した場合の試合例。

3本勝負で、合計試合時間が1分ほど。

試合前後の「礼」などの儀式を省くと、1本が20秒ほどで決まってしまう。ただ土俵のサイズが巌流島より狭いのと、道着をつかむのが禁止のため、同列では語れないのですが。

退会済み

No.509 2014/12/24 15:21



試合時間は、選手的にはアマチュアボクシングのように3ラウンドなら3ラウンドでも出来るし、プロのように12ラウンドなら12ラウンド出来ると思います。亀田のように一人のスターでⅠ時間番組を作るのかK-1のワンデイトーナメントのように8人トーナメントで7試合で2時間番組を作るのかの問題です。一人のスターで回すと対戦相手が無名になってしまうので、K-1より短い試合時間で、様々なスタイル・出身競技の選手が集う方が現状好ましいかと思い短めの試合時間を希望しました。

退会済み

No.508 2014/12/24 15:21



投げ技一本だと、格闘技としての暴力性・ダメージが足りず、投げからの追撃だと、レフリーがダウンを取るタイミングが恣意的になるので、10秒で区切ってみました。わざと投げられて下から金的やアッパーを出しつつ10秒以内に立つ選手がいても面白いと思います。

金的・ヒジ・首相撲あり、故意の頭突きは禁止で。柔道家に組まれた時、至近距離だとヒジの方が有効でしょう。

退会済み

No.507 2014/12/24 14:59



761続き

・投げられた選手が足の裏以外を地面についた状態で、相手選手に金的などの打撃を加えるのはありだが、相手選手をつかんでは、いけない。

・投げられた選手は10秒以内に立ち上がれば、ダウンを取られない。

・10秒以内に立ち上がれなかった場合、20秒以内(10秒+20秒で合計30秒)に立てなければ、KO負けになる。

・投げ・押し出し・打撃による10秒未満のダウン。すべて1回のダウンと計算される。

・試合時間は3分2ラウンド。

・スタンドで相手選手をつかむのは、5秒以内とする。その際、髪をつかんではならない。首相撲は指を開いて行うものとする。

禁止事項

目つぶし・故意の頭突き・頭から落ちる投げ技(背骨が地面に対し60~90度の角度で落ちる物)・噛みつき



退会済み

No.506 2014/12/24 14:58



695 細かいルールの私案を出します。

・ダウンした選手は20秒以内に立ち上がりファイティングポーズを取らなければKO負けになる。

・10秒未満のダウンは1R2回まで認められ、3回目のダウンでKO負けになる。

・リングから押し出された選手もダウンと同じ扱いになり、20秒以内にリングに戻らなければKO負けになる。

・二人ともリングから落ちた場合、両者ダウンになる。

・相手選手を投げた選手には、倒れた選手に対し10秒以内の打撃(ハンマー・鉄槌)が許される。その際、相手選手の体をつかむ、相手選手の上に乗るなどの行為は禁止される。



アニマルAKI

No.505 2014/12/24 14:56



関節技、絞め技ってのはある意味、非常にスマートな攻撃だと思うんですよ。映画とかでも紳士が喧嘩で関節を極めて参ったと言わせて退散させたり、首をキュッとしめて落としたりする場面がよくある様に思うけど。それに比べると殴ったり、投げ付けたり、押し飛ばしたり、蹴ったりってのは熱い闘いだけど、非常に泥臭い物がありますよね。その分、ファイトクラブのブラット・ピットみたいなマッチョな魅力があると思う。

アニマルAKI

No.504 2014/12/24 14:47



半端な選手が蹴れば逆に足を怪我する様な最新型の独自のファールカップを付けて金的有りにすべきだと思う。それをも突破する様な蹴りを使う選手は大した者。Kはクリンチ無し、肘無しまでは良かったと思うけど首相撲からの膝まで禁止にしたのは私としては白けた。それでは単なる殴り合い、蹴り合いだけで一見、非常に単純な攻防になり個性が無くなってつまらないと思った。踵落としやフグトルネード、ローリングサンダーみたいな個性的な技を使う選手もいなくなったし。あと、バダ・ハリが倒れたレミーの頭を蹴って反則負けもルールだから仕方ないけど有りで見たいと思ったから巌流島では有りにして欲しい。

