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巌流島にヘビー級の超新星デビュー! 体格はまさに「前田日明級」のハーフ・イケメン

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サムネ

 

5・6巌流島にヘビー級の期待の超新星がデビューする。シビサイ頌真(しょうま)、1991年3月11日生まれの26歳。まず注目すべきはその体格。軽量級化の加速が進む日本の格闘技界において、均整のとれた193センチ、105キロはまさに逸材。

巌流島プロデューサーの谷川貞治は「これまで30年以上、格闘技を見続けているけど、これほど日本人のヘビー級で体格的に恵まれた逸材はほとんど見たことがない。K-1でいえば、佐竹雅昭や武蔵、京太郎を一回り大きくした感じ。極真出身の中村誠師範や八巻建弐さんよりデカイ。唯一、思い当たるのが前田日明さん。新日本プロレスでデビューした頃の前田さんみたいな大きさですよ」と期待をかける。

しかも、父親はラオス人で、母親は日本人のハーフでイケメン。これはとんでもないスター候補が現れた。シビサイ(苗字)は、12歳で柔道を始め、19歳からパラエストラで柔術を学び、現在は茶帯の腕前。プロのリングにも上がり始め、DEEP、ZEST、GRACHAN、HEAT、Krushで、それぞれ1~2戦を経験し、MMAは6戦4勝1敗1無効試合、キックボクシング1戦1分とまだ底が知れない。

 

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しかも、柔術がベースにありながら、得意技は右ストレート! さらに達人・倉本成春の道場にも出稽古に行っている。そんなシビサイが5・6巌流島に満を持してデビュー! 5・6巌流島のテーマは「ニッポンの底力! ニッポンの未来!」だが、「ニッポンの底力!」では、菊野克紀、小見川道大以外に、柔術の関根シュレック秀樹、柔道の吉田善行、空手の鈴木信達という3人の武道家がデビュー。そして「ニッポンの未来!」として、シビサイともう1試合期待の選手をデビューさせるという。

シビサイのような選手は「キャッチフレーズをつけると、途端に化ける。ぜひファンの人にも考えてほしい」と谷川プロデューサー。

K-1、PRIDEのブレイクを見て分かるように、格闘技復興にはヘビー級の存在は必須条件。その意味でシビサイにかかる期待は大きい!!

5・6巌流島の大会情報はコチラ⇒
『WAY OF THE SAMURAI 2017 in MAIHAMA』