田村潔司公認「みんなで公平な猪木vsアリ戦ルールを考えよう!」
7・31巌流島・有明コロシアム大会で、猪木vsアリ戦ルールの40年目の検証が行われることになった。プロレスラーは田村潔司、ボクサーはWBF世界ヘビー級王者の黒人。このルールをいかに公平に作るか? 田村潔司、本人がファンのみんなでルールを決めてほしいという。だったら、みんなで考えましょう! 公平な異種格闘技戦とは何か!?
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退会済み
No.040 2016/08/04 04:13
あの田村が何で急に「猪木」?
つまり「負けたのはプロレスラーとしての戦い方に拘ったからで、本気なら勝ってた」って言いたいのか?
それが飛びつき蟹挟みとか出さず無策だった事の言い訳か?
こうなると「プロの美学」も考えもんだなー。
猪木を出汁に使うなよな。安っぽい感動だなあ。
「苦しくなったら場外逃げ放題ルール」の中での「猪木アリ検証」。
最初から無理があったわな。
>当日取材に来たプロレス記者でさえ「今年の裏ベストバウトじゃないか」と、高い評価をしている。
まあ「プロレス記者」は喜ぶだろうな。
激しく同意。
https://twitter.com/fullkichi/status/760650403566321664
退会済み
No.038 2016/07/31 05:32
●こりゃトゥントゥンミンの変更相手、ジムの許可下りないな。
もうフリーウェイトで、「ボビー・オロゴンかベルナール・アッカ」とやらせろよ。
アフリカ勢の信用ガタ落ちだぞ。責任取れよ。
もう「神興行」どころか「ズンドコ興行」まっしぐらだわ。
●タックルとローキックの禁止だけなら田村は痛くも痒くも無い。彼の得意技は「ミドルと足関」。何なら飛びつき蟹挟みや飛びつき腕十字という手もある。これらで勝った所で将来に繋がる意義は何も無い。「自己又は相手の、腰より下を用いたあらゆる攻防の禁止」。この条文を盛り込むべきだった。
●巌流島 ルールは、複数戦(数的不利)想定なのにマウントが、武器戦(対ナイフ)想定なのにタックルが其々有効。タックルの無意味さは先の甲冑合戦で菊野選手が証明した通り。複数戦で有効なニープレスも巌流島ルールでは非効率なので誰も狙わない。結果マウント等歪な方向に進化(?)してしまう。
このまま放置すれば巌流島は「タックル→マウント」のつまらない競技になっていく。ならなければ「只の低レベルのMMA」というだけの話。巌流島はあくまで「公平な異種格闘技戦の場」であって「競技」ではない。#巌流島 は今後は対複数や対武器を標榜しないで欲しい。「看板に偽りあり」だからだ。
●http://ganryujima.jp/archives/3747
>ファンの意見を聞きながら
いや、だから「聞いてない」だろ。
小馬鹿にするにも程があるな。舐めてんのか運営。
●巌流島は「関係者で決める出来レース」「ポーズだけのルール商法」だったな。
退会済み
No.035 2016/07/30 12:49
これがおいらの「ファイナルアンサー」だっ!(>0<)/
「田村モヨルールについて」
「残心」は勝田さんやぶらっくさんに任せて俺は俺の提案をする。
俺の考える「田村モヨルール」と「現行 #巌流島 ルール」の差異は以下の通り。→
●試合時間は3分×5Rとする(インターバル1分)。●「エプロン幅は1m」と明記。●寝技30秒、上半身の攻防に限りグラウンドサブミッションあり。●特別ルールとして、ボクサーは10カウントKOを、レスラーは3カウントフォールを其々狙える。●#巌流島 ルール に以下の反則行為を追記。→
①自己または相手の腰より下を用いたあらゆる攻防②頭部・顔面への垂直に振り下ろす肘の先端攻撃(これ以外の肘攻撃は全て有効)③断崖式投げっ放しジャーマンスープレックス④クローやチョークや打撃等喉への直接的攻撃(喉以外の首への打撃は有効)⑤ひっかく⑥瞼・鼻・耳・唇や鎖骨を掴む
⑦粘膜部(目・耳腔・鼻腔・口腔・肛門)や裂傷した部分への直接的攻撃⑧起立や場内復帰にもたつく、掛け逃げ、逃げ回る、怪我を装う、マウスピースを頻繁に落とす等遅延行為⑨トランクス(タイツ)を掴む行為⑩レスラーは素手なので拳によるパウンド及びパンチは禁止
●グレコMMAでは「自己又は相手の腰より下を用いたあらゆる攻防が禁止」なので、マウント(縦四方固め)やガードポジション、三角締めや腕十字等は無論禁止。ポジショニングは袈裟固めや上四方固め、変形横四方固め等が基本となる。あと禁止なのは蹴り全般、腰より下へのタックル、蟹挟み。
●装備a)ボクシング用のトランクス、プロレス用のタイツb)ボクシングシューズ、レスリングシューズまたはレガースc)ボクサーはボクシンググローブ、レスラーは素手d)バンテージを巻く場合は相手が承認したもの。●ぶらっくさん案通り、主審1人、副審2人、ジャッジ4人の構成とする。
それで採点するのはジャッジのみ。両手にカウンターを持ってジャッジする。
●判定ポイントは以下の其々を1Pとする。
↓
立打(ダウン)
立投(投げによるテイクダウン)
立極(掛けられている側がグラウンドに逃げた場合)
立圧(相手を転落させた場合)
寝技全般
●大成さん「巌流島はと言うと、ポイントとなる技や相手を倒すって気持ちを出すと、どんどんとポイントが加算されていきます。例えば柔道の一本のような勢いで相手を投げれば+2ポイント。相手を闘技場から落とせば+2ポイント。そしてこれが大事なところなのですが、自分の得意な技、例えばカポエラの選手がビュンビュンとキックを繰り出したり、 力士がガンガン前に出て押し出そうとすると+1Pが加えられます。これがあるから選手は積極的に技を出す。減点じゃなく加点と言うのも前向きな響きでイイ。」
この採点方法変更は条文に明記希望。
●①Samuraiルール(立ち技)ー巌流島ルール(の改良版)
②Ninjaルール(全身総合)ーフリーMMAルール(田村ルールの発展版)
③Rikishiルール(上体総合)ーグレコMMAルール(腰より下の攻防禁止)
「①川中島(信玄VS謙信)②巌流島(武蔵VS小次郎)③五条橋(弁慶VS牛若丸)」としたかったが当て嵌めると上手くいかず。日本の対決場面の銅像はこの3つしかなく武蔵隠密説も根強くあるんだが。●刃牙みたいに「青竜(東)白虎(西)朱雀(南)玄武(北)黄麟(中央)」の方角とする。
●闘技場について。集音器も設置。床は畳。直角の縁に沿って幅10cmの緩衝ラバーをつければ首の損傷も防げる。エプロンは場外、闘技場下は場下と其々別称する。転落は場内点滅&サイレンで更に盛り上げる。滑り止め付き緩衝材をずれない様に場下に敷き詰める。電光掲示板でポイント表示。
●浴びせ倒しでの同体は、岩倉案の「先に手を着いた方が負け」という精査でなく明らかに体勢下で「死に体」になった者だけ転落取ればいい。「心中だろ」という人もいるが崖でも相手下敷きにすればまだ助かる見込みもある。嫌なら土俵際で踏ん張ればいいんだ。 それが競技レベル向上に繋がる。
残り10秒の合図には「摺鉦」を用いても良い。大会を通して名勝負2名と立役者1名を表彰し、ボーナスを与える。イエロー及びレッドカードは当該選手に見せつける様に提示する事。あと生放送でも「TENRAKU」のポイント表示くらいやろう。外人のセコンドには必ず通訳も配置しておく事。
●タックルとローキックの禁止だけなら田村は痛くも痒くも無い。彼の得意技はミドルと足関。これら全部使えるからな。何なら蟹挟みや飛びつき腕十字という手もある。これらで勝った所で将来に繋がる意義は何も無い。「自己又は相手の、腰より下を用いたあらゆる攻防」の禁止。これしか無いよ。
退会済み
No.032 2016/07/16 20:51
何だ、結局「タックルとローキックの禁止」だけか。中途半端だな。
当日は「蟹挟み→足関」なんかで呆気無く決まりそう。もしそうなったらドッチラケだ。
これに何の意義があるんだ?
だから素直に「腰より下の攻防は全面禁止」(グレコMMAルール)にしろよ。
それで初めてこの試合は意味のある試合になるんだよ。
何か「オープニングファイトでのジョイントロックルール披露」といい、
ことごとく「議論ページ」での議論無視されてるな。
カポエイラも出ないし、もう当日観に行くのやめるわ、やっぱ。アホらしい。
チケット買ってるからチケ代は恵んでやるよ。
退会済み
No.031 2016/07/08 10:39
私としては、
①Samuraiルール(立ち技)・・・巌流島ルール(に残心等を加えたルール)
②Ninjaルール(全身総合)・・・フリーMMAルール
③Rikishiルール(上体総合)・・・グレコMMAルール
としたいですね。本当は、
「①川中島(信玄VS謙信)②巌流島(武蔵VS小次郎)③五条橋(弁慶VS牛若丸)」
としたいんですが当て嵌めると上手くいかないんですよね。
「日本の対決場面の銅像」はこの3つしかないし、武蔵隠密説も根強くあるんですが。
「田村VSモヨ」は体重差を考えると現代の「牛若丸VS弁慶」なんですよ。
入場も其々の格好で出て来て欲しい(田村は勿論横笛吹きながら)。
mkei
No.025 2016/07/03 20:39
堀部師範とターザン山本氏の対談集『命がけの論理』で猪木VSアリにかけて”地功拳”の話が出てきます。
その前に押し出しの話ですが、これは巌流島基準で考えるからおかしい話でそもそも散打は絶対倒されてはいけないという発想から生まれています。
下がガラスの破片だらけかもしれないし、画鋲があるかもしれません。
だから絶対倒されない、そして試合場の端で倒れたら負けになる。
その発想と真逆が”地功拳”だとこの本には書いてあります。
一度倒されて寝技の状態でどう反撃するかを考えて生まれたと。
ルールよりも猪木アリ状態の方に意味があるのかもしれません。
アニマルAKI
No.022 2016/07/02 10:34
モヨが総合経験者と言うのは面白いと共につまらなさもある。
例えばモヨが体格差、リーチ差を活かして押し倒して、田村のガードポジションも関係なくパウンドでボコボコ、これは最早、異種格闘技戦じゃなく単なる体格差のある総合マッチ。
でも、これで田村が倒してパウンドやスリーパー、十字で呆気なく決着と言うのはないであろう。
理想的な噛み合うボクサーvsプロレスラーになる可能性がある。
田村、タックル、ローキック禁止。
ボクサー、パウンド、絞め技、関節技禁止、踏み付け、サカボ有り。
ボクサー側は踏みつけ、サカボは有りにしないと猪木、アリ状態から何も起こらない。
レスラー側は蹴りに来た足を掴んで倒したり、蟹挟みで倒す事も出来るし、猪木、アリ状態からの攻防も生まれる。
但し、ダウンした相手へのサカボ、踏み付けは禁止。
ボクサー側はダウンカウント、レスラー側はギブアップ、KOで良いと思う。
勝田 晴美
No.018 2016/07/01 21:42
皆さんもよくご存知だと思いますが、レスラーの武器はタックルと投げ技と関節技及び絞め技です。
従ってタックルが禁止となった場合にレスラーの行える武器は投げ技となります。
関節技は一般的にタックルや投げ技が成功した後に行われます。又絞め技はクリンチ状態から行われる事も稀にありますが、これも大方グラウンド状態での三角締めやチョークが大半を占めます。
現在南アフリカの対戦選手側の要望はタックル禁止とローキック禁止という事ですが、そもそもボクサーは殴り屋ですからこのままでは100パーセントボクサーに有利です。しかも20キロも相手方の選手の方が重たいのです。ですからせめてここは投げだけでも解放して欲しいところですね。
〔勝田 兼充〕
勝田 晴美
No.016 2016/07/01 15:44
猪木VSアリ戦 改正案「解放型ターン制」ルール
猪木アリ戦ルールは、もともとがボクサー側に偏って有利なルールであるため、全ラウンドを通してこの様なルールであれば凡戦を招くのは必然です。
かといって現代の進化した格闘技ルールをプラス導入することで枷を緩めると、猪木アリ戦ルールと全く別物となりますから、わざわざ巌流島ルールを採用せずに猪木アリ戦ルールを検証しよう、と発言した谷川氏の意向から外れます。
そこで、この様な場合はプラス解放型ターン制が望ましいと思います。
アニマルAKIさん案のタックル禁止やキックあり、ダブルミノルさんも賛成の、腰から下の攻防禁止、などのご提案を基に下記のように仮で構成してみました。
1R 猪木アリ戦ルール
2R 猪木アリ戦ルール+「タックル禁止」ターン
3R 猪木アリ戦ルール+「ミドルキック解放」ターン
(1Rのタックル禁止はリセット)
4R 猪木アリ戦ルール+「腰から下の攻防禁止」ターン
(2R、3Rの解放はリセット)
・・・など、最終Rまで1個ずつプラス解放
以上はいかがでしょうか?