退会済み

No.501 2014/12/24 08:04



主催者に気をつけて欲しいのは、「打撃系にホームタウンデシジョンが働かない様にして欲しい」ということですね。

谷川さんや伊藤さんの話を聞いてると、「どうあってもTV的に主役にしたい格闘技(キック)」があるみたいですから。

以前木棚さんが言っていたみたいに「主催者が勝たせたい選手のパウンドはすぐレフェリーストップにするが、その選手がパウンドされている場合は止めない」とか、変な力が働かない様にして欲しいですね。

TV的にも強い者が真に報われる平等な作りにして欲しいです。

嫌ですよね全くこういうの。





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No.500 2014/12/24 07:43



730はむしろこうですかね。



立打・・・空手

立投・・・柔道

立極・・・合気道

寝打・・・柔術(パウンド)

寝投・・・柔術(タックル)

寝極・・・柔術(ポジショニング)



講道館柔道は「立ち技主体」で、それに反発して出来たのが「寝技主体」の「七帝柔道(高専柔道)」です。

三角絞めも元々は高専柔道で開発された技です。

そしてこの高専柔道とブラジルアン柔術が実に似通っているのです。

つまり、表舞台の「立ち技全般の日本武道」に対して、裏舞台の「寝技全般のブラジリアン柔術」という構図が出来ていたのです。

巌流島は「立ち技全般の日本武道」の復権・逆襲という見方も出来ますね。



退会済み

No.499 2014/12/24 07:19



日本人は物ごころついた時から相撲は押し出し一回、柔道はきれいに投げて一本を目指している事を知っています。

そういう一般層に第三の矢として打撃を加えてアピールするのか、それともUFC・地下格闘技・散打に詳しいマニア層にアピールするのかですね。

個人的に前者だというだけです。

退会済み

No.498 2014/12/24 07:08



スター選手を育てるというのなら、やはり押し出し一回は早く試合が終わる前提で、U-18世代が極真+レスリング+相撲の試合を数試合組むべきだと思います。

そもそも最近の子供は昔みたいに相撲をして遊ばないみたいですから、逆に相撲ルネッサンスになるかもしれません。

谷川貞治

No.496 2014/12/24 05:01



いきなり、大物のファイターを集めて、地上波のゴールデンを狙う戦略もあったでしょう。しかし、今のご時世一発勝負で視聴率が悪ければ、1回で世の中から消えてしまいます。そういう意味では、面白くなる試合を作るまでの実験も必要ですし、スター選手を作っていくまでの実験も必要です。しかし、『巌流島』はファン参加型のイベントもあって、その過程が僕は面白いと思っています。だから、資金の問題ではなく「いきなり」完成したルールや完成したスターを追求しようとは考えていません。その過程を皆さんにも楽しんでいただきたいのです。僕も石井館長とK-1をやろうとしてた時や、UFCが出た頃は一番楽しかったですから。

谷川貞治

No.495 2014/12/24 04:52



また、ボクシングにしろ、K-1や相撲にしろ、メジャーになるプロ格闘技は試合自体が「面白かった」し、「分かりやすい」というルールだったからだと思います。これも、何より大切。実戦ということを考えたら、僕も押し出しは一回で十分だと思います。でも、それで「面白くなる」かどうかは分からないし、回数についてもやってみないと分からない。だから、数回は実験大会をやる必要があるのです。

谷川貞治

No.494 2014/12/24 04:45



「危険だから」という「安全性」のテーマは、本当に難しいですね。以前、僕がPRIDEに関わっている頃(喧嘩する前)、バラさんや柳澤らで4点ポジションでの顔面キックを解禁にした。「危険な技もルールではなく、技術で守るべきだ」と。これは「やる側」にはかなり嫌がられたと思います。かといって、ファンも残酷な殺し合いを見たいわけではない。だから、単純に「危険だから」「血が出るから」と結論づけるのではなく、バランスを考えながら世間と闘っていくべきだと思います。なにせ、40年前は「極真ルール」だって、世論は直接打撃なんて危険極まりないと考えていましたからね。

