GANRYUJIMA BLOG巌流島ブログ

「道着に関しては、自分の方が慣れていると思います」 ボンサイ柔術のホープ鈴木が大番狂わせを起こせるか?

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文◎鈴木琢仁(ボンサイ柔術)

文◎鈴木琢仁(ボンサイ柔術)

 

巌流島ファンの皆さん、はじめまして。
ボンサイ柔術の鈴木琢仁です。
ちなみに琢仁はタクミと読みます。

この度、関根(シュレック秀樹)さんの推薦を受け、巌流島に参戦させて頂く事になりました。

さて、巌流島参戦選手は、このようなブログを書くのが恒例との事ですので、自分も書かせて頂きます。

こういった文章を書くのは、高校生の読書感想文以来かと思いますが、この機会に、まず巌流島ファンの皆さんへ自己紹介からしようかと思います。

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浜松市にある、ボンサイ柔術で普段練習をしています。

最近だと、ホベルト・サトシ先生がRIZINに参戦したことで、格闘技ファンの皆さんにも少しは知られる存在になったかと思います。

ちなみに、浜松以外にも、隣の磐田市、焼津、滋賀にも支部があり、

海外にもブラジル本部といくつか支部があるようで、柔術界では、まあまあな勢力かと思います。

自分の話をすると、高校生の頃からMMAを志し、今までDEEP、パンクラス、間にシュートボクシングもやらせて頂き、直近ではZSTさんで試合をさせて頂いています。

そしてこの度、巌流島参戦ということで、格闘家の中では、色々な団体に出させて頂いてるかと思います。

ちなみに、今回の対戦相手の西浦ウィッキー聡生選手は、修斗出身ということで、修斗vsパンクラスという煽りもされてしまいましたが、僕がパンクラスさんで試合をさせて貰ったのは1年以上も前の話なので、それでパンクラシストを名乗るのは、何だか申し訳ない思いもあります()

サムネ

ということで自分は、ボンサイ柔術で主に柔術の練習をしながら、MMAをやっているという特殊な環境にいると思っています。

ちなみに、中学では柔道部で、高校入学からMMAを志し、もう道着は着ないだろうと思っていたら、毎日着ているという状況です()

そんな中で、巌流島のルールは通常のMMAとは大きく違い、道着着用だったり、転落だったりと、未知の部分が多いです。

しかし、おそらく少なくとも道着に関しては、慣れているのは西浦選手よりも、自分のほうかと思います。かといって、それが必ずしも自分に有利に働くかは、分かりませんが。

そして、格闘家としては、MMAのキャリアでは西浦選手は格上も格上ですから、そんな選手と闘える機会はめったにありませんので、挑戦させて頂きます!

(ビビって1回断ろうとしたのは内緒())

こんな感じで、面白くもない話になってしまいましたが、格闘家たるもの、魅せるべきは試合だと思いますので、当日はファンの皆さんに面白い試合をお見せできるよう頑張ります。

5.11巌流島の大会情報はコチラ⇒ 『世界武術王決定戦 2019 in MAIHAMA