DISCUSSION議論

初の全日本武術選手権に見た理想の巌流島!

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9.17 巌流島・全日本武術選手権は、まさかのプロレスラー奥田啓介の優勝で幕を閉じた。しかし、途中から押し出しの展開が多くなり、物議を醸したのも確か。果たして、改善すべきはルールなのか? どうしたら理想の巌流島になるのか? どんどんご意見をお寄せください。

 

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mkei

No.019 2018/10/09 06:40

勝利したらジムや道場の門下生が増える格闘技同士が戦うのが他流試合で、プロレスラー、元力士、海外のボクサーのようにそういう要素が無い選手が入って戦うと異種格闘技戦と定義できると思います。
前者は町道場という事になると思います。
町道場関係の選手同士が戦ったら他流試合になります。
そこに今回の78Kg以下という要素が入るとプロレスVS町道場という対立概念が生まれたというのをどう次に生かすかだと思います。

mkei

No.018 2018/10/08 09:42

ここまで書いてなんですが、ターザン・柴田対談は逆だと思います。
純=正義で話に無理がでてきたと思います。

奥田選手は純であり、他の選手達は優勝インタビューでヒクソンみたいに「強くなりたければ、明日から私達の道場に入門してください」と言いたいという不純な動機があったと思います。
でもみんなが純化した戦いをしてしまうと異種格闘技戦では無くて、一つの新しい格闘技が生まれるだけになってしまいます。
例えば全日本武術選手権で優勝する為に普段の稽古を2か月休んで、巌流島ルールに対応する練習をすると言う本末転倒な話になってしまいます。
そうなると武術や武道の選手にとって巌流島に出場する大きなメリットが無くなります。
第一回大会はプロレスファンの留飲が下がったので良い結果派でしたが、長く続けるにはどう不純化するかだと思います。

mkei

No.017 2018/10/05 21:03

珍しく面白くない正論を書いてしまったので、ちょっと違う視点から考えてみます。
今日のターザンー柴田対談から思った話です。

高田VSヒクソン1の時、ヒクソンは勝利者インタビューで「私のように強くなりたければ明日からグレイシー柔術を学んでください」みたいに答えて、それに対してターザンさんは確かサイレントレボリューションみたいな表現をされたと思います。
話は飛びますが江戸時代の他流試合はどこかの藩のお抱えの師範になる為に行われました。
それを現代に置き換えると、道場に多くの門下生を集めるという事になります。
今思うと高田VSヒクソンはその事を分かりやすく教えてくれたと思います。
それをシステム化してオープンなプレゼンの場にしようとしたのが巌流島的発想だと思います。
ルールはグレイシーは寝技無制限だから実戦的では無い、立ち技中心が現実的だから巌流島みたいなルールは生まれるべくして生まれたと思います。
その流れの集大成が全日本武術選手権でした。
谷川さんが「異種格闘技戦っぽい試合にして欲しい」みたいな事をミーティングで言われたようですが、大会に参加した武道・武術を名乗る選手にとっては忖度すべき話では無かったと思います。
自分の流派の技を見せて門下生を一人でも増やしたかったはずです。
ただ問題は最後にその理想の世界をプロレスラーが文字通りぶっ飛ばしたという事です。
勝つ為にただひたすら転落狙い。
門下生はいらない、ファンが増えれば良いプロレスラーが20年以上経ってリベンジを果たしたという見方もできると思います。
試合はつまらないのかもしれませんが、何か物凄く楽しかったのは僕がプロレスファンだからでしょう。

mkei

No.016 2018/10/05 07:30

ルールの問題の妥協案としては、もし間に小さい大会が開けるのであれば第二回全日本選手権の予選の8人制トーナメントを開くのが一番良いと思います。
今回と同じルールで。
チケットを売る側としたらルールを変えずに第二回全日本武術選手権を開くのは怖いでしょうけど、まだ判断材料が少ないので、答えを知った上で選手がどう戦うのかを見れるのが一番理想的だと思います。

そうえん

No.015 2018/10/02 18:15

レスリングや押し出し戦術が有効(最強)とするのはいささか早計かと思います。(打撃技術がなければ星風選手のようにあっさりKOされるわけですし)

