喧嘩フットボールの相手は渡慶次に決定! ミャンマーラウェイvsカルチョ・ストーリコの過激すぎる異種格闘技戦【巌流島バーチャルファイト】
地上最も過激な格闘技ラウェイ vs 地上最も過激な球技カルチョ・ストーリコ
イタリア・マフィアの抗争がきっかけとなり、それが地域を分けた球技となったと言われるカルチョ・ストーリコ。27対27のパンチ・キック何でもありで、敵陣にボールを投げ入れる、この超過激な殺人球技の優勝チームのエースであるミケーレ・ベルギネリが再び巌流島に来襲する。巌流島ではカポエイラのマーカス・レロ・アウレリオに勝って、その実力は折り紙つきだ。
そのミケーレの相手は、当初MMAの若手日本人のホープがエントリーされていたが、先週ケガのために断念。ここに来て名乗りを上げてくれたのが、ミャンマーラウェイの王者にもなった渡慶次幸平だ。
渡慶次は山本KIDに憧れて、沖縄から上京。2012年にパンクラスでMMAデビュー。渡慶次を一躍有名にしたのは、素手のムエタイ、ミャンマーラウェイでの活躍である。
ミャンマーラウェイは、素手による顔面パンチ、ヒジ、ヒザだけでなく、金的攻撃も、頭突きもあり。しかもダウンカウントがなく、失神しても起こされて、ギブアップするまで闘わせるという、地上最も過激な格闘技だと言われている。
そのミャンマーラウェイで、2018年本場ミャンマーのスタジアムで勝って、日本人として世界チャンピオンになったのが渡慶次だ。ミャンマーラウェイ戦績は、なんと19戦8勝4敗7分け。試合のたびに鼻は折れ、拳は折れ、アバラを折るという重症になりながらも、本場ミャンマーで闘い、ミャンマーではちょっとした有名人になっている。ニックネームは暴走タコライス。
その模様は松本人志の「クレイジー・ジャーニー」(TBS)で1時間特集されたこともあるから、ご覧になった方も多いだろう。
イタリアのマフィアが作った殺人球技カルチョ・ストーリコのミケーレか? 地上最も過激な格闘技ルールのミャンマーラウェイ王者の渡慶次か?
この過激すぎるバックボーンを持った2人が巌流島ルールで激突! バーチャルな世界観の中で火花を散らす!
巌流島・異種格闘技ルール
85kg契約/3分×3ラウンド(延長なし)
渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ/日本)
vs
ミケーレ・ベルギネリ(カルチョ・ストーリコ/イタリア)
※道着着用。寝技30秒・関節技あり。場外押し出しによる一本はなし。ただし場外アウトは悪印象となり判定に影響する。
◾️渡慶次幸平
日本・沖縄県出身
1988年6月4日生まれ
170cm/74kg
バックボーン:ミャンマーラウェイ
ミャンマーラウェイ世界王者
◾️ミケーレ・ベルギネリ
イタリア出身
1973年2月2日生まれ
175cm/85kg
バックボーン:カルチョ・ストーリコ(喧嘩フットボール)
イベント概要
大会名 巌流島バーチャルファイト
日時 2024年5月上旬放送予定
会場 東京都内某所(一般観覧はありません)
主催 巌流島実行委員会/株式会社K-LEAGUE
出場選手 ぱんちゃん璃奈(キックボクシング)/ルシア・アプデルガリム(テコンドー)/ミケーレ・ベルギネリ(喧嘩サッカー)/アマドゥ・ディア(セネガル相撲)/クリスティアン・エスクリグ(怪力王)/江畑秀範(テコンドー)/渡慶次幸平(ミャンマーラウェイ)他
試合形式 巌流島ルール等によるスーパーファイト
放送 巌流島公式YouTubeチャンネル他にて全世界に無料配信