「巌流島は僕の人生と夢がかかっている場」 菊野克紀の巌流島に賭ける熱き思い!
お題………大反響! 1・3巌流島を総括する
武道エンターテイメント「巌流島」は1/3大会を満員御礼で成功し、2018年を元気良くスタートしました。
僕は2016年7月から参戦させてもらっていますが、僕自身が巌流島のコンセプトである世界中の武道・武術の異種格闘技戦にワクワクドキドキし、また武道精神の発信「親が子どもに見せたい格闘技」という志に強く賛同して、僕の夢である「強くて優しくてかっこいいヒーロー」を目指すための道として巌流島を選択しています。
僕の人生と夢がかかっているので、巌流島を盛り上げようと必死です。
いちファイターとしてだけでなく、僕は従業員1人の小さな会社ですが今年で9年目になる株式会社KOKKIの代表取締役もしていますので、経営側・運営側の気持ちも理解でき、その視点からも必死に考えて行動しています。
巌流島は大会ごとに進化を遂げ、今大会でコンセプトが形になった気がします。
選手一人一人がルールにとらわれず、自分の学んできた武道、武術、格闘技を全力で表現しようとしていました。
結果や内容はそれぞれでしたがが、異種格闘技戦の「この武術はどんな闘い方をするんだろう」とか「これとこれが闘ったらどうなるんだろう?」というワクワクドキドキ感に包まれていましたし、このロマンはさらなるロマンを創り出していく手応えを感じました。
また選手一人一人が武道精神を大切にしていました。
礼に始まり、相手を尊重した上で全力でぶつかり、礼に終わる。
期待以上に選手達が巌流島の志を実践しようとしていました。
それは観ている方達にも伝わり、好感と感動を生みました。
改善点はまだまだありますが、進むべき方向は間違いないと確信を持てました。
その上で進化と変化をし続けないといけないと思います。
2017年から始まった巌流島のアマチュア大会である「巌流島トライアウト」、沖縄拳法空手の種市純也が接骨院院長の忙しい日々の中でくすぶっていた自分の想いを重ねて「生ききれてない漢、死にきれてない漢はぜひ!」と言いました。
そんな漢達の燃える場を作るとともに、自己の研鑽の場、そして巌流島への道として益々発展していきたいです。
2017年9月大会の種市純也や、2018年1月大会の聡−S DATE (タイガーデイト)の活躍が、人を興奮させたり感動させるのに、プロとしてのキャリアなんか関係ない事を教えてくれました。
トライアウト組は可能性の塊です。
次回は3月18日(日)で調整中ですのでぜひトライしてください。
また昨年から巌流島手合わせ稽古会がスタートしました。
参加者みんなで打撃のみか巌流島ルールでライトスパーをするという稽古会ですが、参加者皆さんが「楽しく学び、武縁を広げる」という趣旨を理解してくれて怪我なく、とっても楽しくて清々しい稽古会になりました。
見たこともない構えや技、熟練された動きなどに闘いながら感心したり楽しくて笑みがこぼれたりと漫画のような空間でした。
礼も大切にしてくれたので、良いご縁が広がったかと思います。
そして参加者と見学者の皆さんから募金を募り、訳あって親と一緒に暮らすことが出来ない子達を支援しているNPO法人ブリッジ・フォー・スマイルさんに寄付することで巌流島の武道精神を形にすることが出来ました。
武道エンターテイメント巌流島。
武道精神だけでもエンターテイメントだけでも本当の意味で広がらないし、続かない。
ワクワクドキドキワイワイガヤガヤしていて、楽しくて、学びがあり、社会の中で必要とされる存在にしていきたいです。
2018年もガンガン挑戦していきます!
勇気・覚悟・自信!
巌流島の志、武道精神の発信「親が子どもに見せたい格闘技」を実現するために力を貸してください。
よろしくお願いいたします!