「対複数や噛みつきを想定すると、タックルや引き込みはしたくない」 形のないシステマの動きを見よ!
お題………9.17 刃牙の世界を制するのは誰だ!?
自分は他人に見られるような試合をすることが嫌いです。
(こんなこと言ってよいのだろうか?)
闘うことは好きですが、それは自分自身のことであって、試合のためにトレーニングはしていません。
ノールールを意識したトレーニングなので。
今回は異種格闘技戦の雰囲気を感じて、少し出たいと思ってしまった自分がいました。
(観る側の方が良かったなぁ)
原選手がSNSで参戦を匂わせる発言やトレーニング動画を見て触発された部分もあります。
原選手のファンなので手合せしてみないなと(笑)。
階級のある試合では絶対に闘うことないですが、巌流島なら可能性あると思いました。
(ワクワク)
結果
決勝戦まであたりません(笑)。
(マッチメイク考えたの誰だぁ)
本当は自分よりデカい相手とやりたいですね。
普段から想定していることなので。
(実力不足ですが、願望です)
小見川選手VSジャイロ選手のような試合は憧れます。
体格差を物ともせず闘う。
ガオグライ選手、リスペクトしてます。
そして
普段から道着を使った攻撃を想定しています。
勿論、逆に使われる想定もしています。
今回は各流派の道着ということで
自分の技が出せると思いました。
(やったるでー)
結果
初戦ムエタイでした
(白目)
掴まれることはあっても掴めません。
クンタップ選手、戦闘能力高いし困った。
CQC技術(Close Quarters Combat:近接格闘)を出したい自分としては、MMAスタイルのタックルからのパウンドはしません。
多分しないと思う。しないんじゃないかな。
ま、ちょっと覚悟はしておけ。
(CQC宣言)
タックルはダメではないのですが、対複数や噛みつきを想定するとタックルや引き込みはあまりしたくない動きです。
てことは打撃で勝負することになる。
(肘なくてよかったわ)
他の選手も道着の有無によって闘う前からハンデを感じるでしょう。
交流のある選手が不利になってるような…。
(皆さん頑張って!)
自分の流派にはルールで掴みはないからと想定していなかったりしますが、想定すべきですね。
突き詰めると金的、指関、目つき、武器、複数などきりがないですが(笑)。
自分は色々な格闘技を学び、今も新しく学び続けています。
(つまり器用貧乏です!)
自分の動きからシステマを感じてもらえたら嬉しいですが、
それがシステマの全てではないことと、
自分の動きの全てがシステマではないこと、
システマに原則はありますが、かたちがないことを感じてください。
最後に
キャッチコピー「驚異の呼吸法」って(笑)。
ブリージング(呼吸法)は芸人さんを参考にしてください!!
9.17巌流島の大会情報はコチラ⇒『全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA』