11.11鹿児島アリーナで開催される格闘道イベント『敬天愛人』。巌流島のエース菊野克紀が地元・鹿児島で初の試合、初のプロデュースを行う同大会は、菊野の思いが全面的に溢れる大会として、大きな話題を呼んでいる。

例えば「多くの子供達に勇気を与えたい」ということで、高校生以下は無料。またルールは基本的に巌流島ルールの3分一本勝負。しかし、寝技も一連の流れであれば、関節技・絞め技OKの武道的なルールで、画期的なのは判定になった場合、観ている観客の意見を取り入れて勝敗を決するという。「観客が審判」というのは、格闘技界でも初の試みだ。

敬天愛人オフィシャルサイト⇒  https://ktaj.jp/

試合は無差別級の8人トーナメント。そこにプロデューサーである菊野克紀自らも出場する。気になるのは、菊野克紀と闘う他の7名の顔ぶれだが、1回戦の相手は9.17巌流島で開催される「全日本武術選手権大会」の中から選びたいという。

つまり、いい試合をして菊野本人の目に止まれば、11.11鹿児島アリーナで菊野と対決できるというわけだ。全日本武術選手権大会の異種格闘技トーナメントにまた新たな楽しみが増えた。

9.17巌流島のチケットはいよいよ明日から、チケットぴあで独占販売スタート！　果たして、菊野克紀・挑戦権のキップを手にするのは誰だ？

9.17巌流島の大会情報はコチラ⇒『全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA』