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空道代表が加藤和徳から渡部秀一に変更! 巌流島×空道 空道の特別試合も実現!!

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サムネ

渡部秀一とUFCでも活躍するアダム・カリエフ

 

9・17巌流島・舞浜大会で開催される第1回「全日本武術選手権」。リアル刃牙の世界を彷彿させるこの16人トーナメントで、空道代表として注目された加藤和徳選手が練習中に肩鎖関節脱臼の怪我を負い、全治2ヶ月と診断されたため残念ながら欠場。

そこで空道連盟では急遽代わりの選手を検討。全日本体重別-260クラスで準優勝した渡部秀一選手の出場が決定した。渡部は前回の空道世界大会で、UFCファイターのアダム・カリエフとも対戦している強豪だ。果たして、かつては実戦的な格闘空手と呼ばれ、巌流島にも最も対応できる武道と呼ばれる空道の活躍は?  このトーナメントでも優勝候補の空道の闘いっぷりに注目していただきたい。

また、今年11月30日から12月2日までの3日間、ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)で第5回空道世界大会が行われるが、それに先駆け、今回の9・17巌流島で空道選手による空道ルールの特別試合が1試合行われることが決定した。巌流島ルールと違うところは、寝技での関節技・絞め技が認められること。さらに頭突きや体重差があれば金的蹴りまで認められているという超実戦ルール。ただし、アマチュアなので、頭部にヘッドギアをつけて安全性を確保している。このルールで強ければ、巌流島でも強いのは頷けるだろう。

空道⇒ https://youtu.be/atoBE-9NC1Y

これまでプロ団体とは一線を画していた大道塾の空道。巌流島が武道を標榜していること、さらにルールが空道ルールと近いところから、今後巌流島の闘技場で空道の選手がさらに活躍する可能性もあるだろう。また、巌流島も世界大会を開けば、シャロマイエフのような空道の海外勢が主力となるのは間違いない。 巌流島でも空道の世界大会を応援していきます!

5回空道世界大会⇒ http://ku-do.com/WorldKUDO2018/

■渡部秀一

体重78kg、元日本代表、2014年・2016年全日本体力別-260クラス準優勝

渡部秀一

特別試合◎空道ルールワンマッチ

伊藤新太  vs  安富北斗

■伊藤新太

体重77kg、日本代表、2018全日本-260クラス優勝

伊藤新太

■安富北斗

体重73kg、日本代表、2017アジア大会-250クラス3位

安富北斗

9.17巌流島の大会情報はコチラ⇒『全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA