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「20代の頃から強い人がいれば手合わせを」 関西から来た空手の先生の体験記

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お題………2回巌流島・手合わせ稽古会の感想

文◎武田健志(フルコンタクト空手&伝統空手)

文◎武田健志(フルコンタクト空手&伝統空手)

 

参加された皆様、お疲れさまでした。

私は第一回も参加していますので二回目の参加でした。ストリートファイターコラボ道衣を着ていた40才の修行者です。他の皆さんの様に華やかな実績はありませんが、地元関西でサバキ系フルコンタクト空手と、敬愛する島田館長から古流糸東新流空手道の二つを同時進行で学び、現在は埼玉の田舎で二つを融合させた空手道士縁会、という会を主催しております。

さて今回の手合わせ稽古会の感想です。反響が凄かったせいか、前回よりも参加者のレベルがぐんと上がっている感じがしました。ていうか見ればわかる。匂いと風格から、プンプン来て自分の防衛警戒レベルが引き上がります。えらいところに来てしまった感。肩書き経歴を聞いては納得。ですが来た以上は引き返せないし、ワクワクします。

20代の頃から地元関西では、強い人がいる噂を聞いては稽古場所に伺い、手合わせを重ねて今の自分がある。と、軽く自分に言い聞かせ手合わせ開始。 あれ、よく見ると関東で知り合った方が三分の一はいます。やっぱり僕が出会ってきた人はある程度の強さ、ではなく突き抜けた何かを掴みたくて追求している人達だったんだ。と思うと、初めてお目にかかる人でも親近感を持ちました。

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そしてまだ見ぬ格闘技にもたくさん出会い、手合わせする中で驚愕するような組みの強さ、やったこともやられたこともない軌道からの突き。他にもレベルが違うと今まで気にならなかった体格差からくる体重と手足の長さ。そう、まさに今課題に直面し、すぐさま解決しようとするが付け焼き刃でしかなく。休憩時にプロの方の手合わせを見て研究。そしてまた答え合わせ。この繰り返しの中で、また謙虚さと礼の大事さを噛み締めます。相手がいて先輩後輩がいて、先生がいて。もっと言えば、その流派を作った宗家がいてこそ、それを楽しんで稽古できる自分がいる。 これが武道をやる中で味わえる素敵な時間です。改めて皆さんと同じように『強くなりたい』と思いました。

このような礼と志の高い空間で稽古を共有できて、一段階強くなった気がします。主宰していただいた菊野選手や巌流島のプロ選手、他ジャンルのプロ選手、参加者側の修行者の皆様、場所の提供者、応援に駆けつけてくださった先生方、マスメディアの皆様、全ての関わっていただいた方に、『お手合わせいただきありがとうございました』

210稽古会のレポートはコチラ⇒
『第2回 巌流島手合わせ稽古会』