というのも奥田選手は空手の経験があり、ラウェイやMMAやプロレスなどで試合として打撃の経験もあり、そして何よりアマチュアでは世界レベルのレスリングの実績があります。またクロスポイントジムで打撃の練習もしていたようです。

原選手、中島選手は巌流島に慣れていた上にこの両名は色々なルールやシチュエーションでの試合経験が豊富です

ウィッキー選手やクンタップ選手はそれぞれMMAとキックボクシングで世界レベルのプロの経験があります

契約体重なども問題もありますが、菊野選手 小見川選手 ジダ選手 ビターリ選手 といったトップどころや
マーカス兄弟 田村選手などの百戦錬磨と戦ってみてどうなるかという感じです

奥田選手がまた参戦してくれるかはわかりませんが、ファンの議論だけでなく運営や選手が闘技場を解説してくれたり、転落時におけるダメージや消耗とかもある程度資料として公式サイトなどにほしいです。

また、巌流島を知るために今の見辛い使い辛い配信販売(支払い方法とかもわかり辛い)を改善したり 投げっぱなしにしないでほしいです。

mkei

No.014 2018/10/02 17:41

巌流島タックル問題については大きく分けて3つの意見があると思います。

A 現状維持派
もう一回やれば違う結果になる。

固定ファンに多いタイプだと思います。

B ルール改正派
これは2つあると思います。

1 奥田戦法否定派
相手にダメージを与えずに勝つのが格闘技と言えるのかというのが大きい理由かもしれません。
ネット上に書いてあった解決案の例

・転落の回数を多くする

・制限して勝敗に影響させない

・囲いのような物を追加する

2 奥田戦法肯定派
最強かもしれない戦法を封印するのは納得がいかない

解決案
打撃系と組技系にそれぞれ有利なルールを加える

打撃系=四点膝有り

組技系=抑え込み20秒
ボクシングのKO、レスリングのフォールみたいにポイントで負けていても、一発逆転する勝敗の決め方があった方が盛り上がる
転落に対して転落で返す以外の勝敗の決定を加える

ウィッキーVS皆川戦の膠着を防止する便宜的意味もあり

mkei

No.013 2018/09/30 23:07

今回の大会で分かった事は現状のルールに一番向いている格闘技はレスリングだという事です。
相撲と違って転落3回を狙うスタミナがありますし、寝技になったらポジショニングを取ってパウンドが打てます。
パウンドを打てなくても15秒経ったらスタンドになってまた転落を狙えば良いです。
1月の大会が終わった時は左弾丸選手の転倒ポイントはなんて素晴らしい考えだと思いましたが、オープントーナメントで勝ちに徹底的にこだわる選手が出てきたら全然違う話になりました。
ただそれが分かった上でもう一度やったら違う結果になるかもしれませんが、問題は同じ結果になるかもしれないと思った観客がまたチケットを買うのかという事です。
そうなるとビジネス的な視点で考えるとルール改正が必要となるのではないかと思います。

解決法の1はブロマガでAKIさんが書かれているように四点膝の導入です。
打撃系にも公平にするにはこの手しかないと思います。
問題はバイオレンスになるという反対意見が出て来るかもしれません。

あとこれは柔道とかサンボの組技系の選手には意味の無いルール改正なので公平にするためにもう一つは抑え込み20秒の導入です。
パウンドが打てる馬乗りと横四方、ニー・オン・ザ・ベリーみたいなポジションだけを有効にして。
ウィッキー選手とサンボの選手の試合で固まったような展開がありましたし(正直こっちの方が気になりました)、一発逆転で抑え込みみたいなルールがあったらまた違う展開になると思います。

まとめると打撃系と組技系がそれぞれに有利なルールを加えたら公平になるのではないかと思いました。

そうえん

No.012 2018/09/30 01:04

僕個人の好みで言えばルール変更無し(5分なら多少調整する必要はあるか)

転落時の演出強化 VTRによるスロー再生を流すくらいであまり大きく変更はしてほしくないですね

あと議論してほしいと投げてますが、運営さんや出る選手自体が実際にどうしたいのかも気になるところです。

一格闘ファン

No.010 2018/09/28 00:02

何度も連投失礼いたします。

巌流島なんだかんだ期待しているが故の
連投だとご容赦ください。

一つアイデアなのですが、

押し出しを無くすことが巌流島の
アイデンティティを無くすことであるならば

例えばリングの半分だけを金網で囲うような
変形リングはどうでしょうか??