様々なバリエーションの検証が可能となると思いますし、改変事項はそのラウンドで一つのみ、とすれば、選手も観客も審判も負担が減ると思います。
然しながら猪木アリ戦ルールとは複雑ですね。先ずは猪木アリ戦ルールを相手選手が覚えるところから難航しそうな気がします。
理不尽なダメ尽くしというのは何も生み出すものがありませんし、その様な環境でのストレスは観客にも伝わってしまうものなのですね。
そもそも言い出しっぺだったはずのアリさんは、よっぽど猪木さんが怖かったのでしょう。
しかも試合後に訴訟まで起こすとは恐れ入ります。
〔勝田 兼充〕
退会済み
No.014 2016/07/01 05:05
「プロレスで通常認められたいるキックは禁止する。ただし、ヒザをついたり、しゃがんでいる状態のときは、足または足の甲、側を使って、相手を倒す足払いは認められる」
「膝をついたり、しゃがんでいる状態での足払い」という事は、「寝転んだ状態でのキック」であるアリキックは厳密には反則とも取れる。
また「チョップ禁止」という限り、「拳・張り手」の他に、「掌底・裏拳・鉄槌・貫手・熊手・鶴頭・背手・中高一本拳・蟷螂手・腕刀等」も使えそうだな。
猪木はあの時アリ相手に何が出来たかを考えると、
「足タックルor蟹挟み→関節技・絞め技でギブアップor固め技で3カウント」となる。
ポジショニングの概念は猪木にもゴッチにも無かったしね。
退会済み
No.013 2016/07/01 04:31
猪木アリ戦の反則はまとめるとこうなる。
・頭髪、トランクス(タイツ)を掴むこと。
・指で目を突く、鼻を掴む、口の中に手を入れる、耳を引っ張る、噛みつく等。
・股間の急所を握ること、打つこと、蹴ること、殴ること。
・手、足の指を掴む場合は、三本以上でなくてはならない。
・爪先でのキックはいかなる箇所にも許されない。肘、膝の鋭角的攻撃も許されない。
・関節技に入って競技者がギブアップの意思表示、もしくは失神した場合は、相手競技者はブレークする。またはレフェリーはブレークさせねばならない。
・競技者の体の一部がロープに触れている場合、相手競技者はブレークする。またはレフェリーはブレークさせねばならない。
・リング内外を問わず器物(試合進行の妨げとなる危険物)を使って相手競技者に危害を加えてはならない。
・故意に相手競技者を場外フェンスにぶつけること。
・レフェリーがブレークを命じたあと攻撃すること。
・プロレスで使う全てのチョップは禁止(ただし手の平で打つのは有効)。
・拳でベルトの下を打つこと。
・ヒジ打ち、ヒザ蹴り。
・頭突き。
・目突き。
・首の後ろ、腎臓への打撃。
・喉への打撃。
・プロレスで認められているキックは禁止。ただし、ヒザをついたり、しゃ
がんでいる状態の時は、足または足の甲、側を使って、相手を倒す足払い
は、認められる。
・ギブアップを迫る場合は、相手に意思表示をするチャンスを与えなければ
ならない。
・大きな反則を犯した場合、または1、2回の警告の後の反則は、レフェリー
が、失格を宣言できる。
・レフェリーがブレークした後の攻撃は禁止。
アニマルAKI
No.012 2016/06/30 18:27
https://www.youtube.com/watch?v=f6Hasbzks1g
柔道vsボクシングの秋山vsボタ、階級もヘビー級vsミドル級で秋山のデビュー戦。
秋山の決して上手いとは言えない片足タックルでTD、そうなると幾ら階級差があろうがボクテクがあろうがパンチ力があろうが関係ない、赤子の手を捻る様な物。
やっぱりタックルは禁止でないと勝負にならないな。
real
No.011 2016/06/30 15:32
>ミノルさん
MMAは武道じゃないのでお断りです笑
よってプロMMA経験のあるファイターは問答無用で門前払いです。胸部分の刺青OKの格闘技は武道とはいえないとか理由を後付けしてでもお断りです。MMA戦士が怖いからじゃあありませんよ。
MMA戦士がどうしても出たいならバックボーンの競技のルールで戦うこと。バックボーンがMMAと言い張るなら出場禁止です!だってだって巌流島は武道なんだから!
