巌流島にとっての最強武術論
急遽、決定した9.17巌流島・舞浜大会。
急遽、決定した9.17巌流島・舞浜大会。
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そうえん
No.011 2018/08/26 00:08
空道との提携？が発表されたようですね。
谷川さんにリプライを送って、公式さんが速攻でRTしていただきましたが
巌流島ｖｓ空道５番勝負とかやっても面白そうだなと思いました
球技というかアメフト 野球 バレーボールあたりはフィジカルエリートの集まりですよね。打撃に制限のある特別ルールでもいいのでどうにか声掛けしたいですねー。
個人的にラウェイが好きというのもあるんですが、グローブなしやバンテージまでのあり（顔面はなし）の裸拳に近いルールもちょっと見てみたいです。この場合は極真空手に近いものだったり、顔面は掌底のみとか面白いかなと
あと巌流島といえば島 闘技場の床を砂にするとかもちょっと見てみたいです
あとは今年１回か２回 今年１回なら１月に１回 と年度内に２・３回は大会をやってほしいです。
運営さん色々事情はあるのかもしれませんが、もっと動いていただけるとファンとして嬉しいです！
あと動画コンテンツが見づらい 通販が菊野さんの写真だけで寂しいのでもうちょっとなんとかしてほしいです！
アニマルAKI
No.006 2018/08/16 12:55
クラブマガｖｓシステマｖｓジークンドーの実戦武術対決が見たかったり。
合気ｖｓ七帝柔道が見たかったり。
地味に数見空手の岩崎選手が台風の目になると思うんですよね。
着実にロー、正拳突きでダメージを与えて勝ち上がって行く様な、腰が重いですし、組んでの対処も出来ますし。
原選手には打撃の威力、精度の強化、強烈なパウンドを望みたい所ですが。
奥田選手が持ち前の無鉄砲さと元気直伝の技術で強引にバックドロップやスープレックスで相手を場外に投げ捨てたら盛り上がると思うんですが。
その為にもバックを取ったらブレイクって謎のレフェリングは止めて頂きたい。
３０秒寝技アリが良いけど、それが無理でもせめて１５秒寝ての関節、絞め技アリにはして頂きたい。
キャッチ、柔道、システマ等はその方が活きると思うので。
そうえん
No.004 2018/08/16 12:15
菊野選手もおっしゃっていましたが、巌流島に相応しいのいかに自分らしくまたは自分のバックボーンを魅せることが出来るか。
そして個人的に興行という点からお金を払ってるし少なくない時間と交通費もかけているのだから、出場してる選手はプロ意識ももってほしいですし、プロ意識をもたせるだけのファイトマネーも払っていてほしいです。
そういう意味では プロ意識を持てる 観客を意識出来る 自分やバックボーンを出せる この３つが巌流島とっての理想の武術だと思います。
また、最強の格闘技についてですが、個人的にラウェイかカポエイラを推します。
まずラウェイに関しては技術云々の前に 勇気 が必要となります。極端な話実力で圧倒的に劣っていても立ち向かう勇気があれば勝つチャンスは生まれます。その勇気を鍛えることに秀でいてるラウェイはラウェイをやっているなら最強を目指せる１つではないかと思います。
続いてカポエイラ。ブロマガなどでカポエイラの関係者が詳しく語っているのでカポエイラそのものについての説明はそっちを読んでほしいです。
カポエイラは戦う気がない人であっても戦う力と技術が身につき、誰でも戦えるようにしてしまうというある種の恐ろしい要素があります。 またパフォーマンスとしての魅せる要素により、敵だった人物がいつの間にか仲間になる 要するに味方を増やすという部分も強いです。歴史になりますが、大規模なものはありませんでしたが、植民地の労働者や奴隷がカポエイラを軍歌や国歌に合わせて見せたことで支配者と仲良くなった。というエピソードまであるくらいです。
武力となり兵士となり平和的に味方にもなるという点が他の武術よりも突出していて、最強の武術を考えた時にカポエイラが最強だと個人的に思うようになりました。
長々と失礼しました。
そうえん
No.003 2018/08/16 11:47
巌流島はハズレ大会が今の所ないので（星風関係でモヤっとするくらいか）、面白さクオリティに関しては別段心配はしていないものの
今回出場選手は空手、MMA関係の選手が 何か別の種目をとりあえず名乗ってる感じがしてコンセプトとしてはちょっと乗れないというのが正直なところ。あと空手は流派ごとに違いがあるのはわかるのだが、さすがにMMA 空手関係者に偏りすぎてるのが気になる。
これならいっそ巌流島空手選手大会とかにしたほうがいいのかもしれないと思った。
