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「会場で見て『刃牙の世界』のお客さんになるんですよォォォ!!」 巌流島ウォッチャー・蜻蛉切が大予想!

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お題………9.17 刃牙の世界を制するのは誰だ!?

文◎蜻蛉切(島民)

文◎蜻蛉切(島民)

 

今年13日に開催された神興行以降、「次の大会はまだかな……」と悶々とした半年を過ごしていましたが、その思いが8月に入ってようやく晴れることが出来ました。

「リアル刃牙トーナメント」というパワーワードにより、まとめサイトをはじめネット界隈では、今までにないくらいバズっているんじゃないかと感じています。

「巌流島」第1回大会から「格闘技ファンよりも、ゲーム・マンガファンに訴求できる格闘技イベント」と思っていたので、こういった盛り上がりは島民第1号として嬉しい限りです。

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さて、私個人としては、以下の理由で原翔大選手(実戦空手)が「刃牙の世界」を制すると予想しています。

・巌流島 22

K-1などでも活躍しているプロファイターなので大舞台慣れしている

・空手の真剣勝負ルール(顔面ありルール)で優勝経験あり

そして別山から上がってくるのはやはり西浦ウィッキー選手でしょうか。西浦選手もプロとしての実績を考えれば本命の一人です。

おそらく原選手は空手着、西浦選手はMMAファイターらしいネイキッドスタイルで挑むと思われます。

道着と裸、キャラクターとしての陰と陽、巌流島vs修斗……闘技場で相対する絵面を想像しただけでもめちゃくちゃ映えます。

と思いつつも、この山を登る前に両者が敗北していることも充分に考えられます。51ラウンド制なので何が起こるかわかりません。

1回戦以降の全試合の展開予想を書くと文字数が長くなるので割愛しますが、本当に楽しみなワンデートーナメントです。

さらに、トーナメントの話題性が高いのであまり目立っていませんが、シビサイ選手vs星風選手、シュレック関根選手vs鈴川選手、そしてエキシビションの菊野選手vs平さん。空道特別試合。この4試合も大注目です。

トーナメントもワンマッチ・特別試合も全部面白そう。今回も見たいものを詰め込んだ全部入りって感じの興行ですね。

谷川さんのツイートによると、プロ・アマ問わず「巌流島」に出てみたい参加者が多いようです。

私は格闘技経験がないので、出たいとすら言えない立場なのですが、格闘技経験者ではなくても、この「刃牙の世界」に参加することは可能です。

その方法は「闘技場のお客さん」になること。『グラップラー刃牙』を始めとする板垣恵介先生のマンガは、登場人物だけではなく、一般人の目撃者やお客さんの表情やセリフで「何が発生<<おこ>>ったか理解<<わか>>らねぇ」という状況を生み出しています。 

この状況と同様に、我々島民にとって会場とは驚愕の光景を目のあたりにし、「闘技場のお客さん」になりきって楽しむことが出来る空間でもあるのです。

ちなみに、アンフィシアター出入口の正面からは「プロメテウス火山」が見えるんですが、当日はこの火山よりも激アツな山の頂に立つ選手・武術を目撃しに行きませんかッッッ!?

9.17巌流島の大会情報はコチラ⇒『全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA