「空手がどこまで通用するのか?を確認したい」 数見肇の遺伝子、他流試合再び!
お題………9.17 刃牙の世界を制するのは誰だ!?
数見道場の岩崎です。
1月の試合に引き続き、9月の全日本武術選手権大会にも参加をさせて頂きます。
参加する動機は2つあります。
1つ目は、空手がどこまで通用するのか?を確認したい。ということです。
数見道場で学んできた空手を自分なりに消化吸収し、
現在のスタイルに至ったわけですが、今、どんな状態なのかを知る手っ取り早い方法は、
様々な格闘技、武道、武術の方々と手を合わせることだと思います。
そうなると、今回のトーナメントはまさにうってつけの舞台です。
道場生に指導する立場にありますが、まだまだ修行の身であり、生涯修行は続けていくものだと思っています。
前回の巌流島での経験も踏まえ、今回のトーナメントでもたくさんの気付きや経験を得たいと思っています。
2つ目は「子供に見せたい格闘技」のコンセプトに共感をしたからです。
では巌流島の何を見せるのか?
それは、対戦相手に対する「敬意」だと思います。
闘技場にあがる時、
対戦相手と向かい合った時、
闘っている時、
闘い終えた時、
巌流島の選手は常に相手に対しての敬意を持っています。
「礼に始まり、礼に終わる」
相手を敬う気持ちがあるので、巌流島の闘いは「暴力」ではなく、「子供に見せたい格闘技」になるのだと思います。
1回戦の対戦相手は、相撲の中島大志選手です。
空手対相撲という異種格闘技色の強い闘いです。
私自身、相撲をやっていた方と試合をしたことはありませんので、今から非常に楽しみです。
全力で空手の技をぶつけていきたいと思います。
非常に厳しい闘いになると思いますので、最後まで諦めずに闘いたいと思います。
トライアウト、
手合せ稽古会、
私が初代王者になったe-コンバット交陣等で、
巌流島の選手たちと交流を持つことが出来ました。
アキラ選手や禅丸選手、KENGO選手は会う機会が多く、仲間意識がありますので、勝ち上がって闘うことが出来るとうれしいです。
トーナメント出場者、ワンマッチ出場者、
今回の巌流島参加者全員で大会を盛り上げていければと思います。
応援よろしくお願い致します。
押忍
9.17巌流島の大会情報はコチラ⇒『全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA』