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ボンサイ柔術・鈴木琢仁が試合翌日に書いた教訓! 「人の帯で巌流島はやるもんじゃない(笑)」

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文◎鈴木琢仁(ボンサイ柔術)

文◎鈴木琢仁(ボンサイ柔術)

 

こんにちは、鈴木琢仁です。
昨日、巌流島で試合をさせてもらいまして、結果はご存知の通りKO負けでした。

どうせ今日は一日安静にしていないといけないので、この機会に試合を振り返り、ブログを書かせてもらいます。

まず、対戦相手の西浦ウィッキー聡生選手は、会見の時にも言ったとおり、僕はもともと格闘技ファンですので当然知っていますし、あのノーガードからの強烈なパンチも警戒はしていたものの、それを見事に喰らってしまいました。

気が付いたら倒れていて、ヤバいと思った時には、レフェリーが入ってきて試合が終わりました。

完敗でした。

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この試合の作戦としては、道着を上手く使うというのと、自分のテーマとしては、相手の打撃にビビらないということでした。

だから2Rが始まる時、叫んで気合いを入れたんです。
それで突っ込んで行ったらKO負けという、超ダサい結果になりました(笑)。

しかし、一瞬だけでも西浦選手の打撃を体感できたことは、貴重な経験だと思います。

負けはしたものの、これを良い勉強だと思い、さらに精進していきます。
押忍。

余談ですが、試合の時に自分が巻いていた柔術の紫帯は、本当は自分のじゃないんです。
浜松から出る前日に、自分の帯を、なくしてしまいまして、しょうがないので、道場から借りてきた帯でした。

やはり、人のふんどしで相撲を…いや、人の帯で巌流島はやるもんじゃないですね(笑)。

 

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