具体的にはUFCのオクタゴンの
1辺づつ「金網あり」「金網なし」と交互にセッティングする感じです。

もちろん金網なしのところから押し出されれば
リング外に落ち3回で押し出し負けになります。


これであれば、押し出し負けを避けたい立ち技勢は
金網のある部分を背にポジションを取るように動き、

レスラー系の方は逆に金網の無い部分より
相手を押し出しに持っていこうととするような様な、
他の競技には無い駆け引きが生まれるのではないでしょうか??
(もし既にあったらすみません・・・)


巌流島は『実戦』をテーマにされているということでしたが、
実戦で360度周り全てがリングアウトするような環境で
戦うことはおそらくほとんど無いと思います。

実際には落下するような箇所もあれば
壁などの障害物も立っている、というような
様々混じった環境で戦うことになることがほとんどだと思うので
より『実戦』に近づけたと言うこともできます。

一格闘ファン

No.009 2018/09/27 23:47

連投で申し訳ありません。
ちょっと先程言葉が足らなかったと思い
追加で書き込みさせて頂きます。


私は今回押し出しでの決着が多かったことに不満がありますが、
ただ出場された選手自体には不満は持っておりません。

ルールで押し出し勝ちが認められている以上
それを狙える場面で狙っていくことは当たり前で、

特に優勝された奥田選手は
ルール上プロレスで使える技の大半を制限されている以上、
あのような戦い方になるのは当然だと思っております。

ただ今回大会前に谷川さんも
「漫画の世界のキャラクターになりきって戦ってほしい」と
言われていましたが、

漫画の世界で戦いの決着のほとんどが押し出し、
また決勝も押し出しで決まりでは
当たり前ですが全く盛り上がらないと思います。


『刃牙(漫画)の世界を実現』というコンセプトは
非常に心躍るものがあるので、

それをより真に実現させるためのルールや環境の整備を
行ってほしいと願っております。

一格闘ファン

No.008 2018/09/27 23:16

巌流島は今回始めて知りましたが
実際に会場で試合を見て思ったことを正直に書かせていただきます。

試合前、このサイトなどで情報を見て期待したことは、
やはり一言で言うと『刃牙の世界を実現』という部分で、

刃牙のトーナメントはもちろん、
最近で言えば漫画『喧嘩稼業』のトーナメントの様な
『16人16武術がそれぞれの持ち味を活かしてバチバチ戦う』姿に
ワクワクしながら会場まで足を運びました。

しかし実際は賛否両論が別れている通り
押し出しでの決着が多く、
正直に言えば期待していた内容とは全く違いました。

巌流島をもっと当初から見ているファンの方は
また違う意見なのかもしれないですが
私の様に今回始めて知った、見た方の多くは
同じ様な感想を持たれたのではないのかな?と思っています。
(少なくとも一緒に行った友人数名はやはり同じ感想でした)

また押し出しがあることでイチイチ試合が中断されるのも
テンポが非常に悪く感じました。
(1試合が1Rで終わりなので余計です )

せっかく片方が攻めていってKOまでいけるか?という
予感がしてきたところでリング外に落っこちていってしまうので
モヤモヤと消化不良感が残ります。

今回押し出しでの決着が多い、というよりも
派手なKOでの決着がほとんど無かったのが
不満の根源にあるような気がします。

もし派手なKOがもう3つ4つあれば
その他の決着に押し出しが多かったとしても
大会後の感想はかなり違ったのではないかなと感じます。


押し出しを無くすことはもしかすると巌流島の
アイデンティティを失うことなのかもしれませんが、
私はシンプルにUFCの様な網かロープでも張って
押し出し無しで戦った方が面白くなるのではと感じました。

またその他感じたこととしては

・1Rはかなり短く感じた
・レフェリーが止めに入るのが早すぎるように感じた

いずれも選手たちからしてみれば無責任な発言ではあるとは思いますが・・・。


大会のコンセプト自体は、今大会前のフライヤーなどを見返しても
すごくワクワクしてくるくらい素晴らしいものだと思っています。

「巌流島を中心にまた格闘技ブームが巻き起こっていくのではないか?」
そんな予感もするくらいの魅力がある大会だと思いますので
是非これからもより良い方向に向かっていってくれることを期待しております。

電2さん

No.007 2018/09/24 07:40

今回の特殊な大会が、どういうルールにのっとって行われたのかがわかりませんが(未見なもので)

『巌流島ルール 第4章 試合 / 3.勝敗 / (2)判定 / ii.判定基準 / IV.ポイント加算条件』に『流派の特徴ある技が決まった場合』があり、
また、『基本理念』において『武道とエンターテイメントの融合』『「立ち技にこだわり、世界最高峰の打撃格闘技の追求」や「公平な異種格闘技戦」をコンセプトにしている』と謳っていることから、
相撲の「ぶちかまし」やレスリングの「タックル」のような素直な押し出し技が基本スタイルに組み込まれている流派は、
そういう意味では巌流島に適合性が高い、というのが再確認できたのが、今回の大会の最大の収穫だと思います。
鈴川選手、中島選手、星風選手、海鵬選手、と相撲出身はいずれも押し出しで優秀な成績を収めているのは元からありましたが。
他の、たとえば空手などがしつこくタックルばかり狙うと、それは流派にはない巌流島のためだけの手段であり、評価が低くなる――以前、原選手が試合としては勝ったけれど、観客からの強い批判のみならず、非公式とはいえ運営側からも注意がいった、等――という巌流島特有の事情もありますので、
「立ち技にこだわった」選手のことをイコールで「勝ち(のみ)にこだわらなかった」とするのは、観客視点としては違和感があります。
同時に、タックルのみ・押し出しのみになることも、同じ理由から違和感が発生するのを否定はできませんけれども。

配信が始まるのが、本当に楽しみです。
BSフジに合わせてSAMURAI WORLDでもストリーミング開始になるのでしょうか。

負傷で止まってるときに、説明がなかったせいで観客席がザワついた、とかあったのと同じく、
試合のさりげない部分での演出の強化によるわかりやすさの向上は、有効かもしれませんね。
以前の大会では転落判定が出ると「転落!」と放送が入ってはいましたが(今回もそうだったかはまだ見てません)、照明演出で数秒色を変える、とかもいいのかもしれませんね。

そうえん

No.006 2018/09/24 01:41

僕個人としては前に出るというのがメリットになり、後ろに下がるというのがデメリットになる巌流島のコンセプトが好きで見ているところがあるのですが

半裸で多少有利とはいえ、前に出てる選手が勝ちに徹していて卑怯 面白くないという意見自体がでるのが残念です。

決勝戦とか2回転落をとって1回奪われた段階で無理にいかずにテイクダウンでトップキープで時間潰すなり、ウィッキー選手を削ってとかもっとエグい選択肢もあったのに1本とりにいって、実際にとった奥田選手はプロなんだと思いました。

SRS席なら特に問題なく大迫力で楽しめるのですが、今回みたいに席がうまったり、関係者が多数来場していると、何がおこったかわからないまま試合が終わるというのがままあります。

そういう意味では法螺貝とか太鼓とかをつかって
「転落!」ドドン
「有効!」ドン
「同体」

と和っぽく一演出いれる

あとはリプレイをこまめに流す など観客に伝える演出はもっと強化してほしいですね

アニマルAKI

No.005 2018/09/21 23:52

場外転落が解り易くて子供受けが良いなら落ちた時にセンサーがあって効果音が出る方が良いですよね。
爆発音でもゲーム的なピョコーンって音でも良いんですが。
足から落ちた時は小さめの音で背中から豪快に落ちた時は大きな音。
それ位の遊び心、ショーアップは必要だと思いますよ、それが行き過ぎるとウザくなると思いますが。
絵の電光表示板があって一回落ちたら亀の絵が一個灯るねん、何で亀かと言うと今、偶々思いついただけで深い意味はありません。
3亀でアウトです。
片方が亀で片方は鶴で良いかも知れません。
でも、この前に書いてる様に転落が簡単に出ては行けません、難しいからこそ盛り上がるんです。

アニマルAKI

No.004 2018/09/21 19:24

格闘技を知らない子供、特に低学年や女性に落とし合いがウケるのは分かるねん。
柔道、空手、相撲の違いすらよく解ってない層は異種格闘技戦の攻防なんて求めてないし、単純に場外に落とし合いしてる攻防ってのは非常に分かりやすいから。
ただ、それを見たいなら相撲で良いと言う事になって人気が広がって行く事はないかと。
あと、場外付近でスタンドでもグランドでも泥仕合の如く落とし合いをしてるのはみっともない、ズンドコ脱線ゲーム的な面白さはありますけど、それで一本と言うのは。
今一度、エプロン部分に出ての落とし合いの攻防になるとブレイクって言うのを徹底して欲しい所。
あと、選手の性善説に任せて試合を面白くするってのも限度がありますよね。
ルールである程度はゲームデザインをしないと。
タックルで場外を狙うと言うのはレスラーにとっては当然の前略だしバックボーンの技術を使った立派な作戦ですよ、裏付けとなる技術と殴り倒されない体力と度胸も必要だし。
ただ見てる方からしたら退屈な戦法で、それをルールで出来ない様にするのが大事かと。
それがエプロンの設定でありタックルで持ち上げて、そのまま場外に落としても同体になると言うルールの妙だったのではないかと。
エプロンの内側から豪快に投げるか、圧力で相手を腰砕けにして落す事で転落が成立すると言う。

電2さん

No.003 2018/09/21 04:06

大会、おつかれさまでした。
地方勢で会場での観覧は不可能なため、まだ放映・配信待ちで、実際に試合は見ていません、あくまで皆さんの感想やブロマガなどを拝見しただけの状態です、ということを事前に断らせていただいたうえで。

押し出しの技術に卓越した選手が登場した場合、いわゆる「寒い展開の連続」になるのではないか、というのは、巌流島の初期から言われていた記憶があります。
日本の相撲を筆頭に、殴り倒す・蹴り倒すのではなく、相手を戦場から除外して勝利を得る(たとえば集団戦において1対1→1対複数の状況を強制的に作り出すためや、崖や段差など自然環境を有効活用するという意味で)ということの表現が『場外』だったはずです。
ただし、1度のみでは偶然の要素も大きくなってしまいますから、3回場外で一本、と。

今までで個人的に場外勝ちが印象的だった選手ですと、

・中島大志選手(道場マッチ、2017年9月等) → 前半は殴りいや組み合い、相手のスタミナを十分に奪って逃げるための体力が厳しくなったのを見極め、突撃からの寄り・投げで場外へ
・鈴川真一選手(2018正月) → エプロン際での立ち・寝どちらでもこう着状態から、技術とパワーで一気に外へ
・ボンギンコシ・マドンセラ(公開検証3) → 圧倒的なフィジカルとタフネスで、近づく=組み合う=場外へ

その他、菊野選手やレロ選手など、圧を掛けることで相手に間合いを取らせ、リング際まで追い込んでから、場外か、それとも無理やり前に出るしかないか、という状況を作る選手も多いですね。
ただ、組み合った状態から寄り切ろうとするのは、胴着を掴んでのうっちゃりや同体、同じく胴着を掴んで引き倒して無理やりストップする(そこから15秒しのげば仕切り直せる)、などでしのいでいる選手が多かったかと思います。

あくまで話を聞いている・見ている限りでは、ですが。
今回につきましては、

・連戦のため、さらに1試合5分という長時間のため、スタミナを消費し、十分に左右に大きく逃げ回れるだけの体力が残っていない人が多かった
・裸であるため、相手を地面に引きずり倒し、強制的に寝た状態にすることができなかった

上記の2点より、普段以上に「場外へ押し出されることへの対策」が取りづらい状況だったのではないか、と思われます。
中島選手の相撲仕込みのぶつかり然り、奥田選手のレスリング仕込みのタックル(スピアー)然り。
その素早い突撃に、わかっていても避けるための体力消費が厳しい(拳や足と違って、迫ってくるのは全身ですし、急所でないところにかすっても体を持っていかれますし)、それなら受けるしかないが、しかし受けてもそこから引っくり返す・場外を耐えるための手段が厳しい。
ロープがあれば、一旦受け止めてロープでこらえてのクリンチなりなんなりに行けますが、巌流島ではそのまま場外敗退になってしまう。
対策は、避けられるだけの体力を温存できるかどうかが最大、そうでなければカウンターでKOを狙うか。
そういう意味で、「押し出し」そのものが、「裸」な「ワンデートーナメント」には非常に親和性が高かったものと思われます。