谷川貞治

No.493 2014/12/24 04:33



のうがきやさんの市場論、大変面白いし、「復興」ということを考えれば、そういうことがとても大切です。また、アニマルさんや伊藤さんが言うように、ジャンルを牽引するスターや、見せ方もとても大切。こういうところは、やる側より見る側の方が断然感性が高いので、ぜひ参考にさせてください。また、柔術系の寝技がよく話題に上がりますが、個人的には『巌流島』の対立概念としての新しいグラップリング大会をサクちゃんあたりが中心となって立ち上げると、さらに盛り上がると思います。

伊藤 三世

No.492 2014/12/24 00:57



例えば第一回大会で、立ち技打撃系の選手がことごとく、押し出しやら、投げやら、締めやら、関節やら、で負けまくった場合、むしろ地上波では打撃系選手を主役に置くのが適当なのかも知れない。



打撃系が弱いというイメージが付くと、各団体の打撃系の選手が黙っていられなくなると思いますし、ストーリーの流れとしては好循環になる。



その辺の結果はどうなるか分からないので、何回か大会をやってみて、打ち出し方は考えて行くしかないのかもしれません。

伊藤 三世

No.491 2014/12/24 00:43



戦闘竜さんが巌流島に参戦して『相撲は強いんだよ!』って叫んでくれたら最高だった。



そう言うメンタリティの選手が、上がってくれるのが一番良いと思う。



メンタリティで言えば、IGFの鈴川選手が相撲では面白そうですが、その辺の事は次の議題で。



アニマルAKI

No.490 2014/12/24 00:40



最初から資金と地上波があれば吉田みたいな大物をスカウトして主役に据えれるんでしょうけどね。CS放送の間にサップやKID、所みたいなダイヤの原石を見つけて磨くしかない。フグみたいに空手の心を持って最初は負けても対策と鍛錬を重ねてリベンジする様な選手が理想的なんでしょうけど。そういう選手なら中国人でもアフリカ人でもフィリピン人でもロシア人でもアメリカ人でも、どこの国の人でも良いけど。

伊藤 三世

No.489 2014/12/24 00:32



猪木然りで、主役がいるから脇役も光るという要素もあると思うんですよね。



世間には分かりやすさは重要で、魔裟斗選手の様な自身の分野に強烈なプライドを持った選手を主役として置く事はとても重要だと思います。



まず感情移入の対象がないと、チャンネルは合わせてもらえない。

アニマルAKI

No.488 2014/12/24 00:15



猪木vsアリ、猪木vsルスカ、猪木vsウィリアムス、猪木vsモンスターマンが人気出たのは、それぞれがその競技のスタイルの格好をしてたのも大きいだろうな。ルスカが胴衣を最初から着てないと魅力が激減で。胴衣は3種類位作って選手が好きなのをチョイス出来る様にしても良いかもね。

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No.485 2014/12/23 23:29



極を「極・絞・抑の総称」とすると、以下の様に分類出来ます。



立打・・・空手

立投・・・柔道

立極・・・合気道

寝打・・・柔術(パウンド)

寝投・・・柔術(タックル)

寝極・・・柔道



柔術は日本武道の盲点を突いてきたというか正に「隙間産業」だったという印象を受けます。



あと、相撲は「圧」ですが、これは「時間」に似ています。

私達の次元が「縦・横・高さに時間を加えた四次元世界」であるのと同様に、

格闘技もまた「打・投・極に圧を加えた四次元」で構成されているのでしょう。

退会済み

No.484 2014/12/23 22:25



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E9%81%93%E5%8D%94%E8%AD%B0%E4%BC%9A