プラス、プロ経験がある選手も出場を制限します。後でバレたら経歴詐称で罰金です。
大会のイメージとしてはTBSでやってるSASUKEみたいに素人さんのスポーツイベントです。
アマチュア武道家だけでも絶対に盛り上がります。だって太極拳の人が出たときも古流柔術の人が出たときも蟷螂拳の人が出たときも注目度は高かったですよね。
闘技場は今より小さくして押し出ししやすくしましょう。
少なくともコスチュームは各自のものを着用させて戦うようにして実験しましょう。
中国拳法の服は暑いでしょうががんばってください。サテン生地っぽいのが正装だと思いますんで。
まあいろいろ書きましたが現実的なルールじゃないのは認めます。きっと実現しないでしょう。でも一度実験だけでもしてみてほしい。
いっそ打撃系だけでトーナメントならできそうじゃないですか?
太極拳対極真空手とか見たくないですか?それでも武器が多いラウェイが有利と言われればそのとおりなんですが、普段磨いた技で対処するのが真の武道家です!
ボクサーが脇固めで勝ってもボクシング愛好家は微妙な気持ちになるだけです。
中国拳法家の腕十字なんて見たくないんです。
というわけで谷川さん、是非実験お願いします!!
real
No.009 2016/06/30 12:46
公平なルールなんて制限を極限まで少なくするしかない。結局MMAに近くなる。
公平というより異種格闘技戦が見たいなら、その選手のバックボーンの競技のルールで許されている技術しか使えないルールにして戦うことにしたらいい。出場する選手により使える武器が異なることになるルール。
コスチュームも当然バックボーンの競技のもの以外の着用は認めない。相撲ならマワシのみ。カポエイラはパンタロンみたいなズボン。モンゴル相撲ならそれ用の服とタイツ。見た目的にも面白そう。
例えば合気柔術家がマウントパンチで勝って合気愛好家はうれしいか?
カポエイラが関節技で勝つところを見たい?
相撲取りがチョークで勝つところが見たい?
柔道家がハイキックで勝つところが見たい?
中国拳法がヒールホールドで勝ってうれしいか?
キックボクサーがアキレス腱固めを極めるところが見たいか?
いや、そうじゃない。だったらMMAと変わらない。
異種格闘技ならバックボーンの技術で勝負してほしいはず。
プロレスファンならプロレスラーがコブラツイストで勝つところが見たい。
八極拳が猛虎硬爬山でふっ飛ばすところが見たい。
テコンドーがかかと落としで勝つところが見たい。
合気柔術が小手返しでブン投げるところが見たい。
それぞれの武道家は他流に自流の技が本当に通用するのか見たいでしょ?
なのでフルコンタクト空手なら素手で空手着で空手ルールで許されている攻撃しかしてはならない。
本来空手には目つきもあるし金的もあるから使わせろと言うのは無しだ。普段道場ではケンカの戦い方も指導しているから頭突きも使わせろと言うのも無し。
フルコン同士ではそんなルールで戦わないじゃないかで却下。
先生が試合に勝つために教えてる技術が最も重要な技術と信じてその技術を磨いてきたはず。だから試合で使っていい武器しか使ってはいけない。
だから空手対サンボなら空手家は空手ルールで認められた攻撃のみ許されてサンビストはサンボルールで認められたルールでのみ攻撃を許されることにするルールがそれぞれの競技の武器を制限されていないフェアなルールだ。
柔術家や柔道家は一切の打撃禁止。空手家は一切の関節技を禁止。ラウェイなら頭突きも肘もOK。ラウェイなら素手にバンデージで殴ってもよし。ボクサーはグローブ絶対着用。それぞれの競技試合では禁止されてるものは使えないし、許されているものは使える。本来道場ではある程度それぞれの対処は教えてるだろうけど自流の試合で禁止されてるから無し。
できればルールを決める立場にある創始者なり先生なりが代表して試合してほしい。自流の技術の有効性を証明するために。自分の生徒に教えてる技術に責任をとるために。
大先生の担ぎ出しはなんとか谷川マジックでお願いしますよ。普段実戦やケンカの武勇伝を語っている先生方に試合の出場をお願いしてみてください。そしてその模様を動画で流してください。
試合よりも面白そうじゃないですか。
real
No.007 2016/06/30 11:23
