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マジか!? 本当に立命館大プロレス同好会が参戦表明! リアル1・2の三四郎は実在した!

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1・3 巌流島・舞浜アンフィシアター大会の第一部(14:00から)は「大学対抗武術駅伝~絆~」を開催する予定だが、この巌流島オフィシャルサイトで出場選手を募集したところ、なんと本当に立命館大学プロレス同好会所属の学生から応募があった!

そもそもなぜ立命館大プロレス同好会かというと、巌流島の一番のコンセプトは「公平な異種格闘技戦」。当然、大学対抗武術駅伝も、空手、キック、柔道、相撲、少林寺拳法など、様々なクラブからの出場者を期待しているのだが、その中でもプロレス同好会の学生が出ると俄然面白くなるんじゃないかと考えたからだった。

もう30年くらい前になるが『少年マガジン』で小林まことが描いた『1・2の三四郎』は、主人公のプロレスファン東三四郎がブレーンバスターなどのプロレス技で柔道の大会で活躍するという、プロレスファンにはたまらない話で大人気を博した。せっかくの異種格闘技戦なんだから、そんな東三四郎のような学生の登場を期待したのだった。

その中でも、RWF立命館大学プロレス同好会は、新日本プロレスの棚橋弘至やレイザーラモンRGを輩出した名門同好会。関係ないかもしれないが、あのターザン山本も立命館大学中退。そこで呼びかけたら、まさかの2名の応募が本当にあったのだ。これは嬉しい!  リアル1・2の三四郎は実在した!

まずは「何やら名指しされたので応募してみました」と言うのは、3回生で第37代京都統一ヘビー級王者の龍頭慧クン。身長178センチ、ヘビー級だけどなぜか62キロ。プロレス成績は7勝6敗1分。

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もう一人が「私が現チャンピオンです」と名乗る2回生の藤森歩クン。プロレス成績は2勝5敗だが、第39代京都統一ヘビー級王者。体重はやはりヘビー級王者なのに55キロ。ちなみにリングネームは、藤子・FUCK・不二雄だそうだ。

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というわけで、写真も送ってもらったのだが、なんだか凄いことになりそうな予感がヒシヒシと伝わってくる。2人とも格闘技経験なしの純・学生プロレスラー。学生プロレスラーが異種格闘技戦をやるなんて、巌流島もとんでもないことになってきた。

他にも先にも紹介した学生キックの王者や国際武道大学、帝京平成大学の学生から応募があった。まだまだ募集しているので、我こそはと思う学生は下記までご連絡ください!

info@ganryujima.jp

1.3巌流島の大会チケット情報はコチラ⇒

『世界武術団体対抗戦 2017 in MAIHAMA 日本代表 vs 世界選抜』