この加盟9団体の内、「徒手空拳の格闘技」である「空手道・柔道・相撲・合気道・少林寺拳法」。

これらを活かすルールを作ればいいのではないかという気もします。

総じて寝技がほとんどありませんからね。

退会済み

No.483 2014/12/23 21:14



宮本武蔵といえば、「プロレスの神様」故カール・ゴッチもまた武蔵を敬愛し、五輪書が愛読書で、物欲に背を向けて清貧を旨とし、解剖学を勉強する等「素手で如何に効率良く人を殺せるか」という物騒なテーマを常に考えていた「侍」でした。

手で目隠し、顎で抑える、手のツボを押す、陰毛を引っ張る、肛門に指を突っ込む等、裏技も駆使して戦いました。

心技体で言えばこのゴッチ自身の反骨の生き様そのものがゴッチ流の心=ゴッチイズムでしたね。

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No.482 2014/12/23 21:03



SSBを創る事でMMAの技術革新も促進され、その発展に寄与出来ます。

言わばMMAとSSBは車の両輪であって片手落ちでは駄目なのです。

SSBと対比させると、MMAもまた競技としては発展途上で、プラトンの言葉通り未だ「不完全」との見方も出来ますね。

片方の受け技(防御法)が疎かになると片方が強くなる。「北斗の拳」で言えば北斗神拳VS北斗琉拳みたいなものですね(笑)

両部門が互いに切磋琢磨し補完し合う、格闘技の理想的完成形。

MMA&SSB両立へと至ったその時、日本格闘技界も再評価され、その名誉を取り戻すことでしょう。

その事はきっと、自信を無くした日本格闘技界に新たな熱を生み出す事になる筈です。

退会済み

No.481 2014/12/23 20:52



押し出しというのはプロレスで言えばロープエスケープじゃなく、ロイヤルランブル、つまりアメプロ式バトルロイヤルと同じだと思います。

フォール・ギブアップは認められず、ノーロープエスケープで相手を場外に落としたら勝ち。

これもやっとスッキリしました。

退会済み

No.480 2014/12/23 20:25



禁じ手に関しては色々こだわっても放送コードと言われたら諦めるを得ないとファンが思っているのと、あまり無制限にすると平さんが書かれたように誰も出ないとは思いませんが、各ジャンルのエキスパートが出ず地下格闘技や売名でどんな危険なルールでも戦う選手ばかりになる可能性が高くなると思います。

退会済み

No.478 2014/12/23 17:55



日本発世界という事でジャケット着用。

結果的に柔道と相撲が世界中のエスニックな組み技系の異種格闘技戦になったので、投げ一本と押し出し一回だけ抽出して、そこにさらにキックボクシングぐらいの打撃も解禁するようなイメージの方がメジャーかもしれません。

伊藤 三世

No.477 2014/12/23 14:30



地上波のTVを意識しないなら、肘サポーターも要らないですね。ズレなくてかさばらない良いサポーターが在れば常備でも良いのですが。



出血を避けるのであれば、顔にワセリンを塗るという選択もあります。組技系の人がやややり難くなるでしょうけれど。



ワセリン有りで、頭突き、肘、を有りにする。



それでもボクシングでは出血も多いですが、主に顔を狙うスポーツだから仕方ないと考えるなら、巌流島ではそれほど頻度は高くないかもしれない。

退会済み

No.473 2014/12/23 06:16



ややこしいのは異種格闘技戦の前に格闘技というのは何でも有りというバンドに属していたものの解散し、ボクシングはソロで成功し、柔道は嫌々ながら新メンバーと新バンドを結成し、ソロ活動がうまく行かなかった空手とレスリングがMMAという名で再結成しようとしている事ですね。

谷川貞治

No.472 2014/12/23 03:49



で、コンセプトに逆戻りしていますが、今重要なのは、そろそろルールを決めなきゃいけないというこのです。実際、ヒジとか、頭突きとか、時間とか決めないと、選手にオファーができないので、事務局も困っているところ。収録でも意見がバラバラだったのを、そろそろ統一しないとと考えています。リングや道着も発注しなければいけないし、年内にやらないと、間に合わないのです!