公平なルールというよりどちらかの武器を制限する戦いにして盛り上がるような試合を演出したいってことですね。
田村はプロレスラーだからリングシューズとタイツで一切の打撃禁止でグラップリング技術のみで戦うこと。プロレスはパンチ禁止だからダメ。キックもレガース無しでは反則だからダメ。プロレスではロープエスケープが無制限なのでそれもあり。
ボクサーはパンチのみで戦うこと。以上。
https://www.youtube.com/watch?v=QCYZnKgju6E
アニマルAKI
No.002 2016/06/29 22:21
Kー1やPRIDEを見て解った事はボクサーに勝つのは簡単、ローキックで攻めるかタックルで倒せば終わり。
でも、このルールだとローキック等は禁止だけどタックルは認められてるのか。
じゃタックル決めて簡単に勝つと思うけど、タックルに何らかの規制しないと普通にMMAの定石で勝つと思う。
下半身へのタックルは禁止位にしないと。
でも、ジョシュみたいに胴タックルで組み付いて足掛けても簡単にTD出来そうだな。
タックル禁止でボクサーに勝てるかが見たい。
その代わりにボクサーはパウンド禁止でも良いと思うけど。
タックルもローキックも出来ない中でボクサーを攻略出来るかが見たい。
ボクサー側からしたらローキックもタックルもして来ない相手に負けちゃ駄目だろ。
寝技は15秒から30秒で良いと思うな。
ロープがないけど場外転落は単にブレイクで良いと思う。
ボクサーはボクシンググローブにボクシングタイツにボクシングシューズ。
レスラーは素手でショートタイツにレスリングシューズでないと、田村選手はレガースを付けて欲しいな、ローは禁止だけど。
後は総合でも問題になった猪木、アリ状態が延々と5R続いたら困る、それが面白いと言う人もいそうだけど。
結局、それで引き分けでしたじゃ大凡戦と言われちゃうな。
柴田和則
No.001 2016/06/29 21:16
[猪木 vs アリ戦、40年前の最終ルール]
1、試合時間
3分×15R
2、採点法
1人のレフェリーと2人のジャッジが5点法で採点。
3、装備
a)、ボクシング用のトランクス、プロレス用のタイツ
b)、ボクシング用のシューズ、プロレス用のシューズ
c)、ボクシング用のグローブ、空手用の保護グローブ、素手、またはバンテー
ジ着用。各ラウンド、選択は自由。
d)、バンテージを巻く場合は、相手が承認したもの。バンテージは、日本のボ
クシングコミッション、及びレスラーの代表に監督させる。
e)、いかなる物質を身体やグローブに塗ってはならない。ケガは例外。
4、試合の決着
a)、15R終了時、レフェリー、ジャッジの合計得点が多い方が勝ち。
b)、フォール=両肩(肩甲骨を含む)がマットについて3カウントを経過した時。
c)、KO=ノックダウンして10カウントを経過した時。
d)、ギブアップ=競技者、セコンドが棄権を申し出た時。
e)、ドクターストップ
5、反則
a)、拳でベルトの下を打つこと。
b)、ヒジ打ち、ヒザ蹴り。
c)、頭突き。
d)、目突き。
e)、後頭部、腎臓への打撃。
f)、プロレスのチョップ。
g)、喉への打撃。
h)、プロレスで認められているキックは禁止。ただし、ヒザをついたり、しゃ
がんでいる状態の時は、足または足の甲、側を使って、相手を倒す足払い
は、認められる。
i)、ギブアップを迫る場合は、相手に意思表示をするチャンスを与えなければ
ならない。
j)、大きな反則を犯した場合、または1、2回の警告の後の反則は、レフェリー
が、失格を宣言できる。
k)、レフェリーがブレークした後の攻撃は禁止。
6、規定
a)、ボクサーは立っている時はボクシング・ルール。寝技になった時でもパン
チは打てる。レスリング・スタイルに変更する権利を持つ。
b)、レスラーは反則とされる他のプロレスルールに従う。
c)、2人とも立っている時はパンチはできる。ホールドしている時はパンチで
きないが、腕で打つことはできる。
d)、競技者がロープに触れた時はブレイクとなり、リング中央へ戻る。
e)、競技者がリング下に転落したら、20カウント以内にリングに戻らなければ
ならない。
f)、パンチでダウンした時は8カウントまで数え、その間は攻撃できない。