「体が小さくても、ヘビー級に負けない虎魂」 大反響の聡-S DATEが振り返る!
お題………大反響! 1・3巌流島を総括する
まずはじめに対戦を受けて下さった香月俊介選手、ありがとうございました!
参戦指名をして頂いた谷川プロデューサー、心より御礼申し上げます。
巌流島の選手・スタッフの皆様、ありがとうございました!
試合翌日に早速「鉄は熱いうちに打て!」と木下さんからブロマガの依頼を頂き、「最短で書きなさい!」と第一 DATE から指令がきて、感謝の気持ちを記してから、気ばかりが焦り、筆は一向に進まない状況がしばしありました。
その理由は、巌流島をテレビで観たよ!と長らく連絡を取っていない友人や記憶にない友まで、メールが届いたり電話が鳴ったり…
「BJ・ペンが巌流島のハッシュタグをつけてツイートしてくれているよ!」と柴田さんからメッセージが届いたり…!!!!
今回の試合のように反響があったことなんて武術家人生の中では皆無。
ましてや、21年の人生において、何をやっても反響なんて無縁の生活。
未経験ゆえの反響対応不全に陥って、対応に困惑している真っ最中なのでした(ちょっと言い訳…)。
そうこうしている間に、谷川プロデューサーの総括記事がアップされていて、感謝感激と勇猛精進の気概が込み上げてくるメッセージが記されていた!
『タイガーは、トライアウトで一番プロ向きだと思った選手。「オレの試合を見てくれ~」みたいな華を感じました。
ヘビー級のシビサイ、中量級の原翔大、軽量級のタイガーは大切に育てていきたい若手です。
で、試合の方はまさに初代タイガーマスクのデビュー戦並みのインパクト。期待以上にやってくれました。
対戦相手の香月選手もマジメで無骨でいい感じ。またチャンスを作ります。
タイガーにはこれから、巌流島のダイナマイト・キッドや小林邦明を当てていきますので、乗り越えていけよ!』
谷川プロデューサーのこのメッセージに感動の震えが止まりませんでした。
「あの元K-1 谷川プロデューサーから大切に育てていきたい若手選手の指名をもらうなんてスゴイ凄い!」と地元・仙台の一角では大騒ぎ!
その谷川プロデューサーから、世代を超えて語り継がれる初代タイガーマスクのデビュー戦・蔵前国技館での試合並のインパクト!?
お世辞でも嬉しい~(涙) 。
なんて思っていたらさらに
《巌流島のダイナマイト・キッドや小林邦昭を当てていきます》
なんだって~!?
巌流島の小林邦昭とは、もしかして
イベントの最後、インタビュー中に虎のマスクを剥がしにきた田村潔司師匠のことか!!! ブルっ!((武者震い))
タケトさんの助けがなければ、今ごろ僕は… 。
そんなこんなで歓喜の震えを 一旦落ち着かせて、気を取り直し…。
改めまして 。
謎すぎるインド王族武術マハーラージャ カルーリカ&ヨーガの使い手
世界最強チンドン屋集団のTeam DATE 武術拾壱兄弟 四男 聡-S DATE です。
今、日本にとどまらず世界で話題になっている【 巌流島 】
その話題の一端を担わせて頂いているのは 、インド王族武術、そして聡-S DATE ではないでしょうか!!
絶対に決めてやる! ド派手な花火を上げてやる!
そう! 今回、僕には派手なKOをしなければいけない理由があったんです!(キリッ!)
その理由とは
谷川プロデューサーに興行の盛り上がりにとって一番大事な第1試合を任された重責からです!!
・・・が理由のひとつですが、他にも理由はあります。
もちろん巌流島を盛り上げるというハートは、試合が決まってからリトル聡-S DATEも、常に心のポケットに持ち歩いていました。
しかし! それ以上に、ヘビー級の大迫力マッチにはないスピード&テクニックのトリッキーな軽量級独特の動きに、巌流島ならではのファイト・パフォーマンスを魅せるという熱き魂!
そう闘魂ならぬ虎魂が燃え上がっていたからなのです! うおおおお!!!!
そして巌流島のコンセプトとして菊野師匠がいつも仰っている【子供達に愛される武道エンターテイメントを目指す】
子供達に愛されるために出来ることはなんなのだ?
僕は体が小さい。そうだ!! 体が小さくてもヘビー級に負けない試合が出来るんだというのを、いつの日か聡-S DATEとして子供達に魅せるんだ!
巌流島を観ている子供達にはこの虎魂を魅せたいんだ!
と、正直ここまで壮大な事を思って戦っている余裕など全くありませんでした(笑)。
何せ身体能力の高い香月選手が相手でしたから、試合に集中!集中!と自分に言い聞かせていました。
子供達には「SASUKE &フルコンタクト空手 vs. インド王族武術の虎魂」を魅せる事ができたとは思っています!
試合終了後、DATE 先生から「持ってるな、お前(笑)」とボディに膝と顔面に掌底を頂きましたから、真王DATE とは比べ物にならない巌流島での闘いに合格点を頂いたんだと思います。
色んな意味で自分の想定を超える闘いで試合を終える事が出来ました。
試合直後には落第点の転落王である真王 DATE から、
「勝てたのは巌流島で先ずは俺が転落の王となり対策を伝授したからに他ならない! 俺のおかげだぞ。有り難く思え! 今度こそ俺の真の力を巌流島で見せて真王 DATE として君臨するぞ! ウォ~!!」とポンコツなコメントを残して 、夕日に向かって走って行きました。
インド王族武術家である聡-S DATE が
武術拾壱兄弟の中で一番強い!
真王DATE は認めたくないのでしょうね(笑)
ですが武術拾壱兄弟は、体格及び年齢不揃いな実力者揃いなので注目しといてください!!!
そして最後に、Team DATE は巌流島をホームに闘技場で輝いていきます!
僕の最終目標は、体重差を乗り越えた武道の闘いに挑むこと!
次のステップに進むために、巌流島の軽量級は制覇しておきます!
よし!この目標に向かって
ホップ・ステップ・タイガージャンプ!
1・3巌流島のレポートはコチラ⇒
『OUT ENEMY 2018 in MAIHAMA』