残念! 原翔大が体調不良で欠場! 代打は最強警察官推薦の柔術家! 日本拳法・波動拳vs高久空手の刺客も実現!
急遽、決定した5.11巌流島・舞浜アンフィシアター大会。発表わずか3週間という超短期間の開催にも関わらず、巌流島のコンセプトを理解し、協力してくれる関係者・選手が多数出てきていただき、巌流島ならではのカードがズラリと並んだ。この場をお借りして、急なオファーを快諾していただいた選手に深く感謝致します。
しかし、残念ながら今大会の中でも好カードの呼び声高かった「西浦ウィッキー聡生 vs 原翔大」の一戦が、原の体調不良でドクターストップ!
そこで代打選手として、あの警察官最強の関根シュレック秀樹選手が助け舟を出してくれた。前々からシュレック選手が「いい選手」だと推薦していたボンサイ柔術の鈴木琢仁(タクミ)が名乗りを上げてくれたのだ。
鈴木はシュレック選手と同じ柔術家だが、打撃も得意としており、ウィッキーに負けず劣らずのトリッキーなファイター。パンクラスのネオブラッド・トーナメントで優勝するなど、プロでも着実に実績を上げている若手のホープだ。
なお、この一戦は寝技30秒で関節技・絞め技ありの特別ルールで行われる。
鈴木琢仁・試合動画
果たして、鈴木琢仁は修斗のクレイジー・モンキーを相手に大金星を挙げられるか?
●鈴木琢仁(スズキ・タクミ)
バックボーン:ボンサイ柔術
生年月日:1995年10月25日生まれ(23歳)
身長:174センチ
体重:70キロ
出身地:静岡県
タイトル• 2016年パンクラス・ネオブラッドトーナメント 優勝
戦績•MMA 5戦4勝1敗
日拳・左禅丸vs高久道場の靖仁が決定!
また、追加カードとしてもう1試合。日本拳法の波動拳として今回3回目の出場となる左禅丸の出場が決定! 対戦相手は、数見肇と同門の極真空手・城南支部(廣重毅師範)のエリートとしてウェイト制重量級で優勝するなど、世界大会でも活躍した高久昌義氏が主宰する錬空武館・高久道場の靖仁に決定した。
高久は極真空手で活躍したあと、古流空手、棒術、太極拳などの内家拳を学び、武術としての空手道を追求。巌流島や敬天愛人の手合わせ稽古会の源流となる「カキダメシ」を定期的に開催し、流派に関係なくスパーリングの交流を行い、若手の空手家として期待されている武道家だ。
そこで修行を積む靖仁は、K-1やKrushでも実戦経験を積む武道家。数見空手に続き、高久空手が巌流島に出場。日本拳法や空道、現代空手研究会のように、武道を追求する格闘技団体からも注目されているのが巌流島で、こういった選手が次々に挑戦してくるところが巌流島の将来性を期待させる。
バックボーン:高久空手
生年月日:1990年10月16日生まれ(28歳)
身長:174センチ
体重:70キロ
出身地:神奈川県
タイトル:K-1チャレンジAクラス 70キロ優勝
戦績:4戦2勝1KO 2分
これで全8試合が決定! すべてが異種格闘技戦。すべてが違う流派が集う巌流島は、他の格闘技イベントでは絶対に見られない対決ばかり! ぜひ、当日は会場でライブでご覧ください!
【追加カード】
修斗のクレイジー・モンキー vs 最強警察官が推薦する柔術家
西浦ウィッキー聡生 vs 鈴木琢仁
(修斗) (ボンサイ柔術)
日本拳法の波動拳 vs 武術を追求するキョクシン高久空手からの刺客
左禅丸 vs 靖仁
(日本拳法) (高久空手)
5.11巌流島の大会情報はコチラ⇒ 『世界武術王決定戦 2019 in MAIHAMA』