谷川貞治

No.471 2014/12/23 03:45



MMAに変わるジャンルの名称。リングやケージに変わる試合場の名称。全く新しいルール。全く新しい闘いの風景。しかも、「世界」というものを意識したスケール感。そういうものをファンや格闘技関係者と作り出すのが、『巌流島』のコンセプトです。収録の時も実行委員会の人でさえ、普段他ジャンルの格闘技を深く考えたことがなかったので勉強になったし、面白かったという意見が聞かれました。そういう場を作れただけでも、『巌流島』の意味はあったかと思います。

谷川貞治

No.470 2014/12/23 03:39



『巌流島』では基本的なルールを作って改良を重ねていきますが、いろんな実験もやっていきたいです。ただ、ニッチなもの、マニアックなものは残らないと思います。以前、SANDOっていうアメリカで始まった1対1対1のバトルロイヤルを紹介しましたが、僕は実験としてはとても面白いと思いますが、あれはメジャーにもならないし、残るものとは思えません。『巌流島』では、大会場で開催したり、地上波のテレビで流れるようなメジャーなものにしていきたいし、キックボクシングやMMAのように後世に「残る」ジャンルを皆さんと作ってみたいです。ですから、『巌流島』はMMAに変わる名称も必要でしょうね。それがないから、混乱する一面もあります。

谷川貞治

No.469 2014/12/23 03:32



そうではなく、全く新しい格闘技コンテンツを作ろうと始めたことで、その目的はもう一度、世間に格闘技に関心を持ってもらうことです。そこに、フジテレビなど、いろんなメディアも興味を持っていただいているし、ファイターの間でも興味を持たれるようになってきました。そして、ルールに関しては、大会をやりながら、また議論を重ねてどんどん変えていこうと思っています。格闘技のルールは、「強烈なインパクト」と「安全性」、「実戦性」と「面白いと思わせるコンテンツ性」の相反する矛盾と闘っていかなければなりません。また、「見る側の慣れ」だけでなく、「やる側の慣れ」もあり、競技が成熟していくと、レベルが上がる一方で、面白味にかけていくという矛盾も抱えています。でも、それを考えるところが、格闘技の面白さだと思っています。今、議論しているルールも2・28実験イベントのルールであり、永遠のものを作るつもりはないです。

谷川貞治

No.468 2014/12/23 03:19



議論が白熱しておりますが、もう一度大前提のコンセプトを説明しますね。今、格闘技の中心はUFCにあり、総合格闘技のイベントはたくさんある。一方で、UFCはレスリングや柔術など、組み技系有利のルールですが、競技人口は圧倒的に立ち技(打撃格闘技)の方が多い。しかし、立ち技のプロ格闘技は元気がなく、もう一度K-1のようなメジャーなイベントを作りたい。しかし、そのK-1を名前を変えて同じことをやる意味もないし、K-1も立ち技の異種格闘技戦を謳い文句にしていたのですが、実は全く公平ではなかった。相撲取りや柔道家、レスリングの選手も闘える公平な異種格闘技戦であり、最高峰の打撃格闘技を作ろうとずっと続けてきたわけです。その辺の認識は実行委員会の方たちも同じです。新しい総合格闘技を作ろうとしているのではなく、それはもうあるのでUFCのような大会を目指せばいいんじゃないかと。

伊藤 三世

No.467 2014/12/23 00:43



投げや押し出しはロストポイント制の

決着で良いのかなと。投げの落とし方は選手の良心を信じて、ルールでの制約は設けない。誰も人殺しにはなりたくないと思いますので良心を信じたい。



本当は投げの後や、ダウン後などに相手の両肩を地面に押さえることによる、スリーカウント決着方式をも推したい所ですが、今回は提案が遅すぎたという事で断念します。

伊藤 三世

No.466 2014/12/23 00:29



取り敢えずまだCS放送という事で、TVを意識して禁止した方が良いと思う、グラウンド時状態の相手への蹴りや踏み付け、頭突き、肘、金的、などは解禁。



立ち関節、立ち締め、などもOK。



命の危険性や、重大な後遺症が残る危険性のある部位への攻撃は禁止。



その位の縛りで。