DISCUSSION議論

7・31 巌流島、最後の公開検証。今、改善すべき点はどこにあるのか?

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7・31 巌流島・有明大会は最後の「公開検証」にしていきたいと思います。もちろん、この先も改善すべき点はどんどん改善していきますが、公開検証1の時はどんな試合になるのかサッパリ分からなかったものが、3回の公開検証でだんだん形になってきました。そこで、最後の公開検証で、今、ルールや演出でどこを改善したらいいのか、教えてください。

 

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退会済み

No.388 2016/11/03 19:48

●このまま放置したらいずれタックル→マウントの歪でつまらない方向に進化する。ならなければ只の未熟で低レベルなMMAというだけの話だ。MMAの選手がマウントで勝ってそこに何の意味があるのか。 谷川氏「実戦は寝技の時間短いんじゃないかと」「ルールは今のルールで問題無い」。もう、ね。実戦が数的不利の事言ってんなら寝技の関節無くしてマウントや15秒の寝技認める意味が分からない。「複数相手にマウントを、ナイフ相手にタックルを」。今の #巌流島 がこれだ。どこの世界にそんな奴がいるのか。
寝技15秒意味無いよ。これじゃ逆に「何で審判に助けてもらうんだ?実戦なら決まってるよね」とあらぬ誤解を生む。マウント然り。#巌流島 ルールはマウントを認めてる時点で複数戦(数的不利)最強でなく、タックルを認めてる時点で武器戦(対ナイフ)最強でもない。中途半端な妥協の産物だ。どちらにも対処出来てない。
なので今後一切、対複数・対武器を掲げないで欲しい。現行 #巌流島 ルールでは誰も非効率だからニープレスは狙わないし、無用なマウントなど歪な方向に進化する。でもしょうがない。谷川氏がそう選んだのだから。継接ぎだらけで一貫性が無く論理的に既に破綻している。
巌流島 は厳密には競技ではない。異種格闘技戦という場だ。競技と考えるなら「何故寝技の関節を禁止するのか」、これ1つすら満足に説明出来てない。「実戦は複数相手の場合もあるから」?マウントや15秒の寝技認めてる時点で矛盾の塊。タックルの無意味さは甲冑合戦で菊野選手が証明した通りだ。
マウントみたいに膝までつけて座り込んだら複数相手に対処出来ないのは常識の話。実戦を謳うなら状況設定が大事で「これは何のNO.1?」との質問に簡潔に答えられるものこそベスト。総合が「タイマン&複数戦」なら #巌流島 は「数的不利&武器戦」で行くべきだった。
谷川さんは「マウントを認めないとMMAの選手が出場しない。それだと興行が成り立たない」と言ってたが本当にそうだろうか?「ニープレス」という新たなチャレンジをしたいMMA選手もいるのではないか。MMA選手はそういう意志のある選手のみに出場してもらえれば十分だと思うが如何か。

退会済み

No.387 2016/11/03 09:21

http://ganryujima.jp/?grjm_budo=
谷川さん、矛盾してるよ。「競技にしたくない」と言う一方で「競技として成熟しているのが分かります」だの「競技的な課題は何か」だの矛盾だらけ。
「フルモデルチェンジはしない」って事らしいが矛盾の上に更に矛盾塗り固めていくんかい。
どこの世界に「15秒たったら審判が助けてくれる実戦」があるんだよ。
「それでは1VS1の決闘になってしまう」と複数戦想定を示唆したかと思うと
「脇固めや飛びつき腕十字は倒れてからも続行」とかおよそ複数戦なら確実に他の奴にボコボコにされるであろう意味不明の提案もしてますね。
だから谷川さん自身がいみじくも書いてる様に大事なのは「競技の理念」なんだ。
「実戦(武術)の競技化」に拘りたいなら複数戦(数的不利)&武器戦(対ナイフ)想定とすべき。 一騎討(素手限定)はもう答えが出てる。タックル→マウントパンチだ。今更同じ答え目指して何の意味があるんだよ。
https://www.youtube.com/watch?v=u9A5G7XhS_M
巌流島ルールのPV完成ですか。
いよいよ固定化されちゃいましたね。
だから寝技の関節禁止の説明で「実戦は複数相手の場合もある為」という表現は使わないで下さいと言いましたよね?
「マウント」「15秒の寝技」「倒れ込んでも続行される立ち関節技」がある時点で「複数戦(数的不利)想定」では無いんですから。
●だから「一騎討(素手限定)」で「タックル→マウントパンチ」の見飽きた競技はもういいでしょ。
わざわざ新武道・巌流島でやる事でも目指す事でもありません。
どうせなら「違う状況設定」で「全く新しいもの」打ち出しましょうよ。
それが「複数戦(数的不利)&武器戦(対ナイフ)」であり、「ニープレス」です。
「実戦」を謳うなら大事なのは谷川さん自身が言ってる通り「競技の理念」です。
寝技なんて路上でやったら肘膝ズル剥けですよ。
柔術はあれは「揉め事はビーチで決着つける」というブラジル特有の文化があるから成り立っているんです。
●>「複数対複数であれば味方または敵が割り込んでくる可能性はあります。
相手が倒れていて、別の敵がやってくる時間、あるいはこちらが倒れてい味方が助けに来てくれる時間が15秒ほどという想定でしょう。
必ずしも1対複数だけを想定したものではないと思います。」

「味方が助けに来てくれる時間が15秒」???全く意味が分かりません。
そもそも鼻から他の助太刀を当てにするなど格闘技でも武道でもありません。
●何か「ルール出来上がったので今更大幅な変更は出来ない」って谷川さんの説明は、抗議の声もある中で公共工事急いで既成事実作って、そんで「今更変更出来ない」って事後承諾の論調と似てるなあ。
とにかくあの時の谷川さんの議論放置は酷かった。

退会済み

No.386 2016/08/06 21:32

●道場マッチをまた開催して引き続き検証を行なおう!次回は階級分けを厳密にして以下の日本人対決2daysで。ソン・ヤードン(1勝65キロ)は除く。1日目・2日目共「佐藤VS三浦」でスタート。

○1日目
「中量級」
飯嶋(3勝73キロ)対末永(2勝70)
濱岸(1勝74)対井上(1勝75)
前田(1勝70)対松浦(1勝1敗75)
小島(1勝1敗70)対TOSHI(1勝2敗74)
井本(1敗75)対NOBCOV(1敗75)
紅(1敗70)対和也(1敗70)
「軽量級」
小野松(1勝68)対村田(1勝60)
洸(1敗66)対磯部(1敗60)
佐藤真(1敗65)対三浦亮(1敗60)
○2日目
「重量級」
酒井(1勝110)対森川(1勝105)
岡(2勝115)対竜之介(1勝1敗105)
鈴木(1勝1敗90)対小西(1敗100)
小宮(2敗94)対ツチヤマン(2敗98)
「軽重量級」
樫山(1勝80)対隆矢(1勝80)
正剛(1勝86)対中島(3勝1敗80)
内田(1勝1敗77)対竹村(1勝3敗82)
道越(1敗80)対澤(1敗80)
佐藤竜(1敗80)対三浦康(1敗77)

「巌流島で4勝したら即1軍本戦確定、4敗したら道場マッチからも去らねばならない。つまり即追放」というサバイバルルールを設定。
よって中島と飯嶋は勝ち抜けに、竹村は追放にそれぞれリーチ。
Jリーグの入れ替え戦に着想を得ました。

