無敗の喧嘩師の初敗北！ しかし、「クンタップ相手に一歩も引かなかったことを誇りに思う」
文◎伊藤澄哉（喧嘩師）
こんにちは。今回、中澤達也さん推薦で、「無敗の喧嘩師」として巌流島に出場させていただきました、伊藤澄哉です。
試合を終えて色々振り返ってみると、結果は負けてしまったもののクンタップ選手を相手に、一歩も引かず試合ができたことを誇りに思います。少しはアピールできたのではないでしょうか。今後の自信にも繋がりました。
1Rはクンタップ選手がどのようなスタイルでくるのかを探りながら試合を進めました。押し出しの場面になったときに、クンタップ選手の力の強さを感じましたね。
そこで焦った自分は打撃で倒すしかないかと思いましたが、2Rで2回転落させることができ、力でも競り合えると思いました。
時間が経つにつれ打撃も当たるように。一方で、クンタップ選手の気持ちの強さと体幹の強さを感じました。最終Rは体力がお互いになくなってきた中で、3回の転落で自分の負け。さすがベテランのクンタップ選手でした。
悔しい気持ちはありますけど、その気持ちを忘れないで自分が輝ける日が来ることを願って頑張っていきます！
急遽の開催とはいえ、豪華な選手たちの中で試合できたことを嬉しく思います。
また巌流島で試合できることを願い、日々精進していきます。
ありがとうございました！！
