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地上最も過激な格闘技「ミャンマーラウェイ」、 最強の男トゥントゥンミンが7・31参戦表明!!

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トゥントゥンミン

現在、地球上最も過激なルールと言えば、ミャンマーの格闘技「ミャンマーラウェイ」! ミャンマーラウェイは「ビルマ拳法」とか「ムエ・カッチューア」とも呼ばれているが、素手によるパンチ、キック、ヒジにヒザ、さらに組みつきや投げ、頭突き、金的攻撃も認められているという、まさに立ち技のなんでもありルールだ。

さらに驚いたことにダウンカウントはなく、ノックアウトされて気絶しても、目を覚まさせて試合を再開。打撃なのに正式にはどちらかがギプアップしないと試合は終わらないという過酷なもの。近年では海外の選手も多数参戦するようになったため、手にバンテージを巻いたり、KO勝ちも認めるようになったが、それにしても世界の格闘技を見渡してもこんな過激なものはない。

前回の『巌流島』3・25TDCホール大会では、そのミャンマーラウェイのNo.1プロモーター、ウォンナ会長が来日して観戦。すっかり『巌流島』に興味を持ち、ラウェイの強豪選手の参戦を約束してくれた。そのウォンナ会長に7・31有明コロシアム大会開催を告げると、なんとラウェイの中でも最強と言われる男の参戦を表明してきた。その最強の男は80キロ級のトゥントゥンミン。今や国内では敵なし、海外の挑戦者からミャンマーラウェイの牙城を守る国民的英雄だそうだ。

ウォンナ会長が巌流島事務局に伝えてきた条件は、相手が強いことと相手が若いことの2つ。つまり、峠を過ぎた選手ではなく、バリバリのチャンピオンクラスとの対戦を希望してきたのだ。「たとえば今回の大会で言えば、最低限メインで勝ったイスラエルの選手(ジャッキー・ゴーシュ)くらいの実力者にしてほしい」とウォンナ会長。そうやって、ミャンマーラウェイの強さを証明したいそうだ。

いきなり参戦することになったミャンマーラウェイ最強の男トゥントゥンミン! この男を見るだけでも7・31有明は価値がある。さて、皆さん、対戦相手は誰にしましょうか? 「議論」のページなどでご意見をください。

  • ▼トゥントゥンミン(ラウェイ/ミャンマー)
  • 1992年生まれ
  • 175cm/80キロ
  • ラウェイ戦績:53戦42勝1敗(10引き分け)