もちろん興行として実力やポテンシャルが必要なのでMMA経験者のほうが何かと都合の良いのは確かなのだが、そのわりに調べてもほとんど情報のない選手も混ざっていて（ちゃんと対人で最低限の動きが出来るか確認したのかという不安もある）マッチメークがチグハグな印象を受ける。
興行として試合をちゃんと成立させるためにある程度の下地を前提に選ぶのか、ぶっつけ本番で１６人のまったく色の違う選手をあつめて化学反応を楽しむのか どっちかにちゃんとしてほしかった（当日全選手色を見せてこの心配が杞憂であってほしい）。
またシビサイ選手はMMAをやらせたいのか、巌流島の看板にしたいのか、そのへんの疑問がある。このタイミングで星風とやらせる意味がよくわからない（個人的に星風を見たくないというのもあるが）。これなら星風に勝っているエブゲニー選手だったり、巌流島トーナメントで活躍したウーラーハン選手だったり、９０ｋｇ以下で事実上最強になりつつあるヴィニシウス選手との対決が見たかった。
あと今回アウレリオ兄弟の出場はないのだろうか そうでなくても外国のカポエイラの選手が見たかったのでなんとか打診してほしい。
出場選手に関する私見 ※敬称略
・原翔大：空手の大会優勝 巌流島二連勝 DEEP K-1出場し勝ち星をあげる実力派。普段体重は７０ｋｇを超えるがプロの試合では６０ｋｇ～６５ｋｇ契約での試合が多いためフィジカル面が不安か。
・中澤達也：喧嘩師とあり、荒々しいファイトとのことだがMMA団体複数参戦し、上からのパウンドや組付気味の打撃をする意外とクレバーな選手。４試合こなせるスタミナがあるかどうか。
・YUSUKE：詳細不明。オープンフィンガーグローブ着用し、下がマットな巌流島という
状況ではあんまり強みがいかせない気がする。個人的今大会最弱候補。この選手が活躍するようだと良い意味でわからなくなる
・蓮見隆太 ：巌流島やコンタクト競技で結果を出せていないが、相手に恵まれた感じ。消耗少なく勝てば意外といいところまでいくか。
・加藤和徳：空手、空道、キックボクシングで実績を残し、７５ｋｇ～８０ｋｇでの試合が主戦場と今大会に最もフィットしている選手。順当にいけば優勝最有力候補。
・鈴木渓：合気道の選手よりも情報が少ないとは思わなかった。柔道家らしいが・・・。加藤選手という強豪が相手なのでパフォーマンスを見せられるか
・奥田啓介：実は空手、レスリングでの実績がある。フィジカル面では恵まれているものの、オープンフィンガーグローブを使う種目で特に苦戦している。オープンフィンガーグローブにどこまで慣れたかで優勝候補になり得る逸材。巌流島と直接関係ないがラウェイにまた出てほしい。
・左禅丸：今回の大会出場を見て改めて調べたらキックボクシング、MMAの経験もありJ-NETWORKウェルター級で最高４位まで登り詰めている。前回からどれくらい進化出来ているか。
・西浦ウィッキー聡生：MMAでの実績は菊野、小見川に並ぶ存在。６３ｋｇ契約や６５ｋｇ契約での試合が多いのでフィジカル面に不安がある。菊野・小見川の存在を考えるならこの人も優勝候補の一角だろう。個人的に小見川選手との対決が見たい。
・皆川貴俊：柔道 柔術 サンボの経験があり、このうちサンボで国内大会優勝 世界大会出場の実績がある。地味に巌流島はサンボ勢が苦戦しているので強さを見せたい。
・岩崎徳正：前回空手家ながら相手にテイクダウンをほとんど許さず、良い意味で意外な強さを見せた。今回の相手は巌流島の常連、どんな化学反応を見せるか。
・中島大志：柔道 空手 MMA キックボクシング 相撲と幅広いバックボーンに道場マッチ合わせて巌流島に初期から参戦している選手。経験という点では今回出場メンバーで一番で優勝候補の１人だろう。
・草・MAX：パンクラスの選手だが、活躍実績が７年前のもので同じMMA畑のウィッキーの存在を考えるとやや格落ち感がある。この個人的評価を覆してほしい。
・KENGO：現代空手研究会の人らしい。調べたら公式サイトよりも白帯提督様のブログのほうが上に来た。経歴だけだと怪しい団体の人という状態なのでぜひとも結果で強さを示してほしい。
・クンタップ・チャロンチャイ：今回の黒船枠とのことだが、巌流島にはかなり参戦しているのでむしろ幕府側という感じもする。先日のNJKFで久々のキックボクシングルールで負けはしたが、今大会ポテンシャルでは随一 優勝して菊野選手へのリベンジマッチへつなげたい。
・アキラ・シット・レック：実はシステマを体験する機会があったのだが、痛みを流す・軽減するという実戦においてかなり有効な技術があり、感じないし後を引かないシステマの技術に関心した。ただし、グローブのように痛みではなく揺らしによるものを防ぐ技術はあんまり無いらしくグローブ種目との相性は悪いのでは・・・
優勝予想
◎加藤和徳
○ウィッキー
△中島大志
▲クンタップ・チャロンチャイ