個人的には、このあたりの事情を今までの大会をずっと見て把握していますので、その「押し出しに持ち込める状況」を作るまでの駆け引き、そこから必殺の押し出し! と楽しめるかとは思います。
ただ、そういう前提知識が無い場合、特に巌流島特有の事情への理解が無い場合は(というか特にテレビでは視聴者の大半がこちらになると思われますが)、「なんで避けないんだよ」とか「もっと踏ん張れよ」とか「見え見えの突撃ならカウンターで膝なりなんなり入れればいいじゃないか」とか、そういうどうしても否定的な言い方になってしまうかと思います。
「これも巌流島なんだよ!」なんですが、どうしてもKO展開を期待してしまうでしょうし……

押し出し多発問題に対する対策は、
・今までの巌流島ルールどおり、胴着の着用を義務付ける(掴んで対策)
・逆に巌流島相撲ルールなり、「裸であること」を前提とした新ルールを構築する
・裸の場合は、スタミナ重視のため可能な限りワンデートーナメントではなく単発スペシャルマッチにする
などかなあ、と思います。

初めての「胴着着用を義務付けない大会」、しかも公開検証を経ずのいきなりの新ルールでしたので、議論が噴出するのは仕方ない部分かと思われます。
(というか、以前はこういう「完全新ルール」の場合は公開検証を挟んでましたが、今くらい規模が大きくなってしまうと、どうしても難しいですよね……)

とりあえず自宅にはテレビが無いためBSフジでの視聴はできませんので、SAMURAI WORLDなり、どこかの有料配信(無料配信?)なりに掲載されるのを楽しみにしています。
そちらを見た上で、実際に見たわけではない、巌流島の今までから推察しただけの↑と事情が違いそうな部分がありましたら、改めて書きに来たいと思います。

長文乱文、失礼いたしました。

そうえん

No.002 2018/09/21 00:58

大会お疲れ様でした。

自分のブロマガの内容と重複するのですが、絶対に改善して欲しい点として
飲食物の量と売り場の充実化です。超満員の今回は今までと同じだと足りないのはある程度仕方ないのかもしれませんが、試合を見られずに飲食物待ちで並んでいるのはもったいなかったです。
また、家族連れでおなかすいたーと駄々こねているお子さんがいたのもちょっとかわいそうかなと思いました。満12歳以下枠を追加で確保しておいても良かったかなと。

続いて、これは過去に指摘したのに今回してなかったのとして、星風選手の帯。たしか道着の穴に通すのが規定のはずですが、今回通してなかったようです。試合はシビサイ選手が圧勝しましたが、この辺しっかりしてください。


今回色々な大人の事情とかもあるのでしょうけど、ホワイトボードなり(100均の小さいのでいいので)、A3用紙で手書きでいいので大体の進行を受付付近のどっかに置いてほしかったです。
あとは、スマホやタブレットをもってる人が大多数なのでアクセス出来るところに進行表を用意するとか、ちょっとした配慮が欲しかったかなぁと。


個人的な感覚としてはルールは5分なら転落5回(有効は3回で転落1)にして欲しいくらいだけど、絶対に変えて欲しいってほどでもなく、いつもどおり巌流島を堪能できました。
また原選手 クンタップ選手 ウィッキー選手あたりが早い段階で奥田選手と当たっていたらまた違う展開もあったのかなとも思いますが、そのめぐり合わせも含めて奥田選手の日でした。

最前列で見てましたが、上着脱いだ瞬間の仕上がりが一目見て全選手の中で段違いで良かったように見えて、実際知ってる限りの奥田選手の過去キャリアの中で最高の仕上がりと調子のようでした。

自分自身は素人なのであれですが、武術を謳うのであれば丸腰のタックルくらいは対応してほしいなというのが率直なところです。

これがテイクダウンからのトップポジションで判定4連勝とかなら単純につまんないんですが、奥田選手はリスク背負って前に出て1本とってますからね

次回は遅くても今年の12月か来年1月開催でお願いします。