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「弱い自分との決別!」 サンビスト皆川貴俊が巌流島に挑戦する理由

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お題………9.17 刃牙の世界を制するのは誰だ!?

文◎皆川貴俊(サンボ代表)

文◎皆川貴俊(サンボ代表)

 

はじめまして。
この度、サンボ代表として巌流島に出場させていただきます、
皆川貴俊と申します。

お話を下さった方、サポートしてくださる方、家族、師にこの場をお借りして御礼申し上げます。

私がサンボ代表として出場を決めた理由は「決別」です。

それは他の誰でもない己とです。
弱い自分との決別です。

中学の頃から柔道をやっていました。その時から格闘技はとても好きで、試合の時はいつも憧れの選手を見て、モチベーションを上げてました。

しかし、いざ、試合になると緊張してしまい、頭が真っ白になり不完全燃焼だった記憶が多々あります。

いつかこんな自分から脱却してやろうと決意しては破れを繰り返していました。

それこそ、菊野選手がおっしゃっていた負けたくないが強く、勝ちたいがゆえに技が出せない状況であったのか、そもそも技がないのか自問自答を繰り返していました。

その状態は続き、伸び悩んでいた頃、寝技が好きだったので(上手さとか極めの強さはないですが)、独学で本を読み漁り、練習していました。

その時、私の師である松本秀彦先生にサンボに誘っていただき、何度か挑戦すると勝つことができました。

そして初めて緊張せず、技が出せるとはこういうことかと感じました。

私は才能やセンス、飛び抜けた勘、根性はないですが、出会う方すべてには恵まれていました。

今まで出会った方から教わったことが点と点で結びつきました。

その後は違う道に進みましたが、やはり柔道とサンボを全くやらないのは身体に無理が来ていて、ちょこちょこ他のジムや道場の練習に参加させていただいたりしました。

自分で出稽古に行くのは、とても楽しくも感じました。

その後、私の大先輩であり、師である安藤先生から巌流島参戦のお話をいただき、出場を決めさせていただきました。

即答しましたが、その悩む時間は、永遠にすら感じられました。

家族や、子供のこと、考えたらもちろんリスクがありますから悩みます。
しかし、良くも悪くも自分の中のもう一人の自分が、勝手に押して来ました。
それには、逆らえませんでした。

私が私生活でも意識していたのは、とにかく飛び込むことです。
堀江貴文氏の言葉を拝借すれば「多動力」です。
飛び込むことで始まります。失敗も成功も飛び込まなければ経験できません。

弱い心は、私生活でも出ますから、そんな弱い己をぶっ殺してやりたいなと思い、決意いたしました。

意気込みは? 意気込みなんてないですよ。
さあ、やってやろうなんてそんな清々しい気持ちじゃないです。

やるかやられるかですよ。
強いて言うなら負けるなら潔く、勝つなら泥臭くでしょうか。

見せたいものは?
普段から挑戦を忘れてる人に、挑戦する姿を見せれたらかっこいいですが、そんなものないです。見せられるとしたら、サンボの多彩な技です。

対戦相手、他の選手に言いたいことは?
とくにないです。
下馬評どうぞ。

私がやることは、私のみが知っていますから。
イメージの中でコナー・マクレガーと練習しました。

9.17巌流島の大会情報はコチラ⇒『全日本武術選手権 2018 in MAIHAMA