退会済み

No.385 2016/08/02 22:22

●堀江ガンツうぜええええ
関わってくんな雷神の提灯持ち。
https://twitter.com/horie_gantz/status/759669919646490624
●だから言ったろ。「このまま放置したらタックル→マウントの歪でつまらない方向に進化(?)する。ならなければ只の低レベルのMMAというだけの話だ」って。
MMAの選手がマウントで勝ってそこに何の意味があるんだよ。
谷川さん「実戦は寝技の時間短いんじゃないかと」。何じゃそりゃ。
実戦が複数戦(数的不利)のこと言ってんなら、寝技の関節無くしてマウントや15秒の寝技認める意味が分かんねー。
谷川さん「ルールは巌流島ルールで問題ない」。何とかしろよこの偏屈親父。
「複数相手にマウントを、ナイフ相手にタックルを」。
今の巌流島を表わしたらこれだよ。
どこの世界にそんな奴おんねん!
●選手のキャッチコピーみんなで色々考えたのに「何1つ」採用されなかったな。
何だったんだ一体。
●開会式の選手入場、あれじゃ「絵邪魔で」選手入場見れないだろ。
何が悲しくて会場で生じゃなくビジョン拝まなきゃならんのや。
もうちょっと段取り考えろよな。
●何で「セイン・カミュ」?高位の神主の格好してるが権威もへったくれもねえよ(ちなみにレフェリーの浅葱色の袴は最下位の神主)。
1回ごっとに橋渡って出て来る姿がホント間抜けだった。
せめて野村萬斎ぐらい呼んでこいよな。
●田村は何で「飛びつき蟹挟み」狙わないんだよ。遊んでたのか?
いくらでも攻略法あるだろ。無策過ぎる。
あと、「場外逃げ放題」ってどんなルールだよ!苦しくなったら出りゃいいじゃん!
マヌケか!
●今回のレフェリーは威厳があり、厳格で適切な判断ばかりだった。見直した。
場外の副審も4人に増えてて好印象。
あと鳥居のスモークも雰囲気出て良かった。
●久々に内田さんの姿見れて良かった。
そうか、岩丸の応援で駆け付けたのか。
また実行委員やって欲しい。
●今回は番狂わせの連続だったな。見事に予想外れた。
アフリカ旋風も今回は凄かったな。
そして何と言っても立役者は菊野。正に一撃必殺!すごいもん見た。最高のメインの締め方だった。

TV観戦感想~♪
●雅之さんの両側の絵目茶苦茶上手いな。それに比べると今回の絵は失敗か?緊張したのかな。
●橋の傾斜なだらかになってるのと、闘技場の真下に照明付け替えたのはいい改善策だった。対応早いな。
●前口上とかMCは出来れば藤岡弘、氏か野村萬斎氏にやって欲しかった。
●星風、目イッちゃってる。

●第1試合。「本能や条件反射を初動に利用するクラヴマガ」。すげ~~。
●「ストレッチ効果で振れば振る程調子が良くなる通背拳」という以前の瀬戸の説明は良かったな。「近距離の蟷螂拳、遠距離の通背拳」か、なるほど。
●煽りVのナレ変えたのも対応早くて良い。
●瀬戸は相変わらずセルフコントロール上手いな。最高の状態に持って行ってる。
●「グローブの手合わせる」のは無しにして欲しい。
●瀬戸周りよく見えてるな。バックハンドブローやオープンハンドブロー狙ってたのか?作戦勝ちだな。

●第2試合は岩丸がタックルに膝合わせてKOと予想してたんだが、毛利が適応力すごかった。
●危ない落ち方連発してるが、下のクッションも改善されてるみたい。好印象。
●激しい試合だったな。

●第3試合。ボルドバートルは両国では打撃が良くて腰が強かったよな。
●お。煽りVで俺の文句採用されてるw
●窓際のアナウンサーかと思ったらサッカーの中継やってる人なのねw
●うお!ベルギネリ何じゃあの爆発的なラッシュは!すげえ!
●ベルギネリ心折れた。モンゴルつええ。

●第4試合。鳥居のスモークは幻想的でいいね。
●うおー!飛び膝!こいつすげえバネだな!フィジカルモンスターや。
●バレー勝ったけど美しさはないな。割と雑な展開の試合多いな。もう少し道場マッチで検証続けた方がいいんじゃない?

●第5試合。ルククいいねー。お、道着掴み殴り。
●えー!トゥントゥンミン負けた!意外。うわー、ここまで「予想全部外れ」。
●トゥントゥンミンは何かとまどってる印象だったが慣れてくれば強そう。
●番狂わせばっか。腰が強く、上手く巌流島ルール生かした方が勝ってる。

●いい休憩の入り方だな。でも第1試合は大事だな。ムード引きずるからな。まあパリシに勝ったんだから凄いが。
●ガブリエルすごい筋肉だ。アフリカ勢メチャクチャオモロイw
●あー、あのTシャツ欲しいなー
●アフリカ旋風すごい。
●大荒れの大会やね。何かみんなバタバタしてる。

●第6試合。いや、だから「ファンの意見聞いて」ないだろって。
●お。掌底突きか、なつかしいな。
●ヘー、グローブつけた方が効くのか。内藤の解説いいな。
●モヨはそんなフットワーク使う方でもないのに何で攻略出来なかったんだろ?
●今回はアフリカ勢当たりだなー

●第7試合。またちょっと太ったか星風。丸丸としてる。
●おお、星風の突進ファイトすげえな!この圧力!
●寝技15秒は場外関係なく続けるのか?
●おー、やっと予想1つ当たったw何だかんだ意外性あってオモロイわ。

●第8試合。すげえ!4秒w
●1~5は波乱の連続、6~8は見応えあった。
●星風の試合は何だかんだハラハラして見てて面白いからこれからも継続参戦させよう。
●前回の反省点見事に改善されててスムーズに見れた。不満少なくて良かった。スタッフの皆さんお疲れ様でした!

●巌流島はいつ公式で「紅葉ちゃんの汗つきTシャツ」の視聴者プレゼント応募を始めるんだ(笑)
中止になったか?w
●でも有明コロシアムって「擂り鉢状の観客席」なんだな。
意地張らず観に行きゃあ良かった。
2階じゃないとどうせ後方じゃ見れないもんだとタカくくってたわ。

退会済み

No.384 2016/07/30 16:20

●そうか、夏休みだからまたあの「海鵬子供応援団」の海鵬コールが聞けるなw
こりゃまた海鵬の試合は盛り上がるだろうなw
●巌流島の実況担当は第2回大会の人にやってもらいたいな。
知識とか結構あるし、声もいい。訴求力あるよ。
●う~ん、やっぱ煽りVのナレと選手入場のテーマ曲は第2回大会までの方がマシだったなあ。
悪いが矢尾一樹さんやHEVENESEさんのは狙い過ぎでイメージ違う。

退会済み

No.383 2016/07/24 11:58

勝敗予想ー!(>0<)/
第1試合。瀬戸信介(蟷螂拳)対ナタネル・パリシ(クラブマガ)。瀬戸が「アウトの通背拳、インの蟷螂拳」のコンボを駆使して激闘に持ち込むも、最後はクラブマガ王者の立ち関→打撃の流れる様なコンビネーションの前に沈む。
第2試合。毛利昭彦(MMA)対岩丸祐太郎(フルコン・伝統空手)。毛利がタックルを仕掛けるも、それに合わせて岩丸の狙いすました様なカウンターの膝が決まり、毛利轟沈。
第3試合。ミシェル・ベルギネリ(喧嘩フットボール)対ボルドバートル・オンダラル(モンゴル相撲)。ボルドバートルが驚異の粘り腰&パワー&打たれ強さを、ベルギネリが実戦で磨いた流石の喧嘩強さをそれぞれ発揮。最後はマウントパンチでベルギネリが紙一重の勝利。
第4試合。海鵬(大相撲)対ガブリエル(バレーボール)。ガブリエルが打撃で圧倒し、殺人鉄槌スパイクまで披露して沸かせるも、海鵬が逆転で転落TKO勝利。
第5試合。トゥントゥンミン(ミャンマーラウェイ)対ディディーナ・ニェンベ(ボクシング)。トゥントゥンミンがへし折る様なランバージャックローで観客の度肝を抜き、パンチ連打で体重差のある相手を軽く秒殺という戦慄の巌流島デビュー。
第6試合。田村潔司(プロレスリング)対エルヴィス・モヨ(ボクシング)。田村が距離を潰して体重差のある相手に真っ向相撲を仕掛ける等して沸かせるも手こずり、最後は結局田村が蟹挟みから足関でフィニッシュ。
第7試合。星風(大相撲)対エブゲニー・シャロマエフ(空道)。「暴力VS武道」の構図で意外な名勝負となる。最後はシャロマエフが技ありの勝利。
第8試合。菊野克紀(沖縄空手)対クンタップ・チャンロンチャイ(ムエタイ)。これも技の応酬の好勝負となり、最後菊野が恐怖を克服して競り勝つ!

退会済み

No.382 2016/07/24 04:21

●美術&演出面。「日本的な侘び寂びの世界観」を表現する。侍の象徴の「桜の木」も活用し、閉会式では上から桜吹雪を降らせる。出来ればラストサムライみたいなイメージで一年中季節外れの桜吹雪をやりたい。あと「春は桜」「夏は向日葵」「秋は紅葉」「冬は雪」と会場に四季の季節感も出す。
更に武蔵らしく甲冑の坐像を配置して後方では二本槍を×の字に交差させる。周りはアキさん案通り幕を張る。あとは幟(のぼり)を工夫する事。擬似炎の松明はチャチに見えるので何かいい手を探す。あと花火のシャワーや3Dホログラムやレーザー等で古戦場感と近未来感が同時に出る様演出する。
「スタジオTED」とか最先端行ってますよ。入場口に薙刀を持った2人の僧兵(角田と武蔵)も立たせよう。選手の重みに耐えられる馬を2頭調達し、兜を被って周りに警備員をつけて乗馬での入場も試しにやってみる。トーナメント覇者には閉会式で清楚な美人女優に十二単を着て表彰してもらう。
刀も授ける。休憩時には巫女に日本舞踊を舞ってもらう。景気づけの「いくさじゃあ」の時にも法螺貝の笛の演出が欲しい。
●音楽面。「#巌流島 のテーマ」の作曲をPRIDEを超える侍の音楽で「宮本武蔵」「太平記」の三枝成彰氏にオファー(まあ実際は「篤姫」の作曲家の人になるんでしょうが)。
●グッズ。手帳、壁掛け用の大きなマイクロファイバータオル、ストラップ、イラストシール、マグカップ、リストバンド、OFG、帽子、湯呑み、扇子、手拭い、バスタオル、デコクロ、ポ-タブルクッション、巌流狸や四つ巴&八卦をあしらった小物雑貨とかの新商品に期待!
有名デザイナーとのコラボで会場限定選手TシャツやショートパンツやジャージやロンTやパーカーやスタジャンも大きいサイズ迄色々作るべきだな。道着も欲しがる人や子供に着せたい親は多いと思うよ。
●サービス。選手は写真撮影会を、谷川氏は名刺交換会を其々行なう。
天かすと蒟蒻入りの「狸サンド」と油揚げで包んだ「狐サンド」も販売。スティックバルーンや紙テープも無料配布。ファンクラブの「巌女」限定企画としてお姫様ダッコ等も用意。親子連れは休憩時に闘技場に上げさせてあげる。出店のブースも募集し、会場でアンケートも実施(年齢・性別必須)。
●スタッフ。煽りVはフジの社員に「笑って泣ける煽りV」というテーマで低予算で映像コンペをやらせ、いけそうな人を思い切って抜擢する。ナレは以前の人に戻して欲しい。リングアナは谷川さん推薦の野村萬斎。TVの副音声をJr.や三又にやらせる。ゲストは板垣恵介とデーモンとオーケン。
●#巌流島 が武道に拘るなら「巌流島の神」は「武道の神」、即ち鹿島神宮の建御雷神(タケミカヅチノカミ)ですよね。鹿島神宮で興行成功祈願やりましょうよ。
鹿島神宮HP http://kashimajingu.jp/
●外人呼ぶ場合はその国の日本在住の人を応援団として招待して欲しい。
●旅行会社とタイアップして外国からの観戦パックツアーも実施。観光も込みなら観に行こうという遠征組も多い筈。
●次回の演武は、「藤岡弘、氏の試し斬り」と「初見良昭先生の武器術等の演武」が見たいな。「刃牙道」も段々巌流島にリンクしてきた。ジワジワ「来てる」よ。是非見たい!

退会済み

No.381 2016/07/21 22:14

(mkeiさんの意見を受けて)
う~ん、巌流島は厳密には「競技」ではないよ。「公平な異種格闘技戦という場」だ。競技と考えるなら「何故寝技の関節を禁止するのか」、これ1つすら満足に説明出来てない。「実戦は複数相手の場合もあるから」?マウントや15秒の寝技認めてる時点で矛盾の塊だ。
継接ぎだらけで一貫性が無く、論理的に既に破綻している。

あと田村モヨのルールは「カラコダの主張の反映」だよ。議論ページなど鼻から無視されてる。

瀬戸対パリシはぶらっくさんが仄めかせている様に確かに「残心、またはダウンカウント有り」とした方が中国拳法が活きたかも知れないね。

mkei

No.380 2016/07/18 18:22

何を持って完成にするかという事は、どういう競技にしたいのかを決めないといけないですが、それが昔骨法が目指した柔道の補完競技だとしたら今のルールが一番良いです。

1 場外へ投げる

2 打撃

3 立ち関節技

4 パウンド

長く続いて、どんどんレベルUPして、柔道経験者が参戦して技術を学んだ後嘉納治五郎が目指した総合格闘技としての柔道が生まれるかもしれません。
そういう可能性もあります。

舞楽苦

No.379 2016/07/18 16:32

瀬戸選手の記事 http://ganryujima.jp/archives/3574 を読んでの感想です。

瀬戸選手は中国武術を“表現する”選手を目指したいということですね。
表演の選手でもありますし、様々な取り組み方ができるのも中国武術の魅力の一つなので、瀬戸選手らしい選択かもしれません。
ただ本来は、試合で勝つことだけを目指していたら“自然と”中国武術の技術が出ていた、というのが理想的だと私は思っています。
なぜなら、「真剣勝負」で勝ちたい選手は、勝てる確率の高い技術だけを選択して使用する、というのが当たり前の心理。
現行ルールでは純粋に勝つことだけを意識すれば、前回の瀬戸選手が見せた戦い方になってしまって当然です。
相手が転倒しただけではダメージにもポイント取得にもつながらないルールでは、「中国武術らしい技術」を使うメリットがかなり少なく、選手の「表現しよう」という意識に頼るしかなくなります。

それにしても、瀬戸選手の螳螂拳の系統では“螳螂手”が主に「目突き」に使われるのかぁ。
相手の腕などを軽く掴むように引っ掛けたり、曲げた手首を打ち付けたりするような使用方法もありますが、いずれにしても一瞬の技術だから、もし試合中に使ってもはた目にはきっとよくわかりませんね。
確かに「螳螂拳」で普通の格闘技ファンの認識に一致するように動くのは、かなりハードルが高いと思います。
「螳螂拳」を前回の巌流島で使うには、ルール面とファンが持っているイメージ、二重に難しさがあったという事ですね。

通背拳の要素は螳螂拳の技法にも含まれているとする説もありますが、瀬戸選手の打撃を主体とした戦闘スタイルには取り入れやすそうに感じます。

ジャッキー・チェンの技はどんな動きを再現するんだろう?これも面白そうですね。

中国伝統武術vsイスラエル軍隊格闘術。国と時代を超えた対戦、楽しみです。

退会済み

No.378 2016/07/18 09:33

「レベルスについて」
●結論を先に書く。

①両者グラウンド状態になったらすぐに立たせる
②一方以上がスタンド状態ならあらゆる攻撃が認められる
③ルールの盲点として、「相手の背中や腹に自身の膝等を置いた状態での攻撃」は有効。
④ニーオンザバックの体勢に持ち込んだら一本勝ち。
※このルールなら、サカボ、踏みつけ、追い討ちとしての極め蹴り、カポエイラの蹴り、ニーオンザベリーでのパウンド、巴投げ等の捨身技、
ニーオンザバックでのハンマーロック・立ちアキレス・アンクルホールド・逆エビ・白目式腕固め・下からのヒールホールド等の立ち関節も有効となる。

上記の「立路道ルール」は「レベルスでやってもらう」。対複数・対武器の両方に対応出来るオリジナルルール。
やはり巌流島の様に「様々なバックボーンの選手による一発勝負の異種格闘技戦」という性質のものには俺のルールは不向きだ。
それ用の練習を積んだ競技選手同士の試合でないと高度過ぎて出来ないだろう。
巌流島の試合は「本能任せ」の試合なので自制が利かない。
但しこれだけは言っておく。
巌流島ルールは、マウントを認めている時点で対複数最強でなく、タックルを認めている時点で対武器最強でもない。
中途半端な「妥協の産物」だ。どちらにも対処出来てない。なので今後一切口が裂けても「対複数」「対武器」を標榜しないで欲しい。「看板に偽りあり」だからだ。
現行巌流島ルールでは誰も非効率だからニープレスは狙わないし、無用なマウントなど歪な方向に進化するだろう。
でもしょうがない。谷川さんがそう選んだのだから。
巌流島はこのまま放置すれば「タックル→マウントパンチ」の退屈なものに進化(?)するだろう。
ならなければ「只の未熟で不完全な低レベルのMMA」というだけのことだ。
俺の立路道ルールは「巌流島には不向き」というだけで劣っている訳ではない。
だから「レベルスにやってもらう」。

こういう結論に達すると切り替えは簡単だ。
レベルスは「競技」、巌流島は「場」を目指すべき。
一周回ってやっとターザンに追いついたよ。
●これ以外に「ストリートボクシング」という名称で某氏提唱の「ボクシンググローブ着用のMMA」をやってもいいな。

●①RIZIN(フリーMMAルール)。一騎討(素手限定)。「制約一切無しの総合格闘技」。寝技最強。
②レベルス(立路道ルール)。複数戦(数的不利)&武器戦(対ナイフ)。「両者寝技状態での攻防禁止」。立ち技最強。

数的不利では「寝技&マウント」が無効。対ナイフでは「タックル&足関」が無効。
②で「両者グラウンド状態になったらすぐに立たせる」とすればタックルが無意味になる。寝技の関節は禁止だから足関も当然禁止。
袈裟固めも対ナイフで有効とは言えず、逆に下段蹴りや足払いは有効。以上の理由から立路道ルールは武器戦にも対応出来る事が証明される。
便宜上、「立路道(路上立ち技実戦武道)ルール」と呼んでいるが他の名称でも良い。
●格闘技は結局「RIZINとレベルス」、この2つのルールに集約される。「この競技は何のNO.1?」との質問に簡潔に答えられるものこそベスト。
やはりしっかりとした核が必要で、これなら一本筋が通る。
総合武道=立路+柔術。
レベルス特別ルール(立路道ルール)は複数戦のみならず武器戦にも対応出来る事が証明された。
●俺の立路道ルールはオリジナル!キックボクシング、シュートボクシングを超える「新しい立ち技の定義」だ!どう考えてもこれしか無い。
●立路ではマウントパンチは認めない。その他のパウンドはOKだけど。 マウントなんかでベタッと膝までつけて座り込んだら複数相手の時他の奴に頭蹴られるわ。これは別にマウントそのものを貶めてる訳じゃない。複数相手(数的不利)という状況設定では常識の話をしてるだけだから。
●実戦を謳うなら状況設定毎にルールを変えるべき。
立路道ルールは「複数戦(数的不利)」想定なので「寝技&マウントパンチ」が無効。よって「両者グラウンド状態での攻防一切禁止」。グラウンド状態の相手を立ち技で攻撃出来る新たな『立ち技最強』。立ち技系護身術が最も力を発揮出来る(「武器戦(対ナイフ)」想定ならば「足タックル&足関」が無効)。
頭文字Dの「下り最速」の様なキャッチコピーが必要。

アニマルAKI

No.377 2016/07/17 16:22

会場に早くから来て開場を待ってるファンが一番熱心だし、大事にすべきファンだと思うから13時開場、14時オープニングファイト開始、15時開会式は時間厳守して貰いたい、この真夏に炎天下の下待たすなんて拷問だし、一番してはいけない。特に13時開場は守らないといけない。団体のイメージアップの為にも時間は守って頂きたい。

退会済み

No.376 2016/07/17 07:56

●今回の中吊りの文面は以下の感じがいいだろうな。

田村が猪木アリルール挑戦!
菊野対ムエタイ王者!
蟷螂拳対軍隊格闘術クラヴマガ!
最恐ミャンマーラウェイ伝説の英雄降臨!
ローマ対モンゴルの帝国対決!地上最も過酷な球技・喧嘩サッカー!
暴走大相撲対空道世界王者!
毛利元就の末裔対実戦空手!
関脇海鵬対バレーボール仏代表!
●演武2つと演奏1つは無し、オープニングファイトも1試合だけか。しけてんなあ。演武は藤岡弘、氏の試し斬りと初見良昭先生の武器術等、演奏は和楽器バンドがいいと思ったんだが。
弟のレロがやる気になってんのにコンゴの無名ボクサーで茶濁すのは単純に「安く上げたいから」なんだろうな。
●「グリス・ブドゥ、マーカス・ヴィニシウス、NOBCOV、磯部由和」は外して、
代わりに「ディディヤー・ニェンベ、澤宗紀、濱岸正幸」を加える事。
これで選手名鑑も完成。
●SEI☆ZAは「日本で武道を学ぶ」という触れ込みなのにやってる事はキックボクシング・グラップリング・レスリング。どこら辺が「武道」なんだ?空手・柔道・合気・相撲を学ばせろよ。あと少林寺拳法か七帝柔道も。皆が見たいのも総合武道だと思うよ。駄目元で日本武道協議会に協力要請してみろよ。

退会済み

No.375 2016/07/16 21:49

何だ、結局田村モヨは「タックルとローキックの禁止」だけか。中途半端だな。
当日は「蟹挟み→足関」なんかで呆気無く決まりそう。もしそうなったらドッチラケだ。
これに何の意義があるんだ?
だから素直に「腰より下の攻防は全面禁止」(グレコMMAルール)にしろよ。
それで初めてこの試合は意味のある試合になるんだよ。

何か「オープニングファイトでのジョイントロックルール披露」といい、
ことごとく「議論ページ」での議論無視されてるな。

カポエイラも出ないし、もう当日観に行くのやめるわ、やっぱ。アホらしい。

しかも何でよりによって、「立ち技の巌流島」で「ジョイントロック」だよ!
もう矛盾通り越して意味不明だわ!
田村に若手のバーター押し切られたんか。情けないな谷川さん。

退会済み

No.374 2016/07/15 02:44

http://r.gnavi.co.jp/g064221/ 銀座焼肉「武蔵別邸 #巌流島」が「綿菓子×すき焼き」で話題になってるのでコラボ。
http://www.njpw.co.jp/ メディア戦略に長けた新日を参考に公式HPを充実させ、スポンサーリンクも貼り、アンケート機能もつける。
●販促。ある人によると「山手線の中吊り広告 (2日) 180万円。新宿アルタビルのビジョン (1週間・1日26回) 60万円」なんだそうだ。これなら広告費の費用対効果もある筈。文面は各カードの見所を訴えかける様な端的なキャッチコピーで書くのがいい。
有名選手数人の写ったポスターを駅等に張る。フジの番組や大相撲中継で関係者が告知して回る。「格闘ワンダーランド」「進化する格闘技」等の文言を広告に入れる。店屋への飛び込み等営業も強化。常連選手は芸能事務所に所属させてメディアへ露出を図り、ツイッターや天売も積極的にやらせる。
●「クールジャパン」(ウィキ参照)の各ジャンルとタイアップして、#巌流島 ブランド、即ち同じテーマ・ルールの元に異種を競わせるコラボ同時企画番組をやって新文化的潮流を産み出す。またブシロードに「カードゲームやアニメ」を、カプコンに「ルールや設定から作るゲーム」を其々作ってもらう。
●ブシロードに親会社になってもらってノウハウを色々生かしてもらう道もある。#巌流島 はファン層が新日と被る面があるので苦境の木谷氏にとっても救いになる。双方WIN-WINの関係。パチンコ化、漫画化、小説化、映画化、カードゲーム化や、世界配信等メディアをフルに生かす戦略に期待!
●ダイエット法&器具開発、グリコのモニターになってのサプリメント開発等も行なう。
●4大陸75カ国以上の海外支部設立→海外興行、国別対抗戦、格闘技五輪を1つの夢とする。 空道の普及率を見ればクリア可能な目標。その国の選手が支部を立ち上げる「リングスネットワーク方式」だ。●米CS番組「ヒューマン・ウェポン」「道場破りの旅」の日本版、「世界けんか旅行」を同時企画として制作してもらう。 「格闘技ハンター」が世界の様々な格闘技を訪ねて渡り歩き、最後その格闘技の猛者と対戦するというニュースター育成番組。 歴史も詳しく解説し、映像は煽りVにも使う。
●将来は殿堂入りOBで名闘会を結成し、シニアクラス「レジェンド」も別に作る。
●他ジャンルをもっとヒントにすべき。
○「プロ野球」
キャンプ、東西戦、ベストナイン、個人タイトル表彰、オールスター戦、月間MVP、人気投票、私設応援団(鳴り物)、殿堂入り、ID野球、各種記録、解説、コーチ、監督、
ドラフト、選手会、オーナー会議、ビールかけ、胴上げ、道頓堀川ダイブ、甲子園(教育的一環、土、人文字、応援合戦、校歌斉唱)、交流戦、アンチ巨人、
オープン戦、2軍制、冠スポンサー、大リーグ挑戦、スカウト、ウェーバー方式、戦力外通告、契約更改、FA、フランチャイズ制、本拠地、地域保護権、
テスト入団、ファン感謝デー、審判組織の独立、WBC、2リーグ12球団制、外人枠、サムライジャパン(愛称)、三冠王、二刀流、CS(統一プレーオフ制度)、
日本シリーズ、マジック、魔球、日米野球、ジェット風船、入札制度、独立リーグ、草野球、リトル、高校・大学・社会人野球等。
○「Jリーグ」
日本代表、地区予選、五輪、W杯、TOTO(サッカー振興くじ)、J1とJ2の入れ替え、U(アンダー)-18やO(オーバー)-40、
団体スローガン、マスコットキャラ、地域密着・還元、秋春制(2ステージ制)、ホーム&アウェー、外人監督選出、百年計画、サポ-ター、
ナビスコカップ、フォーメーション(システム、戦術面)、FIFAランキング、代表テーマソング等。
○「WWE」
版権ビジネス、肖像権の管理等。
○「F1や競馬やテニス」
世界サーキット、中央&地方競馬、騎手養成学校、公営ギャンブル、賞金制、四大大会等。
○「相撲やボクシング」 懸賞金、化粧回し、部屋別制度、年寄株、協会を頂点とするピラミッド構造、地方巡業、花相撲、常設会場、公益財団法人、PPV、プロテスト、ライセンス、トレーナー、ジム認可等。

舞楽苦

No.369 2016/07/09 11:58

クラブマガとは何か

 クラブマガはヘブライ語で接近戦を意味する言葉で、イスラエル軍(IDF)とイスラエル国家警察、その他のセキュリティ・サービス機関が公式に採用している、護身徒手格闘法である。また、クラブマガは、イスラエル教育省の協力により、公立学校や教育センターで広く教えられている。(以下省略)

10年以上前に購入した、横山先生が日本語版監修の「クラブマガ入門(原書房)」にはこのように記載されています。

この記載から考えても、クラブマガの基本技術とトレーニング方法、それに思想を「核」として、習得するそれぞれの人物が必要とする、様々な状況での対応を想定し応用展開された技術体系となっている、と考えるのが妥当かと思います。

ちなみに、ジャングル戦に特化したクラブマガの応用技術が存在しているかはわかりませんが、少なくとも軍としてジャングル戦を想定した訓練の計画は過去にあったようですね。
http://www.afpbb.com/articles/-/2412817?pid=3095981

ただ、軍にとっては武器での戦闘がメインであり、徒手での格闘は補助的なものでしょうけど。

それと、蛇足だとは思いますが、イスラエルにも高層ビルはありますし、クラブマガの日本支部も存在しますよ。

ご参考までに。

退会済み

No.364 2016/07/07 10:27

勝田様。

本当だ。本能的に「体丸めます」ね。中々護身術の動画の様には上手く運ばない様です。
それだけに逆に決まった場合は「完全なる制圧」として決着がつくという事ですか。
余程の実力差が必要ですね。
「相手を傷つけずに勝つ」という意味でこれほど美しい決着方法は他に無いのですが。

勝田 晴美

No.362 2016/07/07 09:21

Wミノルさん、以前書きました通り、ニーオンザバックに持ち込むのはなかなか大変なのですが、「一本」とする価値が充分にあるとのこです。ニーオンザバックは少林寺拳法や合気道、システマでは「裏固め」と言われている技ですが、技のイラストや写真は無断転載できないので、ご存知ない方々のために勝田会長にイラストを描いてもらいました。

「右ひざと床で相手の背中をうまく挟むことによって呼吸器を圧迫させつつ身動きを取り辛い状態にし、更に右手で相手の左肩を床に押し付けることによって三角締めに近い状態を作り、安定したところですかさず相手の左腕を自分の左股関節で挟み、更に安定したところで相手の左手首を極める。ただし実戦では自分の右足と床で相手の体を地面に押し付ける時点で、相手の左足や右腕が間に挟まってしまい、なかなか思うように上の「手続き」が踏めませんので、運用は難しいです。図は極まった時の形ですが、相手が万全な時では、こういう状態に陥ってくれません」

Image

舞楽苦

No.361 2016/07/06 22:29

とりあえずですが、Samurai/Ninjaルールの振り分け案です。

気が付くと田村vsモヨも含め、個人的には全てSamuraiルールで観たい対戦ばかりになっていたのですが、敢えてNinjaルール1にしても面白くなる可能性がある、という基準で選択しています。

・第1試合 ≪Samuraiルール≫:瀬戸信(蟷螂拳)vs ナタネル・パリシ(クラブマガ)

・第2試合 ≪Samuraiルール≫:毛利 昭彦(MMA)vs 岩丸 祐太郎(空手)

・第3試合 ≪Ninjaルール1≫:ミシェル・ベルギネリ(喧嘩フットボール)vs ボルドバートル・オンダラル(モンゴル相撲)

・第4試合 ≪Samuraiルール≫:海鵬(大相撲)vs ガブリエル(バレーボール)

・第5試合 ≪Samuraiルール≫:トゥントゥンミン(ミャンマーラウェイ)vs マーカス・ヴィニシウス(カポエイラ)

・第6試合 ≪Ninjaルール2≫:田村 潔司(Uスタイル)vs エルヴィス・モヨ(ボクシング)

・第7試合 ≪Ninjaルール1≫:星風(大相撲)vs エブゲニー・シャロマエフ(空道)

・第8試合 ≪Samuraiルール≫:菊野 克紀(沖縄空手)vs クンタップ・チャンロンチャイ(ムエタイ)

※「Ninjaルール1」は、Samuraiルールとのコンセプト(離脱護身/捕獲護身)の違いを分かりやすくするため、又「一本勝ち」にこだわったという成立過程からも、グラウンド(15秒)での関節技も認めたルールにした方がよいと考えます。

ご参考までに。

退会済み

No.360 2016/07/06 21:44

http://youtube.com/watch?v=VFcalB5e67A&sns=tw
何だこりゃ!?佐山やる気無くしたんか?「円形でロープに押し込んだら押し出しと取る」「抑え込み5秒‘ぐらい’で1本」って、つまりは原点回帰の八角形リングで、制圏真陰流の焼き直しやろうってのか!?耄碌したか佐山。駄目だこりゃ。
佐山よ、リングやオクタゴンが閉塞感なら「新武道の命」は「開放感」だろ。巌流島の円形闘技場がベストだよ。
抑え込みも時間じゃなくて、「ニーオンザバックの体勢に入ったら一本」とすれば矛盾無く行くんだよ。分かってないなあ。

という訳で、勝田さんやぶらっくさんの「残心案」に加え、「ニーオンザバックで一本」のルール追加を提案します!

mkei

No.359 2016/07/06 19:58

ターザン山本氏が言われるように異種格闘技戦自体をゼロベースで考え直してみると、「有名な選手が上がるのならルールぐらい変えても良いじゃん」という事だと思います。
K-1やPRIDEもまずは有名選手ありきでした。
大晦日視聴率が取れるのならタレントでも上げました。
対して巌流島は無名の選手の価値に重きを置きました。
未知の強豪と呼んで。
ビッグネーム至上主義から未知強至上主義へ。
それが武道である事よりも大きな違いのような気がします。
無名な選手をメジャー格闘技であるボクシングのダウンカウント有りのKO、相撲の押し出しで測定する。
勿論それだけでは散打との差別化ができないので一応立ち関節技があるという感じで。

勝田 晴美

No.358 2016/07/06 16:55

〈残心カウントに関する補足及び比較例〉
先ず、現行残心カウント案に於いて想定される場外での問題点を補足する為にいくつかの設定を追加する。

イ)新たに闘技場円内には【東】【西】【南】【北】と書かれた陣地(ホームポジション)を設定する。(陣地使用時は【東】【西】【南】【北】どれを使っても良いものとする)
ロ)場外15カウントダウンを追加する。
ハ)場外での攻防は、安全面の確保及び円滑な試合運営の目的から一切反則とする。
二)片方が場外にいる場合、場内の選手は速やかにいずれかの陣地の上に移動する事(但し残心カウントを取るかどうかは自由、カウント開始のタイミングは指さし指示をもって行う)。
ホ)残心カウント数を5カウントに変更。
へ)主審はヘッドセットマイクを装着(カウント・指示を明確にするため)。
ト)主審は、場外カウントないしは残心カウントを実行後は、両選手を相対する陣地で対峙させたのを確認したのち、「始め!」と指示を出し再開させる。
チ)技あり判定は全3ラウンド通し5回で一本とする(主審は技あり判定のみに集中し、集計の結果一本になったかどうかはヘッドセットでの審判団からの報告を受けた後マイクで周知させる)。
リ)全3ラウンドでも勝負がつかなかった場合は、審判団による各々2ポイント(自由投票)での投票により闘いの美しさを評価し勝利を決定する。

〈この様に変更した理由〉
現行では1ラウンド以内転落3回でKOというようにして、あっけない幕切れにならないようにバランスを取っているが、転落KOを狙う選手は1ラウンド以内に3回転落させるために必死になってしまうという弊害があるため、美しい闘いとは離れてしまっている。そこで、残心カウント導入案では、初期の巌流島ルールの全ラウンド通しての集計結果による一本判定に立ち戻り、なおかつ、技あり集計数を全ラウンドで5回までと設定することにより、ダウンカウントでの一本狙いに余裕をもたせ、選手に勝敗のみを目的とするよりも闘いを楽しむことを促すのが狙いである。つまり、世界各国で広まっているe-スポーツの格闘ゲームが達成しているように、一か八か、ではなく、積み重ねていく勝負を目指すのである。

〈残心カウント導入時に予測される問題点〉
その①:両者が場外に落ちた場合どうするのか?

両者が場外に落ちた場合は審判が15カウントダウンを即時行い、15カウント以内に闘技場内に戻れなかった選手は技ありを取られる(後から戻った選手が闘技場内の上に両足の裏を乗せた時点で解除とし、両者ともに技ありを取られる可能性あり)。又、闘技場内に先に戻った選手はすみやかにいずれかの陣地に移動し、後から戻ってきた選手は先に戻った選手と相対する陣地に移動しなければならない。現行巌流島ルール同様に場外での攻防は一切禁止とする。

その②:片方が場外に落ちた場合に残心カウントを取るには具体的にどうするのか?

場外に落ちた選手の体勢いかんにかかわらず、場内にいる選手は、陣地に移動してから相手選手に指差しをすることによって審判にカウントダウンを指示する。

〈現行の巌流島ルールに於ける転落と残心カウント導入後の変化比較〉
その①片方の選手が転落の場合
巌流島ルール:即時技あり判定
残心カウント:転落させた選手主導の下、陣地にてカウントを指示し、5カウント内に闘技場へ戻れなかった場合は技あり判定。(但し場内の選手が陣地へ移動後、残心カウントを指示するかどうかは自由となる)
その②双方の選手が場外へ転落した場合
巌流島ルール;同体とするか死に体とするかで度々モメてしまう
残心カウント:両者転落したら即時に審判が場外カウントダウンを行い、15カウント以内に場内へ戻れなかった場合は技ありを取る(両者技ありを取られる可能性もあり) 以上

〔勝田 兼充〕

退会済み

No.357 2016/07/06 07:30

「残心あり」の試合も一度見てみたいですよね。
私のルールは「競技的過ぎる」というのでレベルスでやってもらう事にしましたが、
「残心」は全ての武道に通じる普遍的概念ですからね。
ただ問題はそれで決まった場合呆気無さ過ぎないかという一点のみの事であって。

Samuraiルールの理想は「巌流島ルール(に残心を加えたもの)」です。
谷川さんも「マウント無しにするぐらいなら残心の方が現実的」と明言してましたし、
ここは議論ページルール班の意地として残心実現を訴えかけていきましょう!

勝田 晴美

No.355 2016/07/05 21:35

武道とは「哲学と武術の合わせ技」ですから、もし武道を表現したいならアニマル・アキさんの言うように個人の哲学を最重要視し、第三者の介入は出来得る限り減らさなければなりません。
しかし以下に記述したものは私自身の武道家としての哲学ではなく、3.25巌流島を拝見し皆さんと議論した結果、谷川さんが仮に武道家であったとしたら恐らくこういう仕合がしたかったのであろう、と分析し類推した末の異種格闘技決闘之地「巌流島」の姿であります。

Image

勝田 晴美

No.354 2016/07/05 21:28

巌流島実行委員会御中
谷川貞治様

巌流島チャンネル公式ブロマガ4月8日付けの記事(http://ch.nicovideo.jp/ganryujima/blomaga/ar1005009/
)で提案し、道場での検証を経て更に改正したもの、及びその後考案したものを追加して下記にまとめました。
上記記事では、コメント欄でWミノルさんと安全性について議論しておりますのでそちらもご参照下さい。

〈7.31巌流島、最後の公開検証において改善すべき点〉

狙い:戦闘の全ターンに於ける連続性・一貫性を追求し、審判の干渉を最小限まで抑えて選手(及びチーム)の戦略性を促すことにより、美しい闘いを実現するため。
(美的表現の自由性が生まれる為、センスと精神性が浮き彫りになる)

1 装備に関して
・攻防に幅を持たせるため、袖の長さを四分丈とする。
・怪我防止のため、薄めのゴムを使用した地下足袋を装着する。
・闘技場の段差を現行の高さで維持するなら、後頭部保護用のヘッドギアを義務付ける事を推奨したい。

2ルールに関して
・関節技を認める。(但し故意に折るなどの行為を行った場合はファイトマネー減額及び反則負け)
・グラウンド状態でのパウンドを一発までとする。
・グラウンド状態で掴んでもよいのは、道着の襟と袖、ならびに腕のみとする。
・【残心カウントダウン(武士の情けをかける)】
片方がグラウンド状態ないしは場外の時、スタンド状態の選手が闘技場内で相手選手に向けて指差し宣告をすると、審判がカウントダウンを開始。その間スタンドの選手は指差しから残心へ移行し待機する。
(1)場内だった場合→グラウンド状態の選手は、カウント内に片膝を立てて残心をやり返さないと、グラウンド状態の選手は「技あり」ないしは「一本」を取られる。
(2)場外だった場合→グラウンド状態だった選手は、カウント内に場内へ復帰しないと、「技あり」ないしは「一本」を取られる。
転落・同体のときにも同様とし、転落しただけではポイントは得られず、攻防は継続するものとする。

・【セコンド・アシスト・アタック(フォロワーミッション・ルール)】
双方グラウンド状態で尚且つ一方がマウントポジションだった場合に限り(ガードポジション不可)、15秒を経過すると、審判は体勢が不利な側の選手のセコンドから1名の乱入を許可し、マウントポジションの選手の脇腹のみへの攻撃を二回まで許される。なお、選手はセコンドからの攻撃に対しては防御しか許されない。

これら改定により、以下の利点が想定され、独自の妙味が生じます。
・袖を四分丈とすることにより、護身系の選手の強みを生かせ、打撃ありの中での差し手争いを期待出来る。
・選手は投げられたり、グラウンド状態に陥るリスクを避けるために、必要以上に接近しなくなる。
・倒された場合に相手に残心カウントを取らせまいと、相手の道着にしがみつく。その効果として、しがみつかれた側には衣類を用いての関節技を極めるチャンスが生まれる。
・衣類を使っての関節技をかけられたくなければ、グラウンド状態になったときに相手にしがみつかず、また投げ技に対しては有効な受け身を取ることで、即座に復位する(立つ)ようになる。
・【セコンドアシストアタック】や【残心カウント】を避ける為、グラウンド状態での時間稼ぎがなくなり、観客に技法を見せる場が増え、より「決闘」らしくなる。  
以上

アニマルAKI

No.353 2016/07/05 20:05

タニラボでは実戦、ストリートファイトを試合にしたいって事で山田さんや様々な武術家に谷川さんがインタビューしてました、林悦道先生やシステマの師範とか。
議論もその方向で言ってて、私個人は興行として面白いかどうかで実戦とかどうでもええがなって感じだったんですが。
で、そこにあるのは意見の相違だけで正しい答えなんてありませんから、どうしても議論が空転して話はいつまで経っても纏まりません。
会議は踊る、されど進まず。
そこで実戦とかは置いといて、抽象的な話はやめて胴着とか試合場の形式と具体的な事に議論を絞ったらやっと回り出したって感じです。
そこで纏まったのがタニラボ競技八策パート2ですよ。
で巌流島になってフジが放送した番組では実戦とかストリートファイトって概念はすっぽりと消えてましたね。
全く新しい異種格闘技戦が前面に出て。
でも大武道を創刊した様に谷川さんの中ではずっと在ったと思います。
そもそもが哲学なんて物は議論で決めるもんじゃなく個人のイデオロギーですし、ストリートファイトを試合になんて抽象的な議題では個人が自分の思想を言うだけで話がまとまらないから、運営の方で具体的なお題を出していく事になりました。

退会済み

No.350 2016/07/05 08:16

「状況設定の違い」でしょうね。
寝技(たとえ15秒内のポジショニングであろうと)やマウントパンチはあくまで「素手の一騎討ち」想定であって、「複数戦(数的不利)」では通用しない無用の長物です。
ですがこれはあくまで「競技」の話であって、巌流島が「異種格闘技戦」の「場」という考え方なら「アリ」ですよ。
実戦的な説得力は薄れますが。

退会済み

No.348 2016/07/04 18:35

いや、私もその辺のタニラボの事情聞きたいですね。
発足当初の案では「金的あり」「肘打ちあり」とかで「どっからこんなの出て来たんだ」ってものばかりでしたからね。
まあ言い出しっぺの谷川さんが「対複数」「対武器」を明言してたんで「路上想定」と受け取られてもしょうがないですよね。
でも申し上げた様に複数にも武器にも中途半端な妥協ルールだから今後「複数」「武器」とか都合のいいことは言わないでくださいねと申し上げてるだけですよ私は。

Kenta

No.347 2016/07/04 17:11

そもそも路上想定ってタニラボからあったのですかね?
アニマルAKIさんはそのへんご存じですか?

対複数やストリートファイト想定ってけっこうあとから出てきた印象なんですが、
路上想定から寝技の時間制限、関節技の禁止がでたというより
寝技の時間制限、関節技の禁止の理由付けのために路上想定が出たように思います。

だから、妥協というより路上想定はこの2つのルールのためにあって、そこから特化、
発展させる気は最初からあまりなかったように感じますね。

退会済み

No.346 2016/07/03 05:32

ここで少し板違いの話題を。

http://sei-za.com/
SEI☆ZAも議論で1から決めていくのか。面白そう。女子だと顔や胸への攻撃は無しになんのかな?
旗揚げ戦は来年1月でランキング制や国別対抗戦や入れ替え戦もあんのか。
「女子プロ武道」というジャンルは確立されてないだけにこれは凄い可能性秘めてるかも知れんね。
SEI☆ZAは「日本で武道を学ぶ」を謳い文句にしている以上、
「日本武道協議会加盟の徒手武道」、即ち、「空手道(立打)柔道(立投)合気道(立極)相撲(立圧)&少林寺拳法(総合)」という
「地水火風・空」の「技の五輪」を万遍無く学ぶべき!
最後の少林拳は「七帝柔道(寝技)」でもいいけど。
https://www.youtube.com/watch?v=iZ2sc3DiT48
須麻比は寝技の関節ありなのか。
パッと見、総合武道の先駆け「空道」との動きの違いが分からない。
これはつまり佐山の「α理論(制圏真陰流)」「β理論(修斗?)」の融合で、
遂に「打投極の回転」の完成形・集大成が見られるのか?
しかし「日本最古の格闘技 須麻比」とは大きく出たなー

「骨法」「ジャパニーズボクシング」の故堀辺正史氏
「須麻比」「アルティメットボクシング」の佐山聡
「立路道」「ストリートボクシング」の俺

自分で言うのも何だが発想が似てる。
因みに2人がやるべきだった「~ボクシング」は
某氏提唱の「ボクシンググローブ着用でのMMA」だろうな。

退会済み

No.345 2016/07/02 10:08

ぶらっく様、了解です。

勝田様。私も勝田さんの意向を受けて「上衣は半袖型、下衣は長ズボン型」と考え直してみたのですが、やはり無理ですよ。
例えばボンギンコシ・マドンセラ選手。あの太股では長ズボン型では多分動き回ったら「ズボンが裂けます」。
選手毎にオーダーメイドで特注するには寸法を色々計らないといけないですが、その為だけに事前に来日させる予算の余裕は巌流島にはありません。
また、MMA見ても分かる通り「裸が一番掴ませない上で有利」なのですから、1人がショートスパッツなら皆右に倣えになるのは道理です。
あと、その上更に袖3パターン、裾3パターンをサイズ毎に作っていてはこれまた予算がいくらあってもおっつきません。
精々「半袖型も一理ある」から検討の対象ではあるでしょうが、巌流島道着は「スト2のリュウ」「ドラゴンボールの悟空」的格好良さもデザイン上参考にしているので却下されると思います。
武道側に寄るか、エンターテインメント側によるかの綱引きではありますが。

舞楽苦

No.343 2016/07/01 22:39

ダブルミノル様

以前さりげなく投稿していましたが、現行ルールの「KO率95%」というキャッチコピーは「捕獲護身」という基準軸に合致しているので、今のところは「Ninjaルール」として継承するのがよいと私は考えています。

では、Samuraiルールの売りは何かというと、「(武士道がにじみ出る)美しい闘い」となりますね。

これで今の広告とも矛盾が無くなります。

それに、「二つのルールは設けられない」という壁は既に崩れていますよね^^

私が提案したルールの「相手が3秒以内に立ち上がれなければポイント取得」も、散打と違って弾みをつけてたたきつけるような投げなども積極的に狙う意味が出てくるので、Samuraiルール独自の闘いの流れを期待する事もできます。

KOを期待している観客だけではなく、別の価値観を持った観客も取り込んでいくことが巌流島には必要なはずだと私は考えています。

また、巌流島では場外押し出しルールがあるため、転倒ポイントルールと相まれば、意外とSamuraiルールでもKO率が高くなる可能性もあるかなぁ、と思っています。

的確で率直なご意見は大歓迎です。最近少し忙しいので回答に時間がかかるかもしれませんが、ご遠慮なく。

勝田 晴美

No.342 2016/07/01 12:06

巌流島無差別級ルール案

体重差を埋めるには、体重差によって袖の長さを変える必要があります。掴むところが増えれば、より有利となるからです。
柔道において「柔よく剛を制する」が成り立つのは、袖を掴んでからの重心のコントロールが出来るからです。
柔道に足りないのは打撃が無い点ですが、実は打撃が無いながらも差し手争いが存在します。ここで前の文章に戻りますが、いち早く差し手争いに打ち勝ち、袖を掴んでからの重心のコントロールが出来れば体重差や体格差を埋める事ができます。後は技術の習熟度です。
又、袖の長さのリスクを言いますと、袖というのは攻撃をして来ない体の一部です。然しながら突きを繰り出すのと袖が相手に近付くのはセットです。つまりは袖の長い衣服を着用して突きを放つというのは衣服を掴む技術に精通している相手には自殺行為となるでしょう。(但し防御してから掴む技術があればの話ですが)
ですから、打撃がありになってきた場合は、体重の多い選手の袖の長さを単純に長くするだけで差が埋まります。
但し中にはわざと袖を掴ませて立ち関節を捕る選手も出てくる可能性があり、単なるハンデとは言い切れない面白さが出てくると思います。
更には袖だけで無くズボンの裾の長さも変える必要があるでしょう。これも同様に、ズボンの裾が長ければ足を捕られるリスクが増します。

最後に簡単にまとめますと、
袖の長さは零分 四分 七分の三段階
裾の長さは四分 七分 十分の三段階

体重差が多くなる程袖も裾も長くなります。
但し、体重の軽い選手は好きな長さを着用できるものとします。

〔勝田 兼充〕

退会済み

No.341 2016/07/01 10:17

ぶらっく様

言いにくい事なんですが、この巌流島設立当初の議論で「ポイント制はやめよう」という話が持ち上がったんですよ。
「あくまで一本を狙いに行く姿勢が見たい」という事で。
だからあまり細かいと「判定狙いの選手が出て来てKO率を下げるのではないか」と。
その問題をどうクリアするかですね。

舞楽苦

No.339 2016/06/30 22:28

以前提案したSamuraiルールの「3.」「5.」「6.」「7.」を少し修正(追記)、更に「9.」を追加しました。
まだ細かいところが詰め切れていませんが、とりあえず投稿します。
(今朝投稿したものを削除して再投稿。)

---------------------------------------

1. 相手の足裏と手以外が床に接触すると+1ポイント。(意図的でない転倒やスリップも含む。レフェリーがカウントを開始。)

2. 自発的な技術(あびせ蹴りや巴投げなど)で足裏と掌以外が床に接触した場合、立ち上がるまでに3秒以上かかれば相手に+1ポイント。

3. 相手を転倒させた後、すぐさま(3秒以内)に1m以上離れれば更に1ポイントを加算。主審は「残心」をコール。(相手が転倒した時点で1m以上離れていても同様。意図的でない転倒やスリップも含む。)

4. 相手の足裏と掌以外が床に接触してから3秒以内に打撃をヒット(一撃まで)させれば更に+1ポイント。

5. 転倒した相手に打撃をヒットさせて、すぐさま(3秒以内)に1m以上離れれば更に+1ポイント。主審は「残心」をコール。3秒(3カウント)以内に離れなければブレーク。

6. 転倒した相手が3秒(3カウント)以内に立ち上がれなければ更に+1ポイント。10秒(10カウント)以内に立ち上がれなければKOと同じ扱い(一本勝ち)とする。

7. 相手を転倒させた、もしくは同時に打撃を入れ、続けて自分の足裏以外を床に接触させない姿勢で相手の腕を捕らえた場合はカウントを続け、3秒以内に相手をうつ伏せにして背中に膝を乗せれば+1ポイント、10秒以上相手をうつ伏せのまま抑え込めば更に+1ポイント、肩、肘、手首いずれかの関節を極めて10秒以内に相手をギブアップさせればKOと同じ扱い(一本勝ち)とする。(いずれの状態も、カウントを続ける条件がそろわなくなった時点でブレーク。)

8. 両者が立った状態で一方が肩、肘、手首いずれかの関節を極めて相手をギブアップさせればKOと同じ扱い(一本勝ち)とする。

9. 主審が「残心」をコールした後は、主審の再開の合図があるまでは両選手とも相手を攻撃してはならない。

例えば、相手を足払いで転倒させてすぐに1m以上離れれば合計+2ポイント。

別の例では、相手を投げると同時に打撃をヒットさせ、すぐに1m以上離れた上に相手が3秒以内に立ち上がれなければ合計+4ポイント。

もし打撃で相手を転倒させた場合は、打撃のポイントと転倒以後のポイントの合計となる。

両者が同時に転倒した場合は、双方に「1.」のポイントを加算して同時にカウントを開始、3秒以内に立ち上がれたかどうかのみを評価する、となります。

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このルールは全て「離脱護身」の観点から組み立てていますが、相手の「意図的でない転倒やスリップ」もポイント加算の対象とすることによって、中国武術のいわゆる「寸勁」や「暗勁」のような、一般的には分かりにくい技術が使われたときにも、採点側が判断に迷わないようになっています。

又、このルールは、山田先生の記事 http://goo.gl/GVCjIK に書かれている伝統武術の「打、投、極が融合した技術の戦い」が観られる可能性を作り出すためのものでもあります。

それと一応ですが、「残心」に関連したアイデアの原型は、二天一流の勝田先生が考え出したものであり、このルールはそれをアレンジして取り入れ、更にダブルミノルさんの意見も組み込む事によって構成されています。

ご参考までに提案させていただきます。